もう何年も前の話になるのですが・・・。






当時、仕事で目、肩、腰がひどく疲れていて、何気に訪れた某整体院。



お店の中は主婦やお年寄りも何人かいて、結構繁盛している感じがしました。






施術の先生は50代手前かと思われる男性でした。



簡単な診断の結果、「背骨と腰がやや歪み気味」と指摘を受けました。



整体を施すと肩凝りや腰痛も良くなるとのことなので、整体を受けてみることに。



実際に施術を受けてみるとマッサージも整体もとても上手で気持ちよく、施術の後は本当に肩や腰が楽になったので、次回と次々回も予約を取ることに。






そんなこんなで3~4回ほど通った頃・・・。






(仰向けに寝ている状態で)






先生「ちょっと胸の位置が歪んでいますね~。こちらも施術しておきましょうか?」






私「えっ、胸の整体ってできるんですか?」






先生「できますよ~、胸の整体を受けると胸の形も良くなりますよ」






「胸の形も良くなる」の言葉につられ、ついつい「お願いします」と・・・。








まずはシャツの上から、左側の胸を脇の方から両手で包み込むようにグイっと施術。



肋骨が矯正されているみたいで気持ちいい。






先生「もう一度動かしますよ」






左胸をもう一度グイっ。






先生「右胸も動かしますね」






今度は右胸を左胸と同様に2~3回施術。






(ああ~これで胸の形も少しは良くなるのかな~)と、ほんの少し期待していたところ・・・。






先生「ちょっと確認のために中を見せてもらってよろしいでしょうか?」






確認のためならと承諾すると、先生はシャツの裾を捲りだしました。



事前にブラジャーを外していたため、シャツを捲ると当然生乳が露わに。






先生「だいぶ矯正されましたね」






(本当?)






先生「最後にもう少し形を整えましょうか」






今度は素手で私の片方の乳房を両手でお椀を包むように揉み解します。



・・・ちょっと別の気持ちよさを感じてしまった私・・・。



でも、そんな素振りを見せると先生に失礼かなと思い、表情を崩さないように努めながら黙って先生の施術を受けました。



先生も黙々と今度はもう片方の乳房を両手で包むように揉み解してくれます。



肩の凝りを解された時の気持ちよさと、・・・される時の気持ちよさの相乗効果で、全身までが何だか妙に気持ちよくなってしまいました・・・。






すると・・・。






先生「ああ、陥没乳頭気味ですね。こちらも治しておきましょうね」






成人なのに子供みたいな乳首でコンプレックスを持っていたので、つい・・・。






私「あ、お願いします・・・」






先生「赤ちゃんにお乳を飲ませるときに困りますからね~」






なんて言いながら乳首をグイっ。



さっきのマッサージですでに妙に感じていたためか乳首が完全に立ってます。



さらに乳首を捻る形でマッサージ。



さらに胸の矯正マッサージも続きます。



この時点でもう完全に感じていました。






(何だか怪しいかも・・・?)






そう思いつつも、かなり気持ちよくって・・・。



ただの矯正なんだからとジッと我慢。



(何の我慢なんだか・・・笑)






その間も先生は、フッフッと軽く息を弾ませながら黙々とリズミカルに胸をマッサージ。






先生「今度は足のマッサージをしましょうか。足腰も少々歪み気味ですので」






胸は露わに肌蹴たまま今度は足腰のマッサージに。



仰向けになったまま足を軽く広げ、ジャージ越しに足を揉み解す先生。






(ああ・・・やっと普通のマッサージに戻った)






そう思った頃、今度は腿のマッサージ。



さっきの胸のマッサージで密かに感じまくっていた私は、ほんの少し腿の付け根をグイグイされるだけで奥の方がズキズキと疼いてしまいました。



私は先生には気づかれないように、マッサージのリズムに合わせる形で、「フッ、フッ」と息を漏らしていました。






(早く終わって欲しいような、終わって欲しくないような・・・)






ようやく長いマッサージを終え、服を着てメインの整体を受けましたが、普通の整体なのにうつ伏せでグイグイされるだけでも妙に感じてしまって困りました。



マッサージと整体の後、普通に会計を終えて店を出たのですが、まだ疼きが止まらないんです・・・。






その後は仕事などでバタバタして、結局あの整体院には足を運ばず終いでしたが、通い続けていたらどうなっていたのだろう?



本当に普通のマッサージだったら失礼だったかなとも思いつつも、あの気持ちよさをもう一度感じてみたいような・・・。



なんてうだうだ考えているうちに足が遠のいてしまいましたが・・・。