俺の姉ちゃんは昔から、てか、ちっちゃい頃からケツの匂いを嗅いだりする癖はあったんだ。



最初はフザけてるか、イタズラの類だと思ってたんだ。






俺が問題視し始めたのは、姉ちゃんが中学に上がった頃だった。



両親が学校に呼ばれたんだ。






内容は、「クラスメイトの尻を追いかけまわす(比喩では無い)遊びが過剰で、困って担任に相談に来た生徒もいる」だそうだ。






当時は親も姉ちゃんの奇行は知ってたけど、家だけだと思ってたらしい。



学校でもそれをしていたと聞いて、少なからずショックを受けたようだ。



んで、家で姉ちゃんに『尻追い禁止令』を出して、そこから数ヶ月は問題が無かったが、ある日、姉ちゃんが俺の部屋にやって来てこう言った。






「お尻見せて」






当時小学生だった俺は一瞬ポカーンとなったが、「は!?」とびっくり。



姉ちゃんは申し訳なさそうな顔をして、部屋に入ってくる。






カチリ。






後ろ手に、ドアの鍵を閉められた。



その音にびくっと緊張する俺。






床に座った俺がビクビクしていると、姉ちゃんは俺の目の前に同じように座った。



そして、俺の目をまっすぐ見ながら、「お願い」と言った。



元々堂々とした態度の人間なんだが、こんなワケ分からん頼みをする時も堂々としてるのには恐れ入った。



俺は目の前で手を振りながら、「いやいやいやいや」と拒否の姿勢を見せたが、姉ちゃんの表情がだんだん曇っていった。






「ごめんね、変だよね?」






姉ちゃんはそう言って泣きそうな顔になった。



俺はしまったと思った。






「病気だよね?クラスの子にも言われちゃった。こんなお姉ちゃん気持ち悪いよね?」






姉ちゃんはそう言って、立ち上がりかけた。



俺はとっさに手を伸ばして、中腰の姉ちゃんの手を取った。



姉ちゃんはびっくりした表情だったが、俺自身も自分の行動にびっくりしていた。






「お、俺のだったら・・・いいよ」






俺は精一杯の勇気とセリフを絞り出した。



小学生にしてはよくやったと思う。






「ほんと?」






姉ちゃんは不安と嬉しさの入り混じったような表情をした。



俺は軽く頷くと、四つん這いになってケツを姉ちゃんに向けた。






「・・・ほ、ほら」






なんとなく気恥ずかしかったが、まあ昔はイタズラで嗅がれてたし、と無理やり自分を納得させた。






が、姉ちゃんがなかなか来ない。



どうした?と思っていると、申し訳なさそうな声が背中から聞こえてきた。






「生でも、いい?」






俺はまたフリーズ。



しかし、姉ちゃんの泣きそうな声を聞くと、どうしても拒否できない・・・。



俺は仕方なくズボンに手をかけた。






「み、見んなよ?」






どうしても脱ぐところを見られるのは恥ずかしかった。



姉ちゃんが後ろを向いてくれている間に俺はズボンを脱ぎ、ブリーフを脱ぎ、下半身はすっぽんぽんになった。






「い、いいよ」






俺の声は恥ずかしさで若干震えていた。



姉ちゃんがこちらを向く。



俺はちんちんを手で隠しながらもじもじした。



姉ちゃんも若干顔が赤かった。






「じゃ、じゃあ・・・嗅げよ」






俺はケツ丸出しで四つん這いになった。



もうどうにでもなれって気分だった。



が、姉ちゃんの滑らかな指が尻に振れた瞬間は、びくっと体が震えてしまった。






「◯◯ちゃんのお尻・・・すべすべだね」






姉ちゃんのどこか嬉しそうな声を聞いて、俺の耳はこれでもかと熱くなった。



姉ちゃんはしばらくの間、俺の尻を撫で回し続けた。



姉ちゃんの滑らかでひんやりとした指がくすぐったい。



俺は頭が真っ白になっていて、恥ずかしさで★にそうだった。



と、その手の動きがぴたりと止まった。






「・・・?」






あれ?と思っていると、ケツの穴のところに生温かい風を感じた。






「ふあっ!?」






俺は思わず情けない声をあげてしまった。



予想はついた。



姉ちゃんの鼻息だ。



スーハースーハーという音が見えない背後から聞こえてくる。



その音に合わせて俺の肛門を空気の流れが刺激する。



情けない話だが、俺は自分の穴がヒクヒクと反応してしまうのを感じていた。






「ふふ・・・」






姉ちゃんのかすかな含み笑いが聞こえた。



俺は恥ずかしさのピークを迎え、思わず大声をあげた。






「も、もういいだろっ!終わりだぞっ!」






俺は立ち上がろうとした。



が、姉ちゃんが足を押さえて来た。



これでは立ち上がれない。



俺は再び四つん這いの姿勢に戻ってしまった。






「な、何すん・・・」






ふわっ。






再び、俺の穴に息が当たった。






(ま、まだすんのかよ・・・)






