自分勝手な考えしか出来ない浅はかな母は、佐藤と言う存在をすっかり忘れて夫から再び愛される日を夢見ていました。






しかし、そんな母の独りよがりな気持ちを打ち崩すかの様に突然、その男が家の前に立ったのでした。



母の旧悪を暴き立てるかの様に『佐藤が戻るまで、離婚は待ってやる』と言う夫の言葉を母に思い出させるかの様に、ついに佐藤が母の前に姿を現したのでした。



正月も半ばを過ぎようとしていたある晩の事。



父の同級生で、同じ町内に住んでいる鈴木さんが尋ねて来ておりました。



鈴木さんは父が富山から帰って来てからすでに何回と無く遊びに来ており、父と酒を飲んでは、楽しそうにおしゃべりをして行きましたが、この日は、父にいつもの様に仕事を頼みに来ていたのです。






鈴木さんの屋号は『曳鈴』と言い、『曳き屋』を仕事としておりました。



『曳き屋』とは、建物などが道路などの拡張に引っかかった時に家を壊すには勿体無いし後ろに土地もあるような場合、その家ごとジャッキで持ち上げてコロなど使い、家ごとそっくり移動させる仕事です。






『曳き屋』の仕事が無いときは、鳶の仕事もしており3~4人の人足を使っていますが、『曳き屋』の仕事が入ると父にも手伝いを頼みに来るのでした。



二月早々の仕事で、三日もあれば終わる簡単な仕事なのでした。



もちろん父もいつものように二つ返事で受けたのでした。



そんな話も終わり、にぎやかに酒を酌み交わしていたときに玄関が開く音がして「今晩は、よっちゃんいるかい?」と一声聞けば誰だか判る、だみ声が響くのでした。



その声をお勝手で聞いた母は、背中にゾッと悪寒が走り、顔から血の気が引いて行きます。






とうとう佐藤がやって来たのです。






居間に招き入れられた佐藤は、父やその場に居合わせた鈴木さんに新年の挨拶などをしております。



母もいつまでもお勝手に隠れている訳にもいかず、新しいお酒と佐藤のための杯を用意し、覚悟を決めて居間に行くのでした。



佐藤との浮気が夫にばれている事を『佐藤にも悟られるな』と言う夫の言葉通りに笑顔を作ろうとするのですが、口元が引きつっているのが自分でも解ります。






そんな母の気持ちも知らないで佐藤は






「やあ、サッチャン新年明けましておめでとう。どうかな?久しぶりによっちゃんが帰って来ていい年だったかな?」






・・・と、すでに何処かでたらふく飲んで来たであろう赤い顔に、これも充血した赤い目をいやらしく母に向けます。






その佐藤の目は「ワシの女だと言う事を忘れていないだろうな?」と母に問いかけている様で、母は思わず父の顔を盗み見するのでした。






夫と佐藤は、いつもの様に去年の仕事場であった事を楽しそうに話をしております。



しかしその二人の胸の内に渦巻く自分を巡る思いを両方とも知っている母は気が気ではありません。



佐藤は夫に向かって陽気に話をしておりますが、時折、母にそのいやらしい視線を送りながら「幸子はいつもワシのチンボでもだえ狂っていたんだ・・・お前の妻はもうワシの『女奴隷』なのも知らないで哀れなもんだ・・・」と父の事を内心ではあざ笑っている事でしょう。



父はそんな佐藤と母を見比べながら「ふん、今に見ていろ・・・幸子を追い出して、お前に赤っ恥をかかせてやる・・・」と、これも思っているのでしょう。






母は極力自然に振舞おうと心がけますが、父の一言、佐藤の一言に敏感に反応してしまいます。



母のそんな反応を父が知っているとは思っていない佐藤は、自分の『マゾ奴隷』を夫の前で辱めている感覚になって悦に入っていたのでしょう。






11時を過ぎた頃に鈴木さんが帰りました。



母は誰にでもしている様に玄関先まで出て庭から客が道へ出るまで見送ります。



『佐藤さんも一緒に帰ってくれればいいのに』と母が思いながら玄関に戻ると「佐藤さんも帰るそうだ」との父の声に送られて、赤い顔をした佐藤が居間から出てきました。



本当は佐藤を送りたくは無い母ですが、どうすることも出来ません。






玄関を出るとき、佐藤が母に顎をしゃくって付いて来るように目配せします。



佐藤は玄関脇のお勝手の前を通り母屋と夫婦の寝室にしている納屋との間の凹んだ陰に(母屋と納屋は階段で途中まで繋がっていて丁度屋敷が凹形になっていた)母を連れ込みました。






「どうだ?・・・幸子、明日出てこれないか?久しぶりに可愛がってやるぞ」






・・・と、母の気も知らないでいやらしく囁きますが、そんな誘いを今の母が受けられる訳はありません。






母は言葉も出ずに、激しく頭を横に振ります。






「なんだ幸子、もう三月もワシの精子を飲んでいないんでそろそろワシの太いチンボを尺八して飲みたくなったんじゃあないのか?それとも何か?義男の汚い精子でも飲んだのか?」と佐藤は言葉で母を凌辱するのです。






佐藤は久しぶりに会った母に『マゾ奴隷』の気持ちを呼び起こさせようとしたんだと思います。






「止めてください!もうお父さんが帰って来たんです。お願いですから、もう忘れてください・・・」






母はやっとそれだけ言うと佐藤を振り切るように玄関に駆け込みました。



玄関を後ろ手に閉めると母は目を瞑り呼吸を整えるのでした。



久しぶりに聞く佐藤の声は、おぞましく汚らしく聞こえます。



しかしそれと同時にここ何ヶ月も夫にさえ抱いてもらえない母の体は、熱を持ち佐藤のいやらしい囁きに母の下腹部はジン・・・と痺れ、久しぶりに濡れてくるのでした。



それはまるで怖く、深く、今度こそ足を踏み入れたら二度と抜け出せなくなる地獄の底に母を引きずり込もうとする様な恐ろしい声に聞こえて母は身震いするのでした。






母の口の中にあの佐藤の精子が喉に絡みつく感覚がよみがえります。



愛する夫の精子さえ飲んだことは無かったのに、母は自分の口さえ佐藤の汚らしい男根で好きなように犯され、弄ばれた事を思い知るのでした。



口だけではありません体中すべてをあの佐藤の口と手足と男根でしゃぶりつくされ犯されつくされたのです。



いえ、体だけではありません。



心の中まで『マゾ奴隷』として汚辱されつくしたのです。






こんな事を今の夫に知られたら?






いえ、決して夫には知られてはならない事なのでした。



母は更なる恐ろしさに再度身震いするのでした。






気持ちを落ち着かせた母が、居間に行くともう父の姿はありません。



きっともう寝室に行って休んだのでしょう。



『もう二度と夫を裏切らない』と誓ったのに、自分の意思とは関係なく体が反応してしまった事が後ろめたい母は、夫に気持ちの底を見透かされなくて良かったと安堵して、何事も無かったかのように汚れ物を片付け洗い物をして明日の準備を忙しくするのでした。



今の母はこうして忙しく働いているときが、嫌なことを何もかも忘れられて幸せなのでした。






入浴を済ませて寝室に行くと、いつものように夫は布団の中で向こうを向いて寝ております。



夫を起こさぬように気を遣い、ストーブを消し、そっと夫の布団に潜り込んだその時、夫が突然つぶやくのでした。






「あいつの精子を飲んだのか?」






その言葉を聴いたとたん母の体はカァーと熱を持ち、『夫に聞かれてしまった!』と心臓が高鳴りすぐに今度はスゥーと血の気が引いて冷や汗が噴き出すのでした。






母は慌てて布団から出ると畳に土下座をするのでした。






「ごめんなさい・・あなた・・許して・・・無理やりだったのよ。本当よ、飲まないと中で出すって・・・ごめんなさい・・・もうしませんからゆるして・・・」






母は体中が震えました。



寒さではなく隠していた秘密が夫に知られてしまい、また一つ夫に嫌われてしまうであろう恐ろしさが込み上げて来たのです。






「無理やりだと?お前はいつもそう言って俺に嘘を付くじゃあないか?本当はあいつのちんぼうを嬉しそうに尺八して、いつも飲んでいたんだろ?あいつがそう言っていたじゃあないか?」






夫は背中を向けたまま言いました。






「わーーー」と母は泣き崩れます。






もうどうにも言い訳が立たないのです。






「やっぱりお前は俺よりあいつの事が好きなんだな?あいつの精子なんか、嬉しそうに飲みやがってなんて汚ねえ女なんだ!」



「ちがうの!信じて、あなたを愛しているのよ!」






どう言っても信じてもらえないであろうけれども、言わずにはいられない母でした。






「ふざけるな!他にどんな事をしてあいつを喜ばせたんだ!」






夫は怒りをあらわにしてむっくりと起き上がりました。






「なにも・・・何もしていません、本当です。・・・もう決してしませんから許して・・・」






母はもうそれ以上言えませんでした。






「もうしませんだとー!盗人猛々しいとはお前の事だ!一回したらもうお終いだって事が分からねえのか!?お前みたいな汚い女は見るのも汚らわしい!あっちへ行ってろ!」






そう言うと夫は頭から布団を被って寝てしまうのでした。






母は成す術もなく泣きながら部屋を出るしかありませんでした。



そうして居間のコタツで泣きながら夜を明かすのです。



このまま『時間が経てば夫も許してくれる』と思っていた浅はかな母も、心底夫に嫌われてしまったことを悟るのでした。



みんな自分が蒔いた種とは言え、何とか夫に許して貰おうと心を痛める母でした。



しかし母の悲しみはまだ始まったばかりなのです。






幸いな事にあれから夫は「出て行け」とは言いません。



その事をいい事に母は毎日を忙しく働くのでした。



相変わらずお客が絶えることはありませんでした。



母は夫の気に触らぬようにビクビクと日々を送っていました。






この時の父の気持ちは、一刻も早く佐藤に目のもの言わせて意趣返しをして、その上で自分を裏切った憎い母を叩き出したいと思っていた事でしょう。



しかしそれには、佐藤が確実にダメージを受ける手立てが欲しかったのだと思うのです。



そのために自分の心を押し★して我慢をしていたのだと思います。






中二日置いた夜、「珍しい酒が手に入った」と一升瓶を手土産に、またしても佐藤が家を訪ねてくるのでした。



小一時間話をして佐藤が帰ります。



佐藤の目的は、父と話をする事ではなく、勿論母と話をする事だったのです。



この前、母を誘った時にてっきり喜んで会いに来ると思っていた佐藤は、思わぬ母の態度に夫への未練に目覚めたのかもしれないと思ったのでしょう。



しかし佐藤は母を『マゾ奴隷』に調教したと言う自負があるので、母の心などすぐに取り戻せると思っているようでした。






今日、佐藤は母を納屋の奥にある作業場へ連れ込もうとしました。



そこは去年、最後に母を犯した場所でしたが、母はそんな周りから見えない所に連れ込まれては、佐藤に犯されることは解っていました。



もしそんな事をされたらそれこそ今日にも夫に離婚させられます。



母は家と納屋の間の凹みに入りそこから動こうとはしないのでした。



此処なら暗がりとは言っても通りから丸見えの場所です。



いくら佐藤でも此処で母をどうこうしようとは思わないはずです。






「なんだ?幸子ワシのチンボを尺八させてやろうと思ったのに」と佐藤もしぶしぶ戻って来ました。



「後生だから、もう私を放って置いて下さい・・・ねえ、お願いします」






母はこれ以上佐藤に付きまとわれたく無いので必★でした。






「幸子!お前はワシの『奴隷』だって言う事を忘れたか!ワシが嵌めたくなったら、いつでも嵌められる様に『オマンチョ』を濡らしている『便所奴隷』だって言う事を・・・」



「やめて!!・・・そんな大きな声を出さないで、聞こえてしまうわ・・・」






母は慌てて佐藤の言葉をさえぎるのです。



お勝手で夫が聞き耳をたてている様で気が気ではありません。






「もう、それ以上言わないで!・・・お願いします・・・」






母は泣き出すのでした。



今日もまた夫には聞かせたくない事を聞かれてしまったと思うのでした。






そんな母の様子に佐藤も戸惑ったかもしれません。



いつもなら言う事を聞かない母に声を荒げて恫喝すると、母の『マゾ奴隷』の心が反応して目を潤ませてた母が堪らない様に佐藤の足元に跪き、『奴隷の誓い』を言うはずでした。



それが思わぬ反発を食らったのです。



佐藤は此処で出方を変えようと思ったのでしょう。






今度は母の耳元で囁く様に






「幸子、思い出すんじゃ・・・お前の『マゾ』の心を愛してやれるのはワシだけだと言う事を・・・」






母は慌てて母屋の方を見るのでした。



二人は納屋の影に隠れる様に立っていました。



母屋のお勝手からは少し離れていますので、いくら夫が聞き耳を立てていてもお勝手の中からでは、今の佐藤の囁き位では聞こえないでしょう。






「幸子もワシのことを一番愛しているって言ったろ?・・・ほら、群馬へ旅行に行って山の中で二人だけで裸の結婚式を挙げたじゃあないか?思い出すんじゃ、お前を縛ってお前の好きな浣腸をしてやったろ?うん?岩の上で後ろ手に縛られてお前はワシのチンボを美味そうに尺八しながら浣腸した沢の水を尻の穴から思いっきり噴き出したじゃあないか?ワシはあの時の幸子がいとおしくて溜まらんのだよ・・・。」






母もすすり泣きながらその時の光景を思い出すのでした。



その時は確かに佐藤の事を愛していると思っていましたし、二人だけの結婚式に酔っていたのです。






「木に縛り付けて鞭打ちした時もほら、ワシの上に縛られながら跨って腰を振ったときもワシは幸子が綺麗で美しいと思ったぞ。幸子もワシに尻の穴を犯されてよがり狂ったろ?そんなお前の好きな事を全部やってやれるのは誰だと思う?幸子もワシを愛しているって言ったじゃあないか?」






佐藤は甘くとろける様に母を口説くのでした。






「ワシの精子を飲みながら『旦那様が幸子の一番の夫です。義男は二番目です』って言ったじゃあないか?」






そこまで聞いて母はハッと我に帰るのでした。






いつの間にか佐藤の囁きに心が酔ったようになり、危なく自分を忘れるところでした。



『夫が二番目』などと今の母には冗談にも言えないのです。






「違うのよ!・・あの時、あたしどうかしていたんだわ・・・あなたに騙されていたのよ・・・もう、許して・・・あたしはお父さんを一番愛しているのよ・・お願いだからもう忘れて・・・」






そこまで言うと母は佐藤の呪縛から逃れるように家の中に逃げ込むのでした。



母は玄関を慌ただしく閉めるとそのまま上がり口に崩れこみ、声を★して泣くのでした。



自分がいかに醜く、夫を裏切り続けていたか、今更のように気付くのでした。






「そんなに佐藤と別れるのが辛いのか?」






ハッとして母が顔を上げると目の前に夫が立っていました。



夫の顔は怒りで真っ青になって小刻みに体を震わせています。



『やっぱり聞かれたんだわ』と、母はもうどうして良いか分かりません。






「来い!話がある!」






そう言って夫は寝室に向かうのでした。



母は後を追いながら恐ろしさに体の震えが止まりません。






ただ母は、夫に聞かれたのは最初だけで佐藤の囁きまでは夫には聞こえなかっただろうとの思いがあり、夫が聞いたであろう佐藤が最初に何と言ったか必★に思い出していました。



確か佐藤は最初に『奴隷』『便所奴隷』と言う言葉を使ったと思います。



母はこの期に及んで『奴隷』『便所奴隷』と言う言葉をどう言うふうに夫に説明すれば一番怒りを買わずに済むか?と考えていたのです。



夫には佐藤と『SMプレイ』をしていた事は最後まで隠したかったのでした。






寝室に入ると夫は部屋の真ん中で仁王立ちし母を睨み付けました。



母はただうな垂れて畳に座ります。






「お前はなんて言う破廉恥な事をしていたんだ!?」






夫の罵声が飛びます。






「ごめんなさい・・あなた、もうしませんから許して・・・」






母はここ何日間ですでに何百回も言った言葉しか出ません。



今更、そんな事を言っても夫が許せるはずは無いと解っていても謝るしかないのです。






「お前はそうやって嘘ばかり付くじゃあないか!あいつとは何もしていないだと!?笑わせるな!!!群馬で裸で結婚式を挙げただと・・・?縛られて浣腸されておまけにケツの穴まで犯されてよがり狂っただと!?あいつを一番愛していて俺は二番目だと!?!ふざけるの!もたいがいにしろ!!」






夫は怒り狂っていました。






(イャーー!!)






