『短大から私立幼稚園の先生に、そして初めての露出と寝取られまで・・・』






記憶の残っているうちに残しておこうと、パソコンに向かい始めた俺。



それを見つけた美帆。



叱られると思ったが、意外にも美帆は協力的だった。






「特定されないように関係者や背景設定をぼかしてね。娘だっているんだから」






妻として相変わらず俺の欲望を満たしてくれる美帆はもうすぐ35歳。



十数年前の思い出から、今現在までの二人の経験は8割くらい実話だ。






一浪して入った大学3年の春、サークルの女子の先輩に紹介された美帆は、保育科のある短大の2年生だった。



中高一貫の女子高出身の箱入り娘。



完全にノックアウトの一目惚れだった。






杉本有美や佐藤ありさを足して割ったような、大きな目が印象的な今風美人。



実家の俺の母親は違う見解で、白石美帆にそっくりだと言うが。



156cm、43kg。



本人はCカップだったというが、形と感度は抜群のBカップだった。



小柄だがバランスのとれた体型、丸いお尻に引き締まった足首とウエスト。



透けるような白い肌やコリコリとしたピンクの乳首・・・。



女を意識させる色気のある体つきだった。



友人たちに、「どうしちゃったの?何であんな可愛い子と付き合えるわけ?」と不思議がられる俺も、その出会いの奇跡に舞い上がっていた。






一応俺のスペック。



康介、175cm、60kg。



高校ではボクシング部だったが、その頃は体もたるみ気味。



顔はいいも悪いも自分ではわからないが、醤油顔で短足なのは仕方がない。



俺のどこが良かったのか美帆に聞くと、「着てる物の趣味が好印象だった事」「笑わせてくれる才能とツボ」「強くて守ってくれそう」の3点。



最後の「強い」というのは、あてにならないとも思ったが。






美帆が中高で付き合った男2人は真面目君やおぼっちゃまで、幸運にも深い関係には発展せず、真正の処女だった。



人並みの時間とプロセスを経て結ばれた二人だったが、美帆は“初めての男”という価値観を強く持つタイプなのか、イケメンでも高学歴でもない俺に期待以上に惚れてくれていた。






俺には高校時代に知った、いわゆる寝取られ属性があった。



きっかけは単純。



本屋で立ち読みしたエロ雑誌の記事。



『俺の妻が友人に』とか『彼女がオヤジに犯されて』みたいな投稿小説に完全勃起。



以来、付き合う彼女たちに、「見せてやれ」「あいつとやりたくない?」と誘ってはドン引きされること度々。



仕方なく、その分野のAVや読み物で満足を得ていたのだった。



さっぱりとした男っぽい性格の美帆に嫌われたくなかった俺は、しばらく本性を隠していたが、そんな不安や気遣い要らなかったようだ。



頭のいい、空気を読める女だった。






「さっきのカフェのウェイター。トイレ行ったとき、美帆のお尻ガン見してたぞ」






「やだ、ほんと?あの人が?うっそー」






こんな感じで、満更でもない。






「八百屋のおじさん、Tシャツの胸元を必★で覗いてたの、知ってた?」






「まじで?えー、この角度見える?うそ、見えちゃう?」






見られること、見せる事に、抵抗どころか何か感じている様子がわかる。



運動公園の球技場に、どこかのラグビークラブのトレーニングを見学に行った時も、「見てるよ、あ、また見た」「あのコーチもしっかり見てるよ!」と煽る俺に息が荒くなる美帆。



ミニスカートで体操座りする美帆に集中する視線を浴びた日のセックスは燃えに燃えた。






数時間前のカフェでの爽やかな笑顔の美帆と、AVで覚えたばかりの“ノーハンド・フェラ”(跪いて、手を触れずに、口だけ使ってするエロティックなフェラチオ)で俺のペニスを咥え、悶える美帆。



