どれくらいの時が経っただろうか?



おそらく数分だが、俺はどうしようか考えていた。






俺「もう寝た?」






K「ううん。まだー。ちょっとドキドキしてる」






俺「ねぇ、キスしていい?」






K「いいよ。でもあいつに悪いな」






俺「・・・」






俺は黙ってキスをした。






K「あ・・・」






するや否や息遣いが急に荒くなった。






「ハァハァ」と荒い息遣いにも関わらず、Kの舌が俺に舌に絡んできた。






しばらくディープキス。



10分くらいしただろうか、口の周りは唾液でベトベトになった。



呼吸も荒い。






K「んぅ。はぁぁぁ」






Kの吐息とも喘ぎ声とも思える声が漏れる。



俺はキスをしながら、Tシャツの上から胸をそっと撫でた。



抵抗はない。



ブラも外していた。



乳首の位置を確認すると人差し指の腹で軽く撫で、硬くなったそれを摘んでみた。






K「あっあっ。ん~~。あぁぁ~ん」






俺「気持ちいいの?どういうことしてもらいたい?」






K「やっぱり、あいつに悪いし・・・はぁぁぁん」






言い掛けるや否や胸を鷲掴みにした。






K「◯◯君、絶対に会社の人には内緒だよ?」






俺「そりゃ当然さ。でも、もっとしたいな」






K「・・・すごい気持ちいい」






俺のリミッターが外れた。



すかさず胸を触っている右手が下に伸びた。



ジャージを渡したのが幸いした。



ジャージの上からKのあそこをなぞった。






K「うぅ・・・うっうっ」






もう抵抗もなく、むしろ受け入れるかのようにKの腰が浮いた。



ジャージを腿のあたりまで下げ、下着の上からそっと撫で回した。



もう指先に全神経を集中させ、キスをしながらKのマンコを撫で回した。



キスをしているので、半開きになった瞬間に喘ぎ声にもならない荒い呼吸が漏れる。






K「ハァハァハァハァ・・・んんー」






キスをやめたら他の部屋に聞こえそうなほど喘ぎ声が、いや喘ぎ息が大きくなってきた。



ねっとりと撫で回したあとに下着の中に手を入れると案の定、もうツユダクの状態だ。



その状態を崩さずに下着を脱がせ、足を開かせ、蜜で光るあそこを舌先でつついた。






K「あっあっ・・・あんあん、もっとぉ」






俺「何をもっとなの?もうすごい濡れてるよ?どうしたの?」






意地悪な質問をする俺。






K「濡れてないよ。もう」






俺「あれ、じゃぁこれは何かなー?」






人差し指であそこの入り口に溜まってる蜜をすくって、親指の間で糸を引いてみた。






K「◯◯君ってそういうことするんだー、もう」






嫌がっているような素振りをしたが、顔は微笑んでいた。






K「あたし、あそこ舐められるのすごい好きなの。お願い、舐めて」






俺「どうしようかなぁー」






K「もう、お願いだから舐めて!」






なぜか語気が強い。



俺は思わず笑いながらあそこを指で撫でつつ舌先を大陰唇から小陰唇へ。



そして回転かつ上下運動でゆっくりと舐めた。



俺の舌が動くたびに、「あっあっあっ」と小刻みな喘ぎ声をKは出した。



見る見るアソコから蜜が溢れ出てくる。



最後に舌先を硬くしてアソコに溜まった蜜をすくい取る。



少し舌が穴に入ったためか、「あぁ~~ん」と堰を切ったような喘ぎ声をKは上げた。






俺「どう?気持ちいい?」






K「うん。でもここも舐めて」






クリトリスに俺の手を運んだ。






俺「もしかして結構エッチ好き?」






K「うん。好き。でも誰でもいいわけじゃないよ?」






俺「でもさ、もし俺の同期のSだったらどうする?」






K「うーん、嫌かなぁ」






俺「じゃぁMは?」






K「絶対嫌!」






俺「じゃぁ、うーん部長は?」






K「論外」






俺「じゃあ俺は?」






K「今してるってことは、そういうことよ♪」






俺「えー、わかんないなぁ」






ふざけた感じで言いつつ、アソコに指を入れた。






K「◯◯君ってどんな人か興味があったの。だって、いつも席で、お客さんとは和やかに会話してるのに、部内だとしかめっ面してるじゃん。部長とか課長とかSさんとか、よく飲みに連れ出してるけど、なんでこんな若手がいつも連れ出されてるかなぁって思ってたの」






俺「・・・」






K「あ、別に◯◯君が気に入らないとか、そういうんじゃなくてさぁ。他の同期の人よりなんかちょっと違うんだなぁって思ってね」






俺「あ、いや、まぁ。調子良いんだよ。こんな商売だしさ」






仮にもアレを突っ込んで話すような話題でもないのに、しんみりとしてしまった。






K「ごめん。そういうんじゃなくて・・・」






俺「Kさんもさ、会社じゃ素っ気ないけど、エッチは違うんだね。明日、レポートを回したいくらい、全然いつもと違うよ(笑)」






K「そ、そーかなぁ。でも会社でエッチ好きそうっていうのも嫌じゃん。でも会社で、エレベーターとか階段とか、色々してみたいなぁ」






俺「ねぇ、もしかしてTさんが今日いないの、わかってたの?」






K「飲み会って聞いてたもん」






・・・じゃあ俺は釣られたのか?



まあ、そんなことはどうでも良くなってきたので、指でクリトリスを弄りつつ舌を這わせた。






K「ぅんぅん・・あぁぁぁ・・すごいいいー。もっと強くしてぇ~~」






俺は無言で舌を硬くして先を尖らせクリトリスを弄んだ。



転がしたり、突いたり、俺が動くたびに喘ぎ声が響く。






K「舌入れてぇ。お願い」






それに対し俺は無言で舌を棒状にして一気に突っ込み、中で上下、回転させた。






K「なんで舌がそんなところ届くのぉ・・・。長いよぉ」






もう泣きそうなくらい悦んでいるのがわかる。



しばらく舌でKのアソコを貪っていたが、フェラ好きの俺としてはたまりかねて、「ねぇ、俺のも舐めて?」と言おうとした時・・・。






K「ねぇ、舐めてあげよっか?」






もちろん俺は即答。



Kはゆっくりと俺の股間に顔を移動させ咥え始めた。



舌が絶妙に動く、先からカリに回転しながらの上下運動だ。






俺「Kさんって上手だね。すごい気持ち良いよ。つーか、普段制服きてるときは澄ましてるのに、そのKさんの口に俺のあれが・・・」






K「庶務のKさんにフェラされてる気分はどうですかー?」






俺「すごい興奮しちゃう」






K「うふふ」






Kがいたずらな笑みを浮かべた。






<続く>