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嫁の妹








706 名前:えっちな21禁さん[] 投稿日:2006/08/02(水) 21:51:24 ID:eyrVjXFa0 [1/27]

こっちだな。



俺の話は、嫁の妹が帰ってきた時の話だ。

つい最近のことなんだが、家を離れていた嫁の妹が、帰ってきていた。

この近辺で祭りがあるらしく、それを見るついでに帰ってきたそうだ。

仕事から帰ってきたら、台所に綺麗な女が。



「おかえりー」

 

 











笑顔で迎えてくれる。妹だ。

めちゃくちゃいい女になっている。タレントとかに例えると、りょうとか、小雪とか。

かわいいというよりは綺麗系。俺の好みは、綺麗系。



言い忘れたが、俺は32で、妹は23だ。



もともと綺麗な奴だったんだけど、見ない間にもっと綺麗になっちゃったんだよ。

素直に口に出す俺。



「おい、また綺麗になりやがったな」

「あはは、お土産なんて持ってきてないぞ」



笑顔がまたかわいい。

お土産が無いというのは嘘で、しっかりと芋焼酎を買ってきていた。

しかし俺、芋焼酎は呑めない。





「最初に謝っとく。ごめん」



黒霧島という名前で、手ごろに飲める芋焼酎らしい。

でもあの匂いが苦手で、俺は飲めない。



「そうなんだぁ。残念。兄貴のために買って来たんだけどなぁ」





まて。

飲ませていただきます。苦手ですが。

1杯だけですが。



そんなこんなで、帰ってきたばかりの俺は風呂に入り、

嫁とお話タイム(←日課です)を終え、いざ出陣。

台所で、テレビを見ながら一人で呑んでいる妹発見。



「一人酒かい」



風呂上りで火照った体を台所の扇風機で冷ましながら、妹へと声をかける。

かなり呑んでるみたいだ。黒霧島が半分以下になっている。



「かなりうまいぜ、これ。兄貴は駄目なんだよね?芋焼酎」



一杯だけ、今夜は好き嫌いを無くします。



俺のために買ってきてくれた酒を、俺のコップに注ごうとする俺(ややこしくてすまん)。

すると、



「なんだよ、目の前にいい女が居るだろ。手酌はいかん」



笑いながら、俺のコップに黒霧島を注ぐ妹。

一杯だけなら、何とか耐えられるだろう。

妹が前かがみになったので、胸の谷間を期待したが、そこまで深い襟元じゃなかった。



俺様の無意識ミサイル「視線」、鉄壁に阻まれる。



嫁は子供達を寝かしつけ、一緒に熟睡。

起きて台所ではしゃいでいるのは、俺と妹のみ。

嫁は、俺が晩酌を長く続けることが多いので、時間が遅くなってもあまり気にしない。

しかも、妹と呑んでいるのは俺一人のため、

折角帰ってきた妹をもてなしていると思っていたらしい(←あとでそう言われました)。



いや、むしろ俺がもてなされているわけだが。



酒は進み、一杯だけの黒霧島をクリアし、ノーマル焼酎に戻った俺。

妹はいまだに黒(ryを呑み続けている。



普段だと、妹はすぐに部屋に戻ってしまうのだが、

何故かこの時は、俺との話がめちゃめちゃ盛り上がる。



何故か、話はゲーム関係に進む。



「兄貴、バイオハザード4やってるんだって?お姉ちゃんから聞いたけど」



得意分野キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

俺のもっとも得意とする話題だw

今更だが、中古で買ったバイオが、俺の今の旬。

…小遣いが少ないんだよ。



で。俺も酔いが回ってきているが、バイオの話で燃料投下!

二人して大盛り上がり。

…話がそれ始めたのは、アシュリーの話になってから。





アシュリーを知らない方の為に、ちょっとだけ説明。

「バイオハザード4」に出てくる女の子で、主人公が救出するべきキャラクターです。

ミニスカートと、おおきな胸が、男性陣の心を掴んで離しません。

俺のチンコも鷲掴み。

年齢は、おそらく16,7じゃないでしょうか。知ってる人居たら教えてください。



で、妹。



「アシュリー、邪魔なんだよね」

「そんなこと無いぞ。かわいいじゃないか」



無駄っぽい、俺のアシュリー援護。



で、二人ともかなり酔ってきているわけだが、俺は常に晩酌を続けているので、

これくらいでは潰れたりしない。

アシュリー談義は続く。



「アシュリーな、実はあいつ、パンツ見えるんだよ」



酔いながら、セクハラ開始。

作戦成功。妹、乗ってきたw



「え?!どうやんの?!w」



事細かに、それこそアシュリーのパンツの柄まで、俺説明w



いい女とのエロ談義。

しかも酒付き。



最高じゃないですかwwww



「へー…。パンツ見えると、やっぱり嬉しいの?」



(・∀・)イイ!!

徐々に誘導されている妹、(・∀・)イイ!!



「そりゃ嬉しいよ。ゲームでも、見えたらそりゃ立つぜw」

「あほかw…今も立ってんの?」



黄金パターン、成功!w



「今立ってるわけ無いじゃん!w」

「だって、男の人って、想像すると立ったりするんじゃないの?」

「そりゃそんな時もあるけど、必ず立つわけじゃないよ」

「…へー」



空気の流れは俺向き。

酔った頭をハンデに抱え、集中するべきはもはや「エロ」w

妹とどうやってエロいことに持ち込もうかと、それこそ1000手くらい読みまくる俺。

今なら、将棋の初段くらいには勝てそうな気がする。



「立ってるところ、見たい?」



1001手目は、果たしてどう転ぶ?



「あははははは!兄貴、マジですか!w」

「見たいというなら、マジだw」



…しかし、いい女だよなぁ。本当に。

胸でかい、顔綺麗、エロ談義平気。

俺の好みに的中しまくりですもん。



「どうするよ?今なら、兄貴の兄貴が見られるぞw」

「何だよ、それw」



つまらん冗談も交えながら、次第にエロな空気に持ち込む俺。



ここで、煙を欲する妹。



「ちょっとタバコ吸ってくる」



立ち上がる。

…マジかぁ!!これで終了か!!

我が家では、嫁が大のタバコ嫌いなので、吸うときは外へと行かなければ成らない。

次の作戦を立てようと必○に脳みそを回転させていた俺に、妹からのお誘いが。



「兄貴も一緒に来る?」



神が来た!!!



この時ほど、「タバコを吸っていて良かった」と思ったことは無いよ。



「そうだな。酔い覚ましに俺も一服するか」



一緒に外へ出る。

俺の住んでいるところは物凄い田舎で、夜になると、星空が凄く綺麗だ。

そして、「お隣さん」は遠く、喫煙場所からは家の窓明かりが僅かに見えるのみ。

つまり、真っ暗であり、他の人は居ない状態でアリ。



…最高のシチュエーションです。



妹は、持っていたマイルドセブンに火をつける。

いい女の横顔(;´Д`)ハァハァw

タバコが似合う女も最高ですねw



俺も一本、吸った。



約五分の、喫煙タイム。

無言のままだけど、何だか心地がいい。

でも、俺の兄貴は屹立中w

そろそろ本気でいきますか。



と思ったとき。妹から。



「兄貴、ここなら見せても平気ジャン?」



キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!

妹からキタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!



これは奇跡に近いですが、本当なんです(かびら風に)!

でも暗いので、仮に今パンツをべろーんと下ろしたところで、

妹には見えにくいのでは?



「何だ、見たいのかよw」

「女だもん、興味あるし」



マジですかw



「でも暗いぜ?ちゃんと見るんだったら、もうちょっと明かりが欲しいよな」



外に出ると、本当に星しか光源が無い。

月すら出てなくて、ほぼ闇の状態。

俺は出すのは平気だが、この状態で「見せる」ということは無理があるのでは…。



「いいよ、ここで」



限界かも。

見たいと言っている女に、これ以上ストップをかけてエロ方向に持っていけない方が勿体無い。

俺、覚悟を決める。



「じゃあ、ほれ」



突然、俺はジャージをパンツごと膝まで下ろす。

…妹が、息を呑むのが分かった。



妹はタバコをまだ吸い、俺はチンコを出したまま。

暗くてよかった。

俺、かなり間抜けな格好でタバコ吸ってるw



「ほら、出したぞ」



正直ね。

妹を前にすると、いつも立ってたのよ。

それくらい、いい女なの。

今夜みたいに、酒を交えて、更に二人きりというのは、かなりの珍しいパターン。

このチャンスを逃して成るものか。



俺の声に、妹が反応する。



「…うん」





急に、俺のチンコに衝撃が。



い も う と が 、 さ わ っ て き ま し た よ 。 な ま で 。



俺、超びっくり。

横に並んだ妹が、俺のチンコを握ったのですよ。

タバコは右手で吸って。チンコは左手で握って。



「お!」



俺はと言えば、突然の感触に驚いたが、次第にあることに気付く。



…俺、立って無いじゃん。

こんな時にどうしたんだ!!兄貴!!!!俺の兄貴!!!!