俺のツボである“ギャップ”で興奮させてくれる最高の女だった。



男達の視線を感じながらする買い物や外食は楽しく、その日の夕方、俺のマンションでのセックスは街の男達の視線をオカズにする事も増えた。






平均サイズの俺のペニス。



早めに射精してしまった俺の左横に寄り添い、自分の右手の真ん中3本の指の平を使ってクリトリスを丸く円を描くように弄り始める。



毎度の“手コキオナニー”だ。






「美帆、今日は誰を思う?誰でイク?」






・・・俺の左手を枕にして目を閉じる。






「さっきのショップのイケメンの店員さんは?」



「それとも、この間のプールにいた、超もっこりの監視員?」






俺の煽る言葉に反応しながら左手がペニスに伸び、しごき始める。



数分後、回復し始めたそれを握り締め・・・。






「アッ、こんなの・・・ダメ。アーっ!ダメ、あっ、すごい・・・いい」






クリトリスを弄る右手のスピードは速まり、閉じていた目が少し開き、黒目が少し真ん中に寄り気味になる。



いつもの顔とギャップのある本当にエロい顔だ。



半開きの口元から小さな舌が見え隠れすると体全体がピクンピクンと痙攣しはじめる。






「アーっ、硬くていやらしい、ダメーっ、そんなこと、すごいっ、すごい、イキそう!」






美帆の、自分を弄る指先からはクチュクチュっとした音も聞こえる。






「イキそう、イッちゃっていい?康介、ねえ?ごめん!もうイク、イクイクーっ!」






同時に俺もぶちまける。






「・・・誰でイッた?」



「監視員さん、最高!へへ、康介感じた?いーっぱい出たね。嬉しい。康介が感じると私も凄く感じる。これ、変かなあ。最初は演技だったんだけど、今は別の人でも凄くイクの・・・。嫌じゃない?嫌だったらやめるよ?」






「なぜか、それがいいんだよなー。凄い好きで大切な美帆なのに、誰かに感じたり誰かを興奮させるのを想像するとドキドキするんだ」



「もー、康くん、変態!」






好きで読む寝取られ体験談なら、これだけ条件が揃えば、たちまち恍惚の体験に突入するはずだが、実際には何も起きないし、発展しない。



現実なんてそんなものさ、と思っていた。



相手の奥さんや彼女にばれて、修羅場になるのも嫌だし。



美帆を褒めちぎってくれる友人が相手でも、後々仲が悪くなったらどうするのか?