母は心の中で悲鳴をあげました。






(聞かれていた!全て夫に聞かれていた!・・・)






目の前が真っ白になり、母は一瞬気を失い畳に倒れこむのでした。



そんな母に父は罵声を浴びせ続けましたが、気を失い放心状態の母には何を言っているのか解りませんでした。



ただ最後に「出て行け!!今すぐ出て行け!!あいつの所へでも何処でも好きなところへ行け!!俺の前に二度と顔を見せるな!!」と怒鳴られると、そのまま腕を取られて階段の踊り場に放り出されました。






狭い踊り場にボロ屑のように投げ出された母に向かって父が






「畜生!!お前のやった破廉恥で淫乱な事は洗いざらい世間様に聞いてもらうぞ!勿論、お前のお袋にも聞いてもらう!・・・いや、お袋だけじゃあない。兄弟や親戚中にお前の汚い淫売ぶりを話して顔向け出来ない様にしてやる!子供達にもよーくお前の淫乱振りを言い聞かせておくからもう二度と顔を見せるな!!」






目の前の障子がビシッと閉められて、母はようやく我に帰るのでした。






もう涙も出ません。



何も考えられません。



全て失ったのでした。






母はその後でどうしたのか覚えていませんが、次に気が付いたときは居間のコタツに突っ伏していました。






(★にたい・・・。)






母は本気で思いました。






(明日の朝、もう一度夫に謝ってから出て行こう。年老いた母親や子供達には黙っておいてくれるように頼もう。そして何処かで★んでしまおう。)






そう思う母でした。



子供達の顔が浮かびます。



夫の笑顔も浮かびます。



幸せだった暮らしが思い出されるのでした。






母は最期まで父がお勝手で二人の話を聞いていたんだと思っていたようですが、それを聞いた私は、父が聞き耳を立てていたのは、お勝手では無いと思い当たりました。



当時、階段の下にはそのデットスペースを利用した物置が作ってあり、漬物や乾物などを入れてあり、お勝手から小さな扉で出入りが出来たのです。



父はそこに潜り込んで節穴から目の前の二人のやり取りを聞いていたんだと思うのです。



ですから佐藤の囁きも手に取るように聞こえたのでしょう。






しかし、その時の父の怒り絶望感は、どれほどだったでしょう。



自分の愛する妻がそこまで汚されて弄ばれていようとは、思ってもいなかったでしょう。



普通の浮気でしたらもしかしたら許せたかもしれません。



しかし、母は佐藤の『マゾ奴隷』にされていたのです。



しかも夫である自分をないがしろにして、佐藤に『愛』を誓っていたとは、到底我慢が出来ない事だったでしょう。



それと同時に佐藤へのどうしょうも無い怒りが益々込み上げて来たことでしょう。






父は考えたのだと思います。



勿論そんな佐藤への復讐をです。






そして、さっき母にぶつけた自分の言葉で思い当たったのでしょう。



佐藤に恥をかかせて社会的に制裁を加える手立てを・・・。






夜も明けきらない頃、寝られずにまんじりともしないでコタツに居た母の前に、これも一晩中寝られなかったであろう父が立ちました。



母は慌ててコタツから出て畳に土下座をするのでした。






「おなた・・・ごめんなさい・・もう許してくれなくてもいいんです。私が馬鹿でした。・・あなたを忘れてしまうなんて・・・あたし・・・あなたと離れて寂しかったのよ・・・そこを・・・でも・・・あなた信じて!今は心から後悔しているの。なんで、なんであんな人と・・あんな事を・・・今は・・ううん、前からずーと、あなただけを愛しているのよ・・・もう遅いのは解ります・・・だから★んでお詫びします・・・お願い・・私が★んだら子供達にだけは言わないでくださいお願いします」






さっきからずっと考えていた言葉です。



もう枯れ果ててしまったはずの涙が、また溢れてくるのでした。






そんな母の前に父が座ります。






「もう一度だけチャンスをやろう。別れるかどうかはそれで決める。お前が俺の言う事をちゃんと守れれば、たとえ別れるような事になってもお前のお袋や子供達には何も言わないでやる」






その言葉を聞いた時、母は信じられぬ嬉しさに思わず父の膝頭に取り付き大声を出して泣くのでした。






「何でもします。何でもおっしゃって・・・なんでも・・・」






単純で先の事など深く考えられない浅はかな母は、『今すぐには、この家から出なくて済む』というその事だけで本心から喜ぶのでした。






父の出した条件と言うのは、今までの佐藤との浮気を『告白文』として、初めから全部を文章に書くと言うものでした。






佐藤の女漁りは有名でしたが、自分の社員の妻に手を出す事については噂では流れておりましたが、実際に表立って問題になったことは無かったようです。



おそらく佐藤が裏でうまく立ち回っていたのでしょう。



そんな事が表立てば、ほとんどが単身赴任の佐藤組の社員が安心して仕事など出来なくなることは必定です。



そこを父は攻めようと思い当たったのでした。



母に佐藤のサディストとしての振る舞いや、セックスの悪趣味など実際に『奴隷妾』になった本人に告白文を書かせて、佐藤の会社や社員は勿論の事、取引先にまで配ろうと言うのでした。






母に断れる筋合いはありませんでした。



それからの母は、佐藤との始めての浮気から『マゾ奴隷』に調教されて行く過程などを手紙の便箋に約二ヶ月もかけて書き出したのでした。



はじめは本当の事などをあまりあからさまに書きたくは無い気持ちがあり、上手く書けなくて夫に散々叱られて何回も書き直しをさせられながら書くのでした。



自分がその時どんな気持ちで佐藤の男根を尺八し精子を飲んだか?とか、自分が何とお願いして佐藤の男根を尻の穴に嵌めてもらったか?など、とても夫の前では言えない事も最後には書くように命じられるのでした。






そして書きあがった物を夫に読んでもらって、時にはその場面の再現までさせられるのでした。



浅はかな母の事です。



嘘や夫に知られたくなくて書かなかった事などは、再現の時などにすぐにばれてしまうのでした。






私は今になって、母の告白を文章に書き起こしながらある事に気が付いたのです。



それは、母とただならぬ関係になってから母に自分の浮気話を話させた時に母は二十年以上も前の話なのに、ついこの間浮気をしていたかの様に身振り手振りを交えて少しも恥らう事も無く楽しそうに話をするのです。



その姿を見てこの人の心の中はどうなっているのだろうか?・・・と、不思議に思っていたのですが、この箇所の告白テープを改めて聴いてみて『なるほど』と思い当たったのです。






それは、母は浮気がばれた時に父にその全てを告白文として一旦自ら書き、その上再現までしていたのでした。



その為、母は自分の浮気のことは、自分の中で何回も繰り返しシミュレーションしており、忘れられない出来事として昨日の事のように心に焼き付いていたのでしょう。



そして、その挙句の結果として愛する夫に許して貰ったと言う思いがあり、自分の心の中では当時の浮気は恥ずべき事でも隠す事でも何でも無い、いわば夫公認の楽しいゲームだったという思いがあるのでしょう。



ですから二十年以上も前の事を、正確に恥ずかしげも無く語れたのでしょう。






母が毎夜、告白文を書いていたその最中にも佐藤は頻繁に家を訪ねてきました。



母が余りにも言う事を聞かないので、二月になるとさすがに佐藤も焦って来たのでしょう。



家に来る度にお土産を買ってくるようになりました。






「いいネクタイがあったから、よっちゃんに買って来た」と言いながら、「ついでにサッチャンにもネックレスがあったから買って来たぞ」と、ついでのはずの母の土産のほうが見るからに高価だったりと、毎回何がしかの土産を父や子供達にと買ってくるのでした。



佐藤が良く使う手だということは、母は勿論の事、父にも見え見えですが、二人は口裏を合わせているために気付かぬ振りをするのでした。






『この時期の出来事だったのか!』と今になって私にも納得する事がありました。



ある晩、家に来た佐藤が「ほれ、ジュン、お土産だ」と言って、スケート靴を買ってきてくれたのでした。



それは私が欲しかった『ホッケー型スケート靴』でした。






当時の子供達の間で流行っていた物だったので、私は飛び上がって喜びましたが、何故急に佐藤の叔父さんがこんな高価なものを僕に買ってくれるのか?・・・とても不思議に思ったことを覚えていたのです。



今から思い返すとあの時、佐藤は母の関心を買いたくてプレゼント攻めをしていたんでしょう。



当然、その時も私にかこつけ母にはもっと高価なプレゼントをしたのでしょう。






ある晩の事でした。



いつもの様に佐藤と父が居間で酒を飲んでいた時に、佐藤が話のついでと言うように急に別の話を話し始めました。



父に向かって話している様に見えても、その実、母に聞かせたかったのだと思います。



その証拠に、母がお勝手からおかわりの熱燗と酒の肴をお盆に載せて居間に足を踏み入れた瞬間に言ったのでした。






「よっちゃんは『花電車』を見たことが有るかい?」と、赤く淀んだ三白眼に淫乱な光を宿して大声を上げました。






その声を聞いて母は心臓が止まる程びっくりして、思わずお盆を落としそうになったと言いました。



そんな母の反応を佐藤は横目で見ながらニヤニヤ笑うのです。






「路面電車の飾ったやつの事かい?いやー実際には見たこと無いなー」



「ほほほ違うよ、よっちゃん『ストリップ劇場』でやってるやつだよ」



「ああー、そっちのかー。いや、話には聞くけど見た事ねえな」



「いやー面白いぞ。ストリッパーが『オマンチョ』で色んな芸をするんだ。なあ、サッチャン」






青ざめながらこたつのテーブルの上の酒徳利を替えている母に言うのでした。






「し、知りません・・・そんないやらしい話、しないでください」






母は顔も上げられずにそそくさと台所へ逃げ出すのです。






佐藤はそんな話を父にワザとして、母の羞恥心を煽っているのでしょう。



母は台所で仕事をする振りをして佐藤の話しに聞き耳を立てるのでした。



きっと父は、母が佐藤から『花電車プレイ』をさせられていた事を感付いたでしょう。



夫にまた一つ知られたくない秘密を知られてしまいました。






あれほど子宮の底から突き上げられるような身も心も震える快楽を感じ、母が嬉々として行ってきた佐藤との『プレイ』の数々が、今となってはこの身と心をこれほど苛む事なるなんて・・・。



そして、その話を笑顔で聞いている夫の腹の中が煮えくり返るほどの心情を想うと、母はおのれの浅はかさに大声を上げて泣きながら夫に懺悔して佐藤に飛び掛り佐藤を★して、そして夫に深く詫びながら自分も★んでしまいたいと思うのでした。



しかし全て知らない事として夫に止められている以上、涙を堪えて唇をかみ締める以外どうすることも出来ないのです。






「どんな事をするんだい?」



「ストリッパーがな、踊って全部脱いだ後でお客の口や手の甲にタバコや百円札を置かせるんだ。それを踊りながらオマンチョで採るんだが、お客の手の上に尻を落としたと思った瞬間にそれこそ『あっ』と言う間に手に乗せてあった百円札が無くなり、そのまま踊っていた踊り子が足を上げてお客に股を見せると、オマンチョに百円札が咥え込まれているって言う訳よ。見ているこっちが感心しちまうわな」



「へーそりゃあ凄いなー」






父が内心の怒りを隠しながら、更に話を聞きだそうとします。



母は台所で聞き耳を立てながら『もう、それ以上は喋らないで!』と必★に祈っていましたが、そんな母の祈りも通じることは無く佐藤は更なる母の淫乱行為を暴露するのです。






「それからな、ゆで卵をオマンチョに入れてお客に見せながら潰さずに生んだりな、お客に野菜を持たせて端からオマンチョや尻の穴に入れさせるんだ。まあー何でも入るもんだぞ、女の穴には・・・なあ、サッチャン」






佐藤はいやらしく母をいたぶりますが、母は悲しくてもじっと堪えるしかありませんでした。






「すごいなー、他にはどんな事をするんだい?」



「あとな、バナナ切りも面白いぞ。オマンチョにバナナを入れて少しずつ出させてはオマンチョの口で切らせるんじゃが、これをやらせると女のオマンチョの締りが良くなってなそりゃあ嵌めていて具合がいいんじゃ。ワシなんか尻の穴にバナナを入れて切らせる事もさせるんだが、尻の穴にバナナを入れるのは難しくてな、軟らかいからな、入れる前にはワシのチンボでよーく尻の穴を『ズコズコ』広げて置いてから入れるんじゃ。ほほほー!女も喜んでなあー最高じゃぞ」






佐藤は自分の言葉に酔っているようで、最初はストリッパーの話だった筈なのに最後は自分の女の話になっていましたが、本人は気が付いていないようでした。



自分の女の話と言う事は、当然母の事だと言うことは母は勿論、父にも当然分かっていたのです。



母はもうどんな顔をして夫の前に出ればいいのか判りませんでした。






その夜、父はいつものように激昂することはありませんでした。



もう母と佐藤の淫乱行為は、止まる所を知らず破廉恥すぎて父の感性の及ぶところでは無くなっていたのでしょう。



父は完全に打ちのめされてしまいました。



それまではまだ母の心の隅に少しだけある事を願っていた妻が、夫に対して持っているであろう浮気に対する後ろめたさや恥じらいや懺悔と後悔の気持ちも、二人の間ではすでに微塵のかけらも無い事を知り、母は心の底から、それこそ身も心も佐藤の『マゾ奴隷』に成り下がってしまっていた事を思い知ったのでした。






その為、父はもう母を取り戻すことは諦めているようでした。



そんな夫の投げやりな感情が母にも手に取るように分かるのです。



母の心は棘の荒縄で締め付けられるように痛むのでした。



どんなに母が夫を愛している事を血を吐くような気持ちで叫んでも、母が行ってきた破廉恥な行為は、今の母の偽ざる気持ちすら打ち消してしまうのです。






今どんなに後悔しているのかを涙ながらに訴えたところで、佐藤が暴く母の淫乱で夫をないがしろにしてきた『プレイ』の数々によって夫の心に映る母は、口では「ごめんなさい・・・あなたを一番愛しているの・・・今は後悔しているの・・」と言いながら、その目は佐藤を熱く見つめていて、夫には舌を出し後足で砂を掛けるように夫を邪険に追い払っているように映っている事でしょう。






母がどんなに後悔して懺悔しても、夫をないがしろにして来た行為は益々母を追い詰めてゆくのでした。






父は母に『花電車プレイ』の告白を急ぎ書くように告げ、明後日には父の前で実演することにし、そのための準備をするようにと命令するのでした。



母に拒否することは許されません。



母は夫にまたしても知られたくないことを知られてしまいました。



その上、佐藤との破廉恥な淫乱行為を夫の前で再現しなければならない事に、居た堪れない気持ちになるのでした。






嘘を付けば、今までのようにすぐにバレてより一層の怒りを買うことは判っていました。



しかし、全てを見せれば、今以上に夫に嫌われる事も必定です。



そうは言ってももう知られてしまった以上、ありのままに夫に見せる以外方法が無いのも事実でした。



母はその日、八百屋で自分の女唇やアヌスを辱めるための野菜とバナナを買うのでした。



そして家では、ゆで卵を作り、手ぬぐいで張り形まで自ら作るのでした。






当時は今で言う所の『大人のおもちゃ屋』など都会の色町か、温泉町にたまにあるくらいですので、張り形などそうやたらと手に入れることは出来ませんでした。



そのため母は張り形を自作したようで、私も母が手ぬぐいを使って作った張り形を見た事があります。



元はやはり佐藤から教わったようですが、母も時々自作しては自分で楽しんだそうです。






作り方は簡単で、手ぬぐいを縦に裂きそれをよって程よい太さの紐を作り、それを二本なり三本なり編んで(三つ編みだか鎖編みだか言ってましたが良く分かりません)、太いこぶこぶの男根の形を作ります。



(後に『肥後ズイキ』の写真を見た事がありますがその編み方に似ています。)



その張り形に、母はコンドームを被せて、その周りに米粒を十粒ほどまぶしてその上に更にコンドームを被せます。



つまり張り形に二枚のコンドームを被せてそのコンドームとコンドームの間に米粒をまぶすのです。



母に言わせるとこの米粒が有るのと無いのとでは、雲泥の差が有り「えもいわれぬ気持ちよさ」だそうです。






その夜、寝室で母は佐藤から貰った淫乱な下着を着け、その上に浴衣をはおり夫の前に立ちました。



夫は酒を飲みながら見ています。



きっと父は酒でも飲まなければいられなかったのでしょう。



母は顔も上げられずに浴衣を脱ごうとしましたが、「歌はどうした?歌にあわせて踊るんだろう?」と言う夫の声に、恥ずかしさと惨めさに泣きたくなるのでした。



夫には佐藤との『花電車プレイ』の告白文を渡してあり、当然そこには『芸者ワルツ』を歌いながら踊ったことも書いてありました。






佐藤とのプレイでは、あんなに淫乱な血が騒ぎ喜び勇んで踊ったのに愛する夫の前では、まるで拷問のようでした。



『芸者ワルツ』を歌いながら身をひねり腰をくねらせて浴衣を脱ぎシースルーのブラジャーを外して乳房を少しずつ見せます。



夫にお尻を向けて恥ずかしげな視線を送りながらパンティーを下ろすともう素っ裸です。



片手で股間を隠しながら踊り、畳に寝そべり、最後は足を広げてブリッジするように腰を夫の目の前に上げて自らの両手で女唇を開きその奥までを晒すのです。






いつもならもうその時点で溢れるほど蜜を滴らせている女唇も、今日は乾いたままです。



あまりの自分の姿の淫乱さに恥ずかしさと惨めさが湧き上がり、股を閉じて夫に背中を向けるのでした。






「もう、ゆるして・・・」






夫の顔を見ることも出来ませんでした。






夫にすまない気持ちが溢れてきてこれ以上の淫乱行為は見せたくない母でした。



見せればそれは取りも直さず、母が夫を忘れ、佐藤に溺れ身も心もささげ尽くした証を見せ付ける事になるのです。






「お前はそうやってあいつにオマンコの中まで見せて喜ばせたんだろう?さあ続きをしろ!」






夫の声は冷ややかですし、棘の様な怒りを含んでいます。






今はどんなに母が後悔していても、見ている夫には母と佐藤の二人の愛の行為としか映らない事でしょう。



悲しくて、切なくて涙が溢れてきますが、今の母には夫の命令に逆らうことは出来ないのでした。






次に母は、タバコやお札を女唇で掴み取る芸を見せなければならないのですが、さすがに夫の手を使うのは気が引けて、座卓の角にタバコやお札を乗せ女唇で掴み取るのでした。



佐藤の前ではあんなに晴れがましく淫靡な気持ちに身を震わせて嬉々として芸を見せたのに、夫の前ではそんな芸が出来る自分が恥ずかしく汚らしく思えて、そそくさと終わらせるのでした。






母は、次に自らの女唇の中に野菜を入れなければなりません。



今の母の女唇には、ゆで卵やバナナを入れるための準備は出来ておりません。



軟らかいゆで卵やバナナを入れるためには、太いもので女唇を軟らかくほぐし、淫汁を溢れさせてすべりを良くしておく必要があります。






佐藤とのプレイならもうこの時点で母の女唇は淫汁で溢れて、なおかつ我慢出来ない佐藤が母の女唇にむしゃぶり付き舐め、あるいは指を使い野菜を突っ込み、時には自らの男根で母の女唇を貫き、母はアクメの喜びに泣き叫びどんな物でも咥え込める様になっているのでした。






