自分のことを『Y』と置こう。



18歳で浪人生だ。



ちなみに童貞だ。



彼女もいたことはない。



高校までいわゆるデブで、積極的に女性に接することが出来るようになって2年くらいだ。



俺はYB-1(ヤマハのバイク)に乗っている。



15万+αくらいを愛車に使った。






女の人を『K』と置く。



この女性は中国国籍だった。






俺は今年の4月の始めに普通自動車の免許を取るために教習場に行った。



車の免許なんか後でいいと思っていて、本当は普通二輪免許が欲しかった。



でも祖父母が車の教習料を出してくれるらしい。



急いでなかったので車をとってから二輪にいっても遅くはないし、二輪の授業料が10万ほど安くなる。



だから車の教習だ。






まず入所して初めに適性検査があった。



そこには俺、Kさん、50歳くらいのおじさんが居た。



Kさんは中国人で日本語がほとんど分からない。



というか、もともと日本語は難しい。



俺は親しみやすいというか、人懐っこいというのだろうか、そんな性格をしている。



年上(おばさん)受けはかなりいい。



可愛いと言われる。



それが教官には分かったのだろうか。



教官は質問の内容をKさんに説明できなくて、若い俺に説明してくれと言ってきた。



お人好しな俺はもちろん引き受けた。



Kさんはとても感謝してくれた。



ちなみにこのとき、俺はKさんを27歳くらいだと思っていた。






教習の間、俺とKさんがたまたま同じ日、同じ時間に居る場合はかなり俺を頼ってくれた。



(言葉の面で)



だから2人でいることも自然に増えた。



遠目で俺が教習に来ると手を振ってくれたりもした。



お互い、会うために相手が居る時間を狙ったのではない。



少なくとも俺は。



でも、ほとんど女性に頼りにされたことがない俺は、Kさんを少し気になりだしたのだった。






話はかなり飛ぶ。



俺は卒業試験を迎えた。



たまたまKさんも同じ日に卒業試験を受けた。



2人を含めて他の人も全員受かった。



少しほっとした。






卒業の時、書類(みたいの)を書いた。



案の定、Kさんは混乱していた。



しかしこの時、俺は別に何もしてない。



教官がきれいに教えていたんだ。



この日はKさんには友達みたいな人(女性)が一緒に居て、あまり話はしなかった。



連絡先を聞こうと思ったが、そんな勇気も、“Kさんをそこまで好きな気持ち”も無く、聞かずに帰ろうとしていた。



YB-1のキックを蹴って暖気をしていた。






するとそこにKさんが来て、「一緒に試験場に行こう」と言ってきた。






俺はここぞとばかりに電話番号を聞いた。



そして番号をゲットしたのだった。



後日気付いたが、やっぱりアドレスも聞いておくべきだった。



電話じゃ、時々何を言っているか分からない。



メールアドレスを伝えようとしたが、電話ではメールアドレスもまともに伝わらない。



そこで俺は思い切って、「家に行っていいか?」と聞いた。



返事は即答でOKだった。






俺はYB-1をかっ飛ばしてKさんの家に向かった。



意外にも頻繁に通る所にあったので少しビックリした。



田舎だからという理由もあるが、家はでかかった。



言うまでもなく土地も広い。



田や畑もかなりあるらしい。






家に入って色んな話をした。



結婚していて、この家は義父の家だとか。



年は30歳だとか。



結婚は形だけで愛は無く、世間体のためだけに結婚したとか。



義父の作った梅酒があってそれを飲ませてくれるとか。



日本に来て1年半だとか。



日本の主婦はしんどいだとか。



離婚したいだとか(まだ結婚1年目)。



「何日に試験に行く?」だとか。






これは俺の勝手な想像だが、おそらく夫は内気というか目立つタイプじゃないんだろう。



俺達は頬をくっつけあって写真を撮ったりした。



正直ビンビンだった。



胸は・・・無い。



Aか、せめてBくらいだろう。






しかしこの日は何もしていない。



キスもしていない。



自分でもそこまで進展するとは思わなかったし、童貞の俺が避妊具なんか持っているはずもない。



しかし俺にとってはかなり勇気を振り絞った行動だったんだ。



これはきっと俺にとって大人への一歩になるだろう。



年上で拒否されなかったから積極的に出来たのだろう。



(たぶん今の俺では同年代や年下には出来ないことだ)






そして俺は帰路に就いた。



帰るときに俺は軽く抱擁した。






「好きだよ」と言って。






この時、俺は30歳の中国国籍の主婦に恋をしていたんだ。



それは確かだ。






次の日からメールをしたりして、火曜日に一緒に服を買いに行こうと誘った。



もちろんというかOKだった。



女性とのデートは楽しかった。



しかし家に帰って考えていたら、(本当に好きなのか?)とか思ってきた。



今まで告白した2人の女の子は真剣に好きだった。



ここに書いたこととは比べられない。



本気だった。






そして俺の中で、“Kさんへの恋は本気ではない”ということになった。






Kさんに恋した気になっていたのか?