想像だけならまだしも、知らない人に喜んで美帆が抱かれるとも思えなかった。






服、音楽、家族友人への考え方、笑いのツボまで価値観は一致していたし、何より、俺には勿体無いような美帆との交際は夢のように過ぎた。






短大を卒業した二十歳の美帆は、希望通り、私立幼稚園の教諭、いわゆる先生になった。



母方の親戚の社長さんの推薦もあった為、園長先生の親友である社長さんの顔を潰すわけにはいかないと、肩まであった髪もショートボブにして張り切っていた。



会える日も限定されたし、何より思っていた以上に大変な仕事だった。



園児の指導記録、個人日誌、連絡帳、ピアノの練習に保護者への電話。



実技も筆記も、行事の会議も休み無しで続くのだ。



俺の部屋に来るのも休日だけになった。






しかし、スイッチがエロモードに入った時の美帆のセックスは以前より激しいものだった。



お気に入りのノーハンドフェラも会ってすぐされると、5分でイカされる。



ペニスと口だけで繋がっているいやらしさと、“咥えさせられてる感”が好きらしい。






「でも康くんの好きな話は、園ではありえないからね」



「子供達、ホントに可愛いの。父兄さんたちもいい人達だし、神聖な職場なの」






園の方針とかで、下の名前で『美帆先生』と慕われ、生き生き働く美帆はとても眩しかった。



話では、美術や体操の先生、英会話の外人教師など、若い男性もいるはずだし、付き合いの飲み会や交流もあるはずだが、美帆は興味が無い様子だった。



気になる男はいないのかと聞いたとき、「50過ぎのバツイチの主任がお洒落だ」と答えた時は意外だった。






そういえば、園に美帆を迎えに行った時、久保というその男を遠くから見たことがあった。



駅前から帰る途中にあるスーパーの前で見かけた時も、ビームスっぽい洒落たファッションで、年齢を感じさせない男だった。



美帆らしい選択だな、とは思っていた。






美帆に興味を示すのは、想像通り園児の父親達だった。



2年続けて見に行った運動会でもパパ達のカメラは確実に美帆を狙っていたし、送り迎えをするパパ達が増えたのも美帆のせいだと言われていたらしい。






月日の経つのは早いもの。



学生時代の延長のような付き合いと、何事も起こらない2年半が過ぎた頃には俺も社会人2年目。



跡継ぎになるであろう父親の稼業に関連する建材会社に通勤し、美帆の両親にも結婚前提の付き合いを許されていた。



そんな、ある週末の夕方、美帆からのメール。






『ごめん、急に断れない残業申請あり。食事は今度。部屋で待ってて』






その日は新装オープンのイタ飯屋で食事をした後、部屋で楽しむ予定だった。



ここからは美帆本人の体験談。



助けてもらって書いていく。






ピアノの練習と指導記録で一人遅くなった美帆はロッカーで着替えていた。



3段のティアードフリルの付いたタイトな白のミニ・ワンピース。



フリル上部にゴムが入り、ストンと下ろして着れば膝上15センチ。



ウエストの上でゴムを止めれば、膝上30センチにもできるセクシーなワンピースだ。






「お疲れさまー」と園長夫人に声をかけ、お気に入りのハーフブーツを履こうとした時・・・。






「ごめん、美帆先生。急なんだけど一時間程手伝ってくれませんか?」






週明けのお誕生会の新しい壁面ポスターを仕上げるはずだったユキ先生と愛先生が急用で帰宅。



困った主任の久保が声を掛けてきたのだった。



52歳、178cmのがっしりした体。



色黒のスポーツ刈りの久保は本当に困った様子だった。






頼まれると断れない美帆は、「別に大丈夫ですよ。少し位なら」と答えてしまった。






「ごめんね。この種類の作業苦手で・・・。ホント助かる!」






12畳位の作業室。



廊下奥のトイレの手前右側にその部屋はある。



部屋の中央には長机が一つと折りたたみ椅子が数脚。



左奥には腰高のスチールのガラス戸棚。



2m×1mの大きな厚紙が作業の途中だった。



主任の久保は机の上で周囲に飾り付ける花のコサージュ作り。



美帆はカット済のカラフルな文字を『おたんじょうび』『おめでとう』の2段にレイアウトして両面テープで張り付け、文字回りに色も付ける作業。






突然に始まったこの展開に戸惑いながらも、断りメールの相手の康介(俺)を意識した時、妙な興奮を覚えたと同時に、着替えもせずにこんな恰好で手伝う自分にも少し興奮していた。



康介の為に穿き替えていたTバックのパンティの食い込みも、美帆のMモードにスイッチを入れかけていた。



文字を並べ、両面テープで貼りながらの作業は、前のめりになると腰が自然と持ち上がる。



腰を浮かせる度に、後ろで座って作業する久保のセロテープを切る音が止まる。






(ン?)






ふと上目遣いに棚のガラス戸を見ると、蛍光灯の光に映し出された久保が、美帆の尻を凝視しているのが見える。






(あっ・・・見てる。嘘、嘘!すごい見られてる、なんか変・・・ヤバい・・・私・・・)






クラリとする様な興奮と快感が美帆の体中を駆け巡った。



そしてまたペタンと腰を下ろすと、久保は作業を始めるのだ。






美帆のスイッチが切り替わった。



下におろしていたはずのスカートのゴムを、なんと美帆は気付かれない様に持ち上げ、スカートがたくし上げられた。



膝上30cmの超ミニ。



再び前のめりに作業を始めた美帆のスカートの中身は想像以上に露出されていた。



クロッチ部分が一重しかない、100%シースルーのパンティ。



ピタッと合わさった太ももの上には、少な目の柔らかい陰毛と、こんもりとした恥丘が透明な布の中で色づいて見える。






(アーっ、見てる。生で見てる。いやらしい目で・・・。ひょっとして丸見え?ヤバい!・・・でも・・・何?この気持ち?もっと・・・見て!もっと!)






