そして桃子は雅彦さんに仰向けにされます。
両脚は彼の肩に担がれ抱え込まれます。
妻は歯を固く結んでいました。
覚悟を決めたのでしょう。
目の前に雅彦さんの男性が全容を現します。
やはり大きいです。
凶暴な怪物に見えます。
これは絶対に入るわけがない。
ちょっと安堵します。
そのまま妻の女の部分はそれを拒否するように閉ざされているように見えます。
そこに雅彦さんは己のものを押し付けます、亀頭というのか雁の部分が横に広がっています。
これは入りにくいでしょう。
雅彦さんは身体を妻にぶつけます。
妻は顔をしかめます、入りません。
目の前に広がられる痴態に驚きながら、雅彦さんの巨大なものが妻に入らないことが嬉しくてたまりません。
瑤子さんが立ち上がりベッドの上に行きます。
妻の肩を抑えます、また目で合図しています。
この二人はなんと心が通い合っているのか。
妻の身体が何度も雅彦さんの攻撃を受けますが、入りません。
先がどうしてもつかえるようです。
「ちょっと待って」
瑤子さんが一度ベッドから離れます。
そして何か持ってきました。
雅彦さんが妻からちょっと離れます。
瑤子さんが妻の壷の中に何かを塗っています。
「これで大丈夫でしょう」
するとまた雅彦さんが妻の脚を担ぎ上げます。
瑤子さんは元の位置に戻ります。
完全に二人の共同作業です。
またと挑戦が始まります。
「痛がっても思い切りしちゃいなさい」
意を決したように雅彦さんがまた腰をぶつけます。
何度目か先の部分がわずかに侵入します。
「うぎゃあ~」
桃子の聞いたこともない叫びでした。
それからは叫びの連続です。
覚悟していたとはいえその痛みには耐えられなかったのでしょう。
雅彦さんはそこから少しずつ腰を打ち続けます。
目の前で妻の中に巨大なものが沈んでいきます。
なぜか目を離すことができません。
今更ですが雅彦さんの鼻が高く立派なのはこれなのかと感心しました。
かなり時間がかかりましたが、ほとんど雅彦さんの部分は桃子の肉体に消えました。
あそこが捲れあがっているように見えます。
桃子の手は左手がシーツに右手は瑤子さんを握っています。
辛さを必★に絶えようとしていますが痛みは間断なく来ているようです。
現実のあまりの凄さに受け止めきれない、それが本音でした。
今更ながらですが、妻は身長が165cm、体重は50kgを超えてしまったと嘆いていましたので51kgくらいと思います。
私は176cmで小さなほうではありませんが、佐久間雅彦さんは183cmあると言ってましたので、私は彼の近くに行きますと少し小さく見えてしまいます。
奥様の瑶子さんは161cmで標準なのでしょうか、体重は45kgから46kgくらいではないでしょうか。
166cmの妻が雅彦さんに責められている様は、動物的でもありメスがオスに食されている、そういうイメージでした。
桃子の反応は痛みが強いのかそれを耐えているようでした。
時々桃子の脚を天井にまっすぐ上げ、なお深く押し入ろうとしています。
妻の手はシーツをつかんだり、瑶子さんに掴まったり何とかその痛みを和らげようそしているように見えます。
ただ雅彦さんを必★に受け止めようと言ういじらしさにまた私は嫉妬していました。
見たくないと思い顔を少し逸らしますが、その視界からはずすことは出来ませんでした。
奥まで完全に届いたのか、また雅彦さんは瑶子さんを見てニヒルに笑った顔は幾分凄みがありました。
このときに私は彼にやくざの手練手管で女性を陥落させる役の男がいると言うそれに彼を重ね合わせていました。
そこから雅彦さんは静かに桃子の内部からゆっくりと男根を引き抜き始めます。
彼の雁の張ったものは妻のものを引きずるかのようで、今度は桃子の手がそれを防ぎたいのか、雅彦さんのひざに置かれています。
男には分からない男根の抜き差しでの内部の変化に必★に耐えているのでしょう。
2度から3度ほどそれを繰り返して、次には抜く直前まであの巨大なものの全貌が見えた瞬間、雅彦さんはドンと腰を打ちうけると「ギャフゥ~」と妻の断末魔みたいな声がしました。
