いつものように、いつもの時間、いつもの電車。



2駅目で前のシートの乗客が降りた。



珍しく座って通勤出来ることを嬉しく思って、出掛けに見た今日の占いの『ラッキーな日』という結果を思い出して1人ニヤついていた。



次の駅ではいつも楽しみにしているあの子が乗車してくる。



いつも見ているだけだが、とても綺麗でスタイルも良く、うっとりしてしまうのはたぶん私だけではないだろう。






来た来た。



いつもこの車両、この入り口。



ドアから2つ目の席に座っていた私の斜向かいに立った彼女。



今時の高校生らしく、ミニスカートにブラウス、ジャケット。



右肩からバックを下げて携帯を持ち、左手でポールを掴んでいた。



身長が170cm以上あるだろうか。



遠目からでも目を引く。



足も長いのでミニスカートが他の子よりも短く感じ、当然露出部分も多いので、見ているだけでもワクワクしてしまう。



いよいよ次の駅では大量の乗客が乗ってくる。



今日の私は悠々と座って彼女を見ながらの通勤だ。






駅に着いた。



ドヤドヤとおっさん連中3人が彼女を囲む。






(ん、痴漢なのか?)








逃げるように横にずれて彼女は私の前へ。



そして今度は後ろからギュウギュウ押され、私の揃えてあった足を跨ぐように迫ってくる。



つり革にぶら下がるように前に倒れ気味。



私の顔の前には長身の彼女のちょうど腰の辺り。



足が私の座っているシートにぶつかり、膝から上体だけが押されて前に倒れているため、スカートの裾が太股から前に離れて隙間が広がり、つい覗きたくなる衝動に駆られる。



電車が揺れるたびにスカートの裾と太股との間がもっと広がる。



もうちょっと目線が低ければ見える。



最近の女子高生の足の付け根とスカートの裾が水平なくらいに短い制服には腹が立つ。



ついつい座る姿勢が悪くなる。



気がつくと私の腰がだんだん前にずり出して、両隣の人より座高が低くなっている。



私の足を踏まないように私の靴の両脇に開いていた彼女の膝の間に私の膝が押し入って、彼女は足のやり場に困っているようだった。



これはマズイと思って姿勢を直し、また彼女の白くて柔らかそうな太股をじっと見つめていた。






すると、見えるはずのない白いパンツがスカートの裾から見えた。



ハッとして彼女の顔を見上げると、目を閉じて眉間にしわを寄せている。



下を見る。



やはりパンツが見えている。



ドキドキしながら周りを見回すと、私の両隣に座っている男達も彼女の股間に目が釘付けになっている。



たぶん彼女の真後ろの男だろう。



やはり痴漢だったのか。



いつもあの子を見つけると近付いてる顔ぶれのようだ。



もぞもぞとパンツが動く。



私や周りが気づいているのも痴漢はわかっているはずだ。






あそこを直に触っているのか!



羨ましい!



悔しい!



見たい!



でも、肝心な所は見えない。






(くそっ!パンツと彼女の表情で想像するしかないのか・・・)






すると今度はスカートの両脇が持ち上がり気味になっている。



たぶんスカートの後ろは捲られているに違いない・・・。



前から見ている限りではセーラームーンのスカートのようにサイドが腰骨の辺りまで持ち上がり、真中だけが股間を隠している。






(くそっ!またもや肝心な所は見えないじゃないか!)






彼女の表情はやはり目を閉じ、眉間にしわを寄せている。



しかし薄く開いた唇がわずかに動き、音こそ出ていないが、「あっ、あっ」とでも言っているような動きをし始めているではないか。






(感じてるのか?まさか・・・)






でも心なしか腰が動いている・・・。



そんな気もしないではないのは考えすぎだろうか。



どうやら痴漢は複数のようだ。



相変わらずパンツは動き、手の数が増えたのか、さっきよりズリ下がってきて、男のゴツイ指が時たま見え隠れする。



私のすぐ目の前(30cm位の所)で、グチュグチュと・・・。



彼女のあそこへ入れているのであろう指の動きが、音までも聞こえてくるような想像を掻き立てる。



想像だけで射精しそうなくらい、私のアソコは大きく勃起していた。






いつの間にかブラウスの裾がズリ上がり、白いお腹が少し見えていた。



やはり後ろからおっぱいを揉んでいるらしく、ブラウスのボタンがはち切れそうになって、ブラジャーがズリ上がっているのがわかった。



その中で、2つの手がグリグリと動いている。






私はと言えば、すっかり姿勢はずり下がり彼女の足を広げるのを補助でもしているかのような、彼女の膝の間に私の膝を突っ込んで、勃起した私の股間は思いっきりズボンを突き上げていた。



もしもそのまま彼女が腰を落せば騎乗位になってしまうような体勢だ。



私は我を忘れて見入っていた。



相変わらず肝心な所は見えていないが、顔が彼女の股間に20cmくらいに近づいていたのを痴漢が可哀想に思ってくれたのかどうなのか、目の前の彼女のスカートが突然ストンと落っこちて、白くて柔らかそうな丘にきれいに生え揃った毛が、濡れて糸を引いた状態で現れた。



思わず顔を引いて周りを見回すと、前に立っていた痴漢と思われる数人が私を見て、あごで合図をするように彼女のあそこの部分を指した。



彼女の顔を見ると変わらず目を閉じたままで、スカートを落した後もまた触りまくっている男達の手に感じているのか、堪えているのかのような表情。



私の両隣の人達も、目で『やっちゃえ』とでも言っているような合図。



周りの皆が味方なんだと思った瞬間、触りたくてどーしようもなかった私の気持ちが一気に爆発し、両手で彼女の腰を抱え引き寄せた。



嫌でも私の足を跨いだ状態の彼女の足は開き、その開いた股間に顔を突っ込んだ。



貪るようにクリトリスに食いつき、舌で転がし、吸い込む。



上目で見ると、彼女の後ろの男が両手でブラウスをズリ上げておっぱいを揉んでいる。



私の目から見ると、彼女はほとんど素っ裸状態であった。






もう止まらない。



今さら止めても痴漢や暴行と変わりない。



いや、そんな事すら考えなかった。



もう頭の中はやりたい一心。



知らぬ間に自分のモノを引っ張り出ししごいている。



もう我慢できない。



彼女の腰を掴んでいた手に力が入り、自分の股間に引き寄せる。



彼女は両膝を私の腰の両脇につき、そのまま私のモノが彼女の中へ入った。



その瞬間、初めて彼女の声を聞いたような気がした。



目の前の白くて綺麗なおっぱいにしゃぶりつく。



無我夢中で腰を動かすと、一瞬にして出してしまった。



私がイッたのがわかったのか、前の男は彼女の腰を引き上げると、ほぼ同時に後ろから突っ込んだのだろう。



彼女は抵抗する間もなく「ああっ」と声をあげた。



立ちバックなので、私の顔にしがみつくように彼女の顔がくっついてきた。



思わず顔を舐め回し、キスを無理やりした。



舌を入れると嫌がって顔を背けた。



耳を舐め回し、息を吸ったり吹いたり。



もうやり放題になっていた。






たぶん、数分で数人が彼女を犯したと思う。



集団強姦だ。



駅に着くと急いで彼女は制服を直し、男達も知らぬふりをして散って行った。