大学時代の話。



涼子にあったのは合コン。



別大学の友人の合コンに数合わせで行って・・・という、偶然に近い出会いだった。



あっちも似たような状況、というよりキャンセル友人の穴埋め要員だった。



涼子は全員と初対面で居心地悪そうだった。



 















その日は結構レベルが高いメンバーだったんだけど、その中でも涼子は際立っていたと思う。



(マジでこんな人いるんだ~)って思った。



男どもは当然涼子に集中したけど、反応鈍いし、女の子の中でも浮いてたんで徐々に分散していったんだ。



オレを誘った友人はオレを置いて物色中。



そもそも、どう好意的に見てもフツメンで喋り下手のオレに話し掛けてくれる女はいなかったよ。



時間が経つにつれ、(そもそもオレいらないんじゃ?)って思い始めてたんだ。






そんなオレに、「シーザーサラダいる?」以外で話しかけた女がいた!



涼子だった。








「オレさんって、◯◯大学じゃないですか?」






「そ・・・そうだよ」






かなり冷静に言ったと思うけど上擦ってたと思う。






「わぁ、やっぱり!一緒だ!どこかで見た顔だと思ってたんです」






この時の笑顔で、もうオレはヤラれてたよ。



そして、(こんな美人に今まで気付かなかったのは不覚!!!)って思ったね。






男どもの★気を感じながらオレは涼子と盛り上がった。



信じられないことにメアドも交換出来て、オレは浮かれたね。



でも結局、その日はそのまま何もなく・・・ってのはなく、帰りかけた涼子をオレは追った。



その時は、これ逃すとマジで後悔すると思ったんだ。






「涼子さん!」






呼ばれて振り向いた涼子はドラマのワンシーンみたいだった。






「付き合って下さい」






ダイレクトに言った。



あっさり拒否られた。



だからもう一回言ったんだ。



やっぱり拒否られた。



でも、明日デートしてくれる約束はもらえた。



嬉しくてさ、ほとんど眠れなかった。






次の日、太陽光で見る涼子はさらに輝いていて、オレはマジで5センチくらい浮いてたと思う。



デートはプラネタリウムに行った。



手に触ろうかとか考えてるうちにウトウトして・・・寝たwww



気付かれてないと思ってたら、食事の時に「寝てたね!」って笑って突っ込まれたw



その笑顔がオレに向けられてることが信じられなかった。






デートの帰りに、また告白した。



そしたら・・・OKだった!






そのままオレの部屋に2人で帰った。



帰り道は緊張した。



別に騙されてもいいくらいの女だったんで、「やっぱりやめた」って言われないかが心配だった。



超至近距離。



いい香りにほわんってなった。






デートから部屋までの会話の記憶はほとんど無い。



部屋は綺麗だったか?



エロDVDは隠しておいたか?



コンドームはあったか?



そんなことや、エッチまでの流れが頭ん中でグルグル回ってた。



だからあっという間に部屋に着いた。






部屋に入れて、冷蔵庫からペットボトルのお茶を出して座った。



オレは涼子の座ったテーブルの側面に座ったんだけど、涼子がオレの真横に座って来た。



そのまま見つめ合ってキスした。



涼子は目を瞑っていたけど、一瞬でも涼子の顔を見たかったオレは目を開けていた。



肩に手をまわそうか躊躇していたら涼子から抱きついてきた。



花の香りがいっそう濃くなって、でも舌で涼子の舌を味わいたくて・・・、涼子の肩を抱きたくて・・・。



色々考えた結果、オッパイ触ったwww



巨乳だった。



涼子は170センチ近くあって、着痩せするタイプとはいえ、全く気が付かなかった。



というより、今まで顔しか見てなかったw






「待って!」






(ヤバイ!焦りすぎたか?)






「シャワー浴びようか?」






おどけながら涼子が言う。



・・・マジで可愛い。






まずはオレが入る。



入念に身体を洗う。



涼子がなかなか来ない。






(・・・まさか帰った?)






そんな不安な気持ちになった時、涼子が入って来た。



その身体に見惚れたよ。



長い髪を纏めて初めて見るうなじ。



全体的には細いのに、大きく、そして触った者だけがわかるマシュマロのような張りと弾力を持ったオッパイ。



それなのに折れそうなくらい細いウエスト、丸いお尻・・・。



見てるだけで射精したくなるカラダだった。






そしてアソコに毛が・・・無かった。






オレはマジでイッたかと思うくらい興奮した。



でも、この頃とその直後が一番良かった気がする。






長湯気味だったのと興奮し過ぎたんでオレは先に上がった。



オレは前にも彼女は3人いたけど経験は1人、回数は3回とほぼ童貞だったんだ。



だから涼子の残像と綺麗に畳んである白いレースの下着を見て抜きそうになった。



抜かなくてよかったんだけどね。






涼子が風呂から出てきて、ついにセックス・・・。



まず軽いキス、次に舌を絡める・・・唾液さえ甘い感じがした。



キスしながら全身を愛撫。



オッパイと乳首を触る。



キスをやめ、乳首を口に含み舌で転がす。



左手はオッパイ、右手をアソコにもっていく。






「いい・・・」






涼子が喘ぐ。



少し自信が湧く。



でも、「ちょっと・・・」って涼子が言ったんだ。






(何かな?痛かったかな?)