しかし今日は、夫の冷ややかな視線の中で義務のように卑猥な作業を行わなければ成りません。



母は小ぶりなナスを口に含み、たっぷりと唾を付け、女唇にも唾を塗り付けて痛みに耐えながら入れるのでした。



女唇を濡らす必要がありますから、母は必★に目を閉じて快感を得るように淫乱な妄想をかきたてるのです。



夫とのセックスを想像したいのですが、やはり佐藤との『SMプレイ』が頭に浮かびます。






夫に申し訳ない気がするのですが、今の夫の要求を満たすためには仕方が無いと自分を納得させる母でした。



ナスを女唇に激しく出仕入れしながら、もう一方の手できゅうりを持ち口に含みます。



佐藤の男根を尺八している場面を思い起こしているうちに、母の子宮は熱を持ち出し、淫汁を溢れ出させるようになり、自然に口からあえぎ声が漏れてきます。



三ヶ月近く禁欲していた母の体は、一旦火が付くと瞬く間に全身に淫乱の血が駆け巡り、魚肉ソーセージで膣の深いところを激しく突く頃は、もう母は何も考えられなくなり、ただひたすら快楽を求める様になっておりました。



うつ伏せになり尻を突き上げて乳房をもみし抱き、きゅうりを激しく出入りさせてアクメを迎えるのでした。






久しぶりの快感に震える母は、そのまま起き上がると片足を夫の目の前の座卓に上げて、その女唇の中にゆで卵を入れるのです。



そうして夫の目の前で産み落として見せるのでした。






『夫に見られている』という快感に酔った母は、バナナの皮をむくと「あなた・・・あなたの手でいれてえー・・・」と、夫にせがむのでした。






父もこの時興奮していたのだと思います。



父はほとんど一年近く禁欲していた訳ですから、目の前で母の淫らな行為を見せ付けられたのでは、いくら憎い気持ちがあったとしても堪らなくなったことでしょう。






父は震える手で皮をむいたバナナを母の女唇の中に入れるのでした。



濡れ濡れの母の女唇は、バナナを潰すことなくヌルリとくわえ込みました。



そうして、夫の興奮した顔に見つめられながら母はバナナを出しては千切るのでした。






「ああっ、あなたーよーく見てーー・・・旦那様に調教してもらったからあたしのオマンチョとっても締りが良くなったのよーー・・どんな男もあたしのオマンチョ気持ちいいーっていってくれるのよーー」






興奮した母は、座卓に腰を降ろし両足を抱え上げると女唇を夫に晒し、さらにコールドクリームを指に取ると自らのアヌスに擦り込み指を出し入れさせながら、淫乱に濡れた瞳を夫に向けて野菜や、手作りの張り形で犯してくれるように乞うのでした。



父も興奮していたのでしょう。



乞われるままに母の女唇やアヌスを犯すのでした。



母は久しぶりの快感と、愛する夫からの愛撫と言うことも相まって何もかも忘れて大声で泣き叫びアクメの連続を味わっていました。






堪らなくなった母は、テーブルから降りると父の寝巻きの裾を捲くり上げて震える手でパンツを引き降ろしました。



そこには夢にまで見た夫の男根が、はち切れんばかりに勃起しているのでした。



母は知らずに佐藤の男根と比較しておりました。



佐藤の男根は夫のより一回り大きいが、赤黒くていやらしくゴツゴツしております。



それに比べて久しぶりに見た夫の男根はとても綺麗に見えます。



色もピンクで形が調っていて美しく見えるのでした。






「ああっ、すてきっ・・・」






母は思わず頬擦りをしました。



そしてゆっくりと唇と舌で味わうのでした。



久しぶりの愛する人の男根です。



母は全てを味わいたくて忙しく舌を這わせました。



その上で夫に喜んでもらおうと佐藤に調教された尺八のテクニックをフルに使うのでした。



佐藤を始めとして母の尺八を味わった男達が一様に誉めてくれたことに母は自信を持っておりました。






「きっとお父さんも私の尺八を喜んでくれるわ・・・堪らずにすぐ私の口の中で射精するのよ・・・そしたらお父さんの精子を飲んであげよう・・・きっと喜んでくれるわ・・・」






母は佐藤から教わったようにいやらしい目付きで夫を見つめながら男根をしゃぶり上げるのです。






しかし次の瞬間に信じられない事が起こったのです。



それまでもう爆発寸前だった夫の男根が母の口の中でみるみる萎えて行ったのです。



母はあせりました。



こんな事は今まで無かったことです。



しかし、母があせっていろいろなテクニックを使えば使うほどに夫の男根は小さくなって行きました。






「もう、いい・・・」






父が苦しそうに母の口を引き離しました。






「もう、いい・・・」






父はそのまま立ち上がると母を置いて寝室を出て行ってしまうのでした。






「お父さんも辛かったんだと思うわ。あたしが佐藤さんの女になっていたことが思い出されたんですって・・・」



後に母は父から聞かされたと言う事です。






父はやはり母を愛していたんだと思います。



もし本当に嫌いになり、ただの女と考えていたのなら溜まった性欲を処理するために母を抱いたことでしょう。



しかし父はその時の母を抱けなかった。



母が一生懸命尺八をすればするほど、そのテクニックが素晴らしければ素晴らしいほど、母が佐藤の『マゾ奴隷』であったことが思い起こされたのでしょう。






自分の愛したかけがえのない妻が、自ら喜んでいとおしげに佐藤の男根をしゃぶっている姿が目に浮かんだことでしょう。






そんな父もその後で色々母を抱く努力をしたようです。



母の告白文を読んだ後で佐藤が母に行った調教の数々を再現してみたようです。



浣腸器や張り形を買って来て母を責めてみたり、鞭や蝋、吊り攻めなどもしたようです。



おそらく自分が母を調教したのだと思いたかったのかもしれません。






母は愛する夫から加えられる責めに喜んだようですが、ついに父の男根が母の女唇を貫くことは無かったのでした。






三月になると佐藤のあせりは傍からも分かる様だったと言う事です。



脅しても、好かしても、プレゼント攻めも効かないとなって佐藤はついに攻める相手を父にかえたようです。






「よっちゃん、また4月からワシん所で働いてくれないか?富山の現場はなんちゅうってもよっちゃんが居ないと上手くいかんからなあ・・・」






佐藤は父を再び出稼ぎに出させて母を無理やり物にしようと考えたのでしょう。



しかし、その手に乗るような父ではありません。



のらりくらりと出稼ぎに行くように匂わしたり、断ったりと佐藤にその都度、一喜一憂させていたと言う事です。



きっと父の心の中では、佐藤に復讐しているようで佐藤のあせる姿が心地良かったのだと思います。






そうこうしている内に、母の告白文もあらかた書き上がり、それをまとめた母の告白書も出来ました。



あとはこの文章をガリ版印刷するだけです。






当時はコピーだのプリンターだのなかったので自分でガリ版の印刷原稿を作り謄写版で印刷しました。



私の家には、自治会の資料作りなどで使うためにガリ版印刷のセットがありました。






そんな時についに父はある決心をしたのでした。



ある夜、寝室で母に向かって信じられない事を言ったのです。






「今度、佐藤が来たら次の日に会えると約束しろ・・・そうだなー・・・その日は俺が親戚の法事に行くから、午前中なら会えるって言うんだ」



「いいですけれど・・・会ってどうするの?」



「ここで、いつものように抱かれろ・・・」



「・・・・・・」






母は一瞬、夫が何を言ったのか解りませんでした。






「俺はそこの押入れに隠れてお前達の浮気を見ている。そして頃合を見計らって飛び出してあいつをぶん殴るんだ。そうしてからこいつをあいつに見せてやる・・・そしてこれをあいつの会社や取引先にばら撒くって言ってやるんだ」






夫は母の書いた告白書を指差しました。



とうとう父は佐藤に復讐するための行動に出る気になったのです。






母は目の前が真っ白になったと言いました。



浅はかな母は、このまま時が過ぎれば夫の怒りも解けるだろうと勝手に思っていたのです。



その証拠に、いまだに夫に抱いては貰えませんが『SMプレイ』は何回もして貰えました。



その都度、夫の手でアクメの快楽を与えられて最高の幸せを味わっていたのです。



そして、今は駄目でもいつかはきっと夫の腕に抱かれてその男根で女唇を貫いて貰えると信じていたのです。






それが『佐藤に抱かれろ』とは、夫の怒りは納まってはいなかった証拠です。



佐藤にあくまで復讐すると言う事はどう言う事か?その結果は火を見るより明らかです。



母の浮気が白日の元に晒されて母はこの家を出て行かねばならないと言うことなのです。



母は泣いて許しを請いましたが、聞き入れてもらえませんでした。



そんな三月の半ば頃にとうとう佐藤が家に来てしまいました。






いつもの様に佐藤は、父に出稼ぎに出るように拝み倒しておりましたが、相変わらず父はいい返事をしません。



佐藤が帰る時にもう母は覚悟を決めなければなりませんでした。



いつもの階段の影で母は佐藤に「明日、午前中なら会える」と告げるのでした。



それを聞いた佐藤は喜び母に抱きつかんばかりだったそうです。






「外でゆっくり会えないのか?」



「だめよ、法事は午前中で終わるから家を空ける訳には行かないわ。お父さんは2時には帰ってくるわ・・・だから10時に来てね」






母は夫に言われたように告げるのでした。






次の日、子供達が学校に行った後で準備に忙しい母でした。



佐藤に怪しまれないようにいつもと同じ様にするようにと夫から命令されていましたので、酒の仕度をしてお風呂に入り身を清めて佐藤から貰ったセクシーなタイトスカートに胸が強調される白いブラウス、その下にはこれも佐藤の好きな卑猥な下着を着け、お化粧も濃い目にして準備を整えるのでした。






夫は寝室の西の壁一面に作られた押入れの上に、屋根の形に三角形になった天井裏にもぐりこみました。



此処からは板の節穴から部屋の中が一望できるのでした。



長丁場になるので喉が渇いた時用にやかんに水を入れたのを持ち、途中で小便をしたくなったときの用意にと、風呂場の洗面器まで持ち込んでいます。






「ねえ、あなた・・・どこまでするの?」






母が不安そうに聞くと






「いつもと同じようにしろ」



「いつもと同じって・・・佐藤さんすぐに尺八させるわあたし嫌よ。まさか佐藤さんに抱かれる前には出て来てくれるんでしょうね?」



「だめだ、ちゃんとお前達がいつもやっている『SMプレイ』を見てからじゃあないと出てゆけない」



「だってそれじゃああたし犯されるのよ?・・・嫌よ!いや!」



「ふざけるな!いつも喜んでやってたくせに・・・いつ出るかはその時、俺が決める。お前は、あいつに悟られないようにいつもの様にオマンコすればいいんだ!ふん、これが佐藤との最後のオマンコになるかも知れないんだからせいぜい楽しむことだ」



・・・と、夫は無情にも母に浮気をしろと言うのでした。






母はもうこの先どうなるのか?・・・考えることが出来なくなりました。



ただ夫の言う通りに佐藤に気付かれないようにしようと思うのでした。






10時少し前に待ちかねたように佐藤がやってきました。



佐藤は玄関でもう母を抱きしめようとしましたが、その手をすり抜けて佐藤に酒の仕度をしてから行くからと先に寝室へ行くように促すのでした。



佐藤はいつものボストンバッグを持っています。



その中身は、これから母をたっぷりと辱める『SM道具』が入っているのです。



いつもでしたら期待に胸を躍らせて頭にカッと血が上り、女唇が濡れてくるのですが、今日は夫の前で『SMプレイ』をしなければならないのです。



不安が先立つ母でした。






お勝手でいつまでもぐずぐずしている訳にはいかず、酒と肴を乗せたお盆を手に母が寝室へ行くと、佐藤はすでに服を脱ぎシャツとブリーフで胡坐をかいていました。



佐藤はもうブリーフを突き破らんばかりに男根を勃起させています。



座卓の上には、佐藤が持ってきたロープや張り形や浣腸器などが並べられております。



佐藤はこれらを使ってたっぷりと母を苛むつもりです。






佐藤に酒を勧めながら「ねえ佐藤さん今日は普通にしましょうよ」と、出来れば夫の見ている前では『SMプレイ』をしたくない母でしたが、佐藤はそんな事を聞くような男ではありません。






「普通かあ・・・ふふふ、普通に幸子の好きなことをしてやるよ」






・・・と、いやらしい目で母を見つめるといきなり立ち上がり、ブリーフを脱ぎ捨て、すでに青筋を立てていきり立つ男根を、母の目の前に持ってくると母の頭をワシ掴みにして無理やり尺八させようとしました。






母は両手で佐藤を押し戻して顔を背けて男根から逃げるのでした。



佐藤を睨みながら後ずさりする母の姿は、佐藤のサディスティックな心に更なる火をつけたのでしょう。



佐藤は母に襲い掛かると母の髪の毛をつかみ引き倒すのでした。



母の悲鳴が上がります。



母に馬乗りになった佐藤は、母のブラウスを引き千切り紫のシースルーブラジャーで包まれた豊満な胸を露出させます。






「いや!いや!やめてー!」






必★で抵抗する母の頬に佐藤のビンタが飛びます。



佐藤は母の髪をつかみあるいは足をつかんで畳の上を引き回しました。



転がされて引き倒されているうちにブラウスは脱げ、ブラジャーも外れスカートは捲くれあがります。



息も絶え絶えに悲鳴を上げて逃げ惑う母の背中に馬乗りになった佐藤は、母の手を背中にひねり上げロープで縛り上げます。



いつもの様に胸の上下を縛られても母は抵抗し続けました。






「ほうら幸子、どうだ・・・こうされたかったんだろ?・・」






佐藤は暴れる母を横抱きにすると、ロープで搾り出された乳房を鷲掴みにして乱暴に揉むのでした。






「いや!いやー!やめてーおねがいーー」



「ふふふ、そんな事を言っても幸子のオマンチョは濡れているじゃろ?」






そう言って佐藤は母の股間に手を差し入れようとしますが、母はしっかり両足を閉じて入れさせません。



実際にこの時の母の女唇は淫汁を溢れさせていたのでした。



気持ちの上では嫌でも母の『マゾ』の心が、久しぶりのサディストの責めに反応してしまったのです。



その事が恥ずかしくて夫にすまない気持ちの母ですが、自分の意志とは裏腹により一層熱い淫汁を留めでもなく溢れさせるのでした。






佐藤は横抱きにした母の唇にキスをしようと顔を近づけます。






「いや!いや!」






母が顔をそむけて抵抗しているうちにおろそかになった股間に佐藤の手が、シースルーのパンティーの脇から入り、すでに淫汁で濡れ濡れの女唇の中に太くささくれ立った指が『ぬるり』と入ってしまうのでした。



佐藤は指を激しく動かして快感を掻き立てるのです。






「あん・・・」






母があまりの快感に仰け反ると、そこぞとばかりに佐藤の唇が母の唇を捕らえ、舌を差し入れてくるのでした。






(あん・・お父さんが見ているのに・・・。)






母は必★に抵抗しますが、佐藤の力の前ではどうすることも出来ず、次第に佐藤の思惑どおりに感じさせられてゆくのでした。






「あん・・だめ、だめよ・・あん、だめー・・」



「ふふふ、幸子どうだー久しぶりだから感じるじゃろ・・・こんなに濡らしてほら、どうだこうするとどうだ」



「あんーだめよー・・ゆるしてー・・だめっだめ、あん・・・おかしくなっちゃうー狂っちゃうーー」






母は夫の前で行く訳にはいかないと必★で堪えますが、久しぶりの佐藤の激しい愛撫に腰が勝手に快楽を求めて動いてしまうのでした。






「ああっあああー、だっだめ、くるっちゃうーー・・ああ、あなたーゆるしてーー」






佐藤の唇が母の乳首を愛撫する頃には、頭の中が真っ白になった母は、体を仰け反らせてアクメを迎えるのでした。



久しぶりの快楽に負けてしまい夫にすまない気持ちが溢れながらも体を痙攣させる母でした。






ぐったりとアクメの余韻に浸っている母は、佐藤にスカートとパンティーを脱がされてもただ身を任すのみで何も考えてはいません。



うつ伏せにさせられて尻を高く膝立ちの格好にさせられてもなすがままでした。






「あん、いやー」






気が付いたときには、母のアヌスにエネマシリンジのゴムホースがねじ込まれて、いつの間にか持ってこられた水の入った洗面器が母の開いた足の間に置かれていて、母の尻を動かぬように抱えた佐藤が、盛んにポンプを握り浣腸をしているところでした。






「ああん、やめてー・・こんな所で浣腸しないでー」






夫に見られていると思うと恥ずかしさとすまなさが込み上げてくるのですが、そんな母の気持ちなどお構いなしに母の腸の中は浣腸された水がドクドクと入ってくるのです。



ほとんど洗面器一杯の水を浣腸し終わると佐藤は母を引き起こし洗面器に跨らせます。






「許して旦那様、他のことならなんっでも聞きますからご不浄へ行かせてください」






母はお腹のしびる痛みに耐えながら佐藤に許しを請うのでした。



今まででしたら佐藤に見られながら無理やり排便させられることに子宮が震える快感が湧きあがり、いつも女唇を濡らしていたものですが、愛する夫の見ている前で夫以外の男から辱めを受け洗面器に排便することなど、今の母にはとても出来ることではありません。



