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小五で同級生とのセックスの味を覚えてしまった7








6の続き

とりあえず、一番手前の部屋に入り身を隠す。

相変わらず、せんぱ~い、せんぱ~い・・・という女のすすり泣くような声がした。

真っ暗だから怖い怖い・・・。

 

 











ただ奥のゲラゲラ笑う男の声とやだ~!とかいう女の声が聞こえてきて、それが不安をいくらか軽くしてくれる。(何やってんだろう)そっちの部屋は部屋で気になった。

ただアッ!アッ!という女のあの声とか、やっべ!とかいう男のくぐもった声も確かに聞こえてきて、それはいくら消防の俺達でもアレをしてる真っ最中であることは理解できた。

K子も、やってるね♪とか言ってニコッっとしてるし。

それがまた静かだからエコーして響くんだ、メチャクチャ。

それでも暫くすると人の目というのは上手く出来たもので真っ暗なりにも、次第に周囲のモノが見えるようになってきて、暗がりの中を見渡すとベッドが見えて、その枕元というのかベッドの奥が段になってて、そこに懐中電灯がいくつか置いてあるわけ。

一つだけじゃなくて五つくらい置いてあんの。

大きいのやら小さいのやら置いてあって、俺はその一つを手に取り点けてみた。

「うわ、まぶし!」と言ってK子が思わず声をあげて慌てて俺が「シー!」と言って黙らせた。

シーン。

ア・・・アア・・・せんぱ~い・・・せんぱ~い・・・

よし、気づかれてない。一息つく俺。

で、懐中電灯をよく見ると、一つ一つシールが貼ってあってカップルの名前が書いてあんの。

絶対に使うな!とか書いてあったり、どうやら部屋割りができてて、それぞれマイ懐中電灯を持ち寄ってきてるらしい。

そうそうコンドームにも名前が書いてあった。それが針穴あいてます注意!とか書かれてて思わず噴き出したのを思い出す。

「これ、カラオケのかなぁ?」とK子が言って散乱してるレーザーディスクを拾って俺に見せた。

「じゃね?」と言ってベッドの前方を照らすとモニターの下の台のガラス扉が開いててそこにレーザーディスクが何枚か重なっているのが見えた記憶がある。

ああ、こういう構造になってるんだなと思ったのを覚えてる。

それで、入り口のドアを照らしてみると内側のノブが外されてて、ああ、それでドアがみんな半開きになってるんだなと解った次第。

内カギをかけられないようにしてあるらしい。

「で、どうする?」とK子に聞いた。

見ると太腿に俺の精液が乾きだしてカピカピになってるのが見えんの。

言うべきか言わざるべきか迷った。

このままカピカピで家に帰られて、それどうした?って聞かれちゃタマったもんじゃない。

こんな可愛い娘が廃屋で処女奪われたと親父にでも知れたら○されてしまう。

でも、女の子は垂れるのメチャクチャ嫌がるんだよな・・・○ちゃんもりっちゃんも怒ったし・・・。

と思いつつ「おま・・・それ後で拭いておいた方がいいぞ」とボソリと言う俺。

「え?」と俺の視線の先を追いムッチリした太腿を見つめるK子。

「ウワァ!」

「バッ!でかい声出すな!」

「ななな、なにこれ?何ぃ?」

「何って俺のセイシだけど・・・」

「うへぇ・・・何で垂れてきてんのかなぁ・・・やだぁ」

「お前がちゃんと拭かねえからだろ」

「ちゃんと拭いたよ、あんまり奥に出すから残ってたんだ・・・やだキモチワル」

「あとで拭けばいいじゃん」

「なんかパンツがベドベトしてるなぁって思ったんだ」

「それよりどうすんだよ、これから」

「どうするって、のぞくよ、のぞきに来たんだもん何言ってるの今更」

「バカか?お前、どうやってのぞくんだよ?失礼しまあすとか言うわけ?」

「ちがうよ、そっと行ってのぞくんだよ」

カピカピ部分が気になるのか指で垂れた跡を何度もなぞるK子。

「ドア開けたらぜってえバレるだろ」

「大丈夫だよ、半開きになってたじゃん」

言いながらその指を鼻に持っていきクンクン嗅ぐ、ウッとむせたような表情をして思わず顔を背けた。セイシってお魚くさいとつぶやきながら。

「お前は見つかった時の事を全然想像しねえでモノ言ってんだろ?やばいとか思わないわけ?」

「えっちさせてあげたじゃん」

「う゛」

「せんぱ~い、せんぱ~いのとこいってみようよ、気にならない?」

「そりゃ気にはなるけど、見つかった後の事の方がもっと気になるんだけど・・・」

「エッチさせてあげたよ、バージンだったんだよ私ぃ、あそこまだ痛いよぉ、ズキズキするよぉ」

「・・・・分かったよぉ・・・」そう言われてはグウの音も出ない。

そっと部屋を出る。

せんぱ~い、せんぱ~いの声がする部屋にドアに忍び寄る。

