そんなことしているうちに俺の誕生日の2週間前だった。



美瑠が俺の部屋に来た。






「お兄ちゃん・・・ごめんね。私、知らなかったんだ。許して」



「なんだよ、いきなり」






「お兄ちゃん、ずーっと我慢してくれてたんだね?」



「何が?」






「ええっとね、友達から聞いたんだけど、エッチの時に男の人が勃起してたら絶対我慢するのは難しいし、我慢するのは拷問なんだって・・・」



「あはは。そっか・・・拷問ねぇ」






「お兄ちゃんに私、拷問してた・・・ってことだよね?クンニしてる時、いっつもお兄ちゃんのオチンチン大きく硬くなってた・・・ごめんなさい」



「まあ、そんなことはいいよ。美瑠が可愛いから俺は我慢できる」






俯いてた美瑠が顔上げると、じーっと俺を見つめて言った。






「あのさ・・・あの・・・あのね・・・あげる。お兄ちゃんに。バースデープレゼントなんだけど・・・」






「おお!何くれるんだ?嬉しいね」








モジモジしながら美瑠は自分自身を指差して。






「美瑠のバージン・・・」






「・・・」






長い沈黙だった






「お兄ちゃん・・・嫌?・・・美瑠のじゃ嫌?バージン・・・」



「あほ!妹とまじにエッチできるかよぉ・・・ってか、近親相姦って言うんだぞ。それって。まあ、クンニしてること自体が近親相姦って言えばそうなるかもしれんが・・・」






「いいよぉ!そんなの!!私・・・決めてるの!!お兄ちゃんにって!だめ?だめ?いいでしょ?痛くてもぜーーーーったい我慢するから」



「美瑠ぅ・・・マジにいいのか?知らないぞ?あとでお兄ちゃんとしちゃったのを後悔しても」






「しないってぇ・・・だって・・・お兄ちゃん優しくてかっこよくて・・・大好きだもん」






そんなこんなで誕生日の前日(土曜日)にってなった。



さすがに自宅ってわけにもいかず、俺の車でドライブ&ラブホとなった。



ラブホに到着したら、美瑠がキョドリまくりで笑ってしまったけどね。






お互いに風呂で綺麗に洗って。



俺の注文で美瑠は持参したブラとパンツを着けた。



俺の好みは黒ね。



セクシーだったよ。



即勃起だった。






美瑠を抱き締めてキスした。



初めてのキスだったけど、俺はディープした。



美瑠はびっくりして目を開けて、「ムムム」と言ってたけど。



美瑠の全身がガクンって感じで虚脱した。



俺は抱き締めたままダブルベッドに寝かせて、美瑠の上に乗った。



美瑠をじーっと見つめた。



美瑠も俺をじーっと。



こんなに兄妹で見つめ合ったのは初めてだ。






「お兄ちゃん・・・怖いけど・・・いいからね。痛がってもやめないでね?あ!あと・・・付けなくていいからさ、コンドーム。今日は大丈夫だから」






「いくらなんでも生はまずいだろ?ほんとに安全日か?生理が終わったのいつ?」






美瑠の答えを聞いたら、たしかに安全日の真っ只中。






「じゃあ、中に出しちゃってもいいか?」






美瑠こっくり。



毎度、クンニの時にも全身を攻めてたから、同じように攻めた。



もちろんクンニもたっぷり30分。



2回、美瑠がイッた。






そしていよいよとなった。



美瑠の両足を広げてM字に。



俺は美瑠のオマンコに亀頭を当てた。






「お兄ちゃん・・・ゆっくりお願いします」






「痛かったら言えよ?やめるから」






「いいよぉ・・・やめないで。お兄ちゃんにあげるんだもん!!」






入口を確認して、亀頭先端を少し潜り込ませてから美瑠を見た。



大きく目を開いた美瑠。



おっぱいの上で両手をグーにして構えてた。



両腿をがっちりホールドしてから腰をゆっくり前に出した。



美瑠の目がいっぱい開かれて、歯を噛みしめる表情になった。






「痛いか?」






プルプルと左右に顔を振って俺を見つめた。



引っかかる感触・・・そのまま強く押した。



パックリと開く感触。






「あああーーーーー!!」






美瑠が声を上げてしかめっ面になった。



それでも俺を見つめてた。






「我慢しろよ」






そのまま中へ中へと押し込んだ。



正直、美瑠の中は凄く狭かった。



今までの女の中で一番のきつきつオマンコだった。



我慢できるか?