たとえ遊びといえどもこんな破廉恥な行為は、体はおろか心も許した男と女こそが出来ることでしょう。



それは取りも直さず母が夫をないがしろにして佐藤を愛していた証を夫に見せ付けているようで母は悲しくなるのでした。






「幸子、ワシのチンボを口で行かせられたら許してやる」






佐藤がいやらしく嬉しそうに太く勃起した男根を母の目の前に差し出します。



もう母は必★になって佐藤の男根を口に含み音を出してしゃぶるのでした。



佐藤を射精させようと母は必★に尺八しますが、佐藤はニヤニヤ笑って一向に射精する気配はありません。



その間も便意は容赦なく母を苦しめます。






「もう、ゆるしてー!」






とうとう我慢しきれなくなった母は、佐藤の男根を口から吐き出すと立ち上がり便所へ急ぎました。



この後でどんな事になろうとも夫の前ではこんな汚らしく破廉恥な排便は見せたく無い母でした。






便所の戸の前で後ろ向きになり、後ろ手に縛られている手でかんぬきを外すと便所に飛び込み、便器をまたぐと同時にアヌスよりこげ茶色の水が噴き出しました。






ビュー、バチャバチャ・・・






母の腸に溜まった便交じりの水が二階の寝室から地上の便槽に延びた土管に当たって音を出すのでした。






ブッブー、ブリッブスー・・・






後から後からガスと一緒に肛門を震わせるのでした。



母は夫にこんないやらしく恥ずかしい行為を見られ、その上音まで聞かれ、尚更夫に嫌われてしまったであろうと思うと悲しくなり大声で泣くのでした。






すっかり排便が終わっても、涙が後から後から溢れて母は便所から出ることは出来ませんでした。






「どれ、ワシが尻の穴を拭いてやろうな」






佐藤がちり紙で母の尻を拭きました。



後ろ手に縛られているとは言え、佐藤に尻の穴を拭いて貰っている所を夫に見られていることが、なおさら悲しくて益々泣きじゃくる母でした。






(お父さんはどうして出てきてくれないんだろう?本当にこのままあたしが犯されるところを見る気なのかしら?もう許して欲しい・・・。)






母は泣きながら思うのでした。






佐藤に引かれるように便所を出た母は、部屋の真ん中に置かれた洗面器に再び水が汲んであるのを見て、その場に泣き崩れるのでした。



佐藤はまだ浣腸で母を苦しめるつもりです。






佐藤は母の上半身を縛ってある縄に別の縄を結びつけると、その縄で母を部屋の真ん中の鴨居に吊るすように縛りました。



その上で脱ぎ捨ててあった母の紫のパンティーを拾い上げると、それを母の口の中にねじ込み、豆絞りの手ぬぐいで口を割るように猿轡をかましました。



一仕事を終えたと言う様に佐藤は部屋の隅の座卓の上に腰を降ろしてタバコを吸いながら、母の縛られた裸体をいやらしい目つきで見ております。






母はあまりの恥ずかしさに体を回して佐藤に後ろ姿を向けましたが、そうすると今度は夫に正面を見られている事に気付くのでした。






(ああうぅ、あなた・・・たすけて・・・早くあの人をやめさせて・・)






母は夫が居るであろう押入れの上の壁の羽目板を見つめ祈るのでした。






バシッと音がしたかと思うと、母の尻に焼けるような痛みが走りました。






「あうっ」






母の口からくぐもった叫びが漏れます。



母が顔をひねり佐藤を見るとタバコを咥えた佐藤がズボンのベルトを鞭にして母の尻に打ち下ろしています。



二度三度と鞭が振り下ろされる度に母はくぐもった悲鳴をあげ体を仰け反らせるのです。






(いたいー!いたいのー!・・・あなたーたすけてーー!・・あん、いたいーー!)






母は声にならない叫びを上げて羽目板の節穴から覗いているであろう夫にすがるような視線を送るのでした。






「幸子はワシの奴隷だと言う事を忘れたようだな。今日はたっぷり思い出させてやるぞ・・・ほれどうだ、こうするとどうだ?」






佐藤はベルトを母の尻めがけて何度も打ち降ろすのです。



堪らず母が前を向くと、今度は佐藤の鞭が母の縄で絞り出された豊満な乳房や下腹部を打つのです。



始めは痛いだけの鞭打ちが、その内にだんだん痺れるような快感に変わってゆくのです。



いつしか悲鳴は吐息に変わり母は全身を赤く染めながら身悶えるのでした。






(ああん・・すてき、もっと、もっとお尻をぶって・・・)






母は知らず知らずに自らの尻を突き出し、佐藤に鞭打ちをせがんでいるのでした。






次に佐藤は、ベルトの鞭を放り投げると今度は母の全身を両手で撫で回すのです。



鞭打ちの後で熱を持った体を手で撫で回されると母は全身にたとえようも無いエクスタシーが湧き上がることを佐藤は知っていて『マゾ』の喜びをたっぷりと母に思い知らせようとしたのです。






佐藤の思惑通りに母は、全身から沸き上がるエクスタシーに一瞬夫の存在を忘れ自ら股を開き腰を突き出して濡れた女唇を佐藤の前に晒すのでした。



母の期待通りに佐藤が指で激しく女唇とクリトリスを愛撫してくれます。



母は目を瞑り一心にアクメの階段を上ってゆくのでした。



そうして佐藤の指の愛撫によりこの日二度目のアクメを迎えさせられた母は歓喜の喘ぎ声を部屋中に響き渡せるのでした。






「あつ!」






突然の右の乳首の熱さに母は悲鳴を上げました。



目を開けた母が見たものは、佐藤が吸っていたタバコの火を乳首に当てようとしている光景でした。



佐藤は、当たるか当たらないか程に近づけ、火傷しない程度にすばやくタバコの火で母の乳房や尻などを、嬉しそうに責め立てるのです。



その都度母は悲鳴を上げ身をくねらせます。






(やめてっ!ゆるしてー!・・あなたー助けてー!)






猿轡を咬まされている為に、いくら泣き叫んでもくぐもった声しか出ません。






佐藤に太ももを抱え上げられてクリトリスにタバコの火を当てられた時には、陰毛の焦げる臭いと共に母は子宮が痙攣するほどのエクスタシーを感じるのでした。



佐藤はこうして母の内に在る『マゾ奴隷』の性根を呼び起こそうとしたのだと思うのですが、その思惑通りに母は『サディスト』から与えられる歪んだ快楽に確実に女唇を濡らしてゆくのでした。



この時母は、佐藤の責めと共にそれによって淫らに感じさせられて乱れて行く自分の姿を、愛する夫に見られていると言う事に今まで味わったことの無い『マゾ』としての快楽を感じているのでした。






(ああーあなたー・・ごめんなさーい・・あたし気持ちがいいのー・・・あなた以外の男に虐められて、感じているのよー・・・見てーもっと見てーあたしの淫乱な姿を見てー・・)






母は濡れた瞳を夫がいる羽目板に向けるのでした。






佐藤は母の猿轡を外すと縛られ身悶えている母の体を抱きしめキスをするのでした。



たまらない気持ちの母は、佐藤に抱き締められながら自分から進んで舌を出し佐藤の舌に絡ませ唾液を吸いながら激しく唇をむさぼるのでした。






「よーし、また浣腸してやろうな。今度は逃げられないぞ」






そう言って佐藤は母に尻を突き出させるのでした。



鴨居から母を吊っていたロープも今までのプレイで母が身悶えたため緩んできており母はお辞儀をする格好で尻を出してまいす。






佐藤は水を張った洗面器を引き寄せるとエネマの口を母の尻に入れポンプを握ります。






「あああーう」






母のお腹の中に冷たい水がたまってゆくのです。






「ああーもうだめーゆるして、出ちゃうー」






浣腸も二回目となると尻の穴が緩くなるせいか我慢が効かない母でした。



そんな母の顔を上げさせると膝たちの佐藤が嬉しそうにキスをしてきます。



母も貪る様に舌を絡ませます。






「もうだめ、旦那様、ご不浄に行かせてお願い!」






母は尻の穴を必★で締めます。






「だめだ、此処でこのまましろ!」



「ああーだめ!もうだめ!洗面器を洗面器を当てて!」



「ふふふじゃあ『幸子は旦那様のマンチョ奴隷です』って言え」



「だめー言えませんゆるして!」






母は夫の前ではとても言えません。






「じゃあこのまま部屋に垂れ流せ」






母はもう我慢の限界でした。






「言います。言うから洗面器を当ててー!幸子は旦那様のオ、オマンチョ奴隷ですー!早く当ててーー!」






その言葉を聴くと佐藤は嬉しそうに笑いながら洗面器を母の尻に当ててくれました。



途端にビューッビユーッバチャバチャ・・・と、母の尻から水が吹き出るのでした。






「あーあなたーごめんなさーい!・・・愛しているのー愛しているのよーー」






母はお腹の痛みに耐えながら夫に向かって言わずにはいられませんでした。






母は上気した顔で夫がいる壁を見つめました。






(あなた見ていてくれた?あたしいつもこうして旦那様に浣腸されているのよ。そして、そして最後は犯されるのよ。あーあなた早く出て来てー・・・あたしをたすけて・・・そうでないとあたし犯されて狂ってしまうわーあなたを忘れて狂ってしまうのよー・・・)






母はこのまま佐藤に弄ばれていると段々に『夫に見られたくない』という妻の思いから、他人に体を弄ばれてよがり狂う痴態を『夫に見られたい』と思う『マゾ奴隷』の気持ちが勝って来る様で複雑な気持ちなのでした。






「いたっ!!」






またしても鋭い痛みが左尻たぶに走ります。



鞭の痛みとも蝋の熱さとも違う針で刺される直接的な痛みです。



母が体を捻って佐藤を見ると、にやけた笑みを浮かべいやらしく目を光らせた佐藤が手に鳥の羽で出来た小さな花を幾つか持っていました。



その一つを右手に持つと佐藤は顔の前で手を振り投げるのでした。



その白い花は一直線に飛んで来て今度は母の右尻たぶに突き刺さるのでした。






「いたっ!いたい、なに?何ですの?」



「ふふふ、幸子を楽しませようとワシが作った投げ針だ」






そう言うと佐藤は再び投げ針を投げました。



またしても右尻たぶに針が突き刺さりました。






「いたっ!やめて!こわいわーやめてよー!」






母が更に身をよじって尻を見ると、佐藤が投げた針が花のように尻に刺さり揺れておりました。






母は痛さこそそれほどでもないのですが、針が何処か変なところに刺さるようで怖くて動けません。



前を向けば佐藤のことです今度は乳房を狙って針を投げてくるに違いがありません。






針は六本ありました。



全部打ち終わると佐藤は乱暴に抜き取りましたが、その時またしても痛みが走ります。






「いたっ痛いわ・・・ゆるして、ねえ、旦那様おゆるしください」






母が必★で頼んでも佐藤は聞く耳を持ちません。



さらに投げて母の尻を血だらけにするのでした。






次に佐藤は抜いた針を二本だけ持つと母に前を向かせました。



何をされるかわからない母は、恐怖で顔を引きつらせます。



そんな母の顔を見ながらサディストの佐藤は楽しくて仕様が無いと言うように母の目の前で投げ針を振って見せながら、指で母の左の乳首を摘むと針をブスリと刺し貫いたのでした。






「いやあーー!!」






母が悲鳴を上げます。



痛みもさることながらこんな恐ろしいことは初めてです。



母は顔を激しく振り逃げるのでした。






「ほら、そんなに動くと怪我するぞ!」






佐藤は許してはくれません。



もう一本を持つと今度は右乳首を摘みためらうことも無く刺し貫くのでした。






「いたっ!いたいのーー許してーー!おねがい、ゆるしてよーー」






母は痛さと恐ろしさのあまり涙が出ました。



母が泣くたびに体が揺れて乳首に刺さった針が揺れます。






佐藤の『サディスト』振りは段々とエスカレートして行き母をいたぶるだけでは物足りずにこの頃では母を傷つけて苛むようになってきたのでした。



しかしそうされる母の心も『マゾヒスト』としての性根が昇華されて来てこの身を傷つけられようとも『サディスト』の激しい責めに身を震わせて女唇を濡らす様になって来ていたのでした。






母は泣いて許しを請いながらも乳房が揺れるたびに乳首から伝わる何ともいえない痺れるような快感に酔って行くのでした。






「ほほほ、尻が血だらけだのー。どれ『ガマの油』でも塗ってやろうな」






佐藤は再び母に尻を向けさせると母の白い尻にプチプチと吹き出た、あるいは流れ出た赤い血を舌で舐め採るのでした。



佐藤の舌が尻を這い回るとその快感に思わず仰け反り吐息を漏らす母でした。






佐藤は手のひらに円くブリキで出来た容器から『ガマの油』を指で掬い取ると母の尻に丸く塗り広げました。



母は尻に広がる快感に思わず佐藤の手の動きに合わせて尻を振るのです。






佐藤は『ガマの油』を再度指で掬うと今度はそれを母の尻の穴にすり込むのでした。






「あううう、だ、だめっいいーあああー、あん、あんああああ」






浣腸で散々いたぶられた母の尻の穴は『ガマの油』を塗ったこともあり、佐藤の節くれだった指を二本も難無く咥え込むのでした。



佐藤は両の手をフルに使い母の女唇とクリトリスそしてアヌスを激しく愛撫するのでした。






「佐藤さんはねいつも筑波の『ガマの油』を持っていて、あたしのアヌスを犯すときはそれを塗りこめてすべりを良くするのよ。張り形なんか入れるときも唾だけじゃあ最初は辛いものね。お父さんとの時は『オロナイン』かな?あっ!でもその頃は『桃の花』だったわ。あなた、覚えてる?」



・・・と母は私に聞きましたが、もちろん覚えていました。



当時はローションやゼリーといった潤滑剤もあったようですが、今のように簡単には手に入らなかったようで、やはり『アナルプレイ』にはコールドクリームを使っていたようです。






『桃の花』は子供だった私の冬の必需品で今で言うハンドクリームでした。



白い丸い瓶にピンクのふたが付いていて桃の絵のラベルが貼ってあったと記憶しております。



当時の子供達に漏れずに私も冬だろうが水遊びやドロ遊びで一日中真っ黒になって遊んでおりました。



当然、冬の寒風に晒された手の甲は、あかぎれやひびで真っ赤に切れておりました。



父とお風呂に入った時など「じゅんの手はキジの足のようだな」と良く笑われて、風呂上りには手や顔や足などに『桃の花』のピンク掛かった透明のクリームを毎日塗っておりました。



両親の寝室には、年中『桃の花』の大型瓶があったのを覚えていましたが、あれはそんな使い方をされていたんだなぁ・・・と、妙に納得するのでした。






母は頭の中が真っ白になり、あっと言う間に登りつめます。






「ああ、いい、いく、いく、いくーー」






しかし、佐藤は無情にも母が行く寸前で愛撫をやめてしまいます。






「ああんもう少しもう少しなの・・・ねえ、ねええいかせてー旦那様、お願いいかせてーー」






母は腰を振って佐藤にお願いするのです。






「幸子、お前はワシの奴隷だろ?さっきから自分だけ感じてどうするんだ」



「ああーおゆるしください旦那様。幸子は旦那様のすてきなオチンボをお慰みするための『奴隷妻』です。どうか幸子のいやらしい体を使って気持ちよくなってくださいー」






母はいつもの『奴隷の誓い』を反射的に言ってしまうのでしたが、その時夫が見ている事を思い出すのでした。






「ああっ、だめ!だめです。あたしには大切な夫がいます。愛しているの、愛しているのよー許してーあなたー!・・・お願いです、オマ、オマンチョだけは犯さないでー・・・」



「オマンチョは犯さないでだとー?今まで散々にワシに嵌められて喜んでいたくせに、何を今更・・・。それともワシの太いチンボで嵌められたオマンチョじゃあ義男の粗チンはゆるゆるで感じなくなっちまうのか?」






佐藤はそう言うと左手で母の尻を抱えると右手の親指をアヌスに差込み中指と薬指で女唇の中を激しく描きだすのでした。






「ああーいやー、いやー、だめーだめー、あん、あん」






母は『愛する夫に見られている』という事により『マゾ』としての被虐感が増し、今までの佐藤との『プレイ』で感じていた恥ずかしさとは比べ物にならない『羞恥心』を感じているのでした。






佐藤との『プレイ』では『無理やり感じさせられている』と言っても、心の底では母自身が望んでいる事ですし、口では「ダメー、いやー」と言っていても自ら積極的に『アクメ』の階段を駆け登って行くのでした。






しかし今日は違います。



愛する夫が見ているのです。



これ以上は夫の目の前で、夫以外の男により無理やりアクメを感じさせられて歓喜の声をあげ、悶え狂うわけにはいかないのです。



今度こそ母は本気で耐えるのでした。



しかしそう思えば思うほど、母の体は熱を持ち、子宮が震える快感で全身が疼くのでした。



こんな感覚になった事は今まで一度もありませんでした。



抑えようとすればするほど淫らに感じてしまうのでした。






「ああぅ、やめて、や・め・てー・・・だ・旦那様ー、ゆるしてーお父さんに叱られますぅーーああん、あっあっうふぅうふん」






そう言いながらも母のお尻は淫らに円を描くのです。






きっと佐藤はそんな母の言葉と態度により一層サディスティックに興奮したのだと思います。



自分の奴隷として調教した女が、夫への愛情に目覚めて貞操を守ろうと必★になればなるほど、その貞操を踏みにじって自分の男根で屈服させる事に人の妻を寝取る最高の醍醐味を感じていたのでしょう。






「さーて幸子、そろそろワシのチンボを嵌めてやろうなぁ・・・お前も、もう欲しくて仕方がなかったろう?」






佐藤は母の後ろに回ると両手でしっかりと母の腰を掴み勃起した男根を女唇に当てるのでした。






「あああーだめー!だめよー・・入れちゃあイヤー・・・お父さんにしかられるーー」






そう口では言うものの母は逃げようともせずにお尻を回して佐藤の男根を濡れた女唇にこすり付けるのでした。






(ああん、あなたーごめんなさい・・もうあたし我慢が出来ないの、・・・嵌められたいのよー。旦那様の太いチンボで犯されたいのよーー)






