海にドキドキしに行った時の話です。



私は何かドキドキできることはないか、ずっと探してました。



地元は海沿いにあり、穴場もたくさんあるので、夏ですしなんとなく海って何かあるかもという軽い気持ちで海へ。






そこは穴場の狭いビーチですが、その日は男性数人とカップルが1組と家族連れが1組だけ。



私は、もしかしたら海に入るかもと思って着替えやすいTシャツワンピのみで、一応ビキニも持って行きました。



行ってみたらものすごくのんびり出来る環境。



しばらく浜辺でのんびりしていました。






すると、男数人のグループが私に話しかけてきました。



いわいるナンパってやつですかね。



向こうは当然、水着の格好。



サーフィンをしていたみたいです。



年は同じくらいで、大学生っぽい感じでした。






「一緒に海に入らない?」と誘ってくる男たち。






もしかしたらドキドキできるかもと思い、私は頭をフル回転させて考えました。






「でも・・・水着持ってないんだよね」








そう言うと向こうは、「そんなの関係ないからそのまま入ればいいよー」とテンション高め。






よく見たらみんなお酒が入ってて、かなりテンションが上がっていました。



色々話を聞いたら、わざわざ県外から波がいいところがあると聞いてきたらしく、地元の人ではないとわかった。






(これはチャンス!)






「じゃあ一緒に入るけど、下着が濡れるのが嫌だから脱いでもいい?」






男たちは全員「え!?」って反応をした後、ニヤニヤしながら「じゃあ早く準備して」と急かしてきました。



私はすぐそばにあった車の近くに行き、Tシャツワンピの中でごそごそとブラを外し始めました。



男たちとの距離は5メートルもなかったと思います。



ピンクのブラを外して運転席へ。



そしてパンツに手をかけました。



自分が言い出したこととはいえ、かなりドキドキしました。



パンツをスルッと脱いで、それも車の中へ。






くるっと振り返ると男たちがニヤニヤしていました。



それはそうだと思います。



Tシャツワンピの下には何も着けていません。



それに白いワンピだったので、水に透けること間違いなしです。



でも私はそんなの気にする素振りもなく、ワイワイ話しながら一緒に海へ歩き始めました。






最初は膝くらいの浅いところで話をしてたのですが、そのうち1人が私の体を後ろから掴んで、海へドボン。



その時、明らかに胸を揉まれました。



バシャバシャしながら私が「もー!」って怒りながら水からあがると、Tシャツワンピがピタッと体に張り付いて胸はスケスケだし、ヘアも透けていました。



もちろん自分で気づいてましたし、(すごい格好・・・)とドキドキしてましたが、気づいてないふりで、「こらー!」って怒ったりして笑ってました。






すると、少しして男の1人が・・・。






「ていうか、スケスケでヤバいんだけど!」






私は「えっ!?」って顔をして、手で胸と下を隠しました。






男たちにからかわれながら、「これじゃあ泳げないから」と車へ。



男たちもついて来てるのがわかりましたが、私は知らないふり。



もちろん濡れたままでは車に乗れないので、1回Tシャツワンピを脱いで全裸にならないといけません。



トイレに行こうかとか色々考えましたが、こんなチャンスはもうないかもと思い、車の前でガバッと脱いで全裸に!



・・・ところが、水で濡れてて脱ぎにくいんですよ。



気がついたら私は男たちに囲まれてて、ワイワイ言われながら、めちゃくちゃ見られてしまいました。






本当はしっかり体を拭きたかったのですが、ドキドキがもう限界に来てたのと、さすがに身の危険を感じて、ワンピを助手席の足元へ放り投げて裸のまま車に乗り、急いでその場を立ち去りました。



後ろから「裸、ありがとー!」と大声で叫ばれてる声が聞こえました。






車をどこかに停めて裸をなんとかしたかったのですが、この穴場の海へは山道を通って行くので、なかなか路駐するスペースがなくて、山を抜けるまでそのままでした。



途中、おそらく地元の軽トラックを乗ったおじさんとすれ違いました。



車2台がギリギリの道ですから、かなりゆっくりすれ違うので、おじさんにめちゃくちゃ裸を見られてしまいました。






その後、なんとか路駐できるスペースを見つけてホッと一息。



アソコを触ってみたら、びっくりするくらいびちょびちょでした。



とりあえず服を着ようと思ったのですが、そもそも水着を着る予定だったので着替えの服を持って来ていません。



とりあえず下着をつけて、バスタオルを胸に巻いて帰るという、最後はちょっと間抜けな形での帰宅になりました。



時間にしたらそんなになかったと思いますが、とても長い1日でした。