でも違ってて、今度は涼子が攻めるって意味だった。






涼子はオレを仰向けにすると、オレの乳首を舌で丁寧に舐める。



こんなの元カノはしてくれなかったし、風俗の経験もなかったんで、男の乳首がこんなに感じるなんて思わなかった。



恥ずかしかったけど声を出した。



そしたらさらに快感が来た。



涼子がオレのチンコに触れたんだ。



でも先っぽを微かに触るだけで・・・、もどかしい。



ガッツリ触って欲しくて腰を浮かせるんだけど、手を引いて触ってくれない・・・。



本当に頭ん中パニックで、あうあうってなった。






そしたら涼子は我慢汁をすくってチンコの頭にヌリヌリし始めた。



超気持ちいい・・・んだけど、これじゃあイケない。



オレはついに、「イキたい」って言ってしまった。



そしたら、「これから頑張ってくれる?」だって。



意味は判らなかったけどイキたいから、「うん」って言った。



それ聞いて涼子はチンコを軽くピストン。



オレはあっという間に放出・・・、情けなかった。






涼子はオレのチンコを拭いて手を洗うと、ベッドに寝た。



そしてオレに、「オッパイはこう揉んで」とか「アソコはこんな風に舐めて」とか指示し始めたんだ。



オレは慣れないながらもやったよ。






涼子はひと通り満足すると、「じゃあ交代」って言って交代すると、オレの足を上げて(チンぐり返し?)オレの肛門を舐め始めた。



恥ずかしいのとアナル舐めの気持ち良さで、またあうあうってなった。



でもアナル舐めっていいよな。



涼子のような美人に舐められると特に征服欲も満たされるし。



結局、涼子はテッカテカになるまでオレの肛門を舐めた。



その頃にはチンコギンギンでさ、我慢汁が垂れて胸に付きそうだった。



イッたばっかりなのに。






そしてついにフェラ。



当然ながら涼子は上手かった。



亀頭の先の割れ目に沿って舌を這わせたり、喉奥まで入れたりしてた。



これは別の日の話だけど、フェラでイク瞬間に吸われたこともある。



ものすごい射精感があってスゴかった。






で、ようやく挿入。



コンドームつけて正常位で挿入した。



すぐではなかったけど、比較的早かったと思う。



締め付けもよかった。



後から聞いたら、「下っ腹を下ろす感じ」って言ってた。






当然のごとく1回では満足しない涼子。



2回目に突入。



・・・結局、4回させられた。



最後は騎乗位になったんだけど、オレのチンコ使った騎乗位オナみたいだった。






そして・・・それから3日間、風呂、トイレ、飯以外はセックスさせられた。



コンドームがなくなったから買いに行った。



3日目にはオレもパイパンにさせられた。






オマエラ、毛がないと密着感ハンパねーぞ!



根元までぎっしり埋まって気持ちいいぜ。






それからも涼子と会うたびほとんどヤッた。



最初は受け身が多かったオレだけど、涼子の手ほどきのおかげで五分五分くらいにはなったと思う。



Gスポットの位置なんかも指導されたし、プレイも野外、スカ、フィスト以外はだいたいやった。



オシッコくらいはやったけど・・・。






まあ色んなことやり過ぎてセックスでの感動はなくなっていったけど、アナルは興奮したな。



普通に貫通済だったけどね。



涼子自身はアナルはあまり気持ち良くないらしく、アナルの時は前の穴にオルガスターってバイブ入れてた。






後からわかったんだけど、アナルも個人差があるんだよ。



入り口だけで中はポッカリとか、先っぽも締め付けとか、全体的に締め付けとか。



涼子のアナルは全体的に締め付けるからよかったよ。



ただ、どんなに事前に綺麗にしてもヤッた後は匂うし、涼子も好きじゃないからあんまりやらなかった。






プレイ内容はこんな感じ。



とにかく涼子はセックスが好きだった。



性欲溢れる大学生のオレだったけど、さすがに会うたび最低3回は疲れた。



正直キツかった。



で、なんとなく、別れたいなーって考えるようになった。



友達なんかとも遊ばなくなったし。



だけど美人で浮気もしない涼子に落ち度はないし、こんな美人はオレの人生では2度と巡り合わないと思ったし。






そんな時、合コンに誘ってくれた友人から、涼子が合コン当日に持ち帰られてたことを知った。



付き合う前だから厳密には浮気じゃないけど許せなかった。



許せないと思うようにした、ってのが正解っぽい。



オレは涼子に問いただした、涼子は会ったのは認めた。



オレに告白されたのが気になったからヤッてない、という言い訳は信じるに値しなかったが、涼子がオレに言い訳するのが意外だった。



『(オレと)付き合ってあげた』くらいにしか思ってないだろうと思ってたから・・・。






だから聞いたんだ、「オレのどこがいいの?」って。






そしたら「(カラダの)相性」だと・・・。






結局、それで別れた。



でもさ、今までほぼ毎日セックスしてたから体(チンコ)が疼くわけ。



それでなんとなくフラフラっと街に出たんだよ。



そしたら、なんとなくヤレそうな女がわかるんだ。



それでヤりまくった。



今はそんな感覚なくなったけどね。



当時はオレも相当おかしかったと思う。



ナンパ相手から、「あんたエロいわ」って結構言われたw






その後、涼子は何度か学内で見かけた。



相変わらずの美貌とスタイルだったけど、惜しいって感情はなかった。



もう、やり尽くした感じがして・・・。