本気でどうしようかと焦ったんですけどね。

妹の方が上手でしたよ。

ゆっくりと、俺のしなだれた兄貴をしごきだしたんです。



かなり慣れてるみたいで、物凄くうまい。

きゅーっと絞り込みながら、緩急付けて上下にこすられる。



「兄貴、柔らかすぎないか」

「うるさい!これからだこれから(何がだw)」

「…しょうがないな」



妹がしゃがみこんだのが分かった。

俺のチンコの前に、妹の顔がある。



今まで吸っていたタバコを捨てて、ゆっくりと唇をチンコに近づける妹。



物凄いうまい。気持ち良い。

暗い中で、嫁の妹にふぇらされている俺。



ここまで来ると、すでにあの「チンコ見せろ」はどうでもよくなっている。

何故なら、それの数段上を行く行為に、既に到達しているからである。



次第にチンコの硬さが戻ってくる。

妹の頭が前後するたび、俺の快感指数は上昇しっぱなしw



「…うまいな、お前」

「(口を離して)そうだろう?w」



暗くてよく見えないけど、あのかわいい笑顔で俺を見たと思うと、更に興奮したw



「…そろそろやばいぞ」



俺の限界が近づいてきている。

普段なら、酒で酔っている時は「逝かない」というのが俺の兄貴なんだが、

今回は興奮と快感が射精に近づけているんだろうなと、勝手に推理。



すると、妹が無言で動きを早めてきた。

前後に動く妹の頭。

それを抱え込み、「え?おくちのなかですか?」と焦り半分、喜び半分な俺。

急速に高まる快感と興奮。

一気に放出へと駆け上る。



「…逝くぞっ」



腰を突き出し、妹の喉の奥へ射精。

妹の口の中に、たっぷりと放出する。



あんなに射精したのは、おそらく生まれて初めてかもしれない。

漫画みたいに、「どくんっどくんっ」って出てたんだよw

妹の口の中に全部出し切ってから、ズルッとチンコを引き抜いた。

妹は無言で立ち上がり、どうやら口元を押さえているらしい。



「吐き出すんなら、出しちゃえよ」



すると、小さな嚥下する音が。



こくん。



口内射精、生出しごっくんコース、ピンサロなら7000円コース。

ごちになります。



器官に入ったのか、けほけほ言いながらむせている様子。

「大丈夫か?」

「…うん、平気みたい」



多分、涙目になりながら返事をした妹。

俺、結婚してなかったらお前と付き合ってたな。

そんなことを自然と考えた。



だらんと垂れたチンコをしまうため、いそいそとジャージを上げる俺。

妹は、またタバコに火を点け、大きく吸い込んで煙を吐いた。

俺もタバコを吸おうと思って探したら、もうタバコが無い。



「悪い、一本くれ」



妹は、無言で今吸い始めたマイルドセブンを俺の唇に持ってきた。

妹の唾液が付いたフィルターが、何故か切なかった。



やべえ。

俺、妹にキュンってなったかも。

やばいよやばいよ。うん。

落ち着こうぜ、俺。



「…さんきゅ」



もらったマイルドセブンをゆっくりと吸い込み、大きく吐く。

不思議と、隣に居る妹が遠くに感じてしまった。

妹は、また新しいタバコに火を点けた。



遠くに居るようで。手が届かなくなりそうで。

怖くなって。



俺は妹を抱き寄せた。



わぁってるんだよ。分かってる。

こうして落ち着いて書いてみると、俺がどっぷりと妹に嵌ったのが分かるんだよ。

でもな。嫁の妹だからさ。手出しはしても、堕ちることは出来ないよね。

うん。



この後は、



「何で抱きつくの!」

「知るかぼけ!」



と、俺の照れ隠しと意味不明な行動がエロ空気を消し去り、

どういう流れでそうなったのかは覚えてないけど、二人で笑いながら家の中に戻りました。



妹は二日後に自分の家に戻り、あの夜のことは二人だけの秘密になりました。

そして俺はと言えば。









ああそうさ!!妹に嵌ってどうしようもないさ!!!w







あー、とんでもない兄貴だ。





さてさて。



あの後の顛末ですが、その前に。

あの時の事は、本当に奇跡だったのですよ。

まさか、嫁の妹相手に射精するなんて、思ってなかったんだから。

今でも(酒が入っていたから)実感ないし、

妹から「何それ?」ってあのときのことを言われたら、正直混乱する。



でもね。

妹に嵌ってしまった俺が居るのは間違いない。



嫁と付き合うことになって、嫁の実家に遊びに行ったとき。

嫁の妹と顔を初めて会わせたのさ。

その時、確か嫁の妹は19だか20だったと思う。

…違うかな?

…。

ああ、16かな。

…なにを?!



今は初めて自覚したよ。高校生だったのか。

大人っぽい高校生だったんだな。



思い出しながら書いてる酔っ払いなので、垂れ流しすまん。



楽しんでたんだろうなと、今なら思うかな。

あの時は、俺の兄貴を沈ませるのに必○だったからw



楽しんでなきゃ、終わったあとも笑顔で話してくれなかったんだろうし。

ポジティブに行くか。



そうだそうだ。事の顛末だ。

それと、下げ忘れすまない。



あの後、妹は住んでいるところに帰っていったわけだが、

思い出したことが一つある。

妹が帰った日に、携帯の着信履歴に、妹からかかってきてたんだよ。

朝の0830くらいじゃなかったかな。

その頃俺は確か寝てて、しかもサイレントにしていたから気付かなかったわけだな。

それから音沙汰なしだが、



これは何か連絡をするべきなのか?

今でも迷っているよ。





>>755

それは同感だ。

ばれたら、たまったもんじゃない。



嫁のことを愛してないわけじゃないし、

正直、別れようなんて思ってないし。



でも、いい女が居たら反応しちゃうんだよ。

俺、女好きだからさw



…いいとししてなぁw



でだ。



昔のことだが、その妹との事があるんだが。

書いても良いかな?



エロ度から言えば、今回のフェラ以下なんだよな。

なんせ、妹相手に射精したのは、今回が初なんだよ。

それでもいいか?



さて。



妹と初めて会ったのは、妹16、俺25の頃。

その頃から、綺麗な顔とスッキリした性格は健在だった。

そして、その頃から俺は妹のことが気になって仕方が無かった。



確かあの時は、夏だったかな。

物凄く暑くて、涼しい部屋で嫁と妹と三人でジュース飲みながらだべってたのさ。

途中から俺は酒が入ってきて、すっげーいい気分だった。



嫁も、俺と一緒に酒を飲みたいといい始め、

俺と同じ「むぎ焼酎の水割り」を飲むことに。



妹は、おとなしくジュースを飲んでいたと思う。

後から訊いたら、「物凄く一緒に飲みたかったよw」といっていた。



お約束の展開が、まさか(ry



ご想像の通り、嫁はすぐに寝てしまうわけですw

そして、起きているのは俺と妹の二人。

隣の部屋では、嫁のお父さんとお母さんが一緒にテレビを見ているはずなので、

そんなに意識するような空間では無かったな。



ただ、時間を見ると、夜中になっていた気がする。



俺と嫁は、翌日は予定なし。

妹は、学校休みだったはずだ。



時間に縛られる必要なし。



妹は、会話も上手でね。

聞き上手であり、そして多少のエロも平気。

俺から訊くんじゃなくて、妹からふってくるの。



「もうお姉ちゃんとはHしちゃったの?」

「普通に?変なこととかはしないの?w」

「自分でするとかって、あるの?」





…今思えば、色々と発展させられそうな質問もあったなぁw

勿体無いwwww



でね。気付いたの。



嫁の妹、この時の服が、

タンクトップにホットパンツ(デニム地のやつ)で、足とかもろに露出してるのさ。

で、俺のことを気にしてないのか、それともガードがゆるいのか、



股間に隙間が出来ているのですよ。



そして、デニムと素肌の間にも、隙間が出来ているわけですよ。



光の角度が良かったらしくて、水色のパンツを発見!!!!wwwww



俺の兄貴、妹に初反応した瞬間でしたw



俺の意識は、妹の股間に集中w

妹、気付いているのかどうか分からないけど、俺との会話に夢中w



俺の視線、妹の股間に行ったり、妹の顔を見たりw



もうね、興奮もしてたけど、嫁が何時起きるかどうかも心配だった。

何時起きてもいいように、変なことはしないようにしよう、

言わないようにしようと(下ネタは振ってたけどw)気をつけてたね。



でね。



どんな流れだったか忘れたけど、何故か妹の手相を見ることになったのさ。

勿論、俺にそんな知識は無いw

せいぜい、生命線とか頭脳線とか、

誰でも知っているよな手相くらいしか見られないのに、だ。



酔っ払っていたから、それでも適当に笑いながら手相見てたよw

俺、すげー適当w



楽しかったんだよな。

妹が笑うのが。目をきらきらさせて俺と話しているのが。

妹の手が触れる、そして妹も俺の手に触れる。

楽しくて仕方が無かったな。



そんなことをしているうちに。



はい、そうなんです。

手相を見ているということは、お互いに前かがみになっていますよね?

なりますよね?w



見えましたよ、また。

妹の、胸の谷間ですw



結構な巨乳、キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!

