小中学校の同級生だった総務課のミツコは、名前を『満子』と書く。
当然、子供の頃のあだ名は『マンコ』で決定だった。
ミツコは目立たない大人しい女の子で、決してブサイクではなかったが、あだ名が災いして苛められることが多かった。
大卒で俺が入社したときは、短大出のミツコは入社3年目だった。
満子「雅ヤン、でしょ?」
俺「あ、君はマン、い、いやミツコか!懐かしいな」
再会を祝して飲みに行った。
もちろんミツコに恋心も下心もなく、ただの同級生として飲みに行った。
そこで、大人しくて目立たなかったミツコにも恋人がいたことを知った。
県庁マンだと言う彼の写メを見せてくれたが、マジメで優しそうな、見た目は草食系に見える男だった。
ミツコとは古い親友のように接していた。
男女の親友ってこういう事なんだと思った。
ある日、社食でミツコが俺の隣にやってきて・・・。
満子「ねえ、ウチの課の優希ちゃん、雅ヤンの同期でしょ?どう思う?」
俺「どうって、彼女高卒だからガキみたいな顔してて可愛いんじゃない。色気は感じないけどね~」
満子「雅ヤン、色っぽいのが好みなの?」
俺「まあ、特に好みってないけど、小料理屋の和服のお姐さんなんか、色っぽくていいよね」
満子「雅ヤンって、意外とスケベなんだね」
俺「何だよ、ミツコが訊いたんじゃないか」
このやり取りの真意は、優希が俺に興味があるみたいだから俺の優希に対する感触を探りたかったらしい。
初めからそう言ってくれれば余計なことは言わずに、『可愛いと思ってた』とだけ言ったのに・・・、ミツコのやつめ。
こうして俺は優希と付き合うようになり、優希のガキみたいに華奢な肉体を手に入れた。
誰も踏み入れたことのないお嬢膣穴を突破し、色気は無いもののバーチャルな幼姦淫を楽しむようになっていた。
満子「ねえ雅ヤン、優希ちゃんにエッチなことばっかりしてんじゃないの?最近彼女、色っぽくなってきたよ」
俺「何言ってんだよ。もうすぐ寿退社するお前だって彼氏とイイコトしてんだろ」
満子「だって、彼が転勤だからついて来てくれって言うんだもん。で、あのさ、来週、ちょっと付き合ってくれない?」
その日、ミツコを乗せて郊外へ走った。
ミツコは右前方を指差し・・・。
満子「あそこ、入ってくれる?」
俺「お前、あそこ、ラブホテルだぞ」
満子「1回だけ、お願い・・・。私、小学生の頃から雅ヤンの事・・・好きだったんだ」
ミツコは、顔は優希ほど可愛くなかったが、身体は実に色っぽかった。
巨乳とまでは言えないが、豊かな胸、くびれた腰、プリッとしたお尻は大人の女の身体だった。
何人の男が素朴だったミツコの身体を通り過ぎたのか、優希にはない伸びた肉ビラはグレーがかっていた。
意外と性体験が豊富そうな股間にむしゃぶりついて、穴と豆を舐め回した。
身体を上気させて淫蕩にヨガるミツコの姿は、ミツコのキャラには相応しくない淫らさだった。
その上ミツコの吸い付くようなフェラは、口の中とは思えないほど絶品だった。
俺は思いのほか使い古されていたミツコの淫膣に生で入れた。
ヌチャッヌチャッと粘り気のある音を立てるミツコの淫膣は、ヒダが絡みつき極上の感触だった。
満子「あはぁーん・・・はぁー・・・あぁ・・・あ・・・」
優希のアニメのような喘ぎ声と違って、かすれた吐息のような喘ぎが、目を閉じて感じ入るミツコの女の色気を更に艶かしく演出した。
極上の淫膣に我慢が限界に達した俺は、「ごめんミツコ、限界だっ!」と言って、ミツコのヘソの辺りに白濁液をビュビュッと放った。
ミツコはその白濁液を指に付けて、「これは、優希ちゃんのものだからね」と、小さく呟いた。
街中へ戻ってきて、ミツコが車から降りる直前・・・。
俺「ミツコ、今月でお別れだな。来月、お前は旦那と一緒に旦那の赴任先へ旅立つんだもんな。元気でやれよ」
満子「雅ヤン、お願いがあるんだ。もし誰かに聞かれたら、詳しいことは言わないで、『ミツコは元カノだった』ってだけ言ってくれないかな?私、『昔、雅ヤンの彼女だった』って言いたいんだ。実際は1日だけだったけどね」
俺「そうだな。恋人だった時間は内緒だけど、お前は元カノだよ」
誰かに見られてるかもしれないのに、俺はミツコと最後のキスをした。
唇が離れた瞬間、親友に戻った。
もう、20年前の事だ。
俺は今、妻の優希と子供達と幸せに暮らしている。
先週末、年賀はがきの当選番号を確認した時、喪中はがきをもう一度見た。
そこには、ミツコのダンナから俺と優希に宛てた葉書もあった。
俺の元カノのミツコは、もういない。
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