大学時代、俺と年上の女との話。






タケシ先輩は高校と大学が同じ1コ上の先輩。



高校は同じサッカー部で、大学でも先輩に誘われて適当にやっているサッカーサークルに入っていた。



タケシ先輩は面倒見がよく、俺とは気が合ったので、かなりの頻度で一緒に遊んでいた。









彩はタケシ先輩の彼女で、俺と同い年の女子大生。



顔は柴咲コウに似てるかな。



タケシ先輩がバイト先で知り合ったらしい。



タケシ先輩と俺は仲良かったので、彩を交えて3人で遊ぶことも多く、俺とも普通に会話する仲だった。






いつものようにタケシ先輩のアパートで3人でだべっていたある日の話。



俺とタケシ先輩がウイニングイレブンに飽きてきたとき、急に彩が俺に言った。






彩「◯◯クンって彼女いるの?」






俺「いないよ」






彩「タケシさんと同じサークルでしょ。女の子も結構いるんじゃない?」






俺「いるけど。可愛い子はもう彼氏いたりするからなぁ」






当時、俺は女の子と付き合うよりも、自分の趣味に時間を使いたいという思いの方が強かった。






彩「ふーん。◯◯クンって一見コワモテだけど、優しいし、結構いいと思うけどな~。あ、そうだ、誰か女の子を紹介してあげようか?」






俺「いや、いいよ。なんか紹介されてってのも恥ずかしいし・・・」






今だったら喜んで紹介してって感じだけど、そのときはマジでどうでもよかった。






彩「なによ、イヤなの?うーん・・・じゃあ合コンにしよっか?うん、そうしよう。◯◯クンも彼女がいたほうがいいよ、絶対」






彩はそう言ってタケシ先輩の方を見た。






タケシ先輩「そうだな。じゃあ合コンやるか」






タケシ先輩まで言うし俺も断る理由もないので、とりあえず「わかりました」とだけ言っておいた。



後でタケシ先輩から、「3人で遊んでるとき、◯◯がつまんなそうにしてるから、彼女を作らせたい」と彩が言っていたと聞いた。



俺は全く気にならなかったのだが、先輩カップルと一緒に遊ぶ俺は確かに微妙なポジションではあった。



まあ彩としては、俺に彼女を作らせて引き離したかったのかもしれない。






そうして俺たちは合コンすることになったんだが、そこで後にねんごろな関係になる亜希子さんと知り合うことになる。






合コンは4対4で、男は俺とタケシ先輩とその友達2人。



女は彩と亜希子さんと、あと2人いた。



タイプは違うがみんな可愛くて、よく集めたなって思った。



最初はどうでもよかった俺も女の子を見た瞬間、俄然テンションがあがってきた。



始まるとすぐ女の子の1人が俺のとなりに座り、すぐに俺とマンツーマンになった。



(後で聞いたのだが、この子は彩が俺に紹介しようと思っていた子らしい)