奥の部屋からやだ!こいつ信じんな~い!という女の声が聞こえてきて、それに続くようにギャハハハ!という別の男女の大笑いする声が聞こえてきた。

あんまりゆっくりしてるとあっちの部屋の人が出てきてしまうとヤバイのでそうそうのんびりともしていられそうもない。

しかしドアの前までたどり着きそこで暫く佇み、どうするか決断に迷った。

半開きのドアは人が入るにはちょっと中途半端でもう少し開けないと侵入する事は不可能だ。

微かにドアの隙間から光が漏れてるのが見てとれる。

どうやら懐中電灯を点けて、いたしてる真っ最中らしい。

ドアの隙間からテニスのラケットケースが見えて、それでどうやら部活の後らしいことが確認できた。

問題なのはドアを開けてギイ・・・音がするかどうかだ。

ギ・・・とちょっとでも音がすれば周りが静かなだけにすぐ気づかれてしまうだろう。

(やべえ・・・超やべえ・・)音がしちゃったら速攻バックレるしかないな。

もうイチかバチかだ。

K子の顔を確認すると目がランランと輝いている。

そうか、こいつは猫科だな。性格も猫に近い。

自分に興味のある事には貪欲であるが飽きやすく冷めやすくもある。

こいつにいくら理屈を言っても理解させるのは不可能なんだろう。

勇気を振り絞って指先でソ・・・っとドアを押してみる。

力が弱くて動かない。

ハァハァと疲れてもないのにド緊張で息があがってくる。

もう一度K子の顔を確認する。

暗がりの中、黒目がキラキラ輝いていて、ぐっと握り拳を作ってガンバレ!の仕草をして見せた。

じゃ、お前がやれよ、と喉元まで言葉がでかかったが止めた。

言っても通用する相手じゃない。

よし、今度こそ押すぞ!絶対に押すぞ!俺は出来る!出来る男だ!そう自らに言い聞かせて今度はさっきより強くグ・・・とドアを押した。

2センチか、3センチ、す・・・とドアが動いた。

やったね!というK子の表情が見てとれた。

どうやら音はしないらしい。

教訓。

ラブホのドアは立て付けがよく、音がしない。

余勢を駆って力強くドアを人が侵入できる程度に一気に開け放ったわけ。

せんぱ~いがクリアにハッキリと聞きとれるようになった。

どうする?という気持ちでK子を見ると、行け!という風に部屋の奥を指さした。

ええ?・・・と躊躇するような表情をしたら、待ちきれないと言わんばかりに自ら歩腹前進で進んでいくK子。その後に続く俺。服が擦れる音がするとやばいので赤ちゃんのハイハイのような格好で付いていった。

K子の白い足が見え、靴下まで伝ったカピカピの痕を漠然と眺める俺。

そういや○ちゃんにも、りっちゃんにもこういう事あったっけとか思いながら見てた。

入り口から真っ直ぐ進むと左側にベッドがあるのが見えて、俺はK子に重なるようにしてその方向を見みると薄ら明かりの中で重なる人影が見て取れる。

ドキドキした。

女の方が下になって仰向けになっていてその上に覆い被さるように男が重なって見える。

二人とも制服を着たままだ。

男の方が彼女のスカートの中に手を突っ込んで手の動きでそれがヒラヒラと揺れてんの。

でも懐中電灯はベッドの上の段の所に置いてあるから足元は暗くてスカートの中は確認できないわけ。

(くそ~見て~!)あれ程臆していたのにも関わらず厨房の先輩のあそこがどういう事になっているのか凄く見たい衝動に駆り立てられる俺だった。

どのみちこっち側はかなり暗いから目をこらして見ない限りは発見されないだろう。

しかしスカートの中は確認できなくとも男の手の動きに合わせてチャプチャプという湿った音がして、指があそこを撫でている事は明白だ。

感じているのか女の足がもどかしげにビクンビクンと動いてる。

白いパンティが足首にひっかかってユラユラ揺れてるのが見えた。

「アア!アア!せんぱ~い・・・アア!」

ビクン!ビクン!ビクン!

思わずK子と目を合わせる俺。

何を納得したのかK子は、うんうんと何度も頷いた。

男の手がスカートの裾を掴むと一気に上に捲り上げる。

ムッチリとした大人然とした太腿が暗がりの中で露わになる。

あそこもハッキリ見えた。

陰毛がジットリ濡れてるのが光の当たり具合で分かった。

「△△ちゃんキモチイ?」はじめて聞く男の声。

「うん」

「オマ○コきもちい?」

女はフッと少し笑うような声がして「うん」とまた声がした。

男が指をグニグニ動かすとコンニャクみたいな柔らかそうな、あそこの肉がグニャグニャと卑猥に歪んでみえて、それを見せ付けられた俺はさっきK子の中に出したばかりにもかかわらずギンギンに勃起しまって思わず股間をギュンと掴んでしまった。(ああ、あのコンニャクみたいなお肉にチンコを挟まれたら・・・)と、これはもう本能でそう思ってしまうんだから仕方がない。

