大学のいわゆる『ゆるサー』に入ってた俺。



それまでそんなにエロい体験とかなかったんだけど、ある日、男2女3で宅飲みをやって、ひょんなことから王様ゲームをすることになった。






A男は爽やかイケメンで、こいつは何を言っても許されるって感じの得なやつ。



女からの支持も高い。



俺はフツメンだが、比較的弄られタイプかも。



それで最初は酒イッキとか、「サークル内に好きな人はいるか?」とかそんな感じだったけど、俺が王様になるとその権力を生かして、「ブラ見せ」とかそんなのばっかやってた。






調子に乗ってやってたら、女子も反撃に出始めた。



酒も入ってて、とうとう指示が、「男子の1番がパンツを脱ぐ」っていうとんでもないものになった。



その時の1番はA男だったため、俺はひと安心。



なにせイチモツには自信がなかったから・・・。






A男は躊躇いながらも女子の勢いに負けて脱いだ。



こいつのイチモツはそのとき初めて見たが、立ってないのに俺の勃起時弱くらいあって、もちろんズル剥け。



女の子たちも、「でかー」とか言いながらびっくりしてた。






そして恐れていた事態が・・・。



A男の次の矛先は当然俺に向けられた。






「お前ら、A男のが見れたんだからもういいだろ!」








とは言ったものの、そんな意見が認められるわけなく、イチモツを見せることになってしまった。



俺は観念してパンツを下ろし始めたが、ここで男のプライド発動。



直前に一瞬手を入れて、すっと皮を剥いておいた。



女に包茎を見せるなんて恥でしかない。



普段、銭湯とかでも結構やることがあるし、みんなにもバレてなかったと思う。



出てきた俺のイチモツは大きさこそ並だが、頭は見えていた。



しかし、ひと安心する俺に、A女が一言。






「なんかA男のと違う。ちゃんと剥けてなくなーい?」






確かに俺のは手で剥いただけあって、A男のように綺麗に剥けてはいない。



段差のところで皮が余ってしまっている。



それを目ざとく見つけたA女は、痛烈な一言を放ってきた。






「もしかして包茎くん?(笑)」






「んなわけねぇだろ」






慌てながらも反論する俺。






「じゃあ被せてみてよ」






「あ、命令しちゃおうよ!」






「そっか。じゃあ2番の人はちんちんの皮を被せる!」






「ムリ、絶対ムリ!」






「王様の命令はぜったーい!」






もはや俺にはどうしようもなかった。



その後も何度か抵抗したものの、結局俺は命令に従わざるを得なくなった。



そこでも男としての小さなプライドが発動。






なんとしてでも少しでも剥けてるイチモツを見せたい。



せめて半剥けくらいの・・・。






ということで、なんとかほんの少しだけ皮を被せようとする俺。






「もっとちゃんとだよ」






もはや女子全員を敵に回した状態だった。



少しだけ被せて、なんとか誤魔化そうとしたものの・・・。



そもそも俺のイチモツにそんな力は残っていなかった。



少し動かしただけで、ツルッと一気に被ってしまった。



そんな決定的な瞬間を完全に見られてしまい、全員大爆笑。



被り方の勢いが凄かったらしい。






「そんなんでよく剥けたのをキープできてたね」






「途中で止まるかと思ったのに」






さんざんな言われようで、俺のプライドは完全に崩壊した。