しかも、ノーブラだぁぁ嗚呼嗚呼嗚呼!!!!!!w



さすがにティクビまでは確認できなかったんだが、

ノーブラなのは間違いない。うん。



だって、タンクトップにポッチが出来てたしw



それも気付いてないふりして、無い知識を総動員して手相を見てました。

でもねぇ。

チンコはそうはいかなかった。

俺の短パンの内側でガッチガチ。



出してくれなきゃ出しちゃうぞ



みたいな勢いになってるわけw



でね、途中でこりゃまずいと思って、俺は外に出たのよ。

で、暗いのを良いことに、勢いで兄貴を一気にしごき上げるw



ものの数秒。

大量に放出したよねw



場所は土の上で、すぐに上から別の土をかぶせて隠したw



…どうしようもないな、俺w



部屋に戻ったら、妹から



「どうしたの?」



って訊かれたけど、まさか16才を相手に

「お前の胸の谷間で発情したから、そこの所で抜いてきた」

なんて言えないしw



「急に気持ち悪くなって。トイレに行ってきた」



って言うのが精一杯。

…セーフw



その日はその後すぐ解散して、寝ました。



俺は嫁を抱えて部屋に戻り、寝ている嫁の隣で思い出しオナw

お酒も手伝って、ぐっすりと朝まで熟睡でした。



…この時はまさか、妹が何年後かにフェラするとは思っても無かったけど。

運命なんて分からないもんだよね。



ちょうど畑が家の隣にあってね。

だべってたのも嫁の実家の離れで、

母屋は背中側の建物だったから、







射精するのには丁度よかったよw





ww、俺ってばwww



これ以降、こんな感じの話題なら、幾度と無く遭遇しています。

時間が出来たら、此処に書き込んでいこうと思っているよ。



…思い出したら、また立ってきたw









駄目兄貴、まっしぐらだなw



とまぁ、今回はこれくらいです。

合いの手入れてくれたり、反応してくれたID:GxyHI1we0さん、

ありがとうございましたw



時間が出来たら何か書くよ。



ではまた、遭えたら会おうぜ。



またな。ノシ



今回は、妹と嫁の三人で、海に行った時のお話しを。



夏真っ盛りだった時期のお話ですが、とにかく暑かった。

俺は、夏が凄く苦手。冬はもっと苦手だけど、夏も苦手なへたれ。

それをどうにか解消するべく、嫁とどうしようか考えているところへ、妹登場。



「明日さ、三人で海に行かない?」



妹よ。君の提案はすばらしい。

三度の飯よりエロが好きな俺にとって、

暑さも解消できてエロも堪能できる場所での避暑とは。



…最高だw



その日は体を休めて、暑さに耐えながら就寝。



翌日。



朝からウキウキ(←古いw)な俺は、いつもよりのハイテンションで準備を行う。

水着持った、弁当持った、レジャーシート持った!

日焼けを鎮めるのためのシーブリーズも完璧だ!



あとは、嫁と妹と現地に向かうのみ!!w



補足説明。



俺は、嫁と結婚した時に、嫁の実家に引っ越してくる形になりました。

いわゆる「マスオさん」です。

嫁の苗字は俺と同じですが、形は俺が「婿」で入ってきてるみたいなもの。



なので、家族構成としては、



嫁。嫁の両親。そして、妹。



となります。

だから、嫁の妹と一緒に住んでいる時もあったわけですよ。

現在は、妹は家を出て、住んでいるところは別々です。



では、続き。



嫁と妹と三人で海へ出かけ、現地に到着!

そして、見渡す限りのパラダイスに目を細める俺!!w



当然ながら家族連れや子供達、男連中も大勢いるわけだが、

水着のお姉ちゃんも多く配備されている!!!w

最前線に到着したのだよ!!w



この時ばかりは、妹も一緒だったから、早く着替えたかったよ



で、着替える場所を探すのだが。



これが、有料ロッカーだったりするのね。

探せば無料で使えるところもあったと思うんだけど、

あの人ごみの中、そして暑さの中では、とてもじゃないが探す気力は生まれない。



そこで、俺提案。

嫁と妹の二人に、こう言ったのさ。



「なあなあ、駐車場で着替えない?」



二人とも、びっくり。

俺、説得開始。



説得をしたのには、当然理由がある。

・新しいロッカーを探すのがめんどくさい。

・駐車場で、というのは、乗ってきた車の中。

・車の中なら、外で見張っていれば意外と安全に着替えられる。

・何といっても、リーズナブル。

それと。



・着替えがおがめるかも。



これが一番の理由だねw



むりやり二人を納得させて、俺は見張るために車の前方へ。

まずは、嫁が着替えることになった。



幸い、俺が車を止めたところは駐車場の奥で、

これ以上の車が近づいてくることは無い。

見張りはかなり楽。

それでも見張っていなければ成らないので、一応、周りを見回す。

異常なし!



とやっている間に、妹は着替えを待っているので、

俺と一緒に車の外で嫁を待つ。



妹の姿は、若さ爆発の「キャミソール&ミニスカート」だったよw



キャミソールとミニスカート。

最強ともいえるその組み合わせ。しかも、中身は妹である。

似合わないわけが無い。



嫁が着替えている間、俺は妹とちょっとした会話に夢中w



「見られないよねぇ」

「大丈夫だよ。そんなに人こないし」



…俺に見られるなよw



嫁が着替え終わり、車から出てきた。

妹は変わるように、交代で着替えに入る。

嫁が傍にいるので、俺としては着替えを除くことが出来ないことに気付く。





…思い切り作戦失敗!!!wwww



ここで更に補足。



嫁のことを一切書いてませんが、嫁も美人の部類に入ります。

違いを述べるなら、

嫁は「かわいい系」のイメージ。

妹は「綺麗系」のイメージ。



どちらも俺にとっては勿体無いくらいの美人です。



そんな二人なので、俺としては凄く幸せな状態ですw



でも、このスレのメインは「妹」となるので、嫁の描写は最低限に省きますね。



しばらくして、妹も着替え完了。

嫁と同じく、車の中で着替えたので汗だくになって降りてきました。



…何だかエロい。



俺も着替えを済ませて、三人で砂浜へと戻ります。

人ごみの中を歩くこと、しばらく。

最前線においての重要ポイント、「場所確保」に成功w



海の家近い、波打ち際も近い。

まずまずの場所です。



場所も確保できた。

となると、次の確認事項は、当然、「妹」でしょw

場所が決まると、妹は水着を隠していたTシャツを脱いだ。



…眩しいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!w



真っ白のワンピースだよ、おい!!!!w

しかも何だ、あれだ!!!!!

結構胸、でかいぞ!!!w



キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!

深い胸の谷間とその襟元、(・∀・)イイ!!



せぐしーすぎるぞ、いもうとよw



妹はね、物凄く美人です。

綺麗過ぎます。

何で俺と一緒に遊んでくれるのか、物凄く不思議に思うときがあります。



…この時だってそうだったぜ。



彼氏くらいいてもおかしくないのに、何故か俺と嫁の三人で遊びに来る状態。

そりゃあね、勘違いしたりもしたよ、実際w

「俺のことが好きか、こいつは?」なんてなw



でも、そうじゃないだろ。

ただ単に、警戒心を薄く出来る相手だったんだろうな。

俺のことが。

だから遊んでくれてたんだろう。



ちょっとそれた。



俺はエロも大好きだけど、騒ぐのも大好きだ。

こういう開放感たっぷりな場所に来ると、

ありえないテンションではしゃぎまくるw



「うみだぁぁぁぁぁ!!!!」

一人で全力疾走、波に向かって突入w



「波が俺をよんでるぜぇぇぇぇぇ!!!!!」

ザブザブ浅瀬を沖に向かって走り、丁度来た波と正面衝突w



…大の字になってうつぶせ状態で水面に浮かぶこと約10秒。

おもむろに立ち上がり、大声で笑いながらまた波と格闘w



…結構な危険人物なんだよ、俺w



そんなテンションではしゃぐ俺を見て、嫁も妹も大笑いw



そんな笑ってる二人が、物凄く嬉しい。

それを見て更にテンションの上がる俺。



最初のターゲットは嫁。

海から砂浜へと、俺様ダッシュ!

お姫様抱っこで嫁を抱え、大声で笑いながら海へと更にダッシュ!!!w



読めましたねw



嫁もろとも、ザブザブと水中ダイブw

途中で水中に投げられる嫁。



嫁も妹も大爆笑w



さあ、お待たせしました。

今回のメインイベントですw



次のターゲットは、白い水着の妹だ!!!w



全力疾走で海から走り寄った俺を、笑いながら見つめる妹。

見下ろすと、首元から胸の谷間全開!!!!

当然ながらノーブラだ!!!!w



勢いつけてお姫様抱っこで抱え上げ、

嫁と同じくお姫様抱っこで海へと突進!!!



…すっげー良い匂いだああああああああああああ!!!!!w



というわけで。



海へといったときも、物凄い光景を見ていたわけです。

妹の姿には、とにかくやられまくりの俺ですよ。



後日談としては、

妹を俺が海に投げた時、お姫様抱っこで走っている時、



俺の右手は妹の胸を鷲掴みにしていたそうでw



「…結構痛かったぞうw」



次の日の食卓で、俺の耳元で小声の秘密を囁いた妹が、

すっげーエロかったですw

てか、どうして気付かなかったんだ、俺のアホorz



おっと、ごめんごめん。

時系列を説明するのを忘れていた。



正しい時系列の順番としては、

「手相見ながらおっぱいボーン」



「海で巨乳を鷲掴み」



「(本日書き込み予定)」



「暗闇でフェラ」



ですね。

説明してなくてすいません。



お待たせいたしました。



今回は、





「てめぇ、このやろ、何て勿体無いことをしやがった!!!!!」



スペシャルでお送りいたしますw



時系列から行くと、海よりも後のお話です。



突然ですが、その頃に、妹に彼氏が出来ました。

当時、妹は幾つだったっけ?20か?21か?

