翌々月から仕事が決まっていたが、喪女でぼっちで金欠だったから短期のバイトで少しでも稼ぐことにした。
選んでる余裕なかったから大量募集で面接不要の仕事。
配送業、期間は2ヶ月弱、即採用。
出勤初日、社員と一緒に担当箇所を車でまわる。
翌日から一人立ち。
初日の夜、責任者から電話が来た。
集合場所の変更かと思いながら「もしもし・・・」と出た。
責任者「私さんですか?」
私「はい。お疲れ様です」
責任者「あの」
私「?」
責任者「あの」
私「はい?」
責任者「明日、来てくれるよね」
いいともかよwww
次の日曜までがっちりシフトが入ってたから謎だった。
翌日、1人で指定された場所をまわるものだと思っていたが・・・。
責任者「私さんには別の仕事してもらうね」
私「は?」
責任者「僕の仕事を手伝ってもらおうと思って」
責任者の仕事は、指示と確認、報告待ちがメイン。
あとは人手が足りない場所、トラブルが起きた場所にたまに行くという具合。
私「具体的に何をすればいいんですか?」
責任者「隣にいてくれれば」
私「は?」
責任者「昨日、初めて見た時に電流が走った。生きてればいいことってあるもんだなって」
私「え?ちょwww」
責任者「綾波レイみたいだなって思った。本当に。君みたいな人に初めて会った」
頬を染めてたw
この人はまずいと思った。
<スペック>
責任者:30代後半、松井稼頭央に似てて容姿は悪くない、体育会系、周りには頼られてた。
私:23歳、顔面は平均より下、体はガリガリ。
長髪だし、美女じゃないし、綾波レイには全く似ていない。
狭い事務所で責任者の隣に座り、やってもやらなくても良さそうな軽作業をする私。
責任者がちら見してくるのがテラ怖いwww
辞めようかと思ったけど、今から別の仕事を探すのは厳しいし、短期だからまあいいか。
近所のファミレスにて。
私「失礼ですが、ご結婚は?」
責任者「バツ1で、今は1人」
私「ほう」
責任者「ひとつ、お願いがあるんだけど」
私「なんでしょう?」
責任者「私さんを想像して、自慰行為してもいい?」
爪を弄りまくってるwww
目が泳いでるwwwwwww
私の中でひとつの答えが出た。
(・・・こいつ、ドMだ)
私「自慰行為で何を想像するかは自由でしょう」
責任者「じゃあ今夜、さっそくするから」
テラ上目遣いwwwwww
私「するから?」
責任者「しても、いいですか?」
こいつ、できるwwwww
こんなことを女に言ったらかなりの確率で訴えられると思う。
少なくとも辞めるだろ、こんな変態がいたら。
でも喪女だし、仕事は2ヶ月限定だし、いざとなったらこっちのほうが立場強いし、面白いかもしれないしwww
やったろうと思った。
この日を境に、私の仕事はこいつを調教することに変わった。
時給1000円、仕事は超ラク。
2chに『くそワロタ』と書きこむ毎日。
2人きりの事務所。
私は2ch見ながら、たまに来る電話で終了報告を受けるだけ。
(責任者は松井稼頭央似だから以下『稼頭央』で)
私「綾波レイに似てないけど」
稼頭央「雰囲気が」
私「そう?」
書類を書きながらモジモジしてる稼頭央。
私「我慢できないの?」
稼頭央「はあはあ」
私「だらしないね」
稼頭央「はあはあ」
私「苦しい?」
稼頭央「はい」
私「トイレでしてきなよ。そのかわりちゃんと報告するんだよ、どんなふうにしたのか」
稼頭央「はあはあ」
稼頭央は前屈みでダッシュして行った。
・・・5分後。
稼頭央「あ・・・」
私「早いね」
稼頭央「一昨日からずっと我慢していたので」
私「どれぐらい出たの?」
稼頭央「濃いのが、ずっと止まらなくて」
私「それで?」
稼頭央「それで・・・」
私「どんなふうに手を使ったの?」
稼頭央「こうやって強く握って、ここにいる私さんとの距離考えながら、全部知られてるんだって思いながら」
私「いやらしい」
稼頭央「ああっ」
私「変態」
稼頭央「・・・」
私「手は洗ってきたの?」
稼頭央「・・・」
私「正直に言わないと怒るよ」
稼頭央「洗ってません」
私「じゃあ自分で舐めて綺麗にしたら?」
稼頭央「ふぁい」
本当にやりやがったこいつwww
私「仕事に戻る前にきちんと洗ってこないと駄目だよ。みんな真剣に働いてるんだから」
稼頭央「わかりました」
仕事終えた人たちが続々と帰ってきて、私もみんなが帰る時間に合わせて帰った。
みんなの前では普通に1人のバイトとして振舞って、稼頭央も「はい、お疲れー」とか普通に言ってくる。
変態のくせにまともなふりしてやがるw可愛いwww
それからも稼頭央は物欲しそうな目で私を見てた。
翌日は仕事の話以外無視して、早めに帰ってきた20代後半のフツメンと少し親しそうに話してた。
夜メールで、『お許しをください』ってきたけどシカトした。