完全に密着状態になった。



根元までしっかり入り、亀頭の先端が塊に当たった。






「うううーーーううう!!うっ!」






「美瑠・・・入ったよ。奥に当たってるのわかる?」






何度も頷いてた。



俺は両腿を抱えながら美瑠に被さった。



屈曲位のガチンコファック体勢になった。



美瑠がお尻を左右に振ってずり上がってた。






「痛い?大丈夫か?」



「痛い・・・よぉ・・・こんなに痛いの?」






「ああ、すまん」



「お兄ちゃんのって・・・大きいの?」






「うーん・・・わからん」






俺は動かずに、美瑠に被さってじっとした。



でも、亀頭先端から我慢汁が漏れまくってるのを感じた。



きっと子宮口に向かってカウパーが垂れまくってるんだろうなあ・・・なんて思ってしまったけど。






「美瑠、動くけど、いいか?」






「う、うん・・・ゆっくり・・・お願い」






俺は前後にじわじわ動いた。



しっかし本当にきついオマンコだ。



しかも中がヒダヒダ。






「ウッ!ウッゥ!ウック!ウック!」






深く潜るたびに呻いた。



腰を動かしながら美瑠のおっぱいを吸った。



乳首を舐め回した。



美瑠のおっぱいはCカップ。



俺的には好きなサイズで形も綺麗。



乳輪、乳首もピンクだった。



バージンだから当然だけどね。



中に入って10分近く経ってた。



射精感が込み上げてきた。






「美瑠・・・出そう」






「う、うん・・・いいよ・・・ク!クッ!」






俺は動きを速くして、ピストン幅も大きくした!!






「グ!グ!グ!あ!あう!あ!あ!・・・痛い!・・・ああああ!痛いよぉ!!ああああああ!!!」






「美瑠!」






ズンと根本まで突き入れた!






「あっく!!」






美瑠が呻いて目を閉じた。



一気に溜めてた精子を子宮に向けて大量発射!!



射精した瞬間に美瑠が目を見開いた。



俺は美瑠を見つめながら射精タイミングに合わせて突いた。



そしておっぱいを両手で揉んだ。



射精が終わって、がっくり。



俺は美瑠の上でへたばった。






「美瑠・・・出たよ」






何度もこっくりこっくり頷いてた。



そのまましばらく沈黙。






「お兄ちゃん・・・あったかい。お腹の中」



「ごめん。たくさん出しちゃったからな」






「うん・・・わかったよ。出てるのが」



「あはは・・・」






「お兄ちゃん、気持ち良かった?」



「ああ。すんごく良かったぞ。美瑠のは最高だ」






「えへへ・・・そうなんだ。良かったぁ・・・お兄ちゃんにあげて」



「ありがとな」






これが美瑠との初めてのときの話です。



このあと美瑠とは週1回ペースでラブホで兄妹相姦となりました。



もちろんコンドームは付けて、妊娠しないように気をつけてました。






美瑠のクンニ好きは変わりせん。



俺も美瑠のオマンコをクンニするのが大好きです。



長いときは1時間半はしてる。



美瑠はフェラも覚え、シックスナインも完璧に覚えました。



セックスの体位も、今は15種類使って励んでます。



美瑠が就職してから兄妹同居生活を始めました。



もちろん毎晩、燃えるようなセックスしてます。



週末は兄妹デートしてます。






この年齢になってお互いに何やってるんだと言われるかもしれません。



ただ、俺も美瑠も離れることができなくなってしまったのかもしれません。



どうすればいいのか・・・。






美瑠は乃木坂の西野七瀬ちゃん似です。



可愛いこと間違いなしの妹です。



美瑠は俺しか知らない、他の男を知らない女。



俺にとっては一番の彼女なんだと思ってしまいます。



今晩も・・・美瑠を手放せない。