定かじゃありませんが、それくらいです。



出会い方が、妹らしかったですよ。



「出会い系」。



…正直、俺は呆れてました。

本当に出会い系で男を探す女がこの世に存在するという現実を、

目の前のいい女が体を使って見せてくれたのです。



…アホか、貴様ぁぁぁぁぁぁ!!!!!





ぶっちゃけますと、この頃は妹を軽蔑していました。

ろくに口も利いてなかったんじゃなかろうか。



それでも妹と彼氏の時間は過ぎ去り、

徐々にその彼氏がこの家に馴染み始めました。



最初は出会い系での始まりと知っていたので、

とにかく軽蔑から入る俺。

…妹を取られたという嫉妬も混ざっていたのかもなぁ…。



でも、家族ぐるみの気合が始まってから、

彼氏の性格が実は温和なもので、社交性も高いことを知りました。



しかも、酒まで呑めるようで。

…それが分かるや否や、あずすーんあず。

ニヤリとほくそえむ俺。w



俺は、お酒が大好きです。

呑むことが大好きです。

エロも大好きですが、同じくらい酒が好きです。



その酒を、楽しく呑めるなら、妹の彼氏だろうが愛人だろうが、

相手をしてくれるなら遠慮なく呑みますw



で、妹とのギクシャクした関係(独りよがりの可能性、大w)を修復するべく、



「彼氏と今度、一緒に飲みに行こうぜ」



と、声をかけたのでした。



妹は前と変わらない笑顔で、



「分かった!伝えとくよw」



と言ってくれました。

…メチャクチャかわいい…。



で、日にちは一気に飛んで飲み当日。



俺のお気に入りの居酒屋に予約を取り、

嫁と妹と彼氏の4人で、座敷を占拠w

楽しく飲み始める俺たちw



途中、何度も吐きに行くが、それが俺の飲み方だw



飲んでる席で、嫁は酒好きだけど弱いので、マイペースで飲んでいる。

妹も、(当時の年齢から考えて)呑みなれていないアルコールを愉しみ、

彼氏は、



目が○んでいる。



おい。



いかん!俺としたことが気付くのが遅かった!!

このままだと、俺の経験上、彼氏は物凄くめんどくさい状態になってしまう!!!

 ※めんどくさい状態:ヒント・介抱。

しかし、俺も久しぶりに、この時日本酒を一升開けていたのです。

 ※一升:当時の俺には、まったく覚えが無い。後日、嫁から教えてもらう。



俺が早いか。彼氏が○ぬのか。

もはや、時間の問題。



…なんてね。



そんなこともあろうかと、吐きながら呑んでいたわけだよw

そうすることで、アルコールの吸収を遅らせるわけだ。

 ※よい子は真似しちゃ駄目だぞ!w



しかし、吸収してないわけではないので、酔うものは酔う。

事実、いつもより遅めではあるが、酔いが回ってきている。



大丈夫か。俺。

今夜は彼氏を接待しているんだから、潰れるなよ。



などと一人で熱くなっているときに。

事件は起きる。



酔いが回っている度合いを、パーセンテージで表現してみました。



・嫁:7%

・俺:43%



問題は此処から。



・妹:100%

・彼氏:100%



まてお前ら!!

勝手にボーダーラインを超えやがったな!!

前線を越える時は上官に指示を仰げとあれほど言ってただろうが!!!



…俺も酔っていたのだよw



こうなった時の妹は面白かったw



テーブルの上のコップを倒してしまい、

零れた酒を拭こうと、素手で拭う。

当然、拭けてないw



拭けてない事が面白いらしく、笑いながら酒を



ピシャーンピシャーン



と、トリビアの「へぇ~ボタン」みたいに叩き始めるw



その光景が面白くて、俺も笑いながら「へぇ~ボタン」を叩き始めるw

ビビる大木、この居酒屋に二人ほど配備されていますw



極度まで呑んでいたんだね、俺も。



この直後、一気に記憶が飛ぶ。

何処まで飛んだかと言いますと。



気が付くと、妹と彼氏が喧嘩している。



彼氏は泣きが入り、妹に向かって「お前のことをこんなに好きなのに…」とぼやく。

妹は、彼氏を無視してひたすら呑んでいる。

嫁は、オロオロしながら二人をなだめている。



…?

何で喧嘩しているのかいな?



この時酔っ払いは、場の雰囲気を無視して、トイレに向かうのでした。



その場を立ち上がりトイレに向かう俺を見て、

いきなり立ち上がる妹。



「私もトイレ」



彼氏はその時には完全に酔い潰れ、

倒れ込んで寝ている状態でした。

…呑みすぎたんかぁ…

と呆けた頭で考えながらトイレへ向かう俺。



「大丈夫?」



フラフラになりながら俺の体を支える妹。

酔っ払い二人が介抱しあうとどうなるか?

経験ある方なら分かりますよね?w



…この時は、本当に俺、大人だった。

すっげー大人だった。



俺に肩を貸した妹は、自分の足ももつれ始め、

俺と二人してフラフラしながらトイレへと向かう。



「どうして喧嘩してんだ?」



不意に疑問が出て、妹に訊いてみた。



「…何だか子供みたいなことばっかり言うんだよね」



まぁ、よくある喧嘩の理由だよね。

男が子供で、女が大人すぎる、ってやつ。



二人で座り込んでいると、場所が場所だけに、いろんな人が通る。

その人たちみんなに、俺と妹が奇異に映っているらしい。

…そりゃそうだよなw



ちょっとだけ酔いが冷めて、その場を立ち上がり、

妹に手を差し出した。



「ほら。行くぞ」

「…うぇ~い…」



妹が俺の手を握り返して立ち上がる。

…はい、お約束。

お約束。



よろけた妹が、俺のところに倒れこむ。

俺も酔ってないわけではないので、一緒に倒れこむ。



「ぶぉっ!!!」

「うわっ!!!」

(↑どっちが俺の声か、懸命な読者諸君なら分かるはずだw)



起き上がったはずの廊下にまた倒れ込み、

しかも今度は妹が上に乗っている。



俺はタバコを落としたことが気になる。

大丈夫か?火は消えてるのか?



「あっ!!!」



やばい!

タバコが妹の手のひらの下にあった!!

それを触ってしまったらしく、反射的に手を引いている。



…火傷したんじゃないのか!?



「大丈夫か?!」



俺の言葉は緊張感まるで無し。

酔っ払いだからw

でも妹は、火傷した手のひらを見つめて、

痛みを隠しながら



「意外とあついんだね、タバコw」



「ばか!!水だ水!!!」



起き上がって妹の手を引っ張り、トイレへ直行。

構わず、女子トイレへ引き釣り込む。



個室タイプのつくりで、俺と妹が入るともう誰も入れない。



急いで洗面台から最大の勢いで水を出し、

妹の手のひらを冷やす。

流水で少しでも温度を下げる。



その時、妹が動いた。



…カチャン。



空いてる手で、トイレの鍵をかけたのだ。



「あーあ…。火傷、跡にならないといいな」



鍵をかけた事に気付いてはいたが、

それよりも火傷が気になる俺。

妹、攻撃開始。



「責任、とってくれるのかな?」

「はい?」

「傷跡、残ったら、お嫁にいけないかもなぁ…」



小悪魔のように微笑みながら、俺を見つめる。



そしてゆっくりと俺の顔に唇を寄せ、

腕を俺の首に回してきた。そして囁く。



「…ラブホ、行こうよ」



妹よ。何故に俺が素面のときにそう言ってくれなかったのだ。

妹よ。以前に言った事が無かったか。



俺は、酔うと少しだけ耳が「遠くなる」のだということを。



うまく聞き取れなかった俺は、意味が全くわからなかったので、

首に回された腕を引き剥がし、強引に妹を横抱きにする。



「…へっ?!(←妹、ビックリするの巻w)」



妹が自らの手で閉めた鍵を開け、

横抱きの妹を抱えて席へと向かう俺。

使命感は唯一つ。



(いかん。本格的に酔ってきた。早く帰らなきゃ。)

…俺よ。お前って奴は…。



この後、俺は妹を席まで連れて戻り、

嫁に金を渡して清算を頼んだ。

この頃彼氏は意識を回復していて、

自分が喧嘩していたことまで忘れていた。



彼氏を先に立たせ、妹を横抱きにしたままで俺も外へ出る。



…こうして、この酒の席は、

酔っ払いの巣窟となり、そしてチャンスを逃したまま、

収束を迎えるのであった。



此処で、今回のタイトルを見てみましょう。



>>823

「てめぇ、このやろ、何て勿体無いことをしやがった!!!!!」



もうねー

なんかねー



orz



↑くらいに、妹本人から事の顛末を聞いた時は、凹んだw

だってな!!!妹本人が誘ったんだぞ?!

…なんてことをしたんだよ、俺は…



ま、今考えたら、食える状況じゃなかったけどねw

嫁はいるし、彼氏はいるし。



…ん?誰だ?