母は縛られ吊るされた縄に身を持たせて淫らに濡れた瞳で壁の向こうの夫を見つめるのでした。






「そうりゃあ!」






佐藤が腰を勢いよく母の尻にぶつけると、佐藤のはちきれんばかりに勃起した男根が、もう犯されたくて淫汁を溢れさせながら口を開けていた母の女唇に根元まで一気にズブリと入ってゆきます。






「あうううああーん!」






母は悲鳴を上げながら全身を貫くエクスタシーに体を痙攣させるのでした。



愛する夫に嵌めてもらえずに悶々と日々を送っていた母の体は、『もう二度と佐藤に抱かれたくは無い』と言う気持ちとは裏腹に、佐藤の男根によって膣の中を掻き回される快楽を忘れ去る事が出来ないのでした。






佐藤は久しぶりの母の膣の感触を楽しむかのように大きなストロークでゆっくりと男根を出し入れするのでした。






「ああっだめっだめだって・・・言ったのに、あんあん、あ、あ、あんいやーいやー、あなたーゆるしてー・・あたし犯されてるーー犯されてるのよーーやめて、やめてー」






母は言葉とは裏腹に佐藤の挿入のリズムに合わせるように腰を振り久しぶりの男根から与えられる快楽をむさぼるのでした。






「おおーいいぞーー幸子はワシに犯されているんじゃ。どうだ犯される気持ちはいいだろ?幸子は『マゾ』だからワシに犯されるとよけいに感じるじゃろ?」






確かに今の母は『夫の目の前で佐藤に犯される』事に、これまでに感じたことの無い被虐感が溢れて来て心が震えるほど興奮しているのでした。






「いい、いいのー犯されてんのー。あたし『マゾ』なのよー縛られて犯されるのが好きな『マゾ』なのよー・・・」



「そうだぞ、幸子を『マゾ奴隷』に調教してやったのはワシだぞ。そしてお前の『マゾ』を愛してやれるのはワシだけだぞ。うん?こうするとどうだ?」






佐藤の腰が激しく前後して母の尻に突き当たり、パンッパンッと音を立てます。






「あっあっあん、あん、いいっいいっ、あ、あ、あーー」






母はあまりの気持ち良さについに泣き出すのでした。






「おおー幸子、久しぶりだーな、おおーいいぞー・・・幸子のマンチョはいつ嵌めても気持ちいぞー・・・ワシが嵌めた女の中でやっぱり幸子のマンチョが一番じゃぞ・・・おおうーチンボがとろけそうじゃ。幸子も久しぶりにワシのチンボに嵌められていいじゃろう・・・」



「ああ、あ、あ、いい、いい、きもちいいわー・・・ああん、あなたー許してー!・・久しぶりなの!久しぶりだから、あたし狂っちゃうー、ああ、あん」



「どうじゃ幸子、義男の粗チンよりいいじゃろ?・・・うん?やっぱりワシのチンボじゃあないと感じないか?」






佐藤は母がこの数ヶ月間で夫への貞操に目覚めた事を感じていたでしょう。



その上で佐藤に調教され『マゾ奴隷』としての快楽を骨の髄まで染み込ませた母の肉体が佐藤の男根によって夫への貞操感との間で揺れ動き苦しむさまが、佐藤のサディスティックな心をとても興奮させていたのでしょう。






『義男、見るがいい、お前の大事な可愛い女房は、お前を愛していると言いながらワシのチンボに嵌められてよがっているんだぞ。もうお前の女房はワシのチンボ無しじゃあ生きてゆけないワシ専用の穴奴隷なんだ・・・そうとも知らないで義男はめでたいやつよ・・・ワシは幸子をもっともっと汚してやるぞ』






きっと佐藤はこの時、そんな事を思いながら最高に興奮していたのでしょう。






「ああ、いやー!お父さんのオチンボで行きたい、ああっあん、行きたいのーお父さんのオチンボを嵌めたいのよーーあっあっああーっいく!またいくわーー」



「だめだ!幸子、行くんじゃあ無い!」






佐藤は無情にも腰の動きを止め、母に行くことを禁じるのです。






「ああっ旦那様。行かせて、行かせてください!」






母は涙ながらにお願いするのでした。






「だめだ!行くんじゃあない!幸子はワシの『奴隷妻』だろ?それなのに義男なんぞにワシ専用ののマンチョを使わしてええ?いいと思っているのか?うん?」






そう言葉で嬲りながら佐藤は、腰をゆっくり動かして母の膣内のアクメポイントを男根の先でさするのでした。






「ああーん、そこいやあああーー!あっあっきもちいいーーーいっちゃうっ、いっちゃう・・ねえーいかせてお願いよ、いいでしょ・・ああんそこそこいくっ・・・いやー、やめないで!・・・いかせてーー」






母が行きそうになる度に佐藤は抽挿を止めてしまうのでした。






「幸子!行きたかったら『幸子は旦那様の穴奴隷です』と言え!そして『幸子は義男の粗チンより旦那様のデカマラが好きです』と言うんだ」



「いやー、言えません。お父さんに叱られますうー・・・」



「言わないんならこうだ!・・・ほら、ほら、こうするとどうだ?」






佐藤は母のアクメのポイントを男根で突いては、母のエクスタシーを高め母が行きそうになると動きを止める事を繰り返すのでした。






「あ、あん、いやーやめちゃーいやー、いきたい、いきたいのーおねがいよーいかせてーー、あん、あん、ああん」






母はもう泣いて佐藤に頼むのでした。






「だったら言え!」






佐藤の男根が一段と奥深くまで挿入され母の子宮を突き上げるのでした。






「あうん、いい、いいーー、あっあああ、いいますー幸子は旦那様の穴奴隷ですーー。義男の粗チンより旦那様のデカチンボがすっ好きーーあああーあなたーゆるしてーー!気持ちがいいの狂っちゃうのよーー!」






佐藤の激しい注挿に母は体を痙攣させて何度も続けざまに行くのでした。






佐藤は女唇からはちきれんばかりに勃起した男根を抜くと母を鴨居から吊ってあるロープを外しました。



汗まみれの母はぐったりとロープに身を任せて立っているのがやっとでしたのでそのまま布団の上にうつ伏せに崩れ落ちるのでした。



そんな母を佐藤は転がすように仰向けにすると両足を持って母の体を二つ折りにするようにして腰上げさせます。



尻の下に枕を当てると母の女唇と尻の穴が上を向く恥ずかしいポーズを取らせるのでした。






「ふふふ、さーて幸子の好きな尻の穴を犯してやるかの?」






と母の両足を広げて股間を覗き込むのです。






「いや、いや、恥ずかしいからやめて!お尻を犯さないでお願いします・・お父さんに嫌われますうー・・・」






息も絶え絶えに顔を横に振ったものの母の瞳はいやらしく佐藤を見つめて早く尻の穴を犯してくれるように誘っているのです。






「なんだ?幸子はワシのこの尻の穴まで義男に使わせたのか?」



「いや、いや、お父さんはそんないやらしいことしません」






母は腰をいやらしく回すのです。






「ふぉふぉ、そんないやらしいことが大好きな女は誰だー?ええー?こんなにビチョビチョに濡らしやがって・・・」






佐藤は体を持ち上げると男根を手でつかみ、母の尻の穴に擦りつけてゆっくりと押し込んで行きました。






「あん、ああーあん、あっあっ、おおーうん」






母は目を瞑り息を吐き出して尻の穴を押し広げてめり込んで行く男根の感触を楽しんでいました。






張り形でアナルを犯されることはありましたが、久しぶりに味わう生の男根は母を狂わせるのに十分でした。



佐藤がゆっくりと男根を出し入れするたびに快楽がアヌスより子宮全体に広がります。



母はもう泣くことも忘れてあえぎ続けそして何度も連続して襲い来るアクメの波に酔いしれてゆくのでした。






「おおおおおうううー」






佐藤のピストンが激しさを増して射精が近づきました。



母はもう行き続けており頭の中は真っ白です。



そんな母の口にいきなり佐藤は男根をねじ込むと汚らしい精子をたっぷりと母の喉の奥に排泄するのでした。



母は気が遠くなりましたが、朦朧とする意識の中で夢中で佐藤の濃い精子を飲み込むのでした。



一瞬、夫の顔が浮かびましたが、全身を貫く『アクメ』の快楽が霧のように夫の顔を覆い、母はその身を何度も震わせて浮遊感を味わっているのでした。






しばらくして気が付くと母は布団の上に素っ裸を晒しております。



上半身を縛っていた縄は解かれていて布団の上に散乱しており佐藤はと見ると座卓の上に腰を下ろしてタバコを吸い酒を飲みながら母をいやらしく見つめておりました。



それを見た母は、ハッとして起き上がり辺りを見回しました。



母はやっと夫の存在を思い出したのです。






夫が出て来ていれば佐藤を殴って追い出しているはずです。



しかし別に変わった様子は無く『SMプレイ』を堪能した佐藤が、何時もの様に満足げな表情を浮かべているのでした。






(お父さんはまだ出てこないんだわ・・・私があんなに犯されているのにまだ見ているつもりかしら?・・・きっと私の事なんか嫌いになったんだわ・・・あたしが旦那様のオチンボであんなに醜く狂ったんできっとますます嫌いになったんだわ・・・ああーっどうしましょう?もうお父さんを裏切らないって誓ったのに・・・それなのに・・それなのに・あたしったら・・)






悲しくなる母でした。






母は起き上がると、畳の上に洗面器が置いてあるのに気が付くのでした。



それは先ほど佐藤から浣腸されて、母が排泄した便交じりの水が入っております。



母は夫の目にそんな汚しく淫らで恥ずかしい浣腸プレイの痕跡を、晒しておいたことが夫への愛を裏切る行為の証しのようで急に悲しくなるのでした。



夫を心より愛しているから二度と裏切らないとあんなに硬く泣きながら誓ったのに、夫の命令とは言え佐藤から与えられる『マゾ』の喜びについ我を忘れてしまったのです。






あれほど夫に知られたくなかった佐藤との『SMプレイ』を夫の目の前で嬉々として行い、その挙句に自らの女唇を濡らして佐藤の男根を口や女唇やアヌスにまで喜んで向かい入れ、恥ずかしく淫乱で破廉恥な言葉を吐き歓喜の涙を流して何度も『アクメ』の海の奥底に自ら喜んで沈んで行ったのです。



もう何と言い訳をしようとも許して貰えないかも知れません。



しかし、浅はかで単純な母は『これも全て夫の命令で行っているのだから仕方が無かったのよ』と思うのでした。



そして心から謝ればそのうち許して貰えるだろうと単純に考えて『お父さんが出てくるまではこのまま佐藤とプレイを続けよう』と思うのでした。






母は立ち上がると洗面器を持ち、便所で中身を捨て、ついでに小用も済ませると洗面所で洗うのでした。



その後でいつもの様に母の女唇を散々いたぶった張り形と母のアヌスを楽しませてくれた浣腸器もその洗面器で洗いました。



この洗面器は毎朝、母と父が顔を洗うのに使っていたものでした。



前回のこの部屋での佐藤とのプレイでもこの洗面器を使って浣腸プレイを行っていたのでしたが、夫が知らないことをいい事にそのまま洗顔に使っていたのでした。



しかし、今回は夫の目の前でいやらしく汚らしい浣腸プレイに使用したのです。



もう二度とこの洗面器で夫に顔を洗わす訳にはいかないでしょう。






この頃の佐藤は、母を虐めた後の縄や張り形や浣腸器などの後始末を、自分ではやらずに母にやらせて居りました。



母は自分を責め苛んで恥ずかしめ、痴態の限りを尽くして淫乱に乱れさせられた器具を自らの手で清め片付けさせられるのです。






今まででしたら次回にまたその縄や張り形で淫靡なプレイをして貰えると思うと、母は嬉しくて幸せな気持ちで喜んで片付けたものでした。



そしてその淫靡な道具を片付けた後には、ご褒美のように佐藤のねっとりとしたセックスが待っているのでした。






しかし、今日は夫が目と鼻の先の押入れの天井裏から見ているのです。



そして気の済むまで『マゾ』の喜びを堪能した後ですので、さすがの淫乱な母も気分が冷めておりました。



そうなるとやはり夫にすまない気持ちが湧いてきて、出来ればこのまま佐藤が帰ってくれないか?と思うのでした。



なぜなら一旦佐藤とのセックスが始まれば母の中の淫乱な気持ちが溢れ出て、またしても夫を裏切る行為を自ら喜んで行ってしまうのが明らかだったからです。



母は散らかったロープをまとめながらそんなことを考えているのでした。






「幸子、尺八でチンボを立たせろ!」






母が道具を片付け終わるのを待ちかねたように佐藤が命令します。



母は夫にすまない気持ちが溢れてくるのですが、仕方がありません。



座卓に座り、股を広げた佐藤の股間の間に正座して萎えた男根を口にするのでした。



母は背中に夫の視線を感じながらも自らの口で佐藤の男根を勃起させるのです。






母の口の中で佐藤の男根が次第に硬さを増してきます。



そうなると母も嬉しさが溢れてきて、益々尺八に夢中になり横から下から嘗め回ししゃぶり尽くすのでした。



完全に勃起した佐藤の男根を見て母は『やっぱりお父さんのよりおっきいわ』と、うっとりと眺めていましたが、ハッと夫が見ている事に気が付き、慌てて下を向き夫に申し訳ないと思うのでした。






「おおそうだ!幸子にいい土産があったんじゃ」






佐藤が思い出したように立ち上がると、いつものボストンバックから新聞紙にくるまれたものを取り出すとまた母の前の座卓に腰掛けました。



母が見ている前でその新聞紙をクルクル取ると中から大きな『こけし』が出てきました。






「まあ!立派なこけしだこと・・・」






胴の直径が10センチ位有り、高さは35センチ程も有る立派なもので母が驚くほど大きなこけしでした。






「ふふふん、特別にワシが作らせたものだ・・・ほら」






佐藤はいやらしく笑いながらこけしの底を母に見せました。



底には墨で『夫婦こけし』と書いてありました。






「めおとこけし?」






佐藤のいやらしい笑いが理解できない母が、墨の字を読むと






「うはははは・・・『ふうふこけし』と読むんだ、ふふふ」



「ふうふこけし?」






『めおとこけし』と『ふうふこけし』がどう違うのか判らない母が不思議がると






「『めおとこけし』は男のこけしと女のこけしで二つが一対で在るもんじゃ。だがな、この『ふうふこけし』はな、これ一つで夫婦で楽しめるんだよ・・ははは」と淫乱そうに笑います。






『夫婦で楽しむ』とは、どう言う事なのか?



母が不思議そうに見つめていると佐藤はなおも面白そうに笑いながら、母の目の前でこけしの頭の部分を掴みながら『キュッキュッ』と二、三回捻ると『スポッ』と外してしまうのでした。



そして頭を外した胴体を両手で掴むとまた『キュッキュッ』と捻るのでした。






模様が付いていて良く分からなかったのですが、こけしの胴体の底の方から2センチ位の所から外れるようになっていたのでした。



佐藤は右手で底の部分を左手で胴体の部分を持つとまるで刀を鞘から抜くようにゆっくりと外すのでした。






「あ!まっまあー!・・・」






母は驚いて目を見張るのでした。






佐藤が引き抜いた底の円盤状の部分の真ん中から突き出すようになんと巨大な男根の形をした張り形が現れたのです。



佐藤はいやらしい笑みを浮かべながら、母の目の前にその張り形を見せびらかすのでした。



張り形はこけしの部分と材質が違っていて赤黒く光っていました。



佐藤がいつも使っているゴム製の張り形は、男根と言うよりもどちらかと言うと人形の形をしておりましたが、今度のは本当に男根の形をリアルに再現してあります。



えらの張り具合から竿のそり具合から筋や皺、血管に至るまで実物を忠実に再現しているものでした。






「しゃぶってみ・・・」






佐藤が母の口元に張り形を差し出しました。



母は恐る恐る、その大きな亀頭部を口一杯に含み舌を這わせます。



舌で味わう感じは男根そのものでしたが、やはり本物のような柔らかさはありません。



喉の奥まで入れてみますが、大きすぎて半分ほどしか入らないのでした。






次に佐藤は張り形を母の口から引き抜くと、そのまま母の頭を抑えるように自分の男根を尺八させるのでした。



その時、母は気が付き上目遣いに佐藤の顔を見つめます。






「どうだ・・ふふふ、同じ、じゃやろ?・・・」






佐藤は母の口から男根を外すと母の目の前に自分の生の男根と張り形とを並べて見せました。






「まあ・・・そっくりですわ・・・」






瓜二つとまではいかなくても大きさや亀頭部、そり加減など良く似ておりました。






「ははは、ワシのチンボをそっくりそのまま彫師に作らしたんじゃ・・・どうだ?幸子?これからはいつでもワシのチンボを嵌められるぞ・・・ふふふん・・・」



「そしてな、こっちは義男が使うんじゃ」






そう言うと佐藤はこけしの胴体を持って張り形が入っていた中を母に見せるのでした。



こけしの胴体の中は、張り形が入っていたため当然、空洞になっておりましたが、その内側にはスポンジが貼ってあり、今まさに張り形が入っていたであろう穴が『ぽっかり』と開いているのでした。






「この穴にな、チンボを入れて男が楽しむんじゃ・・・ふふふ・・・だからこのこけしは一本で夫婦が楽しむから、『ふうふこけし』って言うんじゃ」






母はそのあまりに良く出来た張り形と生の男根を、驚きの目で見比べるのでした。






『夫婦こけし』は、佐藤の古い知り合いのこけし職人が、その余芸としてオーダーメードでひそかに作っていて、当時の好事家の間でもてはやされている物だと佐藤が母に自慢しておりました。