「まだ無茶しちゃだめよ」
瑶子さんの声に雅彦さんは苦笑いしています。
怒りが渦巻いていますが、この様子を凝視していた私は心臓が張り裂けそうでした。
簡単な性行為を予想していた私は自分の愚かさに呆れていました。
しかし今更私に何も出来ません。
しばらく抽送を繰りかえしています。
その度に妻の身体は受け止め切れないかのように意思がない物体のようにも見えました。
それから瑶子さんに桃子の脚を預けます。
いわゆるマンぐり返しの形です。
雅彦さんは真上から妻に男根を突き刺します。
先ほどの瑶子さんの注意に気を使っているのか、今度は無理やりにはしませんでした。
それでも上からの攻撃に桃子の身体はその度に飛び跳ねています。
時々二人で協力して体位を替え、桃子を責め続けました。
私がした事がない体位が殆どです。
そして妻を裏返しにしました。
いわゆる四つん這いです。
これは妻が嫌がり一度もしたことがありません。
それを素直に従う桃子を私は唖然と見つめます。
桃子の性器が私の目の前に現れました。
こうして彼女のものを見ることも結婚以来初めての事でした。
そこからポッカリと穴が開いています。
湯気が立っているようにも見えました。
これが雅彦さんのものが入った証なのでしょう、彼の蹂躙の後です。
また彼は微笑みながら桃子の尻に手をかけるとゆっくりと男根をあてがいます。
先ほどまで入っていたにも関わらずまた入りません。
雅彦さんが数度試しましたが、無理と思ったのか、また瑶子さんは自然と先ほどのジェルでしょうか。
また桃子の内部に塗りつけます。
ビクッゥと身体が反応します。
瑶子さんは桃子の顔の下に潜り込み優しくキスをします。
私はAVも何度か見ましたがこれほど興奮するものはありませんでした。
男と女が二人で一人を攻めるとこれほど凄まじいものなのか、身震いがするほどです。
雅彦さんは何度か尻を掴みながら今度はゆっくりと飲み込まれていきます、まるでそれ自体が生き物のようです。
妻の背が上下します。
深部まで犯されていきます。
女としてそれをきちんと受け止めたい、見ているだけで妻の気持ちを感じてしまいます。
このやるせなさはたまりませんでした。
他人に妻を犯させるとはこういう事なのです。
私は理解していなかったのです。
しかし、今更後悔は役に立ちません。
私も共に落ちてゆくのでしょう。
雅彦さんが腰を打ち付けるたびに音が響きます。
この音は私を責めているようにも聞こえます。
桃子は意識があるのか、すでに恍惚なのか私には判断出来ません。
いつのまにか瑶子さんは桃子の頭を膝枕していました。
そして耳や顔のあたりを優しく撫でています。
バックからは鬼のように男根を打ち付ける雅彦さん、そして桃子の上半身を愛撫する瑶子さん。
このミスマッチは素晴らしい絵のようでした。
全てはどのくらいの時間がたったのか、雅彦さんの最後の瞬間が近づきました。
彼は頭をやや後ろに傾けると、呻きながら桃子の中に放出を開始しました。
それが意外に長く感じます。
彼は身体をぴくぴく震わせながら最後まで桃子に出し続けます。
数分も続いたのか、ゆっくりと彼は桃子の尻から手を離し男根を引き抜きます。
すると入りきれなかった精液が桃子の性器から溢れ出ました。
私の甘い期待は裏切られ、中出しは確実に実行され桃子の陵辱はひとまず終わったのです。
瑶子さんは素早く他人の妻の中で果てた夫の男根を口で綺麗にしています。
この二人の愛を感じました。
私は今起こった現実を受け止めきれずに興奮したままボーとしていました。
すると瑶子さんが私をベッドに誘います。
私の肉棒は今の出来事にまだ勃起したままです。
それを優しく手でさすり・・・
「どうだった、凄かったわよね、これから桃子は素晴らしい女になるわよ」
「私も興奮しちゃった、今度は大丈夫?」
そう言いながら、迫ってきたのです。
もうこうなれば毒を食らわばでした。