ふとK子を見ると、何とK子も股の間に手をやっていて、それが何とも衝撃的だったのを思い出す。

(ああ、女も性的に興奮するとあそこに手が行くんだ)みたいな。

それで、男はおもむろに女の股の間に顔を持ってくると女が

「ダメ~!先輩!それはダメです!」って大きい声を出した訳。

静けさの中、急にでかい声を出すもんだから聞いてるこっちが驚いた。危うく声出すとこだったよマジ。

「何で大丈夫だって」

「だめですよぉ、汗かいてるし汚いぃ、やぁだ~」

K子がウッシッシと笑って俺を見た(あそこをなめようとしてるんだね)という顔しながら。

「俺、ぜんぜんそういうの平気だし」

「いやですぅ、あたし先輩に嫌われたくないもん・・・」とブリッ子声。

それに合わせてK子がブリブリな仕草をするもんだから思わず噴き出しそうになった。

「大丈夫だって」

「や~ん・・・恥ずかしいぃ」

男がそのヌラヌラ光る股の間に顔を埋めていく・・・。

「アアン・・・すいません、先輩・・・」

俺達は思わず身を乗り出した。

「アッ!アア!」

一際大きな声を出すと足がピン!と突っ張ってその衝撃でパンティが床にストンと落ちた。

男が頭を動かす旅にピチャピチャと音をたててあそこを舐める音が聞こえる。

「ン!ンン!ハァン!」

(うう、セックスしてえ!)猛烈な性欲が湧き上ってきて思わずK子を見た。(もう一回したい)と思いながら。

K子はショートパンツの上から手をグイグイと股に挟みながら食い入るように事の成り行きを見守っててそれどころではないらしい。

除き魔としてはこれ以上ない最高のシチュエーションなんだろう。

ジュルルルル・・・

「ヒャァ~!やだぁ!・・・先輩、ダメ!ダメ!あたしもうダメ~!」

外に声が聞こえるとか思わないのかな、奥の人達もそうだけど、まるでそんな事お構いなしで楽しんでるのには驚いた。

男が顔を離す。

ハァハァハァハァハァ

「△△ちゃん・・・」

「せ、先輩・・・入れて、もう入れてください」

その言葉を聴いてドキン!と心臓が高鳴った。

他人のセックスをのぞくってこんなに興奮するもんだとは思わなかった。

下手したら自分がしてるより興奮するかもしんない

男がベルトを外す音がカチャカチャと聞こえてきて、それで制服のズボンとパンツを降ろしていくと、懐中電灯の薄ら明かりの中に男の尻がオレンジ色に浮かび上がった。

スポーツをやってる筋肉質な尻だった。

それでビニールのパッケージをペリペリと剥がしてる音がしてモゾモゾとコンドームを装着してるのが見えるわけ。

傍から見るとゴムつける間ってこんなに間抜けに見えるんだ、と思ってちょっと恥ずかしくなったのを思い出す。

K子はそれを満面の笑みで見つめてんの。ホント嬉しそうな顔してたなぁ。

それでも男は手際がよく装着も慣れた手つきで、かなり場数を踏んでるんだなというのが分かる。

よくよく見れば行くとき俺達を追い越していったカップルだという事にこの時気づいた。

それでそのムッチリとした女の太腿の間に男が腰を割り込ませていって、筋肉質な男の尻が凹んだと同時に「アアア!先輩!ハァン!」という声を漏らした。

(入ったんだ・・・)という気持ちと同時に何だか自分がセックスしてるかのように感情移入しちゃって思わず掴んだチンコにツンとした快感を感じてしまう。

彼女の白い両脚が男の腰を挟み込んいく・・・。その白い太腿の肉が男の腰を包むと広がりをみせて、それで肉質の柔らかさが確認できる。

男が腰をクネクネ掻き回すと、それがもう最高に気持ちよさそうな訳。

それからもうベッドの二人は組んず解れつの肉弾戦。

背後の俺達なんか気づきようがない。

俺達は図々しくも二人の真後ろまで迫って、二人の結合部を存分に拝ませてもらった。

男の睾丸の下で根本までく銜え込むコンニャクみたいなヌメヌメした肉は本当に気持ちよさそうで、それが出し入れする時にヌチャヌチャと音をさせながら時折分泌液を肛門の下までツウ・・・と溢れていくのを暫く漠然と見てた。

で、男が「う゛っやっべ!イク・・・マジイク・・・」ってくぐもった声を漏らした途端に睾丸がグイと上にせり上がんの。

「アッアア!ア!先輩!来て!来て!」と甲高い声を漏らして女の方も完全に受け入れ態勢。

「オッオオ!」と野太い声を男が発するとブルルル!と腰を震わせてビクン!ビクン!と腰がヘコヘコと凹んだり膨らんだりを繰り返す・・・。

「アッアアア!・・・ハァン・・・先輩・・・好きです・・・好き・・」とか甘ったるい声を出して女の両脚が男の腰に絡み付いて(全部出してね)みたいにグイグイと自分の入り口に迎え入れるような動きをすると白い女の太腿が男の腰の震えに合わせてブルブルと痙攣してるのが見えた。

その一連の動きを食い入るように眺めてたらK子が俺の手を引いて、(行くよ)という感じで入り口を指さしてんの。さすがベテラン覗き魔、こういう時でも冷静さは失わないらしい。