母は佐藤の人脈の広さとセックスに対する偏狂的な情熱に感心したと言うことです。






「さあ、幸子ワシの張り形を味合わせてやるから、そこへ乗ってみ」






今まで佐藤が座っていた座卓に母を登らせるのでした。



母が座卓の上に上ると反対に佐藤は畳の上に胡坐をかき手に持った張り形を母の足元の座卓の上に置くのでした。



母の股の下にこけしの底の部分から『ニョッキリ』と男根が生えております。



佐藤は底の円盤部分を指で押さえて母に腰を落とさせ、女唇で張り形を味わうように命令するのです。






淫乱な母はもうこの時、新しい張り形を味わいたい好奇心で一杯でした。



テーブルに両手をつくと腰を落とし自らの女唇に張り形の先を当てて静かに腰を落として行くのです。



母の濡れた女唇はその赤黒い張り形によって左右に割れ、ヌメヌメと張り形を咥え込んで行くのでした。



亀頭部が入った途端に快感が体を駆け抜けます。






「あん、はあーあん、あはーあはー・・あん・・かたーい」






母は膣を押し広げて行く度に湧き上がる快感に息を荒げてゆくのでした。






「あん、はあーあん、いやらしーー」






母は腰を上下する毎に溢れ出る淫汁でヌメヌメと赤黒く光る張り形が、自らの小陰口に纏わり付く様に顔を上気させ見入るのでした。



佐藤を見ると目を血走しらせて、いやらしい笑みを浮かべ食い入るように母の股間を見つめているのでした。



母は顔を上げ夫のいる壁を見つめます。






(ああっあなたにも見せたいわー・・・あたしの淫乱なオマンチョ・・・)






母は自分が覆いかぶさるような今の体勢では、夫には良く見えないと思いテーブルに付いていた手を両膝に当て体を起こして腰を上下させました。



張り形は硬く上を向いていますので膣の中の自分の好きな感じる所に当てることが出来るのでした。






「あん、いいわー・・・気持ちいいわー」






母は両膝に手を当てた格好で尻を上下させ溢れ出る快感を感じておりましたが、この体位でも天井近くにいる夫には、自分の女唇が張り形をくわえ込む淫靡な様子が見えないんじゃあないか?と思い、今度は両手を後ろに着いてさらに両足の膝頭を一杯に開くのでした。



そうしてゆっくりと腰を上下させて張り形が女唇に出入りする様を夫に見せつけるのでした。






「あーあなたー!みてー・・あたしの淫乱なオマンチョみてー!・・・気持ちいいの・・・気持ちいいのよー」






母は天井裏の夫に対して叫んだのですが、目の前の佐藤は自分に言ったものと思ったようです。






「ほほほー、そんなにワシの張り形は気持ちいいか?・・・じゃあ、こうしてやるとどうだ?」






佐藤は座卓の下から覗きこんでいた体を起こすと、張り形を掴み、ズコズコと激しく出し入れさせてもう片方の手の指で母のクリトリスを激しく擦り始めるのでした。






「あっああーー、だめっだめーー、いい、いいわーあんあ、あ、あー」






母も佐藤の手の動きに合わせて腰を振ります。






「あん、いく、いく、いくうーー」






あっと言う間に絶頂を迎えた母は、頭の中が真っ白になりテーブルに腰を落として体を痙攣させ『アクメ』を迎えたのでした。






佐藤は、目を瞑り『アクメ』の余韻に浸って意識が朦朧としている母の腕を掴むと布団に導き、横になり母の体を抱きしめながらディープキスをするのでした。



堪らなくなった母も佐藤の首に手を回し夢中で舌を吸い合うのでした。



二人は長い間、布団の上を転がりながら上になったり、下になったり、まるで恋人のように飽くことを知らずに口付けを交わすと互いの舌を吸い合うのでした。






後に父が母に二人のプレイ中でこの場面が一番嫉妬し、「思わず飛び出しそうになった」と話したと言うことです。



私にも何と無くその時の父の気持ちが分かるような気がします。



それまでは、淫乱な母の気持ちを知り尽くした佐藤が、夫にすまないと言う気持ちの母を弄び無理やりプレイに引きずり込んで行ったのでした。



母は淫靡な快楽に負けて行き不本意ながら快感のあまり喜びの声を何度も上げさせられたのでした。






しかしこの場面で母は夫の存在を忘れ、自らの意志で佐藤を抱きしめ激しい口付けを求めまるで恋人同士の様に佐藤の唾液を味わったのでした。



そこには、身も心も男に捧げた女の本性が見えたことでしょう。






しかし私がその事を言うと「そんなことは考えてもいなかったわよ」と淫乱な母は言いました。






「ただ、もう気持ちよくって、何も考えられなかったのよ。確かにお父さんのことも忘れていたわ、でもそれだから佐藤さんを愛しているとも思ってなかったのよ。ようは何も考えられなかったのね。ただ、もっと、もっと気持ちよくなりたい!セックスしたい!って思っていたのよね」と、無邪気に微笑むのでした。






佐藤はその口と手とこけしから外した張り形で(後で解ることですが、張り形はひねる事で台座から外す事が出来るのです)、母の体のあらゆる所を愛撫するのでした。



母は佐藤に仰向けにされたり、うつ伏せにされたり、片足を持ち上げられたり、とありとあらゆる体位で愛撫されます。



見も心もとろけてもう母は何も考えられなくなりただあえぎ泣き叫ぶだけです。






「ねこをしてやろうな」






佐藤がいやらしく母の尻を撫で回しました。






「いや、いやー」






母は弱々しく顔を振りますが、いつものように自分から今で言う立ちバックの姿勢を取るのでした。



佐藤は立ち上がると、母の股の間に入り丸い母の尻を掴むともう期待『ヌレヌレ』の女唇に男根を嵌めるのです。






「あ、あーー」






母は体を突き抜ける快感に背中を仰け反らせました。






そんな母の両足の太ももを掴むと、佐藤は母の両足を自分の腰まで持ち上げ抱えるのでした。



母は『Yの字』に開いた両足を佐藤に抱え上げられて両手を突っ張るようにして上半身を支えているのです。



その格好は、ちょうど土建屋が工事現場で土砂などを運ぶ一輪車を持っているように見えるのでした。



佐藤たち土建屋は、その一輪車のことを『ねこ』と呼んでおりました。






佐藤が『ねこをしてやろう』とは母の体を一輪車に見立てていたぶろうと言うのでした。



この破廉恥なプレイも以前から何度も行っており母の好きなプレイでしたので『嫌だ』と口では言うものの母は喜んでこんな淫らな格好を自分から取るのでした。



夫の目を意識していた先ほどまででしたらこんな破廉恥な格好は自分からは取らなかったかもしれません。



しかし今の母は淫乱の心が溢れているのでした。






母と佐藤とは女唇と男根で繋がっております。



佐藤は母の『Yの字』に開いた足をまるで一輪車のハンドルを握るように抱え、そして一輪車を押すようにその母の股間に男根で繋がった自分の股間を打ち付け男根を女唇に挿入を繰り返しながら少しずつ前に歩くのです。



母は佐藤の男根によりもたらされる快感にもだえながら、佐藤に突かれるたびに腕を交互に前に出し倒れるのを防がなければなりません。



そうやって二人は部屋の中を這いずり回るのでした。






母はあまりの快楽に動くことが出来ずに、体を強張らせることがしばしばです。



その都度、佐藤が体を突き出すので母は前のめりにつんのめりそうになりながら、慌てて『バタバタ』と手を突いて前進しなければならないのでした。



部屋を一周して、また元の布団の上に戻った途端に母は、大きな波のような『アクメ』に飲み込まれ、とうとう顔から布団に崩れ去るのでした。






母はもう行きっぱなしの状態です。



そんな母を、佐藤は尚もいろいろな体位で責め立てました。



母と佐藤は三月だというのに全身汗まみれでのた打ち回っているのです。



夫婦の寝室は二人の汗の臭いと精子と母の淫汁が混じった獣の臭いが充満しているのでした。






「どうじゃ?幸子、ワシのチンボはいいじゃろ?うん?義男の租チンよりいいじゃろう?うん?どうじゃ?」



「・・・・・・」






母は無言で頭を横に振るのです。



先ほどの『SMプレイ』の時でしたら無理やり佐藤に夫を裏切る言葉を言わされても、それは『プレイ』の一つとして言い訳が立つ母でした。



しかし、今は普通のセックスをしているのです。



そんな事を夫の見ている前で認めたのでは、やはり自分の意思で夫を裏切っているようで冗談にも決して言えない母なのでした。






布団の上で正常位で繋がった母は小さくバンザイをするように両手を挙げております。



その母の両手を突っ張るように押さえ込み、身動きできないようにして佐藤はその凶暴な男根で母の女唇を責めさいなんでおりました。



母は両足を一杯に広げながら女唇から湧き上がる快感にお腹を痙攣させ喘ぎ、流れる汗と涙に濡れた瞳で目の前のいやらしく笑う佐藤の顔を見つめております。






「いいか幸子、お前のオマンチョはワシのものなんだぞ。オマンチョだけじゃあない、お前の体は全部ワシのものじゃ。だからもう義男なんぞに使わせるな・・・いいな」



「だめ・・だめですぅー、あたしの体はお父さんのものですぅーああっ・・あん・・だめですぅーー」






母は泣きながら顔を左右に振りました。






「幸子!忘れたか!お前はワシの『便所奴隷』なんだぞ。ワシが嵌めたくなったらいつでもお前を呼び出してお前の体で楽しむんじゃ!・・・幸子もそれを望んでいたじゃろ?うん?いつもワシが呼び出せばパンティーを濡らして何処までもやって来たじゃあないか?そうだろ?うん?」






佐藤は母の『マゾ奴隷』の気持ちを呼び起こそうといやらしく囁くのでした。






「いやーだめーですーーあたしはお父さんのものですぅーーお父さんのオチンボが好きなんです・・お父さんに嵌めてもらいたい!お父さんにオマンチョを使ってもらいたいんですぅーー・・・ああ、あんあんいいーー」






母はアクメの波に飲まれそうになるのを必★で堪えていたのです。






「幸子!お前のオマンチョはワシの物だって言うのがまだ分からないのか?・・うん?義男が幸子を抱きたがったらこのこけしを使わせればいいんだ。ほほほー義男の粗チンにはこのこけしの穴で十分じゃ。ははは」






さっきついに母を自分の男根で屈服させた事で母を再び自分の奴隷にしたと確信したのか、佐藤は楽しそうに笑うのでした。






「いやーだめですぅーーお父さんが可哀想です。お父さんにはあたしのオマンチョでもっと楽しんでもらうんですぅーー」






そう言ったものの母は自分の両足を上げて佐藤の腰を巻き込み、恥骨を佐藤の男根に擦り付け佐藤の男根をより深く味わうのでした。



佐藤は母の両腕を押さえ込むように突っ張っていた両腕を放すと、汗で濡れた体を密着させて両手で母の顔を包み込むようにして母の額と頬に汗で張り付いた髪の毛をぬぐうように愛撫します。






「あん、あん、あっあっ・・・」






母は喘ぎながら顔を振っています。



母はそうやって耳を愛撫されるとたまらなくなるのです。






「ふぉふぉふぉ、幸子はほんとに可愛いのー・・そんな事を言っても、ほれ!ワシのチンボがいいんじゃろう?ほれ、ほれ、もっともっと行かしてやるぞ・・・ワシのチンボで義男を忘れさせてやるぞーーほれ!こうするとどうだ?」



「あん・いや、いっいやーーあん、あん、ああああー」






母は女唇から沸きあがってくる快感に全身を震わせて涙を流し佐藤の顔をその淫乱に濡れた瞳でせつなげに見つめるのでした。



母の唇は自然に前へ突き出され舌を出し佐藤の口付けを求めるのでした。



いやらしく笑っていた佐藤も母の顔を両手で激しく愛撫しながら、堪らなくなった様にその可愛らしい母の唇にむしゃぶりつき、舌を母の可愛い舌に絡めてジュージューと音を出して吸い合うのでした。






佐藤の腰の動きが一層激しく前後し男根が母の女唇の中に送り込まれます。



母も堪らずに両腕で佐藤の体をしっかりと抱きしめ汗に濡れた豊満な乳房を、汗にヌレヌレの佐藤の厚い胸に擦り付けて男の体を堪能するのでした。



佐藤の腰を抱え込んだ両足の甲の部分を力いっぱい絡めて激しく腰を前後に振り、強い快感を得ようと汗まみれの全身をこれも汗まみれの佐藤の体に擦り付けるのでした。






まるで動物のオスとメスになった様な二人は、お互いの性器を使ってより一層の快楽を得ようと腰を激しく前後に振り続けるのでした。



佐藤は母の女唇の中に激しく男根を出し入れしてすばらしい挿入感を楽しんでいました。



母もその腰を佐藤に負けずに前後に激しく振り、佐藤の男根によって擦りだされる膣内の粘膜からあふれ出てくる快感を貪っているのでした。






母は何も考えずに『アクメ』の階段をひたすら上り続けます。



そうして全身を爆発するように貫く快感に息も出来ずに泣き続けるのでした。



しかしそれでも尚、母は佐藤の唇に飽く事のない口付けを続け、体をしっかりと抱きしめ、こすりつけてお互いの体を使ってエクスタシーを感じているのです。



母も佐藤も最高に興奮していたのでしょう。






母は夫の見ている前で汚辱される事で『マゾ』として最高のエクスタシーを感じておりましたし、佐藤は母を自分の『マゾ奴隷』に完全に取り戻せたと確信しており、母が見せる夫への貞操感が強ければ強いほど、自分の男根で屈服させる事に最高の喜びを感じているのでしょう。






その後も佐藤は自分の男根のすばらしさを母の骨の髄まで染み込ませるように色々な体位で母を責めるのでした。



横抱きにされた母の後ろから佐藤が男根をアヌスに入れています。



そのまま、佐藤が手に持ったこけしの男根でズコズコと女唇を責められると、母は大きなアクメの波に飲み込まれて堪らずに気を失いました。






それからの事は、いつものように母は何も覚えておりません。



ただ時折、気持ちよく雲の上に浮いているといきなり佐藤が母のほほを平手打ちにすることがあります。



一瞬正気に戻る母に、佐藤は「オマンチョを締めろ」と命令するのでした。



母は言われたように一生懸命に自らの女唇を締め付けるのですが、直ぐにまた次の快楽の波に飲み込まれて意識が遠のくのでした。






それからどれ位時間が立ったのでしょうか。



意識が徐々に戻った母の体を、佐藤が抱きしめながらまだ腰を振っておりました。



ただ、母の女唇はもう行き過ぎた為、痺れたようになっており先ほどまでの強い快感は起こらず、さざ波のような弱い快楽が続いておりました。



しかし、すぐに母は自分のからだの上に乗っているのが佐藤ではない事に気が付くのでした。



目を開けた母が見たのは、真っ赤に顔を上気させ、母を抱きしめて腰を振る夫なのでした。






母は一瞬で夢から覚める気持ちになるのでした。






「いやー!」






母は顔を振ります。



夫が居るという事は、母が気絶しているうちに佐藤と屋根裏から飛び出て来た夫との間でケンカが起こった事を意味しているのです。



母は慌てて辺りを見回しますが、佐藤はおろかバッグやロープなど佐藤の居た痕跡はすでに無くなっておりました。



きっと夫は佐藤を殴り罵倒して追い出したに違いありません。



母は今、全てが終わった事を知り、目の前が真っ暗になるのでした。






「ちくしょう!・・いつもあんな風に抱かれていたのか?・・・お前は佐藤の奴隷になって喜んでいたんだな?・・・どう言うつもりだ!お前は、お前は俺の女房じゃあ無かったのか?」



「あなた、許して!そんなつもりじゃあ無かったのよ。寂しかったのよ。・・・騙されていたのよ・・・」






母は両手で顔を覆い激しく泣くのでした。



嵐のようなアクメの波が去った今、潮が引くように母は冷静さを取り戻すのでした。



そうして見ると、先ほどまで佐藤と喜んで行っていた『SMプレイ』がとても淫乱で破廉恥な行為だった事を今更のように思い知るのでした。



そして、その淫乱な『セックス』を最愛の夫に見せ付けたのです。



母はもう夫の顔をまともに見ることも出来ません。






「嘘をつけ!あんなに喜んでケツを振っていたくせに!俺がいるのに・・・俺がいるのによくもあんな真似が出来るな!」



「違うの!ちがうのよ!・・・あれは、あたしじゃあ無いのよ。あたし狂っちゃうのよ・・気持ちよくって頭が狂っちゃうのよ。あなたがしろって言うから・・・あなたが見ているから・・・ああっ・・あなたが喜んでくれるって思ったから・・・」






もう自分で何を言っているのか判りません、母は又悲しくなって泣き出すのでした。






佐藤との『SMプレイ』にドップリと浸っていた時、母の頭の中は淫乱で破廉恥な気持ちが渦巻き、その為に淫乱で自分勝手な母は、自分が行っている気持ちのいい事は、全て夫の望んでいる事だと思えたのでした。



しかし心が冷静になりよくよく考えてみれば、そんな淫乱で破廉恥な行為は愛する夫がいる人妻として決して行ってはいけないことですし、まして夫の見ている前で行うなどいくら夫の命令でも出来ないはずです。



そんな根本的な事も淫乱な母は忘れてしまったのでした。



母の心の中は、浮気が発覚してから今までの辛い日々が思い起こされて更なる後悔と懺悔の気持ちで一杯になるのでした。






「ちくしょう!おまえは散々あいつに抱かれて喜んでいたんだな?おまえはあいつの精子を飲んで、ケツの穴まで使わせて、オマンコに中出しまでさせて、ちくしょう!善がり狂っていたのだな・・・俺がいるのに、俺がいるのに・・・あいつの珍棒はそんなにいいのか?こんなに『ゆるまん』にされやがって!・・・こんなに『ゆるまん』にされやがって・・・ちくしょー!」






