5年生の夏休みに親戚の叔父さん達が遊びに来た。



夜になると両親は叔父さん夫婦と近所のスナックに飲みに出てしまい、俺は一緒に来た従姉の姉ちゃん(確か当時は中1か中2)と2人で留守番することになった。



昔から会うと何かと理由をつけて電気あんまとかされたので、俺はその従姉がなんとなく苦手だったんだ。






しばらく一緒にテトリスをやっていたんだけど、いきなり姉ちゃんが、「あたしが勝ったら電気あんまね」と勝手に罰ゲームを決めてきた。



俺はテトリスは得意だったし自信があったので、「じゃあ俺が勝ったら姉ちゃんにあんまする」と言うと、あっさり「いいよ」と返された。



俺は内心、(しめた!)と思い、本気で勝ちに行った。






・・・しかし姉ちゃんはメチャクチャ強かった。



あっという間に俺の負け。



姉ちゃんは楽しそうに俺を寝転がすと両足首を掴み、グニグニと股間を足の裏で刺激し始めた。



昔は痛いだけだったのに何とも言えない快感が走り、俺のチンチンは勃起してしまった。



姉ちゃんは小さな声で「あれ?」と言って、そこで止めてしまった。



ちょっとの間、姉ちゃんは何かを考えるような顔をしていたが、「さ、2回戦だよ」とぼんやりとしている俺を引き起こした。



今までにない快感を味わった俺は、(今度はわざと負けよう)と考えていた。






そんな感じで2回戦も従姉の圧勝。



姉ちゃんは、「今度はズボンを脱ぐんだよ」と新たな要求をしてきた。



俺は一応嫌がるフリをしながらもジーパンを脱いでブリーフ姿になった。



心の中は、あの快感を早く味わいたいという思いでいっぱいだった。








姉ちゃんは今度は足の指でチンチンを撫でながら刺激を加えてきた。



快感に思わず、「あぁ」と声を出してしまう。



姉ちゃんは興味津々という感じで俺の反応を見ながらチンチン、そしてタマタマへと刺激を加えてくる。



しばらく勃起してギンギンになったチンチンを足の裏で撫でていた姉ちゃんが急に股の間にしゃがみ込んできて・・・。






「ねぇ、おちんちん見せて」






言うが早いか俺のブリーフを引き下ろした。



俺は抵抗もせず天井を向いたチンチンを見せた。






「・・・へぇ、大きいね。◯◯のは仮性って言うの?」






その頃の俺は「かせい」がどういう意味なのか判らなかった。






「毛はまだあまり生えてないんだ」






みたいなことを言いながら姉ちゃんはそっとチンチンをニギニギしてきた。



俺はもうあまりの気持ちよさに答えるどころではなかった。



姉ちゃんはチンチンを握りながら、もう片方の手の指で亀頭を撫で始めた。






俺「あっ、姉ちゃん、なんか・・・」






従姉「何?」






そんな会話をした途端、俺のチンチンから白い液が飛び出した。



初めての射精だった。



従姉は「うわ!」と逃げようとしたけど間に合わず、手と太もものあたりに俺の精液がべっとりと付いてしまった。






「・・・これって精液だよ」






訳も分からずボーっとしていた俺に従姉は色々なことを教えてくれた。



どうやら雑誌やら友達の話とかからそれなりの知識は仕入れていたっぽい。






「男の子は気持ちが良くなるとこういう風になるんだって」






説明しながらポケットティッシュで後始末をしている姉ちゃんは、なんとなく得意そうな顔をしていた。