俺達はとりもなおさず部屋を出た。

頭がどうにも熱くなってて、興奮が収まりそうもない。

とりあえず奥で声がする部屋の近くの部屋に入って一回呼吸を整えたわけ。

いや~凄いもん見ちまったという印象。

消防には刺激が強すぎる。マジで覗いてるだけで射精しそうになった。

やっぱ厨房ともなればみんな生殖能力を持つわけで、一度セックスの味覚えたらやめられないんだろうな、と改めて思った次第。

消防だって覚えたらやめられないんだから・・・。

とりあえず手探りでベッドの上の懐中電灯を探すとやっぱりその部屋にも常備してあって取り合えずそれを点けた。

K子と目が合う。

「すごかったねぇ」と言って興奮さめやらぬ熱っぽい眼差しで俺を見つめるK子。

「また立っちゃった・・」と言って股間を押さえる俺。

「あたしも濡れちゃった」と言って股を抑えるK子。

「もっかいする?」と俺。

「ええ?ムリ、初めてで二回はムリだよぉ、まだ痛いもんホントに」

「みして」

「やぁだ!エッチ」

「俺もなめてやろうか?」

「いいよ、それよりあっちの部屋ものぞきに行こうよ、何かあっちの方が凄そうだよ」

「じゃ、のぞいてから、な?」

「やぁん、○くん火ぃ点いちゃった・・・こわぁい」

「だってあんなもん見せられたら誰だって変な気持ちになってくるだろ?」

「そうだけどさぁ、本当に痛いんだってば」

「じゃセックスしないから、裸で抱き合うだけ」

「うそばっか、ぜったいセックスしようとするよ、さっきだってそうだったじゃん」

「いいじゃん、セックスしないから、いいじゃん」

ずっとそんなんでかれこれ5分近く押し問答。

けっきょくあっちの部屋の人が終わってしまうと困ると思ってか、生返事でOKまで取り付けた。



部屋をそっと出る。

せんぱ~い!せんぱ~い!のカップルは一応エッチが終わってるわけで、そっちの部屋を目視すると、まだ薄ぼんやりとドアの隙間から明かりが漏れてた。

まだベッドで愛を分かちあってるのかしれないけど、いつ出てくるのか気が気じゃない。

出てきそうな気配がしたら一番近い部屋に逃げ込もうと思って、一応逃げ場を確認した。

だってK子の危機管理能力ゼロなんだもん。

相変わらず奥の部屋は騒がしい。

アッアッア~!とかすんごい喘ぎ声とかしてくるわけ。

で、何がおかしいのかギャハハハ!と脈絡無く笑い声がしてくるもんだから、いったい何してんだ?とてつもないオドロオドロしい事が行われてる気が猛烈にしてくる。

さっきのせんぱ~い!のエッチのインパクトもかなりのもんだったし、こっちはそれ以上のモノが拝めそうではあったけど、消防の許容域を超えそうで怖い。

K子は俺にかまう事無くヒタヒタとそこに近づいていく・・・。

仕方なく後に続く俺。

と、タバコの臭いと、鼻を突くようなプラモデルの塗料のような臭いがしてウッと思わず咽せた。

その臭いに鼻と口を手で覆ってK子と目を合わす。

シンナーだ。

やってる所に直面したことはないけど、厨房の中にそういう先輩が居るという事は耳にしてたから、すぐに事態を把握できた。

K子も分かってるようだ。

そう言えばよく下校途中にある雑木林の草むらにプラモの塗料セットが捨ててあって何故だか洗浄液だけが無かったのを思い出す。



これは本当にヤバイそう思った。

暗がりの中でK子を振り向き俺はムリムリと頭を横に振って諦めさせようとしたんだけど、K子はK子でイヤイヤとダダをこねるガキみたく頭を横に振って絶対強行突破するんだ!という構え。

本当に参った。

速くもK子とのエッチなんてことは頭になかったね。○んだら何にもなんないし。

やはりドアの隙間から明かりが漏れてて、アハハハハ~♪とかしてきて。

ああ、そう言えば普通の笑い声じゃないなと思ったり。

「アン!アン!アッ!アッ!まさお!まさお~!」まさおだったかよしおだったか、田舎の何処にでもあるような名前を連呼する他の女の声がしてきて、ああ終わってシンナーやってる奴と、真っ最中の奴が居るらしいという事が想像できる。

ラリッてるから意識は朦朧としてるかもしれないけど、複数人居るって事は必然的に目も沢山あるわけで、侵入して見つかる危険性はかなり高いとバカじゃなかったら普通は思うよな。

そう、K子はバカなの。

指でドアの中を指して行けというサインをして、俺は情けなくも半べそ状態になってムリムリと何度もかぶりを振って拒絶したのを昨日のように思い出す。

待ちきれなくなったのか、K子はさっき俺がしたように指でそっとドアを開けて、子供一人入れるくらいの隙間が出来ると、俺を振り返って(しょうがないなぁ)と肩をすくめてから、四つん這いでソロリソロリと中に侵入していった。

タバコの煙はともかくシンナーは直接吸引してないにもかかわらず部屋全体に臭いが立ちこめていて、目がまわりそうになってくんの。

ペンキ塗り立ての部屋に押し込められたような、気持ち悪さ。

こんなん吸って気持ちよくなろうとかいう奴の気がしれんと消防ながら思った。

部屋の造りは全部同じで直進して左側にベッドがあるらしい。

あるらしいんだけど、入って向かい側の壁に、多分さっきアハハハ~♪という笑い声を出してた女の人が薄ら明かりの中寄り掛かって真っ裸で缶コーヒーの缶を歯で銜えてプラプラしてるのがまず目に入った。

隣の黒い人影が見えて顔の真ん中でオレンジの火のような光が強くなったり弱くなったりを繰り返し、それでああタバコを吸ってるらしいという事が分かった。

とにかく廊下側は真っ暗なんで向こうからは物音でもしない限り見つかる事はまずないだろう。

でも怖い。○ぬ程怖い。

そのせめぎ合いだった。

シンナー吸ってる女の人のオッパイは大人の女みたいに大きくって立派だったのを覚えてる。

暗くてよく分からなかったけど茶髪だったと思う。

あぐらをかいてたから、立派に生えそろった三角地帯がハッキリ見えて、その前にクシャクシャに丸められたティッシュが落ちてんの。

前方に誰が誰のだか分からないくらい学生服とセーラー服が散乱してて、パンティとかも無造作に脱ぎ捨てらてるのが見えて(お、俺こういう人達の行ってる学校行くのかよ・・・)けっこう消防の時に虐めてた先輩が厨房になってグレたの思い出して気が重くなってきた。