父は母を強く抱きしめながら、激しく腰を振っています。






その時になって母は、夫の男根が自分の女唇の中に入っていた事に、ハッと気が付くのでした。



散々佐藤の巨根に嵌められた母の女唇はだらしなく緩み夫の男根には、緩くなってしまっていたのでしょう。






「いや!いやあー、違うの、ちがうのよー」






母は泣きながら、必★に女唇を締め付けるのでした。






以前に母は、自分が佐藤によって佐藤好みの体に変えられてしまったのではないのか?そのために夫とのセックスでは感じられないのでは?と危惧した事がありましたが、まさにその事が現実の事になってしまっていたのでした。



以前でしたらその事は別に気にすることではなく愛する佐藤の女になった事が嬉しく感じられて晴れがましい気分になると思っていたのでした。






しかし夫への愛に目覚めた今となっては、それは悲しい現実であり決して夫には知られてはならない事だったのです。



自分の体が佐藤好みに変えられていると言う事は、取りも直さずそれだけ母が佐藤にのめり込んでいた証拠だったからでした。



母は今更のように夫にその両腕と両足を絡ませ必★に女唇を締め付け夫の男根が気持ちよく成って貰える様に、泣きながらも腰を振るのでした。






「あなたにして欲しかった・・・あなたにして欲しかったのよ」






母は声を出して泣くしかありませんでした。



泣いても泣いても、寂しさと後悔が溢れてくるのでした。






(「悲しかったわ・・・あんなに悲しいセックスって初めてだったわ」






母はその時の気持ちを話すときだけはさすがに、悲しそうでした。






「佐藤さんのオチンボではあんなに感じられたのに夢にまで見たお父さんのオチンボではちっとも感じられなかったのよ。」






「佐藤さんとのセックスの後で気持ちも醒めていたからだけれどもお父さんに『ゆるまん』だって言われた時には、ショックだったわよ。あたしが感じられないのは、そりゃあ散々行きまくった後だから仕方が無いとしても、おとうさんからあたしのオマンチョじゃあ感じないって言われた時は、自分の体が佐藤さん好みになじんでしまっていた事をとうとうお父さんに知られてしまったって思ったのよ。一生懸命お父さんに感じてもらいたくてオマンチョを締めていると、お父さんのオチンボが出入りする度に佐藤さんが出した精子がオマンチョから流れ出してお尻の穴を濡らすのね。散々佐藤さんに使われてぶかぶかにされた上、中出しまでされて汚された汚いオマンチョをお父さんに使わせている事がすまなくて、お父さんに申し訳なくて悲しくなってあたし『ワンワン』泣いちゃった」






しばらくすると父は母の女唇の中にやっと射精したようで、動きを止めました。



父は母の上から離れると、母の横に無言で仰向けに横たわるのでした。



母はこれで全てが終わった事を感じていました。



切ない気持ちで起き上がるとトイレに行き女唇の中の精子を出し、拭き取るのでした。



父の精子はほとんど出ていなかったようです。






母はもう悲しすぎて何も考えられませんでした。



ぼんやりと父が横たわる布団の前に横座りすると、馬鹿のように畳を見つめて座っておりました。



『このまま本当に気が狂ってしまえたらどんなに幸せだろうか?』とぼんやりと考えていたのでした。






とうとうこれで全てが終わってしまったと感じた母は、動くことも考えることも出来ませんでした。






「お前は、佐藤が好きなんだな?・・俺よりも愛しているんだな?」






父が目を瞑りながらつぶやくのでした。






「そんな事ない!・・絶対ありません!あたしが愛しているのはあなただけです。信じて、それだけは信じて!」






泣くことも出来ずにただ途方に暮れていた母でしたが、『夫より佐藤を愛している』と言う事だけは★んでも否定したい母でした。






「お前は佐藤が一番の夫で、俺が二番目だと言ったじゃあないか?佐藤と結婚式まで挙げたと言うじゃあないか?あんな事まで嬉しそうにして・・・ケツまで使わせて・・・俺の精子を飲んだ事だってないだろ?お前はもう身も心も、あいつの物になっちまったんじゃあないか・・」






夫はゆっくりと起き上がると、静かにつぶやくのでした。



その表情には諦めと絶望感が漂っているのでした。






その寂しそうな夫の顔を見た途端に母は身を貫くような悲しみと後悔と懺悔の気持ちで身を震わせるのでした。



母がどんなに否定しようともそう思われても仕方が無い事をしてきたのですしその上で、愛する夫の目の前で実際に破廉恥な行為を行ってしまったのですから。



母の目から再び涙が溢れてきました。






「あたし、どうかしていたのよ・・・確かに佐藤さんを愛していると思った時もあったわ。でもそれは、あの人にそう思い込ませられていたのよ・・・優しくしてくれたし、何でも買ってくれたし、お給料だってあの人から貰っているって思い込まされていたのよ。あなたに会えなくてあたしも寂しかったしそこを漬け込まれたのよ・・・でもあなたが帰ってきて全部判ったのよ。あの人に騙されていたんだという事が・・・信じて、あたしが愛しているのはあなただけだって言う事を・・・」






母は幸せだった生活が今日で終わってしまうことを感じていました。



それだからこそ、素直な気持ちを夫に伝えたかったのでした。






「嘘をつけ!お前は俺を愛しているといいながらあいつと『SMプレイ』であんなに喜んで行きまくっていたじゃあないか?俺が見ているって言うのに・・・とても信じられねえ」






「ちがうわ!違うのよ。あれはあたしじゃあないのよ・・・あたし狂ってしまうのよ・・・気持ち良すぎて何もわからなくなっちゃうのよ。あなたがいけないのよ・・・あなたがあたしに『SM』なんか教えるから・・・あたし本当の『マゾ』だったのよ。あたし、いつも『奇譚クラブ』の写真のように『サディスト』の男の人から『めちゃめちゃに虐められたい』って思っていたのよ。息も出来ない位に縛られて・・そして、無理やり犯されて・・・そして、そして、『もっともっと淫乱な事をされたい』って・・・そしたら・・・あの人が虐めてくれたのよ・・・そうよ、あたし『マゾ』なの虐められると気持ちよくって狂っちゃうのよ・・・あの人は、あたしの『マゾ』の本性を見抜いたわ。あの人はあたしに本当の『マゾ』の喜びを教えてくれたのよ・・・そしてあたしは・・・あの人好みに調教されたの」






母は涙をこぼしながら訴えるのでした。






「そんな事を言ったって、俺との『SM』ではあんなに乱れなかったじゃあないか?やっぱりあいつの方がいいんだろ?あいつの方を愛しているんだろ?・・・だがな、お前には可哀そうだがあいつはお前事なんかちっとも何とも思ってなんかいないぞ。見ていて解ったんだがあいつはお前を愛してなんかいない。それどころか、自分の欲望を発散させる為だけの物か動物のようにしか思っていないぞ。あいつはな、お前の体を散々弄んで精子を出して満足するとお前のことなんかほったらかしにしてさっさと帰っちまったんだぞ。少しでも情と言うものがあれば、あんな真似は出来ないはずだ。あいつはそう言う冷酷で薄情な男なんだ。可哀そうだがお前がいくら愛したところで飽きたら捨てられるだけだ・・・」






母も気付いてはいたのですが、今まではあえて認めたく無かった事でした。



でも傍から見ていた父には、佐藤の本心など一目瞭然で解ったのでしょう。



しかし全てを失った今、その事を改めて夫から指摘されて浅はかな母もやっと全てを素直に認める事が出来たのです。



そしてそれによってそれこそ自分でも今まで説明の付かなかった母自身の心の中の本心までもが、素直に語れる気持ちになったのです。






「ちがうの、違うのよ、愛してなんかない!愛してないから出来るのよ。あたしはあなたを愛しているわ、あなたもあたしを愛していてくれたわ。愛し合った夫婦でする『SMプレイ』ではどうしても出来ない事、愛しているからこそ、夫婦だからこそ出来ない事ってあると思うの。もし、もしもよ・・・あなたはあたしが泣きながら本気で『やめて!』って叫んだら・・それ以上あたしを虐める事が出来て?あたしを傷つけてお尻を血だらけにして、乳首に針を刺すなんてあなたに出来て?・・・あの人は出来るのよ。あたしがいくら泣いて叫んでもいいえ、泣いて叫べば叫ぶほどより一層喜んであたしを虐めるわ。あの人は、あの人の気の済むまであたしを虐めるのよ。お尻が真っ赤になって血がにじむまであの人は鞭打ちをするわ。次の日、痛くて・・ヒリついて・・あたしが座ることも出来なくなっているなんてこれっぽっちも考えてもいないのよ」






もう、今日で愛する夫との生活も最後だと思うと、浅はかで自分勝手な母も今まで漠然と感じていた自分の心の中の気持ちを嘘偽りなくやっと素直に夫に話せるのでした。






「あの人は正真正銘の『サディスト』だわ。あたしはあの人に虐められると、痛くて、苦しくって、怖くて、泣いて許しを請うのよ・・・でも・・・そうする内に、お腹の底のほうから『もやもや』した気持ちが湧き上がってくるの。そうして直ぐに全身に広がって体中が熱くなって、そして・・そして・・いい気持ちになって『あーっもっと・・・いじめてー』って・・・あたし『マゾ』なの・・・『マゾ』のいやらしい気持ちが溢れてきて『サディスト』の責めを求めてしまうのよ。愛なんかじゃあ無い!愛してなんかいなかったのよ、二人とも・・・」






「お前と佐藤との間に愛情は無いと言うのか?・・・信じられねえ。好きでもない男とあんな事が出来るものか?」






「それは、あの人も最初は愛しているって言ってくれたわ。そしてあたしも愛しているって思わされていたし、思ってもいたわ・・・でも、今から思うとそれは口実だったんだと思うわ。浮気の後ろめたさを隠すための・・・でも本当の所はお互いの持っているいやらしい『S』と『M』の気持ちをお互いの体を使って満足し合っていたんだわ。佐藤さんがあたしを愛していないのはなんとなく解っていたわ。あの人はあたしの『マゾ』の体を使って自分の『サディスティック』な気持ちを満足させていただけのよ。今から思えばあたしもそうなの。あの人の事なんか愛してはいなかったわただ『愛してる』って言ったほうが浮気の後ろめたさが少しは楽になるし『プレイ』してて気持ちいいもの・・・。あたしも佐藤さんの『サディスト』の体を使って『マゾ』の気持ちを発散させていたんだわ・・・」






「今更そんな事を言ってももう許してもらえないのは解るわ。あんな事夫がいる人妻がやっちゃあいけない事なんだわね。ごめんなさい・・もう何を言っても遅いのは解っているの。ただ、今でも世界で一番あなたを愛している事だけは信じて欲しいのあたし後悔しているの。あんな事をして、あなたを裏切って・・・これから、あなたは佐藤さんに復讐をするんでしょ?だったらいくら隠してもすぐにご近所に知られてしまいます。そうなったら・・あなたや子供達に辛い思いをさせてしまいます。だから、そうなる前に離婚してください・・・あたし、あなたや子供達に顔向けできません」






母は堪えきれずに畳みに突っ伏して泣くのでした。






「俺と離婚して、あいつの所へ行くのか?」






母は恨めしげに顔を上げたといいます。






「もう、二度と佐藤さんには会いません。あたしハッキリ解ったんです。あの人はあたしを抱くために貴方の事を色々悪く言いました。『義男は浮気者で、ずる賢くて、不誠実で、真心のない男だって・・・』ううーうん、違うの!貴方はそんな人じゃあないってあたしも判っていたの、心の中では判っていたのよ。でも浮気の後ろめたさを消したいために・・・浮気をしている自分を正当化したいために、自分の中で『義男』と言う貴方でない人間を勝手に作って信じ込もうとしていたんだわ。今になって思ったの、あの『浮気物でずる賢くて、不誠実で、真心のない男』って本当は佐藤さん自身のことだったのよ。聞いて欲しいの・・・ねえ・・怒らないで聞いてね。あたし・・・あなたに『出てゆけ!』と言われて、もう佐藤さんの『お妾さん』になるしかないかな?って思った事があったの。ううん・・本当は去年、浮気をしていた時からいつかあなたに離婚をさせられるって・・このままじゃあ済まないって思っていたの。そのときは、あなたに捨てられたら佐藤さんの『お妾さん』になればいいんだって・・・。でもこの間、本当にそうなったとき・・そうよこの間本当にどうなるのか?って考えたの。」






「佐藤さんと一緒に暮らしている所を想像してみたの・・・あの人と一緒に生活して、お世話をして、お掃除をして、お洗濯して、汚れたあの人のブリーフを洗ってって思ったら・・・あたしの背中に『ゾクゾク』って虫唾が、悪寒が走ったの。いやなのよ!気持ちが悪いのよ!そんな事とても出来ないって『一緒に暮らすなんて絶対やだ!』って、その時・・・あたしはっきり判ったの。佐藤さんって色きちがいの卑しく汚らしくて醜いだけのただのおじいさんだって事が。あたし、本当は心の中で『あんな気持ちの悪いおじいさんに触られたくない』っていつも思っていたんだわ。でも、そんないやな男に好きなように犯されて無理やり行かされて体を汚されて・・・そうされている内にあたしの中の『マゾ』の気持ちが溢れてきて・・・もっと汚されたい、あんな嫌な気持ちの悪いおじいさんにあたしの体を好き勝手に使われて『もっとめちゃくちゃに犯されたい』って言う気持ちになって来るんだわ」






母はやっと自分の心の中の気持ちを素直に認められるのでした。



そして、たとえ夫に許して貰えなくても自分の嘘偽りのない気持ちを伝えたいのでした。






「あたし佐藤さんに縛られて、あたしの汚れたパンティーを無理やり口の中にねじ込められて猿轡をされる事が良くあるの。その時あたし、出来るなら佐藤さんの汚れたブリーフを無理やり口に入れられて猿轡をされたいっていつも思っていたの。ううーうん、実際に何回も佐藤さんのブリーフで猿轡をされたわ。でもそれって嫌な男の汚らしく汚れた物を無理やり口に入れられるからあたしの『マゾ』の気持ちが痺れるような快感を感じていたのよ。ブリーフだけじゃあないわ。あの人の精子だって、御小水だって無理やり飲まされるから・・・」






「!!お前は!!あいつのションベンも飲んだのか!?」






それまで黙って聞いていた父が驚きの声を上げました。



母はまた一つ夫に知られたくない秘密を知られてしまいました。



しかし、もう今日で夫との最後の時だと言う思いのある母は心を乱す事もなく、いつものように自分の都合のいいように言い訳をしようとも思わないのでした。



今日は全てをありのままに夫に話してしまおうと思っているのでした。






「ごめんなさいあなた・・・でも怒らないで最後まで聞いて。そうよ・・・あの人は御小水が出たくなったらいつもあたしに飲ませたのよ。ううん、飲ませるだけじゃあなくって頭から体中に掛ける事だってしょっちゅうあったわ。でもそれは『SMプレイ』だから出来たのよ。あたし『マゾ』だから嫌な男に無理やり嫌な事をさせられると感じてしまうんだわ。でもね・・あたし解ったの『SMプレイ』じゃあ無い時、あたしが『マゾ』の気持ちじゃあ無い時にそんな事が出来るのか?ってあの人の汚れたブリーフを洗濯できるのか?って・・・嫌なの!・・気持ちが悪いのよ!・・そんな事とても出来ないの!・・・愛してなんか居なかった証拠なんだわって・・・」






そこまで母は夫の顔を見ずに話しました。



母の心の中の本当の気持ちを夫に話したかったのです。






その後で母は夫の顔を正面から見つめるのでした。






「その時考えたの・・あなたのだったら?・・あなたの汚れた下着だったらって・・・あたし・・・あたし心からあなたのお世話をしたいって・・・あなたの下着ならどんなに汚れていてもあたしは嬉しくて・・喜んで綺麗にするわ!ううん、出来るならあたしの舌で舐めてでも綺麗にしたいって・・・もしもあなたの下着がウンチで汚れていたとしても、あたしは喜んで口でしゃぶれるわ・・あなたのためならあたし何でも出来るわ。愛しているの!・・あなたを心から愛しているの・・・」






母は思わず泣き出すのでした。



夫へのいとおしさが溢れてくるのでした。






「もう今更何を言っても遅いのは解ります。でもこれだけは信じてください。あたしが愛しているのは貴方だけだと言う事を。佐藤さんの本当の姿が判って見れば、あの人の所へなんか★んでもいけませんし、いきません。どこか誰も知らない所へ行って一人で暮らします。一人であなたと子供達の事を思って暮らします」






今の母には、そうするより他にしようが無いと思うのでした。






「お前は本当に俺の事を愛していると言うのか?佐藤など愛していないと誓えるのか?もう二度と佐藤に抱かれたいとは思わないと誓えるのか?」






いつの間にか父は布団の上に正座していました。



母も慌てて畳の上に正座すると、畳に額をこすり付けるように土下座をしました。






「誓います!あたしは二度とあなたを裏切りません!何処へ行こうとも一生あなたを愛して一人で生きて行きます」






母は心から誓うのでした。



さすがの淫乱で自分勝手で浅はかな母も、この時ばかりは心が真っ白だったと言いました。






母は畳に額を擦る付けながら、込み上げてくるせつなさや夫への愛や、子供達へのいとおしさ、そしてそれを全て失ってしまうやるせなさに体を震わせ、声を★して泣くのでした。