先輩のツレ2人と亜希子さんともう1人の女の子は4人で談笑していた。



タケシ先輩と彩は端っこで2人でいちゃついてて、後は勝手にやってくださいという感じ。



俺は最初に隣に来た子と談笑した。



話してて楽しかったけどちょっと飽きてきて、亜希子さんが気になった。






亜希子さんは黒髪のお姉系で俺の好みだった。



他の2人の女の子は可愛いがギャル系だったので、亜希子さんが一層俺の目を引いた。



先輩のツレ2人はギャル系がお気に入りらしく、4人で話してたと思ったらいつの間にか亜希子さんはタケシ先輩と彩の輪に入っていた。



俺は亜希子さんと話そうと思い、隣の子がトイレに立ったタイミングで亜希子さんの隣に座った。



俺はすでにかなり酔っていたが亜希子さんも酔っていたらしく、いきなり俺に言った。






亜希子「◯◯クンは19歳なんでしょ。私24歳だから弟みたいでなんか可愛い」






俺「え、24歳ですか。OLとか?」






可愛いと言われてちょっと嬉し恥ずかしだったが、亜希子さんの年の方が気になった。



それにしても、彩は年の離れた人を連れて来たなって思った。






亜希子「そうよ。引いた?」






正直、年上だとは思っていたが、5歳も上だとは思わなかった。



でも年はあんまり気にするほうでなかったし、なにより亜希子さんの整った顔を見るとそんなことはどうでもよかった。






俺「俺、年上の方が好きなんですよ」






適当に言ったのだが、亜希子さんは顔を少し崩して微笑んだ。



俺はその表情を見て惚れた。



そのあとも色々話したが、酒に弱い俺は泥酔してしまってあまり覚えていない。



というか寝たらしい。






可愛い子がいる合コン中に寝てしまった最悪な俺は、亜希子さんに起こされて店を出ることになった。



すると最初に俺の隣にいた子が「気分が悪い」と言っていた。



そのときはもうバラバラと散会していて、先輩のツレやもう1人の子はどこかに消えていた。



とりあえず彩と先輩がその子を駅まで送っていくことになった。



先輩と彩は後で合流したいってことで、俺と亜希子さんは先にカラオケに入っておくことになった。



俺は亜希子さんと2人でカラオケに入り、先輩にメールを打っといた。






亜希子「◯◯クンて見かけによらず、あんまりお酒が強くないんだねー。さっき話している途中で意識失ってたでしょ」






俺「そんなことないよ。昨日あまり寝てないから眠かっただけ」






ガキの俺は無駄に強がってカクテルを注文した。



この行動が後に響くことになるのだが・・・。






俺たちはしばらく酒を飲んだり持ち歌を歌ったりして盛り上がった。



しかし少しすると俺は急激に気持ち悪くなり、トイレに言って嘔吐した。



戻ってきても俺の意識は朦朧としていたが、とりあえず、すごくきれいなお姉さんと2人で暗い密室にいることは理解していた。



そしたら嘔吐した後なのに無性にキスをしたくなり・・・。






俺「亜希子さんとキスしたい」






俺は返事を待たないままキスしようとした。



(今なら酔っ払っても絶対にしないけど、ガキだったからな)