俺は内心やれやれと思っていたが、この先も何とか我慢するつもりでいた。



が・・・。






「◯◯ちゃん・・・」






「ん?」






「ごめん、ね」






そう言うと、姉ちゃんは自分の唇を俺のアナルに押し付けて来た。






「ふおぁっ!!?」






ケツにキスされる新感覚。



姉ちゃんのプルプルの唇が、俺の一番敏感な箇所に密着する違和感と快感に、俺は情けない声をあげた。






「ねっ、姉ちゃん!やめてくれよ!」






流石の俺も思わず声をあげた。



しかし、まだ地獄は待っていた。






ぬろっ。






「ふあっ!?」






ケツ穴に何か、何かヒルのようなものが侵入してくる。



正体は分かっていた。



分かっていたが、今はその感覚と戦うので精一杯だった。






ぬろっ、ちゅぶ。






「お、あ、ねえちゃ、あっ」






「ん、ぷぁ・・・◯◯ちゃん・・・んっ」






ヌロォ・・・。






俺は四肢がガクガクと震え、今にも崩れ落ちそうだった。



理性と共に。



姉ちゃんの責めは執拗だった。



ヌラヌラとした姉ちゃんの舌が肛門を出入りするたびに、俺は情けない声をあげた。



ときどき姉ちゃんの舌先が、尖ったソレで俺の腸壁をツンツンと突いてくる。



俺は全身の感覚がケツ穴に集まったんじゃないかと錯覚してしまうほどだった。






「ねえ、ちゃんっ、ぁ・・・ひ」






息も絶え絶えの俺だったが・・・。






「!!?!」






「んぷぁ・・・◯◯ちゃん・・・ココ・・・もう、おっきいんだね・・・」






姉ちゃんが俺の肛門に向かって囁く。



ひくひくと反応してしまう。



が、それどころじゃなかった。



姉ちゃんの滑らかで白い指が、俺のちんこを優しく握っていた。



当時は訳が分からなかったが、すでにガチガチに勃起していた。






「姉ちゃんっ、そこ、そこダメ、だ・・・なんか、くすぐっ・・・ひ」






俺は涙目になりながら訴えた。






「はぁ・・・はぁ・・・◯◯ちゃん・・・可愛い」






最後は笑っているように聞こえた。



しかし俺はそれどころじゃない。



一番敏感な、精通しているかも危うい小学生のちんぽが、姉ちゃんの手の中でされるがままだった。






「う、あっ、ひ」






ぬらっちゅぶっ。






しかもアナルは入口から奥まで執拗に舌で舐め回され、時に姉ちゃんは肛門から思い切り息を吸い上げたりした。



俺の下半身は完全に支配され、姉ちゃんに味わい尽くされていた。






「っ!?ね、ひっ」






俺は急激に腰からちんこに掛けて何かが這いずるような感覚を覚えた。



今はそれは射精感だと分かるが、当時の俺は初めての感覚に恐怖さえ覚えた。






「ね、姉ちゃんっ!」






俺は心底情けない声を絞り出した。



姉ちゃんの指は止まらない。



姉ちゃんの舌は止まらない。



聞こえたのは・・・。






「いいよ・・・いっぱい出して」






優しい、本当に優しい声だった。






ぬるるぞるっ。






「ッ!!?」






仕上げとばかりに思い切り腸壁を舌でえぐられた。



と同時に・・・。






「うっ、ああ、ああああぁああ!!」






凄まじい射精感が腰からちんこへと駆け上り、どっぴゅ、ぶぴゅびゅーっビュルッ。



俺は射精に達した。






それから何回、絞られたのだろう。



俺は呆けた顔で、自分の部屋の天井を見上げていた。



部屋の床や、俺の腹は、精液まみれになっていた。



指一本動かせない疲労感。



ちんこだけが熱くジンジンとたぎっていた。