コンプレックスの塊となっていましたが、それでかえって開き直ったのです。
がむしゃらに瑶子さんに圧し掛かります。
彼女の性器は溢れるほど濡れていました。
瑶子さんも今の二人の痴態で興奮しまくっていたようです。
私は彼女の股間にいきなり突き刺しました。
それだけで逝きそうになります。
温かく纏わりつくのです。
一度出してかなり持つはずですが、それでも心地よさに絶えるのが必★でした。
乳房にむしゃぶりつきます、噛みました。
妻にはした事がない行為をしたいと思いました。
妻がされた仕返しとの思いでもあります。
もちろん雅彦さんとは比べられるものではありません。
四つん這いと思って彼女を裏返そうと手をかけただけでその体勢になってくれます。
瑶子さんが尻を上げるのです。
挑発的に見えました。
『私の尻を犯しなさい』
恥辱と悲しみを吹き飛ばすにはこの女を犯すしかない。
生まれて初めてのバックは動物的で男の性の衝動には最高なのでしょう。
私もパンパンと音を立てましたが、それからまもなく絶頂感が訪れます。
あっけなく彼女の中に果てました。
簡単に瑶子さんの中に放出してしまったことに敗北感が襲いました。
しかしそれでも瑶子さんは私の男根を手に取り亀頭から丁寧に舐めてくれます。
「とても良かったわよ」
彼女の言葉にも優しさから出た言葉と受け止めてしまいます。
妻とはまた違った女の部分でしたが、優しく蠕動した瑶子さんの性器には私の技術では及ぶものではなかったようです。
妻はまだ意識が完全に戻っていないようです。
呼吸が荒く身体が波打っています。
それさえも美しいと感じていました。
この日の出来事は私が今まで生きてきた中で間違いなく最大のものでした。
それでもやっと終わったと言う安堵感もありました。
そして心は妻を連れて早く家に帰りたい、わずか100mほど先の自宅に帰れるだけでまったく気持ちが違うものです。
しかしそれは脆くも崩れるのです。
桃子の寝ているベッドに雅彦さんと瑶子さんが抱き合ったのです。
夫婦ですから当然なのでしょう。
しかしあれほど激しかった妻との行為、そして瑶子さんは私と今終えたばかりです。
べッドももう一つ空いたものがあるのです。
なにも息も絶え絶えの妻の脇で始める必要もないのではないでしょう。
このご夫婦にはそれさえも、彼らのこれから始まるものの香辛料なのでしょう。
私が妻とセックスを始めても、咎め立てする事はないのでしょう。
ただ私には精神的にも肉体的にもその気力は残っていませんでした。
目の前に繰り広けられたお二人は、息が合ったというべきなのか、自然に絡み合って生きます。
雅彦さんがよう首を舐め上げます。
それに身体が応えています。
艶かしいというのか、とても美しく感じます。
しかしまた彼らの性へのエネルギーのすさまじさには圧倒されます。
私などが太刀打ちできるものではないのです。
元々このお二人が持っていたのか、それとも数々の経験で勝ち得たのか、どちらにしても驚嘆するものでした。
雅彦さんの手は休みなく彼の妻への奉仕をしながら、舌も瑶子さんを攻め続けます。
彼の長い脚が瑶子さんの股間に挟まれています。
脚さえも二人の性への営みには欠かせないものなのでしょう。
見ていると身体に蛇が纏わりつき、その情念を燃やしているような不思議な感覚です。
美しいのですがその迫力が凄すぎるのです。
そういえば私の精液もまだ瑶子さんの身体に残っているはずですが、それを雅彦さんは何の躊躇いもなく舌で舐めあげています。
この事だけでも私にはこの二人には適うはずがないと悟ります。
私の行為は二人のためにちょっとした興奮をもたらすだけだったのでしょう。
ベッドで蠢いている女優と男優のようです。
思ったよりも早く瑶子さんがうつ伏せになり尻を高く上げます。
雅彦さんを誘っています。
彼女の肉襞まで見えるようです。
私にも見せ付けているのでしょう。
時々二人の手や身体が桃子に触れるとビクッと反応します。
まだ忘我の境地にいるのでしょう、それとも痛みに耐えているのでしょうか。