そんな母を父は長い間、身動きせずにじっと見つめておりました。



いつまで泣いても泣き足りない母でしたが、もう最期にしようと涙に濡れた顔を上げると夫を見つめるのでした。






そんな母に父は意を決したように






「お前が本気でそう思っているのなら離婚はしばらく待ってやってもいい」



・・・と思いもよらないことを言うのでした。






「だって!あなた佐藤さんを殴るって・・・佐藤さんを追い出したんでしょ?」






母は一瞬夫が何を言ったのか解りませんでした。






「いや・・・殴ってない。もう暫く様子を見ようと思って・・・」






父は佐藤には、会わずに見送ったのでした。






堪らなくなった父は、佐藤が思いを遂げてそそくさと立ち去り玄関から出た気配を感じたところで、隠れていた屋根裏を下りたのでした。



気を失ってだらしなく伸びた母の体を抱きしめると久しぶりに熱く上を向いた男根を母の女唇へはめ込んだのでした。






「お父さんはねえあたしと佐藤さんのプレイを覗きながらものすごーく興奮したんですって。最初はねどんな事をするのか見てやろうと思ったらしいけどあたしと佐藤さんのプレイがあんまり淫らで凄いんで興奮して見とれちゃったらしいのよ。あたしが悶える姿がとても綺麗だったって誉めてくれたわ。そしてね、うふっ・・・お父さん堪らず自分でしたんですって・・・『せんずり』・・・うふふ。三回も出したらしいわよ・・・だからその時、あたしを抱いたときは四回目だったんで精子もあんまりでなかったのね」






・・・と、母が言う通り父は二人のプレイがあまりに激しいのでつい最後まで見てしまったらしいのです。



父は『マゾ』の気もあったので、自分の妻が佐藤によって凌辱され、それによって嫌がりながらも屈服させられる母の痴態を目の当たりにして思わず興奮してしまったのでしょう。






事の次第が分かると単純な母は、身を躍らせ夫にしがみ付き喜ぶのでした。






「もうしません!絶対浮気はしません!あなただけ、あなただけを愛してます!愛してます!だから、絶対絶対捨てないで!お願いあたしを捨てないでぇー!」






母は嬉しさのあまり泣き出していました。



そうしてしっかりと夫を抱きしめるのでした。






「それからもうあたし、夢中でお父さんにしがみ付いたわよ。キスして体中にね泣きながらもうあんなに幸せな気分は無かったわ。それまでが最高に辛かったからもう『ルンルン』よ。お父さんのオチンボもおしゃぶりしたわ。もう嬉しくてお父さんにして欲しかったのよ。その時あたしは、お父さんに全て許されたって思ったわ。後で実際そうなったんだけれどもね。」






「お父さん笑いながら『もう立たないよ』って言ったけど、あたしのおしゃぶりのテクニックで無理やり立たせてね。うふふ、お父さんに跨るとアヌスに入れちゃった。だってお父さんに悪いって思っていたのよ。佐藤さんにばかり使わせたのが。『どう?あなた、きもちいい?あたしのお尻。ああんあなたにして欲しかったのよ本当よああんいいきもちよー』って悶えちゃった。『おおー気持ちいぞ幸子、初めてだこんな気持ち・・・あいつもこんないい穴をいつも使って居やがったんだな・・』って言うから『そうよーいつもあたしのお尻で気持ちよくなってもらってたのよー・・でももう使わせないわーあなただけよーあたしの体は、あなただけのものよーああーいいわー感じるわー』ってほんとはねもうあんまり感じなかったんだけれどもでも幸せだったわ。心がね、気持ちが癒されるって言うか夫婦のセックスってやっぱりいいものよ」






素っ裸で私の腕枕で話していた母が、






「ねえ、あなたーもう一度してよ。今度はアヌスでしてよ。話してたら疼いてきちゃったのよお尻が、ねえいいでしょー」と媚びた瞳を私に向けました。






「もう少し休ませてくれよ」






・・・と、私が母の肩を抱き寄せると、






「うんもーねえあなた。今日はまだ痛くなるまでしてないでしょ?ふふふ・・・」



「なにがさー」



「ふふふっうんだから・・・『きんたま』・・・ふふふ・・・やりすぎると痛くなるってあなた言ってたじゃあない?男の人って何回も行くと最後は精子がなくなって『きんたまが痛くなる』ってあなた言ったじゃあない?ふふふ、あの時お父さんもはじめて言ったのよ。あの時お父さんがあたしのアヌスで行きそうになったからあたし急いで抜くと口に咥えたの。だって飲みたかったんだもの。もうこの際全部してあげたかったのよ佐藤さんにしてあげて事をお父さんにね。そうしなければいけないって思ったの。そしたらお父さん行くとき『きんたまが痛い・・もうからっぽなのに行くからきんたまが痛い』って大騒ぎよ。考えて見ればあの時お父さんは五回目だったのねーむりもないわねー。でも本当に精子もちょこっとしか出なかったけど美味しかったわ。あれからねよくきんたまが痛くなるまでしてもらったわ。うふふふ・・・」






「あ!それからねオマンチョが緩くなったて言ったけど、女のオマンチョは一晩寝れば元に戻るものね。すぐいつもの締りのいいオマンチョになったわ。お父さんも喜んでくれたわ。女のオマンチョって相手のオチンボに合わせて伸び縮みするのよね。だからいつでもパートナーにピッタリフィットするのよ。うふふふふ。今はあなたのオチンボにピッタリでしょ・・あたしの締りのいいオマンチョ」



・・・と、母の話はいつもとりとめがありません。






それからの父と母は、それまで出来なかった分を取り戻すように朝だろうが昼だろうが夜だろうがお構いなしに『SMセックス』をしていたそうです。



母はもう幸せで有頂天だったのでした。



そうして一週間近くが過ぎた頃、またしてもあの佐藤が現れたのでした。






佐藤が現れても今日の母は少しも乱れませんでした。



夫にもう隠すものは何も無く、全てをさらけ出して許して貰ったと言う思いがある浅はかで単純な母は、佐藤を見てももう過ぎ去った過去の人としか見られないのでした。






しかし、そんな夫婦の事は何一つ知らない佐藤は、この間ついに母を再び抱いた事で母がまた佐藤の『奴隷妻』に戻ったと思っているようでした。



佐藤は父と酒を飲みながらも、ちらちらと母にいやらしい視線を送り、それと同時にきわどい話に母を巻き込もうとするのです。



おそらく夫の前で母を恥辱し、責め、さいなんでいると思い込んで一人で舞い上がって喜んでいたのでしょう。



しかし、今の母にはそんな佐藤の行為がくだらない悪あがきのように思えて、何も知らない佐藤に哀れみさえ覚えるのでした。






暫らくして佐藤は思い出したかのようにバッグから新聞で包んだあの『ふうふこけし』を取り出し、「二人へのお土産だ」と言うと、得意そうに二人の前で講釈を始めました。



母はもちろん父もそのこけしの淫靡な構造から使用方法まで全てお見通しですが、佐藤の話に合わせて驚いて見せるのでした。



母はさすがに張り形が出たときには、それで散々乱れさせられたときの事が思い出されて顔を赤らめ俯くのでしたが、佐藤はその反応を別の意味に取ったことでしょう。



佐藤もその張り形が自分の男根を模ったものだとは、さすがに言えませんでしたが、こけしを父に手渡しながら「サッチャンもこれからいつでも楽しめるぞ」と暗に母へ言葉を掛けるのでした。






暫く雑談が続いた後で佐藤が何時もの様に






「よっちゃんどうじゃろう?今年もワシん所の仕事を手伝ってくれないかな?給料も奮発するからよ。『富山』は今年でけりが付くから何とか頼むよ。よっちゃんがいてくれれば全て上手くいくからよ」と、凝りもせずに父を仕事に誘うのでした。






『富山』の現場は、昨年末で80パーセント完成しており、この冬すでに仮オープンしておりました。



今年、あと2本のリフトを設置することになっていてそれで全て完成するのでした。






「遅くても10月までには終わるから・・・どうじゃろう?」






もう三月も残り十日程と言う事で、佐藤も焦っているようでした。



それを台所で聞いていた母は、「馬鹿な人・・・あんな事を言ったってお父さんが行くわけ無いのに・・・」と思っているのでした。






「そうさなー・・・佐藤さんにそこまで言われちゃあなー。それにこんな良い物までもらっちゃあ・・・断るのも悪いかなあ?」と、父は貰ったこけしを手にしました。






(まあ・・おとうさんったらまたあんな事を言って気を持たせて・・・ふふふ)






・・・と、母が一人で笑いを堪えていると、次の瞬間夫が思いもよらない事を言い出すのでした。






「じゃあ今年も行くことにしようか?・・・なあ幸子」






母は、一瞬夫が何を言い出したのかと思い慌てて台所を飛び出すのでした。






「あなた!何を言うのよ!もう行かないって言ったじゃあない・・」






夫が冗談にもそんな事を言うはずが無いと思っていたので母は気が動転してしまうのでした。






「だって佐藤さんにこう毎日頼まれちゃあ断るのは悪いだろう?さーて今年も富山へ行って稼いでくるか・・・」



「本当かね!!いやー嬉しいぞ!よっちゃんに来てもらえればバンバンザイだ。早速、切符の手配をしておくからね・・いやー良かった良かった。なあサッチャンも良かったろ?」






佐藤は飛び上がらんばかりに喜ぶと、最後は母にいやらしい視線を送りながら、父の気が変わらぬ内にと早々に帰って行きました。






その後で台所で洗い物をしながら母は、夫が何故あんな事を言い出したのか?考えるのでした。






(きっとお父さんはあたしを試そうと思っているんだわ。あたしがもう二度と浮気をしないかどうか、試すつもりなんだわ。そうなんだわ。・・・いいわあたしはもう絶対浮気はしないんだから。)






・・・と心に誓いましたが、そんな一方で






(でも・・半年間もあの人に誘われたら断りきれるかしら?もし・・しちゃったら・・いいえ、だめだめ!絶対にだめだわ・・・でも?断れなかったら?判らなければ?・・あああーどうしましょう。)






・・・と、自分勝手な事を母は考えているのでした。






寝室で母は父に問い詰めるのでした。






「どうして・・・行くなんておっしゃったの?あたしはもうあなたと離れて暮らすなんていやよ・・・お願いだから断ってください」






母が必★で訴えると父は真剣な顔つきで言うのでした。






「俺はずっと考えていたんだが、これは、俺とお前がこれから夫婦としてやって行けるかどうかの試練なんだ。お前は俺の事を『愛してる』といったな?佐藤との浮気に『愛』は無いと言ったな?その言葉が本当かどうか、この半年でお前がどう言う気持ちになるか?見てみたいんだ」






やはり父は母の気持ちを試そうとしていたのでした。






「いやよ!いや・・あたしもう一時もあなたと離れたくないの・・・」






母としては、もう二度とあの忌まわしい二の舞いは踏みたくありません。



その為には夫が常にそばにいて欲しいのです。






「お前だけじゃあ無いんだ。俺も離れて暮らしてそんなお前のことを愛し続けていられるか?試してみたいんだ」






父の心の中も揺れていたんだと思います。



そしてまだ父は母を全て許した訳ではなかったのです。






「お前は佐藤と浮気をした。いやただの浮気なら笑って許せたかもしれない。しかしお前は佐藤の『奴隷』になって一時とはいえあいつの事を愛したんだろ?俺はその事が我慢出来ないんだ。ひょっとしたら又お前は佐藤を愛してしまうのではないのか?その事が俺は心配なんだ。だからそれを確かめたいんだ」






やはり父は母の心変わりを心配しているのです。



そして母の夫への『愛』が本物なのか?・・・試したいのでした。



その事は母にも痛いほど分かるのでした。






「解りました。みんな私がいけないんですもの・・・あなたの気持ちはよーく解りました。でも信じてね、私はあなただけを一生愛しています。だからあなたと離れて暮らしても、二度と浮気はしません。あなたの帰るのを子供達と待っています」






確かに夫の気持ちは良くわかります。



半年間離れて暮らして見て、母が又佐藤とよりを戻すことになればそれで夫婦は終わりだと思っているのでしょう。



母はもう二度と佐藤と浮気をしないと心から誓うのでした。






ところがその後で父は信じられないことを言うのでした。






「そうじゃあないんだ。お前は今まで通り佐藤と浮気をするんだ」






「え!?・・・あなた!何を言うの?・・どういうことよ??」



「お前は本当に俺のことを愛していると気付いたから、これから佐藤と浮気はしないと誓ったが、去年浮気をした事は事実だし、その事はこれからもずっと二人の中で引きずって行く事だと思うんだ。俺は知りたいんだ。お前が本当に佐藤を愛さずに、ただ『マゾ』の気持ちを満足させるためだけに佐藤に抱かれていられるのか?を、そして俺は、そんなお前を今まで通り愛してゆけるのかを、是非知りたいんだ」






母はたとえ再び佐藤に抱かれる事があっても、決して夫に対する愛が変わる事はないし、まして佐藤の本質が分かった今では佐藤を愛する事など決して有り得ないと心底から思っていました。



しかしその事をいくら母が訴えた所で、百パーセント夫が信じられない事は過去の母の行動からして無理からぬ事だと母自身が納得しているのでした。






「解りました。あなたのおっしゃる通りにします・・・でも・・・あの人に抱かれたからって、あたしのあなたへの愛は決して変わりません。でも・・あなたはそれでいいの?・・・本当にいいの?・・・あたしが佐藤さんに抱かれても・・・あたしはもう心が動く事はありません。だってあんないやなおじいさんを愛するなんて考えただけでも身震いしちゃうわ。でも本当のところあなたが許してくれるんなら『SMプレイ』を続けたいとは思うわ。でもそんな事をしてあなたに嫌われたら嫌だし・・・だからあなた・・・あたしの事を決して嫌いにならないでね。約束してくださるんなら・・・あなたの言う通りにします」






もう母はそうする以外、夫への愛を証明する手立ては無いのだと思うのでした。






「だがそれには条件がある・・・まず、浮気は月に一度だけ。後は誘われても断れ。そしてその様子は、この間の告白文のように手紙に書いて、その都度俺に送ること。嘘や隠し事は一切しないこと・・・約束出来るか?」



「はい。約束します。決してあなたを裏切りません」






そう言うと母は崩れるように夫の胸に顔を埋めるのでした。






それから父が出稼ぎに行くまでの5日間程はバタバタとあっと言う間に過ぎました。



昼は昼で、近所知り合いに挨拶回りや荷造りで、夜は夜で半年間会えない夫婦の営みを激しく飽きもせずに繰り返したのでした。



最後にはさすがの淫乱な母も当分の間、セックスはしなくて良いと思う程でした。






父が出稼ぎに行く日、母は着物を着て精一杯おしゃれをして夫を東京駅まで送ったのでした。



前回は地元の駅で夫を送ったので、今回もそれで良いと夫に言われたのですが、母はどうしてもと言って東京駅まで見送りに付いてきたのでした。



夫には言いませんでしたが、前回佐藤を東京駅まで見送っていたので夫にも同じ事をしてあげないと申し訳が無い気がしていたのでした。






列車の時間まで間が有ったので、二人は食堂でラーメンを食べるのでした。



夫との別れが近づくにつれて、胸が一杯になった母は自分のラーメンをほとんど夫に与えるのでした。






「お前、食べなくて言いのかい?」



「ええ、あたしはいいのよ、後で何でも摘めるから・・・それよりあなたこそ先が長いんだから一杯食べといてよ」






母はこの時、佐藤との逢瀬を思い出しているのでした。



佐藤と会うときはいつも素敵な高級レストランで食事をしておりました。



その時はそれで楽しく幸せだと思っていましたが、こうして場末の汚い食堂でも愛する夫と二人なら佐藤とでは味あえない幸福感で胸が熱くなるのでした。






夜の7時台発の夜行列車の窓を開け、父が顔を出しました。






「これから帰ると遅くなるな」と父が母を心配してくれます。






「大丈夫よ。それより体に気を付けてね・・・それと・・早く帰って来てね」






母は父の手を取り思わず涙ぐみました。



これから夜行列車を乗り継いで父は、ほとんど二日近くかけて富山の現場に行くのです。



佐藤は新幹線を使っておりましたが、父にはそんな贅沢は出来ません。



そんな夫が可哀想で母は声を出して泣き、ハンカチを濡らすのでした。






列車が動き出すと二人は顔を見つめあい、手を振りながら別れるのでした。



母は列車が見えなくなるまでホームに佇んでおりました。



そして、列車が見えなくなると涙をハンカチで拭いて振り返り、人通りも疎らになったホームを階段の方へ歩いて行くのです。



しばらく行くと少し前のホームの柱の影から男の人が出てきて母の前を歩くのでした。






その人の手にボストンバッグを見付けた時に母は思わず下腹部がジン・・・となるのを感じ、顔を赤らめるのでした。



母はボストンバッグを見ると反射的に佐藤との『SMプレイ』を思い浮かべたのです。






いつの間にか母の目は前を歩く男が持つボストンバッグに釘付けです。



そのバッグが揺れる度に母は佐藤が母の股間に振り下ろす鞭によって与えられる痺れるような感覚が断続的に感じられて、淫汁が溢れ出てくるのが分かるのでした。



母は思わず持っていたハンドバッグを着物の上から股間に当てて熱い吐息を吐くのでした。






母の頭の中の妄想は次第に激しさを増して行き、母の体は素っ裸に剥かれきりきりと後ろ手に縄で縛られ、布団の上でうつ伏せにされてお尻を高く抱え上げられて、恥ずかしく濡れた女唇を佐藤に見つめられているのです。






(ああーはやく・・早く犯してーー)






着物を着ているためノーパンの母の女唇から淫汁が溢れ出し股を濡らします。



その時になって母はハッと我に帰るのでした。






(あん・・・早く御不浄でお股を拭かなくっちゃ・・)






母の股間は腰巻を濡らすほどになっていました。






母は顔が赤く興奮しているのが自分でも分かるくらいでした。



そんな自分が恥ずかしくて母は小走りにその男を追い越すのでした。



そして何故か母は男を追い越してから立ち止まると振り返ってその男の顔を上目使いにいやらしく見つめるのです。



近づいた男も母の前で立ち止まります。



母はゆっくりとその男の腕に捕まると、背伸びをするようにして男の耳元にその可愛らしい唇を近づけ囁くのでした。






「今日からまた・・・あたしは・・あ・な・た・の・・・『ど・れ・い・づ・ま』よ・・・」






ニヤリと笑う佐藤の腕に捕まりながら母は駅の階段を夢見心地で登って行くのでした。