私も息子と関係するようになって2年になります。






3年前、念願だった郊外の一軒家を購入して、主人と息子の三人で平凡な主婦として暮らしていました。



ところが、その夏、主人が勤務先で事故に遭い、病院に担ぎ込まれて何度も手術を受けましたが、結局、意識が回復しないまま半年後に他界してしまいました。



私は大した貯えも無かったので、主人を亡くして途方に暮れました。



そんなとき、主人の会社の上司だったAさんが、少しでも役に立てばと、私に「家政婦として来てくれませんか」と声を掛けてくれました。






Aさんは数年前に奥さんを亡くして、一人で大きなお屋敷に住んでいるので、少し躊躇しましたが、本当に収入が欲しかったのと、Aさんが悪い人には見えず、お請けすることにしました。






私は鍵を預かって、Aさんのお留守の間に、家のお掃除や夕飯の用意をして、夕方には家に帰れるので、ありがたく思っていました。






ある日、いつものようにAさんの家の鍵を開けて中に入り、台所にたまった食器を洗っていると、すーっと背中に異様な気配を感じて、振り向いてみると、家には居ないはずのAさんが、冷たい無表情な顔をしてヌッと立っていたのです。






「キャーッ」






叫んでグラスを落としました。



グラスが割れる音がしたのと同時に、Aさんの手がいきなりスカートの中に侵入してきました。






「イヤーッ」






思わず大きな声を上げてしまいました。






凍りつくような鋭い眼差しのAさんに、いきなり抱きすくめられた私は、覚悟を決めました。






「奥さん、きれいだ」






激しいキスを受け、首筋を舌が這い回り、そのまま台所で、衣服を一枚一枚剥ぎ取られながら愛撫されました。






胸を揉まれながら乳首を甘噛みされると、思わず甘い声が出ました。



シンクに両腕をつかされ、背後からAさんのペニスを受け入れました。



台所以外でも・・・色んなポーズで。






彼との行為は2時間にも及びました。



絶妙のテクニックに身を悶えさせながら、幾度となく絶頂を迎えました。



今までに主人とは経験のない世界でした。






私はAさんにムチャクチャに犯されたのに、なぜか不思議な好感・・・を覚えながらそのまま、家路に就きました。



家に帰って夕食の支度をして息子の帰りを待っている間も、昼間の余韻が覚めず、ボーっとしていました。






その日、息子は帰りに少し飲んで帰ってきました。



遅くなった夕食を二人で食べた後、またテレビを見ながらお酒を飲んでいました。






私も少し飲んでお互いにほろ酔い加減になり、テレビの前のソファーでふたりで並んで座っていると、息子が私の肩に手をかけてきました。



しばらくはじっとしていたのですが、なんとなくそれが不自然な感じだったのです。






さりげなく、その手を払おうとすると、息子の手に力が入り、ぐっと引かれ、息子の顔が寄ってきました。






「母さん、それ、キスマークじゃないの?」



「えっ」






うかつでした・・・。



私の胸には昼間の名残りが・・・。






「それ、誰につけられたの?見せてよ」



「嫌ッ」






立ち去ろうした私は、息子に押し倒されました。



その時はじめて息子がAさんより体型が大きいことに、愕然となりました。



息子は性的欲望を漲らせている一人の男と化していたのです。






もみ合ううちに、ブラウスのボタンが弾けてブラジャーだけの姿に脱がされました。



オッパイはもちろんのこと、内腿にもキスマークが付いていました。






「母さん話してよ、誰?」と問いただされました。






「知らないわ」



「言わないとこうだ」






息子はオッパイに吸い付き、あそこに指を這わせてきました。






「あぁん。やめて」



「言うまで止めないよ」






執拗な愛撫に、私の体が感じ始めました。



ソファーに座らされた上、股を大きく開かれ、恥ずかしいところを舐められ続けました。






「さあ、言うんだ」



「あぁーん。Aさん・・・」






「Aさん?」



「はぁーん。留守だと思っていたのに、いきなり後ろから無理やり・・・」






息子はクリトリスを執拗に舐めます。






「それで?」






ソファーの上で息子の愛撫を受けながら、今日のAさんとの事を告白させられました。



昼間の名残りと息子の指に翻弄され、アソコからはトロトロと愛液が流れ出てきました。






「どんなことされたの?」



「あぁん、最初は、最初からバックょー」






息子は私の姿勢を変えると、ソファーに手をつかせお尻を突き出させました。






「いきなり後ろから?こう?」






その瞬間、息子のいきり立った物が突き刺さりました。






「ひぃー」






「次は?」



「そぉー。色んな事されたわー。大きな鏡の前で後ろから入れられたりー。ソファーに跨らされて入れられたりー」






そう答えているとき、いきなりでした・・・。






「母さん出るー」






息子が激しくピストンしながら突然、射精しました。



私も昼間のことを思い出しながら異様な興奮を感じていて、その瞬間に絶頂に似た激しい快感を覚えました。






ペニスを抜くと、息子は「母さん、ごめん」と言って、私を見下ろしていました。






「いいの・・・何も言わないで・・・母さんがいけないのょ」






「母さんに・・・乱暴して・・・本当にゴメンネ」



「いいの・・・来て・・・」






私と息子はもう一度、倒れ込み、抱き合いました。



今度は私が息子の上になって声を上げながら腰を使いました・・・。






息子が乳首を吸い、甘噛みすると子宮の奥がジーンと痺れました。






「母さんいいょー」



「母さんもょー」






「母さん出ちゃうよー」



「いいのょー。思いっきり出してー」






私は息子の上になったまま精液を注ぎ込まれました。



私たちは繋がったまま、肩で息をしながら見つめ合いました。






やっと、落ち着きを取り戻したとき・・・。






「母さん?」



「なに?」






「友達の親父の会社を・・・手伝って欲しいんだって・・・」



「ほんと?」






「これからは母さんに楽をさせてやるから・・・朝一番に、Aさんには辞めるって電話すんだよ」



「そうするわ」






翌朝、息子との約束通りAさんへ家政婦を辞めると電話をしました。



それから私はずっと・・・息子のものです。