と、突然「キャー!」という悲鳴がベッドの方から聞こえてきたわけ。

思わずK子と一緒に身を乗り出した。

ベッドが視界に入る。

何がどうなってるんだか、ベッドに数人男と女が入り乱れてて瞬時に事態を把握できない。

女が顔を覆ってるのが見えて、あ、悲鳴上げたのはこの人なんだな、と思ったら

「ちょ!バカ!いきなり出すな~!」と大声を出した。

「やっべ!出ちゃった」と言って男がデハハハ~とだらしなく笑った。こいつもラリッてるみたい。

「デハハハ!じゃねえバカ!」パシン!と相手の男の胸を叩いた。マジ切れしてるようで、こっちはシラフかな?と思ったり。

「イテ!わり~」

「やだ~!目に入っちゃったじゃん!私コンタクトなのに~!このシネ!」と言ってドスンと蹴り。

どうやら予告無く女の顔にセイシ出しちゃったらしい。

細身の女が目を擦ってるのが見えた。やっぱり真っ裸だった。

「イタタタ・・・目が痛いぃ洗わなきゃ」

「ギャハハハ!おま童貞か!」と言ってオッパイ大きな姉ちゃんがまた大笑いしてんの。

目の焦点が合ってない。

「だってマリちゃんすげ~フェラ上手いだもん」と言いながらティッシュでチンコをゴシゴシしてんの。

そのテッシュを顔射され女が奪い取って顔をいまいましそうにゴシゴシ拭いてるわけ。

で、その横で隣のやりとりなんかお構いなしに正常位でギシアンしてる二人・・・。

それがすんごい男がガンガン腰を動かして、女も恥ずかしげもなくアンアン絶叫にも近い声をあげてて呆気にとられた。

何なんだこれは・・・

俺もたいがいマセた性生活を送っていたけど次元が違うというか、ついていけないというか、とにかく唖然としながら眺めてた覚えがある。

で、ふと、隣のK子を見る。

また手を股間に当てて、何故だか苦しそうな顔をしてた。

眉間に皺を寄せてスースー・・・って彼女の鼻息が聞こえてきて、時折「んっ」て小さく声漏らしてた。

ショートパンツの上からだったら、その時はそれがK子流のオナ行為だという事に気づかずに(シンナーの臭いで気持ち悪いのかな?)とか思って外出ようかと声をかけようとも思ったけど、その割には目の前の乱交に集中していて声をかけるのもはばかられるくらい。

そんな中「あっあっ~やっべ!出る!やっべ!マジ出る!」って言う声で我に返って再び視線をベッドに移した。

「オッオ~!おぉ・・・ぉぉ・・・やっべ・・・」男が尻をブルル!と震わせ射精を開始したらしい。

「ちょっとぉ!あんたゴム付けてねえべ?」と、顔射され女が言った。

うっせ!いいんだよ!とか言いながらながら何度も気持ちよさそうに腰を振ってた。

「よかねえべ!やばいよ、あんたこの間も中で出してたじゃん」

「へへ、俺達いつも中出しだもんな?」と言いながら仰向けの女にキスする男。

出来ちゃっても知らないからね?○○だって大丈夫つってデキて転向したんだからとか女が言ったら、タバコの男が「うそ、あいつそうだったの?」と驚いた声を出して、ああ、誰か妊娠しちゃったんだなぁと思ってK子を見たらさっきより幾分少し落ち着いた表情になってて安心した。

出された女にも「気をつけなきゃダメだよ」とか言って注意を促すあたり、顔射され女はこの中じゃいくらか常識を持ち合わせているらしい。

よく見ると細身でそこそこ綺麗なお姉ちゃんだった。でもオッパイは小さかった。

「大丈夫だよ、あたし達いつも中だしだけど大丈夫だったもん」

「マジ?お前種なしなんじゃね?」と、タバコ男。

「ちげーよ、こいつ前彼とも全部中出しだったんだぜ」と中出し男。

「マジ?」と今度は顔射男が驚きの声。

だからってさぁ・・・と、やっぱり顔射され女は出された女を気遣ってるように見えて、ちょっとそのお姉さんにキュンとしてしまった。掃き溜めに鶴とまではいかないけど、乱れきった中で多少なりとも常識を持ってる子を見ると相対的に輝いて見えるものなのかもしれない。

で、タバコ男が銜えていたタバコを床に擦り付けて消すと、ヨイショと立ち上がって、思わず俺達は後ずさり、逃げ支度・・・。

と、思ったらいきなり中出しされ女の前に立った。

みんなタバコ男を見た。

そしたら、いきなり中だしされ女に圧し掛かっていったわけ。

「キャァ!」という中だしされ女の悲鳴。

「ちょっと、あんた何してんの?」と顔射され女。

「お前、ざけんな!」と中だし男の怒号。

「マイセブワンカートン」と言いながらタバコ男が中出しされ女の両脚を掴んでヨイショと開く・・・。

「キャァ!やめてよっ!」中だしされ女の悲鳴。

「わ、ワンカートンてなぁ・・・おま、どうせパクッて来たやつだべ」と中だし男。

「迷うな!」と言って顔射女が中だし男を叱りとばしつつ「やめなよ!」と言ってタバコ男をけっ飛ばした。

「ツーカートン」と言いながら、お前もツーカートンやるから手伝えと顔射男を見た。

「マジ?」

「ちょっと手伝ったら別れるかんね!」と顔射され女が顔射男を睨む。

ギャハハハハハ!とシンナー姉ちゃんが巨乳を揺らして大笑い。

顔射男と中だし男が中出しされ女の両手を掴むのを見てたら何故だかブルブルガタガタと体が震えてきた。

へへ・・・俺、中出しなんて暫くしてねえからさ・・・と言いながら中出しされ女の腰を抱えると自分の股間に手繰り寄せる・・・。

ちょっとぉ止めなよぉ!と顔射され女が必○に助けようとするけど男三人かがりではどうしようもなくて、俺も助けてやれたらヒーローなのに!とか青くさくもその時本気でそいつらを憎くたらしく思った。

タバコ男の腰がズン!と入る。

「あっああ!」という中出しされ女の悲鳴が室内にグワングワン響いた。

女の体が仰け反っていって挿入されてしまった事がこちらからもうかがい知れた。

「おっおお・・・スゲ・・・やっぱ生はいいわ・・・」と言いながら気持ちよさそうに腰を振ってんの。

ムッチリした女の両脚がピンと突っ張って、やがて力無くだらんと前に投げ出された。

マジ?次おれな?と顔射男がタバコ男の恍惚とした表情を羨ましげに見る姿が忘れられない。

顔射され女はふて腐れたように、パンツを履くとカチカチとライターの火を点けてフゥゥと煙を天井に向けて吐き出した。

隣の女が銜えるコーヒー缶を「やめなよ」と言って取り上げるとまた大きく吸い込み煙を天井に吐き出した。

オッオッオッオッ!という間抜けなタバコ男の声・・・。

その度に艶めかしいムッチリとした両脚がピョコピョコ上下に揺れる。

「オッオオ!」と一際大きな声を出すとブルルル!と尻を震わせタバコ男の射精が始まった。

グン!グン!と精液の放出に合わせて子宮の近くで出そうという本能が働くのか渾身の力で彼女の股間に下腹部を打ち付ける。何度も何度もそうやっているのを俺は震えを堪えながら漠然と眺めてた。