俺がキスしようと接近すると、亜希子さんは俺を避けようとして上半身がソファーに倒れた。



俺はそのまま覆いかぶさるように亜希子さんにキスをした。



本気で嫌がっている様子ではなかった。






亜希子「もう、◯◯クン気分悪いんでしょ。こんなことしちゃだめだよ」






俺「いいじゃん。キスしたいし」






俺はそう言って何回もキスをした。






亜希子「ちょっと。んーもう」






高校のとき付き合っていた子と済ませていたので俺は童貞ではなかったが、まだ経験値は少なかった。



亜希子さんとキスしたことで俺のナニはもう完全体になっていた。



俺は調子に乗って亜希子さんの手を俺の股間に導いた。






亜希子「えっ?ちょっと何触らせるのよ・・・。すごい大っきくなっちゃってるし」






俺「まあいいじゃん」






亜希子さんは握ってはくれたが動かしてはくれなかった。



それでも十分気持ちよかったけど、次第にもどかしくなってきて、俺は亜希子さんに握られたまま腰を動かそうとした。



そのとき、ガチャ・・・という音がしてドアが開いた。






彩「ちょっとマジ?◯◯クン、何してんのよ?!」






俺がソファーで亜希子さんに覆いかぶさっている様子を後ろから見られていた。



彩の声だとすぐにわかったが、俺は振り返ることはしなかった。



彩は性的には真面目な感じの子だ。



俺は今後変態扱いされるだろうと思って恐怖した。



俺がそう考えているとき亜希子さんに横に体をずらされたので、俺の体はソファーから床に落ちてしまった。






亜希子「あ、大丈夫?◯◯クン・・・気分が悪いみたいで私に寄りかかってきてたの、重いから倒れちゃった」






亜希子さんのとっさのフォローが入った。






タケシ先輩「また◯◯が暴走してんのかと思ったわ、ははは」






先輩は高校のときの俺の行動なんかを知ってるが、あえて笑いながら言った。






彩「◯◯クンが亜希ちゃんに変なことしてるのかと思ったよ。◯◯クン大丈夫?」






俺「あ、ああ、うん」






ナニを触らせているところは見られてないのだろう、彩はとりあえず信じてくれているようだ。



実際はバレていて、気遣ってくれているのかもしれないが・・・。






その後、とりあえず4人でカラオケをした。



俺は恥ずかしいのと、本当に気分が悪かったことを先輩と彩にアピールするためとで、ずっと寝たフリをしていた。



亜希子さんは普通に楽しんでいるようだった。






やがてカラオケが終わり、帰るモードになった。



店を出てからも、俺は気まずいのでずっと3人から離れて後ろのほうを歩いていたが、別れ際に亜希子さんが近づき、メモ用紙を俺のポケットに入れてくれた。



見ると携番とメアドが書いてあった。






その夜、俺は早速亜希子さんに電話した。



俺は今日の行動の懺悔と、「よかったらまた遊ぼ」ってことを伝えた。






亜希子さんは、「◯◯クンはほんと可愛いね。でも今日みたいなことしてちゃだめだよ」って笑いながら許してくれた。






亜希子さんは俺のことをしきりに可愛いと言うが、俺はそれまで可愛いなんて言われたことはないし、そういうキャラじゃないと思ってたんで変な感じがしたが、少なくとも悪い印象を持たれてはいないと思い、ちょっと嬉しかった。



まあ亜希子さんにとっては、恋愛対象というよりは可愛いガキって感じだったんだろうな。






俺は翌日から電話をしまくった。



昔の俺は、女の子と仲良くなりたいとき、俺の存在を相手にとっての日常にするため、うざがられる寸前くらいまで電話をかけまくっていた。



会話するうち、亜希子さんはだんだんと自分のことを話してくれた。



彩とは九州の同じ県出身で、なんかの県関係の集まりに行ったときに知り合ったってこと、長く付き合っていた彼氏と数ヶ月前に別れたってこと、仕事は会社で経理をやっているが、つまんないから近々辞めるつもりだってことなどを聞いた。






