某有名私立中学の入試結果が出た。






受験番号3111、それは俺のバイト先の教え子の受験番号だ。



ユウジという小6の大人しい子だ。



俺が家庭教師のバイトを始めて間もない頃に、この家を紹介されて早2年。



苦労が実り、合格発表を迎えたこの日は、俺にも、ユウジにも、またご両親にも最高の日となった。






「スズエくん、この前の話なんだが・・・」






ユウジの父親のテルキさんが身を乗り出してきた・・・。






俺はスズエアキラ、もちろん仮名。



某国大の3年で、家庭教師のバイトをしている。



ノダテルキ、ハルコ夫妻(もちろんこれも仮名)の子、ユウジの担当になって2年になる。



父親のテルキさんは裕福な歯科医師で、趣味のルアーフィッシングで意気投合して、何回かはプライベートでも釣りに出かけるほど馬の合う間柄だ。



奥さんのハルコさんは物静かな女性で、初めてみた時は女優の余貴美子かと見まがうほどの美人だ。



趣味でクラッシックバレエをしているため、プロポーションもいい。



もちろん、俺もただの男だからハルコさんをオナペットにして何度と無くオナニーに興じた。



ハルコさんはどんなパンティを穿いているのかとか、あの口で旦那さんのペニスを咥えているのかと妄想する度に激しい性欲が込み上げて、右手が高速度で上下してしまう夜が幾度もあった。



ネットで余貴美子の画像をプリントアウトしては、その画像に白濁液を飛ばし、ハルコさんとのセックスを妄想していた。








テルキさんと泊りがけで某湖にバス釣りに出掛けた夜のことだった。



温泉に二人して入り、その日の釣果を嬉々として話していた間、隙を縫うようにテルキさんがこんなことを言い出した。






「スズエ君、女はいける口か?」



「えっ!?」






「女遊びだよ、どう?」



「まあ、そこそこに好きですよ」






「いやね、家のユウジの成績もかなりアップしたし、妻も喜んでてね」



「はあ・・・」






「妻もすっかりスズエくんが気に入ったようなんだよ」



「はははっ、照れますね」






「妻のこと、どう思う?」



「美人だと思いますよ」






「女としてはどう?」



「えっ!?」






「なかなかいいにくいんだが、スズエ君も成人過ぎたからわかるだろ?」



「何がです?」






「まあ、プレイと言うか何と言うか、早い話が妻を一緒に抱いて欲しいんだよ」



「えっ!まじですか!?」






「まあ、スズエ君さえ良ければだけど、バイトの成功報酬の一部として」



「いや、でもまずいですよ」






「妻もスズエ君ならイイといっているし」



「でもやっぱ・・・」






俺が煮え切らないでいると、テルキさんは近くに来てこう囁いた。






「妻のテクニックはなかなかだぞ、バレエで鍛えた柔らかい身体はたまらないぞ」






テルキさんのこの言葉に俺のペニスが反応してしまった。






「おっ!起ってきたな!なかなか、いいもん持っているし、妻に咥えられて逝きたくないか?」



「奥さんとしていいんですか、マジで?」






「もちろんだよ!」






高まる興奮と温泉の熱さで目眩がしてきたのを覚えた。






温泉から出たあとは、部屋でテルキさんがハルコさんとのセックスの様子を聞かせてくれた。



お互い酒が入っていたので、かなり露骨な表現でセックスの詳細が話された。



俺も調子に乗ってしまい、ハルコさんをネタにオナニーしている事を話すと「待っていました!」とばかりにテルキさんはオナニーの詳細を聞いてきた。



ハルコさんのスカートから覗く美脚を見ては興奮したことや、パンティを妄想したこと、口元を見て興奮したことなど、掻い摘んで話したのだが、その話を聞いている最中のテルキさんの目はギラギラしたオスの目だった。



とりあえず、その夜はハルコさんをネタに気分も股間も大いに盛り上がり、ユウジの合格発表後にプレイしようと言う事に落ち着き、その夜はお開きにした。






数日後、テルキさんから郵送された小包が届いた。



訝しがって中を見ると、ハルコさんの写真数枚と、ブラジャー、パンティ、パンストが入っていた。



手紙もあり、内容は「ハルコの写真と下着類で予定日までは楽しんでくれ」とあった。



写真はハルコさんのレオタード姿と、送られてきた下着類を身に着けた写真だった。



理性は吹き飛び、急ぎ全裸になった俺は、送られてきたブラジャーを着け、パンティとパンストに足を通した。



パンティとパンストが下半身を淫靡に締め付け、反応したペニスはパンティから亀頭を出し、カウパーがパンストに染みを作ってしまうほどだった。






「ああっ!ハルコっっ!!」






右手はパンストの上からペニスを弄り、左手で写真を持ち、奥さんの画像を凝視しながら身悶えしてしまった。



送られてきた下着からは洗剤のほのかな香りがしているので、この写真撮影後に洗ったのであろう事がわかった。






「ああっ!!したい!したい!したい!ハルコとセックスしたいっっ!!」






アパートの6畳間で教え子の母親の下着を身に付け、激しく自慰に興じている家庭教師の痴態をどう表現したらいいのか・・・。



海老反り、送られた写真に舌を這わせながら、パンストを引き裂かんばかりに引っ張り上げ、ペニスをパンティでいたぶるオナニーに失神しそうな快感すら覚えた。






「あと5日!5日後にはハルコと!おおおおっっっ!!!ハルコぉぉおおおお!!!!」






熱いほとばしりがパンティとパンストを貫き出てきた瞬間、気持ちよさのあまりにしばらく気を失ったようだった。



寒い部屋の室温に体内から放出された精液と汗ばんだ身体から湯気が出ていた。






5日後の合格発表日が待ち遠しい・・・。