店のトイレでやっちまえと俺に教えてくれる兵(つわもの)は?w



まあ、この時も、決定的なことは無かったわけだw



というか、つい最近のフェラが、

どれだけ奇跡だったのか分かってもらえるかな?w

とんでもない確率で、そうなってしまったわけよ。



それ以上に発展することがあるのか無いのか。



…おそらく、後者w



でわ、また時間が出来たら書き込みするよ。

読んでくれた皆様、ありがとうございました。



またな!!







では、今夜の分の書上げを始めます。

今回は、









「タイミングって難しい」



ですw





今回の書き込みは、時系列は定かじゃないけど、

居酒屋の後ですね。



あの居酒屋での後に。



妹、あっさりと彼氏と別れやがった。

理由は、あまりにも束縛する上に、

嫉妬深いとのこと。



冷静に考えたら、出会い系で捕まえた女が、

妹くらい綺麗だったら、普通は嫉妬深くもなるんじゃないだろうか。



ちょっとだけ彼氏を同情してしまった。



彼氏と別れた妹は、その後も男を求めてるみたいだった。

何度言っても聴く耳持たず、

出会い系でばかり男を求める。



…近くに男がいるじゃなぁい



なんて、嫁がいる身分としては口にすら出せないw



そんな状態でも、妹とは相変わらず仲良くやっていた。

そんな、暑い夏の日の頃。

妹から、珍しく仕事中にメールが入った。



メールの内容は、



「どっか遊びに連れてけ こら」



だった気がする。

違ったか?ま、いいや。

で、上司の目を盗みつつ、俺も即返信。



「仕事終わったらな。○○駅前で待ってろ」



送信。

昼休みに携帯見たら、



「分かった。終わるの17: うさちゃんねる@まとめ 30だったよね?待ってる」



だそうな。久しぶりに、わくわくw



その日の仕事も順調に進み、残業にもならず終了。

ただ、夏なので、とにかく汗をかいている。

それだけが気になったが、もう妹が駅前で待っている時間なので、

急いで車に乗る俺。



会社を出て5分。

駅前のロータリー(バスの待合所と言ったほうが正解w)に、

妹が立って待っている。

そこまで走って寄せる。



助手席を開けてやると、軽快に乗り込んできた。



「遅い!…なんてねw」



にやっと笑いながら乗り込むイイ女。

俺の汗臭ささえ無かったらw



妹はシートベルトもせずに、乗り込んできてから普通に座っている。



「突然、どうしたよ?何かあったのか?」

「さあね?w…兄貴と遊びたくなっただけ」



かわいいことを言いますが、この時の癖を俺は知っている。

俺と目を合わせないときは、何かを隠している。

…と、勝手に俺が思っているだけなんだがw



「そっか。どっか、行きたいところあるの?」

「何処でもいいかなぁ。…あ!アイス食べたい!」



アイスが大好きな妹。

これは姉妹共通らしくて、俺の嫁も大好物。

俺には信じられない味の嗜好。苦手なんだよね。アイスって。



「あ、お姉ちゃんには言ってあるから。兄貴と一緒って」



用意周到だなw

これで、遅く帰ることは不可能になったわけだw

…ま、アイスが食べたいだけならそんなに遅くもならないか。



「おやつは300円までです」

「やった!『サーティーワン』ね!」



車は、市街へと向かいます。



店に着くまでの間、ちょっとだけお説教。



「いい加減、出会い系やめたら?」

「これくらいしか、知り合うきっかけ、無いし」

「だからって、素性も良く分からない男を彼氏にしたい?」



「どんな出会い方しても、男の素性なんて分からないよ」



なるほど。一理ある。

でもね、妹よ。君は若くて知らないだけかもしれないが。



「出会い系で女を探しているんだよ。男は。パートナーを探してるわけじゃない」



妹、黙っちゃった。

少し気まずい。



「でもさぁ…」



言葉を返したいのだが、返せない。

若い頃によくある気まずさの中。

俺も昔は良く味わったよw「若気」ってやつw

そんな時は、どうしたらいいのか良く知ってる。



「そら、そろそろ決めとけよ。何食べたい?」



話題を変えるだけで、自分のプライドが守られることを、俺は知っていた。

ちょっとだけ、妹が笑った。



説教するつもりなんて無かったんだけど、

…俺の悪い癖だ。

気になったら、すぐに口に出ちゃう。反省。

店に着いた途端、学生に戻ったようなはしゃぎっぷりの妹。



「わ!わ!何だよこれ!イチゴが三種類もある!w」



アイスに興味の無い俺には凄さがまるで伝わらないw

そこで、ローテンションのまま見守るのも面白くないので、



「まじか!?まじか?!イチゴが三種類もあるのですか?!w」



馬鹿兄貴を遺憾なく発揮w



散々迷った挙句、ミントともう一つ買わされて、

満足顔で車に戻る妹w

店で一緒にはしゃぎ、店員と客から白い目で見られた俺も、

ある意味満足して車に戻るw



「ありがとね、兄貴!」

「高いぞ。電話一本で全裸で俺のところに来い」

「来るだけでいいのか?w」



…あぁ、もうイイ女。

どうしてお前は嫁の妹なんだよ。



車は、ゆっくりと走り出す。



車に乗り込むと、妹は無心にアイスを食べている。

俺もタバコを取り、一本吸った。

車内は無言だったけど、不思議とさっきの気まずさは無かった。



ふふん。俺の年上の技を見たかw



などと独りよがりの続く変態と、綺麗な女は、

ひとまずのんびりとドライブを楽しみます。



しばらくするとアイスを食べ終わった妹が、窓を開け始めました。



…?

…!!



俺、ひょっとして汗臭いままだったっけ?!



「ごめん!仕事終わったままですぐ運転したから」



訳の分からない言い訳を、運転しながらしどろもどろになる俺。

…年上の技を、今見せろw



「あ、違う違うwこれこれw」



言うと、妹は突然俺の唇からタバコを奪い取り、

自分の口に。

あっけに取られる俺。



「…(吸い込んで)テレビみたいに、むせたりしないね」



ふーっと、煙を出した。

風で流れる、タバコの煙と妹の前髪。



「…w汗臭さも、タバコの煙で消しちゃうか?w」



もう一本取り出し、咥える俺。

火を点ける前に、俺から奪ったタバコを持ってきて、

俺が咥えている方の先端に付ける。



「『チェーン』って言うんでしょ?違った?」

「…さんきゅ」



赤く火のついたタバコを咥えたまま、

俺は前方しか向けなかった。



今、妹を見たら、間違いなくオチル。

そう思ったからだった。



二人してタバコを吸っている時間。

これも心地よかった。

窓を開けたので入ってくる風。

タバコという共通の鍵。



やべぇ。

俺、堕ちかけてる。

いかんぞう。



おもむろに、妹が口を開いた。



「汗臭いのはいいよ。私も汗かいてきたばかりだし」



…どんなフォローだよw



「ジムとかでも行ったのか?」

「うんにゃ、セックスしてたの」



爆弾だ。

突然、この妹は爆弾を爆発させやがった。

何て腕をしてやがる。



「だから、汗臭いのは私も一緒w」



あーそうですかと、開き直って受け入れるには、

俺はまだ若かったらしい。

しっかりと無口になってしまった。

こんな時はどうするか。



妹よ。知ってるか?



「じゃあ、今度は俺と汗かくか?w」

「どうしようね?w」



この辺で終わっとかないと、俺の性欲にセーブがかからなくなる。

この辺で止めなきゃ。

…何だよ、俺のがずいぶんと子供じゃないかw

まだまだだな、俺もw



「それはそうと、お前の」



スタイルはどうやって維持してるんだ?

