アイドル級に可愛い新入社員が入社してきた。



我々の部署に配属されたのは、大学卒の男性2人、高校卒の女性1人の計3人。



その女性は目が大きく色白なアイドル級に可愛い清楚なお嬢さん。






数日後、部署の歓迎会があった。



新設された我が部署は、係長の私が25歳で最年長、男女半々で若い社員ばかりの新鋭組織。



歓迎会では若い独身の社員が彼女に猛アタックを始めた。



やはり彼女は若い社員の注目の的だったようだ。






「彼はいるのか?」



「目当ての男性はいるのか?」



「今まで何人を泣かせてきたのか?」






などと、かなり積極的に迫っている。



対して彼女はきっぱりと言い切った。






「これまでに何人かとお付き合いしてきました。でもすべてプラトニックなお付き合いでした。手を繋いだこともありません」






言い寄った彼らの感想は一様に、「信じられない」というような声ばかりであった。






その後も社内では若い社員がアタックしているようであった。





その頃、私も彼女に対して、なぜか今まで付き合ってきた女性とは異なる、何かビビッと来るものを感じ始めていた。






彼女の趣味は、料理、読書、音楽鑑賞。



特に読書をしたあと、彼女なりの感想を書き連ねることが好きだという。



容姿といい趣味といい、私の妻として理想の女性ではないか。



今まで付き合ってきた大卒の女性とは一味異なる人格の女性。






しばらくして私は思い切って、お付き合いの申し入れをした。



3日ほどして彼女の返答をもらった。



要点をかい摘んで書くと・・・。






「男性とのお付き合いは、結婚を前提にするときのみです。係長はお人柄などは私の理想の男性ですが・・・」






18歳の乙女らしくない内容にちょっと戸惑ったが、文学少女なのかなと思いながら付き合いは始まった。



母親にも申し入れたが、母親は本人次第だと言う。



そして数ヶ月が過ぎたが、身体の接触はおろかキスなども一切許してくれない。



思いは募り、この娘だけは逃したくないと結婚式前の入籍を申し出ると、やっと普通の付き合いを認めてくれた。






入籍したその夜、ホテルで初めて彼女と結ばれることになった。



入念な準備と食事やお酒で雰囲気を作り、やっと彼女と結ばれることになった。



心を込めたやさしい愛撫を続けた。



そろそろ挿入しようとすると・・・。






「私の裸をよく眺めてからにしてください。そして優しくしてください」






胸はCカップぐらい。



陰部もよく観察した。



クンニしてゆっくりと挿入していくとかなり痛みを感じているようなので、途中までの挿入で止めると・・・。






「奥まで入れてください」






私は一気に奥まで挿入していった。



彼女は口を一文字にして耐えている。



両目からは涙の雫。






「係長、大好きでした。耐えられます。最後までお願いします」






私はしばらくセックスから遠ざかっていたので溜まっている。



やさしいセックスをと思いながらも強弱織り交ぜて愛し続け、彼女の奥にありったけの体液を注ぎ込んだ。






彼女は放心したように動けなくなっている。



そっと抜いてティッシュで拭き清めた。



出血しているが、敷いておいたバスタオルでうまく止まっている。



まもなく起き上がると、彼女は正座して・・・。






「丁寧な初体験をありがとうございます。私の一番大切にしていたものを大好きな係長にあげることができて嬉しいです。一生の思い出として大切に記憶しておきます」






文学少女ってこういうものかと改めて愛を感じた次第。






風呂で汗ばんだ身体を洗い合い、色々会話していると打ち解けて話し合えるようになってきた。



初のセックスの感想を聞くと・・・。






「痛かったけれど痛さと気持ち良さが混じって不思議な感覚でした。中に出していただいたときはすごく気持ちよかったです」






向かい合って洗い終わろうとするとき、勃起した私の陰茎を見て、「こんなに大きいんですか?これが私のお腹の奥に入ったんですね」と言って、私に言われるまま棒と袋をなでなでしていた。



その夜、そして朝と二度交わった。



少し痛みはありそうだが、膣奥に射精しはじめると、「気持ちよくなってきました」「すごく気持ちいいです」とはっきりと言うようになってきた。






結婚して妻は退社し、専業主婦となった。



真面目に主婦業をこなしている。



文学少女ぶりはそのまま。



料理は私の好みを聞いて研究して美味しいご馳走を準備してくれる。






結婚したばかりだからセックスは2日に一度のペースが続いていた。



婦人雑誌なので性の絡む小説なども読んでいると言う。



隣近所の主婦たちとの交流も出来てきて、色々な情報も耳にしているようだった。



セックスに関心を抱き、読書などで情報を入れているが、結婚以来セックス大好きになってきたようだ。



18年間抑えてきた性が結婚によって一気に開花したのだ。






私もセックスは大好きだ。



私のセックスの話題にも真剣に聞き入っている。



性に関する感じたことを率直に話題にする。



パソコンのアダルトビデオも一緒に鑑賞する。



私の過去の体験の中身も質問してくる。






「どんな女性だったのか」「人妻はどうだったのか?」なんてことまで聞いてくる。






複数セックスの体験も質問し、答えると納得し、真面目に聞き入れている。



アダルトの動画を鑑賞し、「今夜はこの体位でしていただけますか」などと要求してくることもある。



私も好き者だからたいていは要求に応えることにしている。



とにかく18歳の幼な妻の身体はすばらしい。






あるとき幼い真顔で、「お互いに内緒の不倫はよしましょうね」と言われた。



それを聞いて、こんな疑問が浮かんできた。






さて、内緒でない不倫とは?