ふぅ・・・最高気持ちよかったと言うやいなや、顔射男がさっき出したばかりにもかかわらず「つぎ俺な代われ!」と言って彼女の体に圧し掛かった。

あららら!溢れてきちゃった・・・やべシーツ汚すと○○先輩に○されっぞと、自分の彼女が中出しされたにも関わらず呑気な事を言っていて、顔射男が「フタ!フタ!」と笑いながら腰を入れていく・・・。

顔射され女はバカじゃねというような無気力な表情でそれを見てる。

いい加減ただれすぎた情景とシンナーの臭いで吐き気をもよおしてきて、K子の方をツンツンと突いて撤退しようとドアの方を指さした。

さすがにK子も納得したように頷いて、出口に差し掛かった時だ。

カタン、カラカラカラ~・・・と何かが倒れて転がる音がして飛び上がった。

見ると入り口の壁の横に乾電池が並べてあって、それを蹴飛ばしてしまったらしい。

「だれ?」と女の声がして慌てて入り口を飛び出した。

非常階段まで距離があるからそこまで逃げたら完全に俺達の姿が見られてしまう。

冷静に考えればそれでもみんな素っ裸なんだから、そのままバックレた方が利口だったんだろうけど、その時は逃げ切れない!と思って適当な部屋に飛び込んでしまった。

したらK子が何を狂ったのかベッドの上の懐中電灯を点けて、バカやめろと言おうとしたら、そのままベッドに押し倒された。

仰天して何をするつもりだと思っていたら、アッアア!って女のあの声出し始めて俺は何が何だか分からず呆然と俺の上に重なって声をあげるK子を見てた。

「どこ行った?」って男の声が聞こえてくる。

アン!アッアア!と耳元で声をあげるK子。

「隠れたんじゃないの?」と女の声。多分顔射され女だと思う。

「見えたのかよ?」

「ううん、音がした、電池転がってたし足音したと思う」

「覗かれてたってこと?」

「かなぁ」

「どっか隠れてんじゃね?」

「おい出てこいオラ!」

「居るの分かってんだぞ!○すぞ、あ?」

K子のアンアン声に紛れて外から男の怒号が響いてくんの。

ドキドキドキドキドキドキ

心臓の鼓動が聞こえてしまいそうなくらい高鳴ってる。

ガタン!

どっかのドアが蹴飛ばされたのか大げさな音が響いた。

もう○ぬ!母ちゃん助けて!とか、マジ心の中で叫びながら情けなくも泣きそうだった俺。

一つ一つのドアが順番にガタン!ガタン!てドアが開けらていく・・・。

だんだん俺達の隠れてる部屋に近づいていくんだ。

(もうダメだ~!逃げ切れね~!)

ホント生きた心地がしない。



心臓の鼓動が自分自身のものなのかそれとも重なるK子のものなのか分からない。

それくらい緊張で高鳴ってた。

俺はギュッと目を瞑って情けなくもK子にしがみついてるしかなかった。

K子の服から洗い立ての洗剤のにおいがほのかに匂う。

アアン!アッアッというK子の嬌声は実に上手くてまるで大人の女のあの声そのもの。

たぶんAVとか見まくってたんだろうな。

腹が据わっているか、女は度胸というかこの差し迫った緊迫感の中でああいう越え出せちゃうのって改めてスゲー奴だと思った。

で、ドアが一つづつ開け放たれていって俺等の居る部屋に近づいてくるのが分かるわけ。

「バックレちゃったんじゃね?」という女の声がして「いやどっかに隠れてんべ」と男の声がして身がすくんだ。

足音が俺たちの部屋の前で止まる。

カチャ・・・ってドアノブをまわす音がした。

「アアン・・・アッ・・・アア」K子は声を出すのをやめない。

俺は更に強くK子にしがみつく。

バカちょっと辞めなよ、とドアの向こうから女の声。

「いいじゃん」

「ここは違うでしょ、やめなよ」

「何で違うんだよ?」

「隠れてるやつが堂々とエッチするかバカ!」と他の男の声がする。

頼む~見逃してくれ~という気持ちで震えながら時が過ぎるのを待つ俺。

○くん、痛いよ・・・とK子が俺に囁くように言って、しがみつく手の力を辛うじて緩めた。

ぼそぼそ入り口の所でやりとりしてれば、普通エッチしてる最中だって気づくもんだから、K子の喘ぎ声も逆にわざとらしく聞こえてきて、気が気じゃないし、俺はもう完全に心を閉ざして心を無にして目を瞑りながら時が経つのをひたすら待った。

「行ったよ」と声をかけられても気づかなくて、二度目「○くん、もう行っちゃったみたいだよ」と肩をポンポン叩かれたようやく気づいたわけ。

すると向こうの方で何か怒鳴りあってる声が聞こえてきて耳を澄ました。

「何かあっちで揉めてるみたいだよ」ってK子が外を指差してんの。

聞き耳を立ててると、すいませんとか何だその目はとかそういう言葉が聞こえてきて、どうやら揉めてるのはあの部屋の人じゃないな・・・と思ってたら「せんぱ~い・・・のとこの人みたいだよ」と言われて改めて気づいた。

