俺が小学校5年の頃の話です。






当時、俺には近所に仲の良い女の子がいました。



というか、かなり内気だったので、その女の子としか遊んでいませんでした。



女の子の名前は里奈ちゃん。



特に飛びぬけて可愛い子ではなかったですが、とても優しく、活発な子だったので、俺がHな事が出来たのもそのおかげでした。






あれは里奈ちゃんを公文の帰りにうちに呼んだ時の事でした。






ウチは両親共に共働きで、父は地元のレジャーランドのホテル、母はそのホテル近くの職員寮で管理人みたいな事をやっていたと思います。



二人とも昼過ぎに出て行って、帰宅はいつも深夜でした。



私事ながら、凄く寂しかったのを覚えています。






本題に続きに戻ります。






俺と一緒に、当時買ったばかりのR-TYPEと言うゲームをやる事になり、里奈ちゃんに飲み物とお菓子を出して、俺はゲーム機を自分の部屋に取りに行きました。



しかし、戸棚の一番下にあるはずのPCエンジンがありません。



部屋中探し回ったのですが、全然見当たりませんでした。






いくら探しても見つからないので、結構焦りました。



何せ夕方近くだったので、早くしないとタイムリミットが来てしまいます。



誘った時に、里奈ちゃんは7時過ぎたら家に帰ると言ってましたので・・・。






「じゅんくん遅いよ~、エンジン無くしちゃったの?」






里奈ちゃんが不満そうに部屋に様子を見に来たので。






「冷蔵庫にジュースがまだあるから飲んで良いよ。」






そんな事を適当に言って誤魔化して捜索を続けたと思います。



PCエンジンを捜しつづけるうちに、父がたま~に俺の部屋から勝手に持ち出して遊んでいる事を思い出しました。



・・・と、同時に絶望感に襲われました。



なぜなら、2階にある父の部屋は普段は立ち入り禁止で、しかも鍵が掛かっていました。



里奈ちゃんにしぶしぶ事情を伝えると、意外な言葉が彼女の口から飛び出しました。






「じゅんくんのパパの部屋ってどうなってるの?」






この言葉から、二人で父の部屋に侵入大作戦がスタートしました。



俺も普段は入れない禁断の部屋の謎を知りたくなり、二人で外に出て、屋根を登って進入する事にしました。



と言っても、俺だけ登って内側から鍵を開ける予定でしたが。



キャッキャッと笑いながら無邪気に里奈ちゃんが応援してくれたのを覚えています。






先ず始めに、外にあった洗濯機と物干し竿を掛ける支えを2つ持って来て、洗濯機の上から、不安定な支えの上に乗りました。



そして、手を雨どいに引っ掛けフルパワーでよじ登ると・・・なんと意外にスムーズに屋根に登ることが出来ました。



俺は大喜びで飛び跳ねました。



里奈ちゃんも下で大興奮。



子供ながら、これから悪い事をするのがわかっていたので、二人とも気分はハイでした。






ベランダの柵を超えてサッシに手を掛け開けようとしましたが、当然の如くそこは鍵がかかっています。



しかし、俺は狼狽しませんでした。



鍵っ子だったので、鍵を忘れた時に台所の窓を開けて侵入したことがあり、サッシを上下にガタガタする事で開けられる技を覚えていたのです。



その技で速やかにサッシを開け、わくわくしながらカーテンを開けて父の部屋に入ると、そこは俺の予想を遥かに超えた世界でした。






なんと壁一面エロポスターだらけで、本棚もエロ本の山・・・と少しのゴルフ雑誌。



今思うと、普段父が立ち入り禁止にしたのもわかる気がします。



と、その刹那「ドンドンドン!」と言うドアを叩く音。



そう、里奈ちゃんがもうドアの向こう側に待っていたのでした。






「うわぁ~なにこれ~えっち~!」






里奈ちゃんの驚きとも、嫌悪の入り混じった声が部屋に響きます。



PCエンジンを探す間、長く待たせていた事の負い目もあり、焦った俺は、良く考えずにドアの鍵を開けて里奈ちゃんを父の部屋に入れてしまったのでした。






「うわ、絶対嫌われた・・・。」






今思い出せば、里奈ちゃんに淡い思いを抱いていた俺は、深く絶望感に襲われ、なんと里奈ちゃんの前で泣いてしまいました。






里奈「どうしたの?なんでじゅんくん泣くの~?」



俺 「・・・だって、こんなんなってるなんて思わなかったんだもん・・・。」



里奈「ごめんね、じゅんくん泣くこと無いよ~ごめんね~。」



俺 「嫌いにならないでくれる?」



里奈「うん。大丈夫だからもう泣かないで、ねっ?ねっ?」



俺 「うっ、うっ、うっ、うぇえぇ~~~!」






ハプニングのドサクサにまぎれて、里奈ちゃんに抱き付きました。



俺は同情かって里奈ちゃんに甘えるのも得意だったのでした。



里奈ちゃんは俺が泣き止むまで黙って胸を貸してくれました。



白いセーター越しに里奈ちゃんの体温が伝わってきます。






しばらくして、涙も鼻水も徐々に乾きつつあったのですが、里奈ちゃんの温もりを、もう少し長く味わっていたくて、しばらく鼻をすするように鳴らしたりして、まだ泣いている風に装っていました。



しかしそれも間も無く限界に達し、里奈ちゃんから離れようとしたその時、俺は下半身に異変を感じました。



・・・そう、息子がフルパワー戦闘モードになっていたのです。






起きるに起きられない膠着状態・・・。



セーターの向こう側の里奈ちゃんの肌も、汗ばんできたのが分かりました。



しかし、もしこのまま起きて戦闘モードの下半身が見られたら、



里奈ちゃんの俺への評価が



「エロ親を持つことになった不幸な男の子」から



「エロ親を持ち、なおかつ自身もエロい男の子」になってしまう・・・。



俺が状況打開に苦心していたそんな矢先、里奈ちゃんが予想もしなかった言葉を口にしました。






「この女の人おっぱいおっきぃ~!」






・・・俺の下半身、暴走しちゃいそうです。






もう何が何だか分からない状態に陥った俺は動けません。



ドギマギしていると、里奈ちゃんは続けてこう言いました。






「私のおっぱい、ちっちゃくってごめんね・・・」






俺は自分が、里奈ちゃんの胸に顔を埋めている事に改めて気付き



「そんな事無いよっ!」



息子の事を思案していた事も忘れ、とっさに顔を上げて言いました。






すると・・・里奈ちゃんは泣いていました。



グジグジと汚い俺のような泣き方ではなく、目は開いたままなのに、涙が両方の頬をつたって、ぽたぽたと床に落ちます。



この顔を見た俺の混乱と息子のチャージパワーは頂点に達し、次の瞬間、里奈ちゃんを抱きしめて、ベッドに押し倒していました。






「里奈ちゃんっ!里奈ちゃん!」






俺は里奈ちゃんの上太ももにまたがり、里奈ちゃんの胸を荒々しく揉みました。



顔で感じるのとはまた違う感触が伝わってきます。



この時、里奈ちゃんは抵抗しませんでしたが、目と顔を赤くして首を振ってこう言っていました。






「じゅんくん痛いよ、こんなちっちゃいおっぱいおいしくないよ~」






この時の美味しくないって表現、未だに忘れられません。



まだ吸ってないのに(w



今思うと、多分吸われると思ったんでしょうか。



まぁ、この後吸いましたが・・・。



多分吸われると予知したんでしょう。



女の勘、恐るべし。