素晴らしい尻です。
それを両手で鷲づかみにすると、雅彦さんは妻を犯した男根を埋め込みました。
静かに沈んでいきます。
それは何か神秘的なものに見えました。
激しい音が聞こえてきます。
妻のときとは全く違ったものです。
これは行為によるものなのか、それとも相手で違うのか、桃子のときよりも大きく重く感じました。
桃子の時には『パンパン』と聞こえましたが、今は『バンバン』と聞こえます。
この行為は激しく続きますが、その後に瑶子さんを横向きに変えます。
そのまましばらくまた激しく彼女を突いていると、今度は仰向けにします。
これがまたごく円滑なのです。
そして脚を高く掲げ腰を打ちつけ、それなのに瑶子さんは私をチラッと見るのです。
そして逆方向にいる妻に向き直るとまた身体を弄るのです。
するとそれを見た雅彦さんは一瞬動きを止めます。
素晴らしいタイミングです。
そして瑶子さんの手は妻の性器に伸び指を入れてしまったのです。
ちょっと体勢がきつかったのか、雅彦さんは自分と瑶子さんを移動して、その行為がしやすいようにします。
なんと凄い共同作業なのでしょう。
佐久間夫妻の性行為の脇に、私の妻である桃子が精も根も使い果たしたかのように横たわっています。
それなのにその性器に指を入れて彼らの刺激としているのです。
雅彦さんが瑶子さんに腰をぶつけるようにすると、その指は桃子の女の肉壷に刺激を与えます。
意識がないような妻もそれには反応して身体が震えています。
見るものの心理もあるのでしょうが、このお二人のセックスはどちらが攻めているとも言えないように見えます。
先ほどの桃子とのものは完全に雅彦さんに主導権がありました。
同じようなはずでも全く違って見えます。
見ているとごく自然に二人の位置が変わります。
そんな中でも二人は桃子の身体を弄るのです。
少し休まさせてやっと欲しいと言うのが夫としての思いですが、彼らには違った思惑があるようでした。
彼らは色々な体位をしながら手や脚がお互いに絡み合いながら相手を刺激するのです。
そういう意味では私がアマで彼らはプロなのかもしれません。
魅力的な瑶子さんのヒップを指が食い込むほど掴みながら、バックから犯すようにぶち込む。
そういう行為なのに悦び受け止める瑶子さん。
二人の信頼関係と今までに数限りなく交わした情交なのでしょう。
歓喜の表情が見えます。
自分の夫が近所の妻を犯したのにそれを悦んで微笑む、この異常さに彼女は燃えるのでしょうか、それとも自分たちの愛に自信があるのでしょうか。
限りないようにも思えましたが、やがて二人は離れました。
そして雅彦さんが桃子の乳房にキスをします。
そしてまたその下半身を弄るのです。
これだけ魅力的な瑶子さんとの性の最中に私の妻をなぜ弄るのか、そんな事に腹が立ちます。
悔しいです、しかし羨ましいのです。
それを分かっているのか妻の身体が軽く震えて悦びを示しているように見えました。
それからゆっくりと雅彦さんは仰向けになると、その上から瑶子さんが愛おしそうに雅彦さんの乳房にキスをします。
私は先ほど生まれて始めて女性に乳房にキスされました。
意外な気持ちよさにうろたえました。
彼女にはいつもの行為だったのです。
キスをしながら瑶子さんの右手は雅彦さんの男根を軽くさすります。
私の目に気づいたのかその肉棒を良く見るように瑶子さんは促します。
まっすぐよりも、やや上半身に立っている肉棒はまさに凶器のようにも見えます。
大きさも凄いのですが、亀頭の部分の雁が凄いのです。
妻の身体からこれが出るときに抵抗を示したのでしょう。
簡単には抜き差しが出来ないはずです。
今瑶子さんの身体に入っていたかと思うと、それだけで凄みを感じます。
そしてその前には妻の身体に深い刻印を与えたのです。
それなのにまだまだ物足りないそう見えます。
男ながら嫉妬するほどの立派さです。
あまり明るくはない中でも、二人の女から出たそれは濡れて光っているのです。
『よく見えた、これであなたの妻は犯されたのよ』