人妻の久美子はフランス人の旦那とのセックスではあまり満足していない。



フランス人の男はみんなセックス上手だと思い込んでいたのは大間違いだった。



キスから挿入手前までの行為を楽しむ仲になった頃、夜遅くに長電話をするようになって・・・。






「2年も夫婦関係がないの。信じられる?」






そう告白されてからしばらくして男と女の関係になった。






久美子の蜜壺に指を入れると、やや中に入ったところにくびれがあって狭くなっている。



クリトリスを弄ったり、花びらをこね回してやると、蜜壺の周りがますます濡れてくる。



時折声をあげて足をよじるように締め付ける。



乳首をついばんだり、吸ったり、軽く歯を立てたりすると、陥没していた左の乳首が顔を出し始める。



入り口から指を進めていくとくびれている場所からだいぶ入ったところにGスポットがある。



膨れて、ややざらつく辺りを人差し指の腹で擦ってやると、一気に快感が高まって仰け反ってよがる。






僕のペニスを膣の入り口にあてがって押し込もうとすると、ペニスの一番太い部分がくびれを通過するときに必ず痛がるのだ。



亀頭の半分くらいまでは大丈夫だけど、そこから先を入れるのにいつも時間がかかる。



少しずつ少しずつ、「力を抜いて」とリラックスさせてやると、急に抵抗が軽くなってヌポーッという感じで通過、やっと奥に到達できる。



まるで処女のような感触がいつまでもある。



一旦中に入って抽送をしていると膣が柔らかくなるのか、痛みは完全になくなる。








中に入ってしまえば久美子は快感の固まりになる。



普段は生意気なインテリ女が僕の下で快感にのた打ち回る。



足を開き、腰を揺すってメスになりきる。



そんな久美子が大好きだ。



僕が腰を前後に動かすと、僕を深く受け入れるために宙に浮かせて曲げた足を前後に揺すってリズムを取ろうとする。



その様子のいやらしいこと。



男に快感を与えるために身体が自然に動くのかとも思ったが、自分の快感を高めるためでもあるようだ。



リズムを取るように足を前後に揺する。






向き合って挿入したまま足を伸ばして全身を密着させる。



いわゆる伸展位。



僕の両足で久美子の足を挟む。



顔を見合すと嬉しそうな表情で見上げる。



紅潮してうっとりしている可愛い顔をして。



顔だけ見たらセックスの快感に酔いしれていると言うよりも、少女みたいなあどけなさ。



伸展位で腰を強く押し付けてクリトリスをペニスで擦るように左右に揺すると、首を仰け反らせて声を出す。






「旦那があの最中にすごい声を出すって言うの」






と言っていたことがあったけど、それほど大きい声をあげたことがない。






「そんなにたいした声じゃないよ。もっと声を出して自分を開放してごらん」






「いいの、恥ずかしいから」






でも感じてくると、「ああ、ああ~、ああ~~」と声がだんだんと強くなる。



強く感じると「もうだめ~、だめ~~」と言い出して僕の動きを止めようとする。



アクメがあまり強くない体質で、軽くイクという感じだが、イクと痙攣が始まる。



ビクビクッ・・・ビクビクッと身体が震えて、しばらく動けなくなる。



そうなると一旦休憩。






しばらくしてビクビクが収まった久美子の中に再び挿入する。



奥深くペニスを突き立てるように入れて掻き回すようにしてやると、身体をよじって快感を味わっている。



愛おしくなって肩の下に両腕を入れて抱きかかえる。



激しくキスをする。



だが快感で苦しそうに、すぐ口を離す。



そのうち、といってももうセックスを始めてから1時間以上経っているが、「射精して」とせがむ。






「一緒にいこう」






「うん、来て」






いつもそんな風に時間があっという間に過ぎてしまう。



1時間もの間、挿入し続けていても僕の方は快感が持続している。



射精するために僕は離陸準備にかかる。



狭い久美子の膣もその頃には柔らかくなっていて、あとからあとから湧き出る愛液のためにヌルヌルだから激しく抜き挿しをする。



膣の入り口の花びらに亀頭の敏感なところが当たるように角度をつけて、浅く入れたり出したり、時々深く深く突いてやる。



いよいよ込み上げてきた。






「イクよ」






「来て!」






ペニスを久美子の奥深くに送り込みながら、ドーッという感じで最初の弾が発射。



それから、ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ。



そのあとは、ドク、ドク、ドク・・・。



まだ精液が尿道を流れている。






ピク、ピク、ピク・・・。






痙攣が弱まってきてもまだ久美子に吸引されるみたいに精液が出ている。



精液が流れるたびに快感で脳天が痺れる。



ついに最後の一滴が、ピクンと出た。



そのまま僕は久美子の上に重なってしまう。



いつも30秒くらいかけて射精する。



大量に出る精液と久美子の愛液が混じって、シーツの上に大きい染みができる。



そのうちペニスが抜けてしまう。



すると久美子が震えだす。



アクメの後の痙攣。



左向きに横寝する久美子を後ろから軽く抱きながら一緒に意識を失っている2人。



足を絡ませていると久美子の痙攣が伝わる。



久美子も満足している。



後ろからうなじに優しくキスしてやると、首をねじって「キスをして」とせがむ。



ついばむようなキスをする。



そのまま余韻を楽しんで、2人の熱い時間が過ぎていく。