と繋げたかったのだが、横目で妹を見ると、何か違った。

言葉が続かなくなった。



何か。悲しそうに見えたからだった。



こういうときは。

こういうときはね。

黙ってるのが一番だ。



…黙るしかなかったわけだが。



初めて見たのかもしれないな。

妹が笑ってない顔。

それまでは、笑顔しか見せなかったのかもしれない。

その時の俺は、そこまで考えられなかったけど。



…訳わかんなくなって、妹に何が出来るのか考えた結果。



突然、車を止めた俺。

林や木立が、車を隠していた。

人目を憚るには、持って来いの場所だった。





車が止まって、妹はビックリ。

俺、シートを倒してタバコをもう一本。

…しばらく、また無言。

でも、今度我慢できなくなったのは妹。



「どうしたの?」



怖がっている様子は無いけど、何で俺が止まったのか気になるみたい。

俺を見ながら、きょとんとしている。



「つまんねーセックスだったのかい?」



妹の目を見ないで訊いた。

…ゆっくりと、妹は黙って頷いた。



何であの時はあんなことを訊いたんだか。

でも、それが良かったみたい。

どうして悲しい顔をしていたのか、理由が分かった。

妹が、話し始める。



「今日ね、前彼に会ってたの。ホテルで」



俺、黙ったまま。

タバコのチリチリ燃える音が聞こえる。



「どうしても最後に会いたいからって。

でないと、お前の家族に怪我させるって。

…だから、会ってきた」



俺、ちょっとだけ○意。



まぁ、あとはみなさんのご想像の通りだと思います。

昼に会ってから、俺との待ち合わせのギリギリまで、

ホテルに居たそうです。

待ち合わせがあると言っても部屋から出してくれそうも無かったので、

隙を突いて部屋から飛び出したそうです。



…男のズボンとパンツを一緒に持ち出して。



妹よ。

お前、頭良すぎw



駅に向かう途中で交番に「落し物」として届けたそうです。

コンビニに寄って油性マジックを買い、

パンツとズボンに、しっかりと名前、携帯の番号を書いてからw



…こいつだけは敵にまわせないw



幸い、それ以降は元彼からの連絡も無く、

正直に白状させたところ、俺と一緒に居た時も怖かったようで。

自分から誘っておいて、元彼と出会って修羅場になったらどうしようと。



「あほか、そんな時は俺が何とかしてやるよ」

「いつもお姉ちゃんに負けてるくせにw」

「あれはな、男と女の力の差を知っているからこそだな、」





チュッ





キスされた。



軽く、頬っぺたにだけど。

キスされた。



一気に赤くなる俺。多分、まっかっか。熱さで分かる。

そして、一気に照れる。



「な、な、…はぁ~っ?!」



状況は把握している。

俺、嫁の妹からキスされた。頬っぺたに。軽く。

でもな。でもな。

衝撃度は、かなりのものだったぞ。



チュッて。



ニコニコしながら俺を見ている妹。

完全にイニシアチブを握られた俺。



じりっ。



「熱っ!!!」



右手のタバコが、フィルターギリギリまで燃えている。

俺の心も、燃えている。



正直ね。

妹のキスのせいで、男として暴走しかけていたのよ。

そのまま、押し倒そうとしてた。

で、今日会ったって言ってた元彼と同じになっちゃうのかなって思った。

でもね。



駄目だよな。

手、出しちゃ駄目だ。

多分、誰よりも傷つきやすくて、

少しだけ、誰よりも先に進んでたいだけなんだ。



妹は。



このやろ。

何でお前は、妹なんだ。



でもな、俺も男だ。

ついに、兄貴の兄貴が暴走しようと、勢いをつけ始めている!

精神の葛藤も、もはや限界!

さらばだ愛する妻よ!!

俺は、駄目な変態兄貴として、お前の元を旅立つ時が来たのだ!!



許せ!!



しかし。





「ありがとう。



兄貴がいてくれて、本当に良かった」



俺、止まる。

完全に止まる。



すっげー複雑な瞬間。

心のもやもやがある様で。

でも、青い空よりも晴れ渡っているようで。



すっげー複雑。



…なんだかなぁ、もうw



その後は、気抜けした俺と、何故か元気になった妹で家路に着いた。

俺を誘った本当の理由は分からないが、後から訊いたら、



「え?楽しかったから忘れたw」



と逃げられた。

「兄貴と一緒に居たかったから」などと言われたら、

嬉しいけど心中複雑。

忘れてくれてて良かったのかも。



…自意識過剰と言うのなら、言えばいいさw



今夜も何処かで、笑顔でいるんだろうな。

幸せが何よりだ。



…お粗末!!w



さ、今回のタイトルの復習ですw







>>874

「タイミングって難しい」





はい、そうですねw



今回のお話は、時系列からいくと、…どの辺だ?

えっと、…おそらく、「アイス食ってドライブ」の後だと思う。



その時は、秋くらいの季節だったんじゃないだろうか。

少しずつ冬が近づいてきていた気温で。

時々、冷たい風が吹くような。



そんな時って、お酒が美味しいじゃない?

…いつも美味いけどw



いつも通り、仕事を終わって家で晩酌をしていた時だな。

テレビを見ながら、柿の種ぽりぽり。

酒は普通に焼酎の緑茶割り。



妹が帰ってきた。



「ただいまー」

「おかえりー。風呂、誰も入ってないんじゃないかな?入っちゃえば?」

「うん、じゃあ入っちゃおうかな」



…今思えば、少しでも覗いとけばよかったorz



妹は部屋に戻り、風呂の準備をしてから降りてきた(←妹の部屋は2階)。

風呂に入る前に、台所で何かを飲もうとしたのか、俺の前を通過。

ほんのりと体臭はするけど、それをカバーして有り余るほどの「美香(びこう)」w

…ほら、俺って思ったことをすぐ口にするじゃん?w



「いい匂い振りまいて歩くな」

「もっと嗅ぐ?w」



…嗅ぐと言ったら嗅がしてくれるのか?!w



冷蔵庫でウーロン茶のボトルをラッパ呑みした妹は、

さっさと風呂に向かっていきました。

向かう途中、



「兄貴、まだ飲んでる?」

「ん?まだ飲むけど?」

「分かった。私も飲むから、まだいてね」



…おまえさぁ、俺だって意識しちゃうよ?w

18、19のガキじゃなくて良かった。



妹を待ちながら、飲むこと30分くらいだったと思う。

風呂上りのイイ女、俺の目の前に登場!

ジャージを着ているが、シャンプーのいい香りまでは隠せないですぜ!!!(←意味不明)



「お。柿の種、私も食べたい」

「はいよ(6パック入りのやつから、1パック渡す)」

「さんきゅ」



妹は、この頃も出会い系をやっていたけど、

頻度は落ちていたんじゃないかな。

俺が言ったからなのかどうかは別としても、

むやみやたらに男を探さなくなって良かったと思ったよ。



その時、妹から話題を振ってきた。



「兄貴、一人Hとかするほう?」



俺、初めて見た。

漫画みたいに口から飲み物を吐き出す瞬間を。

…自分でやるとは思わなかった。



イイ匂いしたイイ女が、唐突に振る話題が、



ひとりH



ですか?w

確かに、妹は下ネタは平気だ。会った時からそうだったし。

でも、ここまで唐突に始まると、幾ら俺でもちょっとビビる。



「大丈夫?!」

「(焼酎が鼻から出て痛いけど)大丈夫、大丈夫」

「何でいきなり吹いちゃうんだよw」

「お前が振ってきた話題をもう一回考えてみろ!」



「…ひとりHぃ?」



…何で疑問符なんだ?おかしいと思わないのか?w



確かその頃、俺の一人目の子供が生まれていて、

嫁としばらくHできなかった覚えが在る。

だから、ひとりHはかなりやってたんじゃないだろうか?



…てか。俺がしてるところを目撃してしまったのか?

…急に変な汗出てきたw



「どうしてそんなこと訊くの?」

「友達がさ、やりすぎて病院に行っちゃったの」



はぁ?!初耳。



「男?女?」

「ん?男だよ?」



…分かる気がするw



分かる気がしたのは、つまり、その男は、サルみたいに擦り続けたんだろw

で、傷が出来ちゃって、痛くてしょうがないから病院に行った、とw

考えてみれば、愉快な奴だw



話を聞いたら、俺の予想はほぼ当たっていた。

どうやら彼女と「一日何回できるのか?」という賭けをした果ての暴挙だったらしいw

…若さって、凄いよなw



「で、兄貴はするの?」

「するよ。普通じゃないか?」



「普通なんだ。やっぱり」

「何だよ、何か理想とちがったか?w」



グラスを傾ける俺。妹のグラスが無いことに気付き、用意する俺。

グラスを持ってきて、妹の分の焼酎の緑茶割を作っている間、

妹の友人の話は続く。



「理想と違うって言うか、そこまで一人でするものなのかなって思ってさ」

「何だよ、女の子も普通にするだろ」



妹のグラスを前において、自分のグラスを一気にあおる。

自分のを作りながら、妹の答えを待つ。



「普通にするとは思うけどさ。病院に行くまではしないよw」

「当たり前だw」



…。

あれ?

俺、何か凄いことを告白させなかった?



『普通にするとは思うけどさ。病院に行くまではしないよw』



「病院に行くまではしないよw」?!

ってことは、妹よ。君は普通にしているわけだな?!

…ちょっとだけ、俺の兄貴が自己主張を始めてきたおw

そんなエロに浸ってたら、妹がまた訊いてきた。



「で、どんな風にするのさ?」

「どんな風にって、…こするんだよ。永遠の恋人、ライト君でw」

「ライト君?…右手ですかw」



…本当に、いつも思うんだけどさ。

エロ談義が出来る女性って、物凄く感謝です。

男と、しかも酒を挟んで話すなんて、普通は警戒しちゃうからね。



妹の心の広さには、いつもながら感心だ。



「どんな風にこするの?」

「まて、この先を聞きたかったら、まずはお前から言わなきゃ」



あら。

俺って冴えてるじゃない?w

妹のオナの方法にも、興味が無いといえば嘘になるw



「お前はするの?」

「…普通に、…じゃないかなぁ?」



キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~ー!!

普通って何だよ!w

もっと詳しく俺に報告しろよ!

てか、kwsk!!!!(←注意:妹は2チャンネルを知らない)



「俺は、大体、週に7回だ。お前は?」

「7回?!…毎日やってるってことじゃんw」

「当たり前だ、やらなきゃ結構厳しいもんだぜ(←個人差はあるがなw)」

「そうなんだw…私も、週に7回かな?w」



…マジですか(←兄貴、瞬間膨張率最大の瞬間!)?