夫婦合意の婚外交渉なども思い浮かべているのでは?



婚外セックスの願望もあるのか?






結婚して1年ほど経ったとき、妻の無二の親友である早紀ちゃんが旦那様を連れて遊びに来た。



妻と付き合っているときや結婚してからも何度か遊びに来ているので、人柄などよく知っている夫婦である。



早紀ちゃんは、私の妻(裕美)と同様、勤めて間もなく求婚されて結婚している。



年の差は6歳で、旦那様は私より1歳下である。



1歳しか違わないのに私を「先輩」と呼び、仕事のことなどをよく質問してくる。



そのとき妻たちは19歳、彼は25歳、私は26歳になっていた。






夕食に続く宴会もたけなわになった頃、妻たちはお風呂に行った。



そのとき彼は自分の性生活の困難を話し始めた。



最近マンネリになってきて性生活が上手くいっていないという。



勃起不全になることもあるという。



長時間の労働で疲労が溜まっているのだろうと思い、知りうる浅知恵で色々アドバイスをしていた。






しばらく前に友人の医師から内緒で貰っていたバイアグラ(25mg)の服用を勧め、私も初めてのことだが服用した。



医師の診察も受けていないので少々心配はあったが2人とも健康体なので、まあいいかなという雰囲気で服用してしまった。






妻たちが風呂から出てきたので入れ替わりに我々男たちが入ることになった。



お風呂でチラリと覗くと、すでに彼のペニスは天を向いて、十分セックスに耐えうる大きさになっている。



話しやすい雰囲気になっていたので、「もっと硬くなると思う。あの可愛い早紀ちゃんを満足させてあげられるられるんじゃないかな」と言うと、「そうかな、頑張ってみよう」という返事。






居間に戻り、歓談していると早紀ちゃんが突然言い出した。






「奥さんから聞いたんだけれど、私たちも裕美ちゃんが見ているAVを観たい」






妻が口添えした。






「私たち、本当の親友だから、私たちのことを全部お話しました」






そういうわけで、4人でAV鑑賞となった。



人妻モノ、3P、夫婦交換など複数セックス系統のものも鑑賞。



彼は観たことあるそうだが、早紀さんは初めての鑑賞であると言う。






雰囲気はどんどん盛り上がり、襖で隔てた部屋にそれぞれの夫婦が移り、セックスが始まった。



興奮していたせいか抱き合ったりキスしたりとフルコースで行っていた。



早紀ちゃんの声もすごいが裕美も遠慮なく声を上げている。



30分以上時間が経っただろうか、一度目のセックスが終わった。



ふと気づくと、襖が10センチほど開けられており、旦那様の顔が見えた。






「最後の5分間ほど鑑賞させていただきました。すばらしかった。裕美ちゃんの白い身体とイクときの顔が本当に綺麗だった」






そこに早紀ちゃんも出てきて、「ごめんね、私が見ようって言ったの」と。



確かに、妻のイクときの顔の表情は何にも増して美しい。






早紀ちゃんは、「今日はうまくいったよ。旦那がすごく硬くて大きかったから。裕美ちゃんたちの睦ましい声が聞こえていたからかな」と。



早紀ちゃんはバイアグラのことはまだ聞いていないはず。






そのあと、居間でビールを飲みつつ反省会。



男たちは射精で少々性欲は落ちるが、女性たちは変わらないようだ。



なので我々男たちは聞き役に回っていた。



女性たちは先ほどのAVの複数セックスの話題にも及んでいた。






「さっきのAVって外出しばっかり。中出しの瞬間が一番感じるのにね」






裕美も「うんうん」と頷いている。






「旦那様が入れ替わってもやっぱり中出しがいいよね」






また裕美が頷いている。






私は思った。



そこまで関心が及んでいたのかと。



確かに、先ほどの3本のAVの中にあった複数セックスは、2対2の夫婦交換セックスだった。



もちろん私も関心があるから選んでいたのだ。






早紀夫妻は以前から望んでいたが、とても口にできなかったと言う。



早紀ちゃんと妻の裕美もそのような話をしていたらしい。



そして、この4人の間なら問題も起こらないだろうと。



一気に話は進んでしまった。



早紀さんの旦那様もまだバイアグラの効果が持続しているためか意欲的になっている。



そして、ついに夫婦を交換してセックスをすることになってしまった。






甘く淫靡な夜が始まった。



私以外の3人で話が進んでいたのか、それとも女性たちが計画して推し進めたのか。



とにかく私以外、みんな積極的に事を進めている。






私は、(こんなにも簡単に夫婦交換セックスは始まるものなのか)と驚いていた。






妻と旦那様、私と友人の奥さん、稀に見る激しくも淫靡な夜は続いていった。



やっと終えたのは朝方の5時頃だった。