俺は女性に飢えていたんだろう。



都合のいい男女の仲になろうと思った。



最初から不倫だ。



俺がどんな奴か想像はつくだろう。



そう、根性無しだ。



嫌いなことは乗り気じゃない。



好きなことはやり尽くす。






今日、行ってきた。



コンドームを買おうと薬局に寄ったが、(いきなり上手くはいかないか・・・)と思い、買わなかった。



10時にKさんの家の近くに待ち合わせてた。



15分前に着いたが、すでにKさんは居た。



そこから駅まで20分ほど歩いた。



車の免許はまだ持ってない。






服は荷物になるだろうから先に映画でも行こうか、ということになった。



まだ朝ご飯も食べていなかったので、お昼ご飯も兼ねて喫茶店に入った。



店の名前は忘れたが、確かアルファベッド6文字だったはずだ。






最初は手も繋がなかったが、自然に手も繋いでくれた。



腕も組んでくれた。



映画館に行く途中にメガネ屋があった。






「メガネをかけたい」みたいなことを言われた。






(買ってくれという意味か?)と本気で考えた。






とりあえずメガネをかけた彼女を褒めた。






書いてなかったが、俺はずっと「可愛い」とか「きれいですよ」とかKさんを褒めていた。



俺に甘え、俺を頼っているKさんは本当に可愛かった。



ただ本気で好きなのではなかった。



メガネは無邪気に見せたかったのだろう。



別に買わなかった。



Kさんは先生みたいだった。






そして映画館に行った。



俺は石田ゆり子さんが大好きだ。



清楚できれいだからだ。



というわけで『四日間の奇蹟』が観たかった。



映画館に入って待っていた。



というかKさんとじゃれていた。



すっかり恋人だった。



ちなみに火曜のお昼なので広い館内の中には20人くらいだ。



男は俺だけだったのかも知れない。






Kさんは体を俺の方に倒してきたりした。



Kさんは俺に許してくれたのだろう。



先に書くが、俺は知識だけはある、あるだけだが。






今さらだけど、Kさんがどんな人か書きます。



身長は158cmと聞いた。



細身で体重は50kgないと思う。



髪は茶髪でロングだ。



外見はマルシアを優しくした感じだ。



性格は全然違う。



やはり近くで顔を見たら肌が30歳かそれ以上の雰囲気はあった。



目は力無い感じで細く、疲れているという様だった。






とまぁ、映画館に行ったんだ。



ちなみにお金は俺が出そうと思っていたが、Kさんが出してくれた。



Kさんは俺の左に座った。



映画が始まるまでには少し時間があった。



手を繋いでじゃれあっていた。



俺の膝の上に寝転んでくれたりしたらKさんの髪の香りがした。



髪を触ったりもした。






なんとなく見つめていたりしたら目が合ってキスをした。



ディープだ。



Kさんは何も言わなかった。



舌も動かしてくれた。



もしかしたら待っていたのかも知れない。



15秒くらいだろうか。



し終わってお互いに見つめて微笑んだ。



ファーストキスだった。



我ながらよく頑張ったと思う。



そして以前からKさんは俺のことを気に入ってくれているようだった。






「Y君はカッコいい」



「本当にやさしい」



「日本ではこんな人は初めてだよ」






などと言ってくれた。



俺はそれが嬉しかった。



実際Kさんは日本人の友達は居ないらしい。



ちなみに、そんなにすらすらとは話せていない、片言だ。






キスは全部で3回したが、2回目はチュパチュパと音を出していた。



周りのおばさんは引いただろう。



そんなことをしていたら映画が始まった。



最初は2人は手を繋いで普通に映画を観ていた。






普通じゃなくなったのは映画が始まって15分くらい経ってからだ。



俺達は手を握り合ったり見つめ合ったりしていた。



そんなことをしていたときだ。



俺は何の前触れもなく、Kさんの胸をつついてみた。



Kさんは笑って俺の手を軽く叩いた。



そこで俺は、(いける!)と思った。






左ブラの中に左手を入れて軽く胸を揉んだ。



やっぱり胸は無い。