妹よ。お前も、綺麗な顔して毎日オナってるんだな。



変態兄貴、今から色んな想像します。

あ。もうしてたw



「指?それとも、道具?」

「待て待て、エロ兄貴。兄貴ももう少し白状してもらおうかw」

「何を白状させたいんだ?w」

「私ばっかり喋ってずるいじゃん!w」



…妹との会話。

何度繰り返しても飽きないや。

エロ談義でも、そうじゃなくても。

こいつの笑顔が見られれば、俺は多分満足なんだ。

きっと。



「なんだよ、俺のオナニーの何が聞きたいんだよ」

「あ、そうだ。想像しながらするの?どんな想像する?」



…こいつってば、俺の性癖を知りたいらしい。

変態の性癖を聞いて、どうなさるおつもりで?w



「俺のオカズを知りたいの?」

「うん!男の人のオカズって、興味あるしw」

「そうだなぁ…」



正直に告白するかどうかで、迷った。

俺の性癖、多分、女性からしてみれば、大部分が引く。

それはつまりだな、今妹に言わなくても良いんじゃないかと思ったの。

…でも、嘘はつきたくないよなぁ。



どうしよ。



「俺のオカズきいて、それをオカズにするつもりだな?w」



俺、見事にかわしたw

…つもりだった。



「あ、それもいいな。オカズにしちゃおうかw」



しまった。俺、しっかりと負けちまった。

あっさりと形勢逆転w

そう言われたら、正直に言うしかない。



「…んー、そうだなぁ。女の人の『羞恥』が好きかな」

「しゅうち?」

「そ。女の人が恥かしがっているのが、好きなの」

「そうなんだ。恥かしがってるのを見ると、興奮するの?」

「恥かしがってるだけじゃ駄目なんだよ。

『恥かしいんだけど、気持ちいい』って思ってなきゃ意味が無いw」

「…変態w」



…引かなくて良かったw



「てことは、恥かしがってるところを想像するの?」

「そうそう。あんなことやこんなことで、恥かしくさせるのw」

「どうすんの?どうすんの?w」



…イイ女が、何でこんな話題に食いついてんだよw



「はい、この先聞きたかったら、次はお前の番だ」

「へ?」

「はい、惚けない惚けないw」



今度は、妹が性癖を白状する番だ。

どんな告白が出るのか、今から腰とともにチンコも上向き加減ですw



「お前のオカズはなんだ?w」

「…普通だよ、普通」



お。初めて見た。

妹が恥かしがって、話そうとしないぞw



「隠すなよw」

「隠してないよ、普通だから喋っても面白くないって」

「俺がお前のオカズを使うから、これでおんなじ条件だろ?」



やべ。妹への羞恥プレイが始まってるwwww



「えっとね、…好きな人とHしてることを想像しながら…かな」



…。

…マジ可愛い。可愛すぎる。

俺のプチSな精神が、ストライクゾーンをさっきから連発しているw



「好きな人と、どんなことをするわけよ?w」

「普通だよ普通!w今度は、兄貴の番だぞ!!」



この頃になると、俺ねぇ、会話のエロさなんて、

どうでも良くなってきていたかもしれない。

だって、妹と話ができていることで、既に満足しているから。



「俺の番か?…そうだなぁ、オカズにするんだったら、…」



凄く楽しい時間って、過ぎるのも早いんだよね。



俺、初めて全身の毛が総毛だった。

視界の端から、突然嫁が出現!!



凄い眠そうな顔をして、目をこすりながら入ってきた。

俺としては、「いつからそこに?!」と訊きたかったが、

「どうしたの?」と、平静を装って訊くのが精一杯だった。



「…戻ってくるのが遅いから、まだ飲んでるのかなと思って…」



へ?遅い?

時間を見ると。



深夜の01: うさちゃんねる@まとめ 30。

俺が普段寝る時間より、一時間も進んでいる。

…明日、仕事遅刻しちゃうかも!!!



そこまで遅くなってると、流石に仕事に支障をきたす。

俺は、基本は00: うさちゃんねる@まとめ 00を過ぎたら、眠るようにしている。

00: うさちゃんねる@まとめ 00より遅く寝ると、遅刻する可能性が高いからだ。



「やばいな。…悪いけど、続きは明日だな」

「うん、ごめんね。明日の仕事、頑張って」

「はいよw」



軽くテーブルを片付けて、部屋へ戻る俺。

…何も嫁には聞かれてなかったみたい。

あぶなかったぁ。



俺は片づけをし、嫁は部屋に戻り、妹も部屋へと戻った。

さて戻ろうかと部屋へ向かうと、ポケットの中の携帯がブルブルいってる。

見ると、メール受信。妹からだ。



「さっきの話は、お姉ちゃんには内緒。絶対に」



何だかおかしくなって、ふざけた返信w



「これからのお前のひとりH次第だな

今夜も頑張れよ」



更に受信。



「○んでしまえ」



…だってさw



まぁ、この日もそんなこんなで、楽しく過ごしましたよw





…どう転んでも、俺は妹に嵌りつつあったんだなぁ。

…変態兄貴は、とにかくエロまっしぐららしいぞw









お粗末!w





今回の時系列は、



喜べ、読者の方々。

「最新」だw



妹が、昨日帰ってきたんだよ。

しかも、俺は昨日一日、妹とデートをしましたw



その一部の風景を、今回の書き込みにしたいと思います。



…デートをした理由ですが、嫁と子供たちは、

お盆の親戚めぐりということで、嫁の両親とともにお出かけしたのです。

当初は俺も一緒に行く予定でしたが、帰ってきていた妹が家に留守番することになってしまいます。

それでは折角帰ってきていても面白くないということで、

急遽おれが妹を遊びに連れていくということになりました。

…嬉しすぎるぜ!!w



「何処に行きたい?」

「んー、どうしようね。何処でもいいんだけど」



既に親戚めぐりに出かけた家族を抜いて、家に居るのは俺と妹のみ。

この時、時間は朝の06: うさちゃんねる@まとめ 00.随分と早い時間に起こされたものだ。

妹は既に着替えていて、ふんわりスカートに、襟元深いキャミソールという服装だ。



…胸の谷間、全開w



以前の「暗闇でのフェラ」について確認したいこともあるけど、

今はまだ早いかなと思った。

出かけてからでも遅くは無いだろう。



キャミソールから覗く谷間をチラチラ見ていたら、気付かれた。



「…見たいの?w」



「(素直に)見たい」



そうだよな?!みんな?!

と、何処かの売れないバンドのMCのように、

このスレに居るみんなに心の叫びとしてガッツポーズw

そんな思いで、「見たい」と素直に答える俺w



「はいはいw…あ!あそこに行きたい!」



…やれやれ。妹のかわし方、読めるようになってきたなw

だから安心して暴走することが出来る。

完全暴走はさせてくれないだろう。



妹が行きたいと言ったところは、

つい最近、敷地を拡大して大型モールを増築した巨大店舗だ。



その巨大店舗は、俺も気になっていた。

映画館だの、ブランドのテナントだの、気になる施設の目白押し状態。

一度、覗いてみたかったのだ。



「分かった!じゃあ、07: うさちゃんねる@まとめ 00には出るようにしよう。

多分、普通に出ると駐車場に車を停めることが出来なくなるからな」

「うん、私はあとはメイクを整えるくらいかな。

兄貴は、着替えたら終わりでしょ?」

「そうだな。じゃあ、時間になったら車の前で」

「了解!」



俺はさっさと準備を終えて、車内を少し掃除した。

妹が俺の車に乗り込むのは、かなり久しぶりだ。

あのアイスを買いに行った頃以来じゃないかな。



しばらくして、妹登場!

スカートもキャミも、白系統でまとめて、シンプルに。

足元は涼しげにラメの入ったパール色のミュールでまとめている。

メイクも、今日は抑え目だ。

…会うたびに可愛くなるよなぁ、こいつ。



「お待たせ、兄貴w」



相談の結果、途中のコンビニに寄ること決定。

ちょっと車では1時間半くらいの距離を走るので、

食べておかないと確かにきついかもね。



…コンビニに着いて、妹を車に残したまま、買い物開始。

商品をかごに入れて行ってる時に、こんどうむを発見w

…念のためだ、念のためw…念のために購入wwww



買い物も済ませて、目的地に向けて再出発!

車内では、買ってきた食品を妹が助手席で拡げ、目をきらきらさせている。



「うわ!ツナとか久しぶりだ!食べていい?」

「好きなの食べろよ。俺の分、ちょっと残しとけよw」

「うんw」



訊くと、最近はコンビニとかでは買い物をしたことが無かったらしい。

仕事が忙しいようで、どうしても職場近くでの食事か、

食べずに帰宅するかのどっちかのようだ。

そんなはしゃぐ妹が可愛くて、運転しながらついニヤけてしまう。

照れ隠しで、信号待ちでタバコに火を点けようとすると、



「兄貴」



妹に振り向くと、開いた口の中に、おにぎりを突っ込まれたw



「?!」



おにぎり突っ込まれて目を白黒しているうちに、信号は青にw

発進させると、慌てている俺を見て、妹が腹を抱えている。

どうにか一口を片付けて、おにぎりをやっつけると、妹へ抗議!w



「あほか!危うく運転を間違えるところじゃないか!」

「ごめんごめんw…あー、面白かったw」



妹の笑顔の前では、本気で怒ることなんて出来ない。



朝早く出たおかげか、お盆で混雑はしているものの、

割とすんなり目的地に到着した。

完全に店舗がオープンするまでは、もう少し時間がある。

駐車場所も、オープン前なので、好きな場所を選びたい放題。



「兄貴、あそこが昼は日陰になりそうだよ」

「でかした!あそこに停めるか」



妹の協力もあって、ベストな位置に停められて、俺も満足。

オープンの時間まで、店舗の周りを妹と散策することにした。



「広くなったな!ここ。一日あっても遊びきれるかな?」

「兄貴はどうだろうねw服とか見るのが好きなら、物凄く楽しいと思うよ」



こういうショッピングモールは、正直言って大好きだ。

心中、かなりわくわくw



などという、お約束的なブルーシンキングをかなぐりすて、タバコに火を点ける。

しかし、巨大な店舗になったもんだ。

駐車場の敷地内に、ファミレスがあるというだけで、超巨大。

初めて見たぜ、こんな規模の店。



妹と散策すること、しばらく。

アナウンスとともに、店舗がオープン。



巨大店舗の中へ、いざ出発!