どうもせんぱ~いは、ラリ厨生にとってもせんぱ~いだったらしい。

でもひたすら謝ってる奴と態度が悪い奴がいて、それで揉めてるらしかった。

しばらくしたらドタドタ足音が行ったり来たりして、そのままシン・・・と一気に人の気配が消えて辺りが静まり返った。

そっと・・・外に出ようと立とうとしたら「まだ行かない方がいいんじゃないかなぁ」だって。

「なんで」

「外で待ち伏せてるかもしれないよ、も少し待とうよ」と言われて、K子が完全なバカでもないことにこの時はじめて気がついた。

まぁ元々バカと言っても成績は俺なんかより全然良いのだが。

エロ小説ばかり読んでるからか特に国語は○ちゃんや、りっちゃんよりも良いくらいだし。

「ハァ・・・○ぬかと思った・・・」と言いながら仰向けに横たわって天井を見上げる俺だった。

ぼんやりと映し出される天井の染みというか模様が動いてるように見えて怖くなって慌てて目を逸らす・・・。

「○くん案外ビビリ~なんだねえ」だと。おっしゃる通り。

「お前凄いな、何であんなに普通でいられるんだよ?」

「おちんちん縮こまっちゃった?アハハハ」

「うん、体の中にめり込んじゃってる」ホッとしたせいかK子のノリにもやや寛容って冗談に付き合う余裕ができた。

「あ~やっぱりそういう時って縮こまるんだ?」

「寒くても縮むけど」

「へえ、女はそういうの無いからなあ」と、言って自分の股をK子が見たらやっぱりさっきの精子がたれた痕が残ってて、あ~あ・・・と言ってゴシゴシそれを拭うから俺が「どっかでちょっと拭いた方がいいな」と俺が言ったら「いいよ、うちで洗うから」と応えるもんだから俺は慌てた。そりゃそうだ、娘の脚にナメクジが這ったような痕があったら親なら誰しも、それは何だと聞くだろう。

だから「家に帰ったらバレるだろ、付き合うからどっかで洗おうぜ!」って言ったわけ。

したら「大丈夫、ウチの両親夜遅いから」って言って笑うんだけど、俺の田舎じゃ鍵っ子とかそういうのレアなケースだったから事情分からなくて、その時は何か特別な用事ででかけてるのかなと思ってた。

「男の子ってさぁ、もうみんなセイシとか出るの?」って痕をなぞりながら聞いてきたのを思い出す。

「多分出るんじゃね?いちいち聞かないから分かんないけど」と、応えた。

俺もまわりがどうなのか疑心暗鬼だったし、むしろこっちが聞きたいくらいだったし。

「へえ、男の子の方が早いのかな、女の子はまだセイリある子の方が少ないし」

「そうなの?でも毛ははえてきてるだろ?」

「う~ん・・・半々かなぁ・・・」

「K子ちゃんは?」

「何言ってんの、さっき見たじゃん?あ、見てないか」

「見てねえよ」

「生えてないよ、ツルツル。ムネもぺったんこだし」

「マジ?でも産毛みたいのが濃くなってきたりしてない?」

「・・・・」と無言になって、考えてるようでK子自身も濃くなってきてるのか、単なる産毛なのか判断に困ってるようだから、「俺も去年の今頃産毛が濃くなってんなぁって感じだったよ」と言ったら急に目輝かせて「ほんと?ほんと?」って聞いてくんの。

で、うんって応えたら「じゃぁこれから私も生えてくるのかなぁ」って嬉しそうな顔してるから「生えてほしいわけ?」って聞いたら「うん」だって。

「変わってんな?おまえ」

「え~何で?」

「だって俺なんか生えてきたとき恥ずかしかったけどなぁ」

「でも半分の子が生えてきたら、やっぱり私も生えてこないかなって思うよ」

「でも分からないよ、産毛かもしれないし、どの程度なのか分からないから」

「違ったらショックだなぁアハハ」

「見てやろっか?」

「え~?」

「もうやらしい事しないって、さっきので縮んじゃったし(笑)」

「まぁ、いっけどさ。もうオチンチン入れちゃったしねアハハ」

ショートパンツをスルスル脱ぐと俺は懐中電灯で細長い両脚の付け根を照らし出した。

したらK子が言ってたようにうっすらと産毛らしきものがやや濃くなってるのが見えんの。

「あ~そうそう、こんな感じ。俺もこんな感じだったよ去年」

「やった~!じゃ私も生えてくるんだ?」

「間違いね~よ」

と、言いながら顔を彼女の股間に近づけ観察する。

割れ目の両端を親指でグニンと開いてみるとピンクの粘膜が露出して見え、それを懐中電灯で照らしてみた。

「もう見慣れてるんでしょ?」と言いながらもK子はあまり拒絶する様子もないみたい。

「そうでもない」

「○ちゃんや、りっちゃんと違う?」と、逆に興味津々。

「まぁ○ちゃんやりっちゃんは毛ぇ生えてるしなぁ」

「りっちゃんはモジャモジャでしょ?」

「見た事あるの?」

「あるよ、青年の家行った時お風呂で見ちゃった」

「まぁでも毛は生えてるけどあとはそんなに変わらないかも」と言ったら「そう?もっとこの辺とか外に出てきてない?」と言いながら自分でベロンとヒダを剥いて見せるK子。

「そう言えばそうかもな」確かにK子のあそこはちょっと割れ目の奥にかくれてかなり力強く剥かないと中が見えない。

「でしょ?大人になればなるほど外側に出てくるんだって」とK子に言われて俺は確かめるように膣を懐中電灯で照らしながら「そう言えば去年の今頃○ちゃんはこんな感じだったかも」って言ったら「ええ?去年の今頃からやってたの~?」って言われて「そうだけど」って驚いてこたえたら「じゃホント付き合いたてでやっちゃったんだ?」と言いながら股間を覗き込む俺の目を覗き込むわけ。

「ていうか付き合うきっかけがそうだったから・・・」と言いつつ、更に中を掻き分けてみたらトロー・・・とやや残ってセイシが滲み出してきて「や~ん妊娠しちゃうよぉ」ってK子がおどけて見せる。