普通はブラジャーにはワイヤーが入っていると思うが、それさえも無かったように思う。



Kさんは照れているのだろうか、それともお決まりの台詞なのだろうか。






「ここは映画館だよ」






そう言って俺の手をブラから抜く。



しかし俺の手は止まるはずもない。



今度は乳首を摘もうと探した。



しかし左の乳首は陥没型で摘むことが出来ない。



俺は乳輪ごと摘んだ。



コリコリというか、しばらくKさんの左胸を弄っていた。



乳首を出してやろうとか思っていたんだ。



けど、俺には出来なかった。



誰も出来ないのかも知れないが、Kさんの左乳首は顔を出さなかった。






今度は右手を右のブラに入れてみた。



右胸の乳首は摘むことが出来る。



少し感動した。



知識だけはある俺。



人差し指と中指の間に挟んでバイブしてみる。



すると乳首が立ってきた。






「やめてよぉ!」と言うが、俺は続ける。






「して欲しいんとちゃうん?」と言葉でも攻める俺。






知らないうちに映画は進んでいた。



映画の途中だが、俺はトイレに行きたくなってきた。



一緒にトイレに行った。



もちろん男子トイレと女子トイレに分かれた。



俺は用を足して、ヌメヌメなっているとこを洗った。



人が来ないかドキドキしながら。






そして2人で劇場に戻った。



今度は俺が左側に座った。



おばさん達の目が痛い。



しかし座って早速、右胸を揉んだ。



さっきは触りにくかったが今度は揉みやすい。






だんだん胸だけでは刺激が足りなくなってきた。



もう映画館なんか関係無い。



ついに俺は下の部分も触ろうとした。



ズボンの上から刺激したが、ズボンの股の部分は固かった。



もうKさんは拒否なんかしない。



嬉しそうにも見える。



俺は手を入れることにした。



最初はチャックを下ろさなくて、手をズボンの隙間から入れた。



Kさんの肌はスベスベだった。



しかし、やっぱり触るには無理があった。



俺はチャックを下ろすことにした。



Kさんが俺の手を掴む。






俺は「いいやろ?」と言ってKさんの指を1本ずつ解いた。






抵抗はない。



ベルトはしていなかった。






ボタンを外して、ゆっくりとチャックを下ろしていく。



半分くらいチャックを下ろして、最初はパンツの上からゆっくりパンツの中へと手を入れていった。



俺は、「毛、少ないなー」とか「肌触るん、めっちゃ気持ちいいよ」とか言った。



なぜだろうか。



Kさんは俺の手をパンツから抜いてチャックを上げ始めた。



これもお約束か?






「ホテルに行こう」と言われた。






俺は映画も観たかった。






「終わったら行こう」と答えた。






あと映画は30分もある。



本当はホテルに早く行きたかった。



でも映画も観たかったんだ。



でも、ここで終わる俺じゃなくなっていた。



胸を揉んでもう一度チャックを下ろした。



今度は全開だ。



今度は割れ目まで行った。



指を割れ目に入れる。



Kさんは足に力を入れて挟んでくる。






「クリトリスってどこ?」






意地悪っぽく笑って聞いた。



Kさんは答えてくれなかった。



“そこ”の知識は流石に無い。



俺は色々触ってみた。



すると奥の方に穴を見つけた。



俺は中指を入れてみる。



あれは濡れていたのだろうか。



あれで普通の状態だったのかも知れない。






Kさんの足の力が一層強くなる。



ゆっくりと足を開かせた。



大人しく開いてくれる。



そして俺は指を速く動かした。



するとKさんは声を出してしまった。



大きい声ではない。



それでも4列前に座っていたおばさんは聞こえてしまっただろう。






「ゴメン」と言って手を抜く俺。






Kさんはチャックを上げた。



そしてバッグからウェットティッシュを出して指を拭いてくれた。



そこからは大人しくしていた。



その頃には、(早く映画終わってくれ)と思っていた。



石田ゆり子さんが主演女優じゃなかったら俺達はすぐにホテルへと向かっただろう。






<続く>