そのうち2人で飲みに行ったり買い物に行くようになった。



半分は付き合っているような感じになったが、亜希子さんはキス以上は許してくれなかった。



俺が猛アタックしても亜希子さんは、「私はそんなに軽くないよ。あはは」って軽くかわされた。



でも会ったときは帰り際に必ず、「楽しかったよ。ありがとう」って言ってキスをしてくれた。



俺も亜希子さんと過ごす時間は楽しかったし、今考えれば十分満足できる時を過ごしたと思う。



だが当時の俺はやりたくてしょうがなくて、ある意味飼い★しの状態に次第に不満が溜まっていった。



加えて、その頃は別の合コンでめちゃくちゃ可愛い女の子と仲良くなれたこともあって、俺の気持ちは亜希子さんから離れつつあった。






そんな感じのある日の深夜、俺の携帯が鳴った。



亜希子さんからだった。



俺からはよく電話をかけていたが亜希子さんから電話がかかることはほとんどなかった。



それだけに俺はちょっとドキドキしながら電話をとった。






俺「もしもし、亜希子さん?こんな時間にどうしたの?」






確か時間は1時を過ぎたくらいだったと思う。






亜希子「◯◯クン?なんかちょっと久しぶりな感じがするね」






携帯の音から亜希子さんは外にいるようだった。






俺「そうかな。でも亜希子さんから電話くれるのって珍しいね。なんかちょっと嬉しい」






亜希子「ほんと?でも◯◯クンはよく電話くれるよね。最近は減ったけどさ」






亜希子さんはちょっと悪戯っぽく言った。






俺「どこにいるの?外みたいだけど?」






亜希子「今日ね、仕事の後で友達と飲んでて、今△△駅にいるんだけど、終電がなくなっちゃってタクシーで帰ろうかなあって」






△△駅は俺の最寄り駅の隣の駅だ。



俺の部屋に来たことはなかったが、亜希子さんは俺が△△駅の近くに住んでいることを知っている。



しかもタクシーで帰るつもりなら、わざわざ俺に電話してくるはずもない。






俺「そうなの?亜希子さんの家までは遠いし、タクシーだとかなりお金がかかるんじゃない?俺んちに来たら?泊めてあげるよ」






亜希子「ほんとにいいの?じゃあ◯◯クンちに行っちゃおっかなぁ」






俺「あ、でもやっぱりどうしようかなあ。散らかってるしな」






別に散らかってはいなかったが、俺は少し困らせたくてそう言った。






亜希子「えー、そんなの私が掃除してあげるから大丈夫だよ。ね、お願い」






さっきはタクシーで帰るとか言ってたのに、やっぱり初めから泊めて欲しかったようだ。






(可愛い)






俺はそう感じた。



で、興奮して無駄なことを口走った。






俺「うん、わかった。でも予備が夏用の布団しかないから一緒の布団で寝ることになるよ」






亜希子「・・・。変なことしちゃだめだよ?」






一緒に寝たらやることは一つしかないだろと、俺は携帯を片手に家を出る準備を始めていた。






俺「はいはい。じゃあ今からバイクで迎えに行くから待ってて」






俺は亜希子さんを駅まで迎えに行った。



駅に着くと、いつもとは違う感じの亜希子さんがいた。






亜希子「ごめんね。迎えにまで来てもらっちゃって。ありがと」






そう言って亜希子さんは俺の肘の下辺りを掴んだ。



俺はいつもと違う亜希子さんの髪型やスーツ姿をじーっと見てニヤニヤしていた。






亜希子「笑わないでよ。今日は仕事の後だから仕事用の髪型なの。変でしょ?あー、恥ずかしい」






俺と会うときは髪を下ろしてることが多かったが、このときはサイドをピンで留めて後ろで一つに束ねていた。






俺「仕事のときはこんななんだ。でも真面目そうでこれはこれでいいよ」






とりあえずこんな会話を交わしたことを覚えている。



俺は亜希子さんをバイクの後ろに乗っけて俺の部屋に向かった。



当時はオフ車に乗ってたので亜希子さんは後ろから抱きつくような感じで俺に密着した。



寒いってのもあったのか亜希子さんは必要以上に俺にくっつき、強く抱き締められた。



亜希子さんの感触と微かに感じる匂いで、俺はもう正常を保てていなかった。



部屋に着くとすぐ、亜希子さんは一通り俺の部屋を見渡して言った。






亜希子「散らかってるって言ってたけど綺麗にしてるじゃん。えらいえらい。あのさ、仕事の後だし、シャワー浴びたいんだけど、借りていい?」






俺「いいよ。じゃあタオルこれね」






俺は平然を装ってタオルと部屋着を渡した。



亜希子さんはタオルを受け取ると部屋を出た。



(そのとき住んでたとこは1K、バス・トイレ別だった)