「じゃ今度私の番ね」

「え?」

「え?じゃないよ、おちんちん見せて」

「いいけど・・・縮んじゃってるよ?」

「いいから」

ズボンを脱いでパンツを脱いで縮み困ったチンコをK子の前に見せたわけ。

「うわぁ、ボウボウじゃん!私も来年の今頃はこうなってるのかぁ・・・へぇ」と言いつつチンコをチョンチョン「剥けてるね」と上目遣いで聞いてくるもんだから、尿道炎でのくだりを再びK子に言ってきかせた。

「やっぱりセイシ出るようになってからと、その前とじゃオチンチンの気持ちよさ違うの?」

「うん全然ちがう」

「気持ちいんだ?(笑)」

「うん、すげえ気持ちい(笑)」

悪戯そうな目つきでK子は俺の見るとソ・・・と俺の縮んだチンコを扱きはじめる。

ハァ・・・と思わず大きな息を吐く俺。

「すごい気持ちよさそうだね(笑)」

「だから気持ちいいって言ってるだろ?(笑)」

「うわぁ・・・大きくなってきたよ・・・すごぉい・・へぇ」と言いながら懐中電灯でチンコ照す。

「そんなに面白い?」

「うん、ビクビクして生き物みたいだねぇ(笑)」

「こうすると動くんだぜ」と言いながらチンコに力を込めるとビンビンと元気よく上下に跳ねて「キャ~!」と言いながらK子は大喜び。

「ゆっくりした方が気持ちいい?早い方がいい?」と、研究者みたいに俺にいちいち聞いてくる。

「どうやったって気持ちいいよ」

「へへ、チューしちゃおっかなぁ」

「え?」

「おちんちんにチューしちゃおっかなぁ(笑)」

「してして」

「チュッ、へへ」

「うわ」

「チュッチュッチュッ」

「ウハァ!」と言いながら悶絶。

「あれぇ?何かネバネバしたのが溢れてきましたけど?」

「うん、それ気持ちいいと出てくるやつ」

「我慢汁って言うんだって、知ってた?」

「しらね」(本当は野島から聞いてる)

「でもさぁ、やっぱりオチンコちゃんて舐めてみたい形してるよね、よく出来てるよ(笑)」

「じゃなめて」

「もぉ、りっちゃんに毎日してもらってるくせにぃ」と言って太腿をピシャン。

「いいじゃん」

ベ・・・と舌を突き出すK子。

俺は本能的にチンコを先端に差し出した。

「あっ」舌先にベロの感覚を感じて思わず声をあげる俺。

ペロペロペロペロペロ・・・・。

ハァハァハァハァハァ・・・・。

「ねえ、手とベロどっちが気持ちい?」

「ベロ、ぜんぜんベロのが良い!」

「そうなんだ?」

ピチャピチャピチャピチャシャブシャブシャブシャブ

「うわ!おま・・・初めてじゃねえぇろ?マジ上手すぎ」

「え、そんなに上手い?ホントに初めてなんだよ」と誇らしげに見上げるK子。

奥まで銜え込んで根本を指先でシコシコシコシコと扱くわけ。

「やっべ、出る!マジ出る!」

「ング・・・らして、ひぃろ」(出していいよ?)

「やべぇでるでるでるでるマジでる~」思わずK子の頭を抱え込んだ。

「らしなお」(出しなよ?)

ビュウ!ビュッ!ビュウ!

んぐ・・・頬を凹まして俺のセイシを吸引するK子。

ドックンドックンドックン・・・

眉間に皺を寄せて苦しそうだが、かまってられずにどんどんセイシをK子の咥内に迸らせるしかない俺。

ゴックンと喉がなる音がして見ると喉が動いてて、彼女がセイシを飲んでるのが見てとれた。

(うわ、飲んでるこいつ・・・)と思うと余計興奮して尿道が収縮を繰り返すから俺はその快感にやられてただひたすらK子の頭に再びしがみつくしかなかった。

ケホッケホッと咳き込みながら「わりと飲めちゃうもんだねぇ」と言いながらヌメッた口元を拭うK子の表情を忘れられない。

正直こいつと付き合うのが一番気持ちいいかもと思った記憶がある。

「まずくない?」と聞いてみたら「あれ?りっちゃん飲まないの?」と聞かれたから「飲む」と応えたら「でしょ?そんな不味くないよセイシ」って言いながらケロッとしてんの。

「どんな味?」

「どんなって・・・自分で飲んでみればいいじゃん(笑)」

「ゲェ」

「味しないよ、ちょっと苦いかなくらい」

「へぇ」

「エッチなビデオとかだと女の人凄い不味そうにしてるから、メチャメチャ不味いのかと思ってたのに」

「そんなん何処で見んだよ?」

「うち」

「エロビデオとか見て怒られないわけ?」

「うちパパもママも家にあまりいないし」

「でもチンコから出るもの飲むって厭じゃねえの?」

「オシッコは厭だけど、セイシは別に・・・」

「美味しくはねんだろ?(笑)」

「うん、美味しくはないよ(笑)ネバネバしてて緩いのがちょっとヤダかな・・・くらい、アレ?嬉しくないの?」

「何が?」

「男の子って女の子にセイシ飲んで貰うと凄い嬉しいって載ってたんだけどなぁ・・・」

「嬉しい、ただ悪いなって」

「ううん悪くないよ全然、前から知りたかったんだもん、今日は色々勉強になった」

「帰っか?」

「うん」

「送ってくよ」

「嬉しいけど、大丈夫なの?もう遅いよ、お母さんに怒られちゃうよ」

「平気平気、ってかお前の方が母ちゃん怒ってんじゃね?」

「だからウチは帰ってくるの遅いんだってば」

「あそっか」

そんな感じでK子を家に送り届けた。

 

8に続く



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