さらに翌日、みんなの前では普通に振舞ってる稼頭央を見るのが面白かった。
稼頭央はどうしたらいいのかわからないって感じできょどってた。
このシカトを計3日続け、休日に入った。
休日中は稼頭央からの連絡はなかった。
月曜日の昼飯前、いきなり稼頭央に、「我慢できたの?」って言った。
稼頭央は顔をぐしゃぐしゃにしながら首を振った。
なんだこのおっさん、超萌えるwww
しかし私は冷たい目で、「そう」とだけ言って目を逸らした。
稼頭央「許して下さい、私さんのことだけ考えてました」
私「なら、どうしてきちんと報告しないの?」
稼頭央「・・・」
私「駄目でしょ」
稼頭央「・・・」
私「今、誰もいないから机の下で触って。出したら駄目だよ」
稼頭央の目が輝いてたwww
私「服の上からだよ。私を見ながら触って」
私は稼頭央の視線を感じながら、2ch見たり電話対応をしてた。
稼頭央「うう」
私「なに?」
稼頭央「もう出ます、すっごく熱いのがたくさん。私さん見てたらすぐ出ちゃいます」
私「我慢しなさいよ」
稼頭央「許して下さい」
私「出したら終わりね。明日から普通に外回りさせて」
稼頭央「いやです」
私「顔」
稼頭央「え?」
私「今、どんな顔してるのか見せて」
稼頭央、頭をふるふる。
私「見せてよ」
稼頭央「いやです」
私「そんなんじゃ、私はちっとも感じないよ」
顔を上げた稼頭央は、口は半開きで目がとろんとしてて眉ひそめてて、なんか可哀想になるぐらいだった。
そのとき私に衝撃が走った。
私「もっとよく見せて。絶対に視線逸らさないで、そのまま触っていて」
稼頭央、可愛いよ稼頭央・・・。
稼頭央「出ちゃう出ちゃう」
私「この前は出したあと何回したの?」
稼頭央「えと・・・えっと・・・」
私「正直に言ってみて」
稼頭央「5回」
多すぎ!!!
稼頭央「私さんがフツメン君と話してるところを想像しながら」
私「フツメン君と私が話してるところ、見てたの?」
稼頭央「はい」
私「どう思った?」
稼頭央「フツメン君が私さんとセックスしてるところを想像したり」
私「へえ」
稼頭央「『フツメン君のあれは太くて気持ちいいのよ』って私さんが言ってるところ想像したり」
私「あとは」
稼頭央「フツメン君と私さんがセックスしてる後ろで、自分が縛られてるところとか」
私「それは願望?」
稼頭央「いいえ。フツメン君と話しているところを見るだけで胸が張り裂けそうになります」
おい、お前、フツメンに「頑張ってるね!経験者?」とか気軽に聞いてたじゃねえかwww
私「じゃあどうしてそんなことを想像してたの?」
稼頭央「そういうことを考えていたらすごく勃起して」
私「変態」
稼頭央「ごめんなさい」
私「自分で言ってみなよ」
稼頭央「僕は変態です」
私「違う、どういうふうに変態なのか、ちゃんと言ってごらん」
稼頭央「僕は、私さんのことばかり考えながら自慰ばかりしていて、フツメン君と私さんがセックスしてるところを想像して興奮してそれで・・・」
私「今日、駅まで送ってくれる?無理だったらいい」
稼頭央「送ります」
私「イクときの顔、近くで見せて」
稼頭央「ふぁい」
みんなが帰ったあと、事務所の駐車場に停めてある車の中で稼頭央にオナニーさせた。
稼頭央は羞恥心なのか、どっか行ったみたいにはあはあ言いながらだらしない顔でしこってる。
私はずっと無表情で稼頭央のチンコを見てた。
私「ほんと、だらしない」
稼頭央「はあはあ」
私「涎まで垂らして、どうしようもないね」
稼頭央「はあはあ」
私「見られるのがそんなに嬉しいの?」
何度も頷く稼頭央。
私「ちょっと腰を突き出して」
稼頭央、ずるっと椅子の上で滑る。
私は稼頭央のチンコに、ふっと息を吹きかけた。
稼頭央「はうっ」
私「感じる?」
稼頭央「うぅっ」
私「感じるかどうか聞いているの」
稼頭央「あへあへ」
会話にならない
私「手を止めて。きちんと答えて」
稼頭央「もう1回」
私「は?」
稼頭央「もう1回お願いします」
私「質問に答えてはくれないんだ」
稼頭央「はぁはぁ」
おっ立ったままのチンコに再度息を吹きかける
稼頭央「はうぁ」
私「敏感なの?それとも答えたくないの?どっち?」
稼頭央「もっとしてくらさい」
私「わがままだね。ちゃんと言えないのかな?」
稼頭央「僕のチンコに私さんの温い息がかかって、私さんの体から出た蒸気と僕のチンコが絡みあって、敏感な先っぽがびくんびくんして僕は気を・・・」
私「じゃあ、手を使わなくてもイケるかな?」
稼頭央「あああ」
ふーっ、ふーっ、っと10回ぐらいやったとこで、どろっとしたのがたらーって出てきた。
本当に変態なんだと思った。
<続く>
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