亜希子「◯◯クン覗いちゃだめだよ」






そう言って亜希子さんはドアを閉めて着替え始めた。



部屋とキッチンを仕切るドアが半透明のガラスだったので、着替えている姿が薄っすらと透けて見えた。



俺はバスルームに突入しようかどうか迷ったが、野暮ったいので断念し、亜希子さんを待つことにした。






待っている時間は異常に長かった。



緊張と興奮で心臓の鼓動が喉元から聞こえてきた。



シャワーから出てくると亜希子さんは部屋を物色してきたりして、一通り他愛のない話をした。



話が落ち着いたところで亜希子さんが言った。






亜希子「今日はありがとうね」






そう言って俺の頭を撫でてきた。



俺は亜希子さんのやさしい仕草に甘えたくなって、亜希子さんに抱きつき、胸に顔をうずめた。



亜希子さんはかなり細身だったので大きくはなかったが柔らかい胸の感触を顔で受け止めた。






亜希子「◯◯クン、可愛い」






亜希子さんはそのまま頭を撫で続けてくれた。



全身から力の抜けるようなとても安らいだ気持ちになり、ずっとこうしていたいと思った。



あの感覚は今でもすごく覚えている。






亜希子「◯◯クン、脱いで」






俺「えっ?」






しばらく同じ状態で甘えていると急に亜希子さんが言った。



俺は動揺して亜希子さんの顔を見上げたが、亜希子さんの手はもう俺の股間に伸びていた。



俺の意識は直前まで異性よりも母性を感じていたので息子は正常だったが、モードが一瞬で切り替わり最大化した。






亜希子「あ、大っきくなってきたよ。さ、早く脱いで」






そう言って亜希子さんは俺の息子を撫でながらシャツを脱がそうとした。



俺は緊張で亜希子さんの行動の意味を聞くことができず、亜希子さんに従うしかなかった。






亜希子「◯◯クン、筋肉すごいね」






亜希子さんは息子から手を離し、両手で俺の腹や肩の辺りを優しく撫でてきた。



完全に主導権を握られ、されるがままの状態だった。






俺「あっ、ああ・・・」






手が乳首に達したとき俺は声を出してしまった。



再び亜希子さんの片手が下におりてきてトランクスの中に滑り込んだ。






俺「うう・・・こんな・・・、気持ちいい」






亜希子さんの優しいタッチに俺は天国を味わった。



亜希子さんは少し笑った後、俺のを触ったままキスをしてきた。



舌がねっとりと入ってきて、いつもしているキスとは全く別物だった。



やがて俺は少し自分を取り戻し、モノを握られたまま自分でトランクスを脱いだ。






亜希子「舐めてあげるね」






俺が全裸になると亜希子さんはそう言って俺のモノを口に含んだ。



激しいフェラではなく、ゆっくりとした丁寧なそれだった。



ソフトなフェラだったのでイキそうになることはなかったが、あまりの気持ちよさに我を忘れた。






亜希子「暗くして・・・私のことも脱がせて。◯◯クンの好きなようにしていいから・・・」






完全にリードされていた。



亜希子さんの服を脱がすと均整のとれたスレンダーな体が露わになった。



俺は亜希子さんを抱き寄せ、キスしながら柔らかい胸を揉んだ。



そのまま舌を這わせて首筋から耳にかけてを舐めると、性感帯だったのか、「あぁ・・・ふ、んー・・・」となんとも言えない息が漏れた。



亜希子さんの喘ぎを聞いた俺はさらに攻勢に出た。



着ていたものを乱暴に脱がし、亜希子さんの秘部を指で刺激した。






亜希子「んー・・・あぁ・・・◯◯クンー・・・」






指を亜希子さんの中に入れると同時に手前の小さな突起物を刺激すると、亜希子さんは腰を引きながら声を出した。



俺は亜希子さんの声を遮るようにキスをした後、下の繁みの方に顔を近づけた。






亜希子「それはだめっ、恥ずかしい・・・」






もう少しで辿り着きそうなところで股を閉じられ、太ももに顔を挟まれた。



俺は無言で後ろに逃げようとする亜希子さんの腰を押さえつけ、顔を強引に秘部に到達させた。