二人は完全に無言になり、まるで時間も止まったようだった。



遠くに園長夫人の電話をする声やバイクの走り去る音だけがしていた。



想像や妄想だけだった露出シーンが今、現実に起きている。



バックスタイルの四つん這いで下半身を晒している自分自身に興奮していた。






時折落とす尻の中央にかかとが当たると、ズルッとずれた。



愛液が溢れてヌルヌルになっていた。



かかとを見ると、ヌルッとした愛液が透明の細い糸を引いていた。



息苦しかったが、作業は辛うじて続ける事が出来た。



ガラスに映った久保が声を掛けた。






「ちょっと休憩しようか?はい、これ」






紙パックの野菜ジュース。






「美帆先生、今日デートでした?彼氏に悪い事しちゃったかな」






「わかります?でも大丈夫。連絡済みですから」






「でも、いいな、若いって。先生見てたらドキドキしちゃいましたよ」






さっきまでの事に気付かないふりをした美帆が答える。






「ドキドキって、もう、主任先生・・・」



「知ってると思うけど、もう一人暮らしも4年目でしょ。暇だし寂しいんです。楽しみはマイブームの黒ビール飲む事とサッカー観戦くらいだし」






「黒ビールって美味しいんですかー。私ビール大好きなんです!ところで再婚とかされないんですか?夜遊びとか・・・遊んでそうにも見えますよ」



「どっちも無いね。美帆先生にはたまにお世話になっていますけど・・・」






少し空気が変わった。






「・・・私、お世話なんてしてませんけど」






“お世話”の別の意味も知ってはいたが、あえてとぼけて話題を逸らす。



言った本人も気まずそうに目を逸らす。






「綺麗なママ達も沢山いて、そちらも意識しちゃうんじゃないですか?」






「美帆先生が入って来るまではね。今は先生一本です」






「もー、それって軽いセクハラだったりしませんか?」






答えた美帆の顔も赤くなる。






「ごめん、気を悪くしちゃった?ほんと調子に乗って申し訳ない」






「じゃ、4年間我慢したご褒美に、いつか私がお世話しましょうか?」






・・・言ってしまったことに自分自身が驚いた。



照れた久保は紙パックのゴミを持ち、部屋を出た。



帰ってきた久保が見たのは、座って作業を再開した美帆だった。






「さて、出来たから、これを貼っていけばいいんだな」






コサージュ作りを終えた久保はそれを持って床に座り、左上の角から貼り付け始めた。



終盤の『でとう』あたりに差し掛かっていた美帆は久保を背にして作業を続ける。



一部屋おいた向こうに園長夫人がいる状況で、まさかAVのワンシーンの様に襲い掛かってはこないだろうという安心感と、園での久保の立場。



そしてこの露出行為がさっきの会話に出なかった事が美帆を思い切った行動に踏み切らせた。






50cmも離れていない、後ろの久保に向かって高々と尻と突き上げた。



さっき見せつけた、恥丘を包む透けた布の上に続く細い紐が剥き出しになった。



中央を辛うじて細い紐で隠した、美帆の肛門が見える。



菊の花の様に広がる皺も数えられるくらいに。






『おおーっ!美帆先生!すごい!いいの?これ、ほんとに・・・あの美帆先生だよな!美帆先生の・・・』






休憩前の偶然かも知れない露出に戸惑っていた久保も、この唾を呑むような光景に圧倒され戸惑っていたが・・・。



ピンと張り詰めた空気の中、久保の押し★したような鼻息や、冬に手を温める時に吐くような、ホーっという音が美帆を興奮させる。






(もうイキそう。むしゃぶりついて欲しい。見るだけなの?久保先生・・・)






左のガラス戸には、完全に開き直って30cm近くに顔を寄せ、食いつくように、そして匂いも嗅ぐように尻を見つめる久保が映し出されていた。



座っている久保の右手がジャージの中で上下している。






(うそっ!オナニーしてるの?自分でしてるの?・・・す、すごい、すごい!)






・・・2分・・・3分、「おっ・・・おー」と静かに唸るような声。






久保はジャージの中に放出したようだ。



愛液が垂れ始め、この場の収拾のつかない雰囲気を救うように、パタパタと園長夫人の足音が近づいてきた。



素早く体勢を戻し、仕事に戻る二人。



ガラリと戸が開く。






「わー頑張ったね。上手くできてる!」






「美帆先生ごめんね、もう後は私がやっておくからいいよ」






残りの仕事はすぐ終わるのに、『もう少し頑張ります』とは言えなかった。



恥ずかしさが戻ってきたからかもしれない・・・。






俺の部屋に急ぎ足で飛び込んで来た美帆は普通では無かった。



いきなり抱きついてきて、キスをした。






「アーっ、康くん、見られちゃった、どうしよ!ねー感じる?見せてあげたの!」






「何、美帆、どーしたの」






「だって主任、『寂しい』とか『お世話になってる』とか言うんだもん」






パンティに手を入れるとオマンコがグショグショだった。



キスをしながら手のひらで撫で回すと10秒位で、「アーーーッ、イク・・・イクイクーーっ!らめぇ!うぁーっ!イッッッッ・・・クーッ」と、簡単に昇り詰めた。



落ち着いた後、俺に状況をすべて話し、現場でのシーンを再現する美帆。






「こういう角度でね。スカートをこうやって・・・どんな風に見える?アーっ!すごいでしょ?すごい事しちゃったの!」






「で、どうしたかったの?どうされたいの?」






「むしゃぶりついて欲しかった!バックでぶち込んで欲しかった」






俺を煽るように叫ぶ美帆の尻に、いつもより一段とデカく勃起したチンポをぶち込んで、もう一度イカせたのは言うまでもない。






<続く>