亜希子「あぁ・・・あっああん・・・」






亜希子さんから一際大きな声が漏れた。






亜希子「もういいよ。◯◯クン来てっ」






亜希子さんは俺が舐めはじめるとすぐにそう言い、手を伸ばして暗がりの中で自分のバックを探し、コンドームを取り出した。



しばらく続けて亜希子さんの反応を見たかったが、もう入れたくてしょうがなかったので俺は舐めるのをやめ、ゴムを受け取ろうとした。






亜希子「いいよ、私がつけてあげる」






亜希子さんはそう言って俺のナニを握ってゴムをつけてくれた。



ついに俺はかつてない硬さになった息子を亜希子さんの中に侵入させた。



正常位で感情の赴くままに腰を振ると、顔をしかめ、声を出して喘ぐ亜希子さんが目に入った。



俺の行為によってよがっている亜希子さんの姿を見て、いつもお姉さん目線で接してくれる亜希子さんを思い出した。



俺は少し大人になったような気がして、短い時間だったが精神的快感にも浸った。






俺「はぁはぁ・・・亜希子さん・・・もうイキそう」






亜希子「はぁ・・・気持ちいい・・・いいよ・・・いっぱい出して」






ほんの数分だっただろうか。



俺は亜希子さんの中で果ててしまった。



その後、俺だけシャワーを浴びて布団に戻ると、亜希子さんはもう寝ていた。



俺は寝顔を拝みながら軽くキスして眠りに就いた。






軽く後日談。



エロくないのでスルーよろしく。



その後、亜希子さんとはたまに会うって感じでこれまでのような付き合いが続いた。



セックスはほとんどなかったが、それでも何回かはした。



しばらく経ってから突然、亜希子さんから年度末で仕事を辞めて地元に帰るつもりだということを告げられた。



俺は実はあまりショックではなかった。



その頃、別の同い年の女の子(由紀、めちゃ可愛い)と付き合う寸前みたいになっていて、そっちのほうで有頂天だった。






そして亜希子さんが地元に帰る2、3日前、亜希子さんから俺に電話があった。






亜希子「◯◯クン、もう3月も終わりだね。長く東京にいたから少し感傷的になるよ」






俺「そっかあ。寂しくなるなあ」






亜希子さんはいつになく悲しそうな声だった。






亜希子「あのさ、最後に今晩会えないかな?」






俺「えっ、今日?急だなあ、うーん・・・」






実はその日、由紀と遊ぶ約束をしていた。



悩んだが、当時の俺は去り行く亜希子さんよりもこれからの由紀の方を選んだ。



(今の俺なら、最後だし、絶対に亜希子さんの方に行っているが)






俺「実は今日、先輩の送別会があるんだ」






亜希子「そうなんだ・・・。どうしても出なきゃだめ?」






亜希子さんは珍しく俺に嘆願した。



俺は「うーん・・・」とだけ答え、亜希子さんの方が折れるのを待っていた。



俺は亜希子さんがわがままを言わないことを知っていた。






亜希子「そっか。じゃあこれでお別れだね。◯◯クン、楽しかったよ。ありがとう」






『お別れ』という言葉を聞いて俺は急に寂しくなった。



少し動揺して言った。






俺「明日とか会えないの?」






亜希子「明日はもう支度で手一杯なの。◯◯クン、元気でね。いい恋をするんだよ」






俺「・・・」






俺が黙っている間に電話は切れた。



俺からかけ直すこともできただろうが、俺は電話をしなかった。



最後まで俺の由紀を優先する気持ちは変わらなかった。






亜希子さんが地元に帰ったあと、俺は由紀と付き合うことになる。



由紀と落ち着いてきた頃、亜希子さんに連絡を取ろうとしたが、それまでの間に1回携帯がぶっ壊れて連絡先が飛んでたし、その頃にはタケシ先輩も彩と別れてたのでどうしようもなかった。



まあ、どうしようもなかったというか、俺もわざわざ探してまで連絡しようという思いはなかったわけだが・・・思い出すと結構後味が悪い。



最後にどうこうしたかったってのではなくて、一言「ありがとう」くらい言ってすっきりした思い出にしたかった。