「兄貴!凄いよ、○○○とか、×××とか、ブランドたくさん入ってる!」

「本当だよ、マジで凄いな、ここ!」



中の凄さに圧倒されまくりの俺たち。

それを見てテンション高くなった二人で、

サルのようにはしゃぎながら店内を走り回るw



その内の何箇所目かのテナントに、二人して釘付け。

知らないブランドのテナントなんだけど、物凄くつくりがいい。



「ここ、入ってみるか」

「うん!」



中は、落ち着いた感じの雰囲気で、気取った感じはしない。

店内だけでも、合格ラインの出来。



確かに、服の一着一着はいい値段する。

でも、落ち着いたデザインの服で、素材もしっかりしている。

女性向けのテナントかと思いきや、メンズも置いてある。

かなりの高ポイントだ、この店w



「なぁ、このシャツ、お前に似合うぞ、きっと」

「これ?…かわいい!」



俺が選んだのは、白いサマーニットな上着。

背中が大きく開いていて大人の色気があるが、

ひらひらしたデザインが、可愛さも強調。

妹には、絶対に似合うはずだ。



「試着してみる!」

「そうかw」



…妹ね。物凄くはしゃいでる。

それを見れて、俺は凄く幸せモノだと思うよ。



背中が開いている上着を選んだので、試着室へと入る妹。

しばらく店内をウロウロする、変態一人w



…どうして、妹は俺と遊んでくれるのかな。

嫁と結婚してなかったら、こうして遊ぶことも無かったのかな。

お互いにフリーの状態で会ってたら、こんな関係になれたのかな。



…しばらくして、試着室から妹が出てきた。



こいつ、 か わ い す ぎ る 。



32歳のオヤジが、綺麗な女の子と遊んでいるのって、

…ひょっとしたら、援助交際みたいに見えたりもするのかな。

…それは無いだろ。



試着を終えた妹。

背中が開いている上着を選んだので、かなりきわどい状態になっていますw



「どうかな?似合う?」

「全世界が似合わないって言っても、俺は『似合う』と心の底から叫んでやる」

「www訳ワカンナイw」



背中が大きく開いているので、妹のチューブトップが見えてるんですよw

凄くエロw 物凄く、エロw

キャミを脱いで、そのまま上に羽織った状態といえば分かりやすいかな?



…こいつ、露出狂の気もあるのかもw



はっ!

俺、現実に少し帰る。

この上着の値段、見てなかった。



「凄い似合うよな、それ。幾ら?」

「…兄貴、これはすぐには買えないぜw」



妹は苦笑いしながら、上着の裾に付いている値札を俺に見せた。



¥45000。



ん?

服で美味しいもの食べられそうだよ?



残念。物凄く残念。

¥10000くらいなら、買ってやろうかとも思ったんだけど、

…¥45000って、俺の何か月分の小遣いだよ…。



「今度、買ってもらうからw」



こいつは優しい。

俺が少なからずショックを受けているのに気付いている。

心の中がズキズキ。



その後は、一通り店舗を回ろうと、二人でウロウロ。

すると、フードコート付近に辿り着く。

まだ昼前なので、混雑はしていない。



食べるのなら、今のうちだろうか?





フードコートで見つけたのは、思い出のショップ。



31。さーてぃーわん。



俺はここにあの時の事を書き込んだから、一瞬にして懐かしくなった。

…妹は、覚えてないんだろうな。もう何年前だ。

何にも言わずにそこへ近寄ると、妹が気付いて笑顔でこう言った。



「兄貴。また、ミントのアイス、欲しくなったぞw」



…お前、覚えてたの?



今回、マジでヤバイ。

俺、さっきからこいつにやられまくり。

大人として対応できるようにしてるけど、

こうまでストライクゾーンに入ってくると、

見逃し三振が出来なくなります。



…お前、どうして嫁の妹なの?



この頃、感傷に浸ることが多くなってきたな。

いかんいかん。落ち着け、俺。



「ミントのアイス、ね。そこに座って待ってろ」



ぎこちない笑顔だったと思う。

そう言って、俺は自分の分と合わせて二人分のチョコミントを買った。



アイスを食べ終えて、さて次は何処へ行こうかと考えている頃。

せっかくフードコートに来ているのに、アイスだけで終えるのも勿体無い。



「お前、お腹すいてない?大丈夫?」

「少しすいてきたかな。何か食べる?」



当たりを見回すと、結構色んな種類のショップがある。

気になったのは、ピザとパスタのショップ。



「あれ、どう?」

「兄貴、センス良し!一緒に行こうかw」



俺は、バジルとベーコンのピザ。

妹は、ツナとコーンのピザ。

それを二人して、ウーロン茶のLで片付ける。

…出来合いの店にしては、美味い方じゃないだろうか。

妹と一致したのは、此処のピザの味は、美味い方の部類に入るということw



…食事も終えて、かなり満足の俺と妹。



「おいしかったね!このピザw」

「うん、思ってたより美味くてびっくりだ」



ニコニコしている二人連れ。でも、恋人同士じゃない。



続き。

次は、映画を見るかどうかという話に。

妹としては、見たい映画はあるが、

折角来たので、もっと遊んで居たいらしい。

なら、話は早い。



隅から隅まで、探索しようじゃないですかw

その前に。



「俺、ちょっとトイレ行って来るよ。此処で待ってて」

「うん、分かった。 早めに帰ってきてねw」



分かった分かったw



トイレから帰ってくると、妹が席に居ない。

…あいつもトイレか?

ちょっと心配になって座ると、突然背中から!!



「びっくりした?!」



と書かれた紙を、俺の目の前に突き出したのは。

…妹だったw

どうやら、席の後ろの柱に隠れていたらしい。



「きさま、このやろっ」



一瞬にして照れ隠しになった俺の次の行動は、

妹へのヘッドロックだった。



「イタイイタイ!!ぎぶぎぶ!!w」



あー、もう。前から白状していますが、再度確認。

俺、嫁の妹に惚れてます。

やばいです。

でも、何とか堕ちる事無く、精神状態は正常を保っています。

…なら、どうしてゴムなんか買うんだ、俺のアホ。



 堕 ち た い の か ?

…分からん。



午後は、まだ回っていない場所を散策することにしました。

すると、午前中に回っていた場所よりも、

午後に回った場所の方が、明らかにリーズナブルなテナントが多いことが判明。

ここでゲットしたアイテムは、多数w



さすが妹、ここぞとばかりに買い込んでいたよw



ラメの入った、ピンクのミュール。

インドっぽいデザインのTシャツ。

レース地のショール。

モスグリーンのニット地のミニワンピ。



…覚えているだけでも、これだけ買ってたw



選んでる姿を見るのも、また楽しいもので。

時間なんか、忘れてましたよ。



気付くと、16: うさちゃんねる@まとめ 40になってました。



時間がそろそろ押し迫っているので、妹へ指示。



「そろそろ時間だな。帰るか」

「そうだね。店、出よっか」



晩御飯くらいは食べて帰ってもいいかな。

大丈夫だろ。家の連中はきっと外で食べてるはずだ。



「晩御飯、どうする?」

「食べる!兄貴の奢り!w」



晩御飯は、帰り道の途中にあるファミレスに入った。

混雑もしてなくて、ここでもスムーズに食事ができました。

楽しい時間は、あっというまに過ぎていきます。



…何だか寂しくなって、食べ終えた席で、黙っちゃいました。

それを感じ取られるのが嫌で、

「トイレに行ってくる」

でごまかす俺。

…中学生か。



トイレの個室に入り、便座の蓋を上げるでもなく、ただ座る。

何をやってるんだ、俺は。

グチャグチャな考えになりながら、

何となく思い出して、ポケットの中のゴムを探す。



…ん?



俺、ちょっとパニック。

朝にコンビニで買ったゴムが、無い。

何処かで落としたなら構わないけど、車の中に落としていたりしたら最悪だ。

嫁に発見されるならまだしも、妹に発見されて、今の関係を壊すのも怖い。



…見つかった時に、考えるか(←俺、結構適当w)。



トイレに入った振りをして、出てきた。



「そろそろ、帰るか」



妹、ニコッとして頷いた。



車に乗り込んで、「今日は疲れたなぁ。でも、楽しかったよ」

などと、感想交じりのコメントを感情無しに並べていると。



目の前に、ゴムが差し出された。



妹が、右手で俺の目の前にゴムを出している。



心臓、バクバク。

何を言っていいのか分からない。

一瞬で固まる俺の心。

…妹は、ゆっくりと俺を見た。



「これ、兄貴の?」



間違いない。

俺の買ったゴムと、同じ奴だ。

俺、何を言っていいのか分からない。



Hしたかったわけじゃない。念のためだと思っただけ。

もしそうなった時、妹の心を踏みにじることだけはしたくなかったから。

俺は変態だ。嫁が居るのに、妹ともHしたがっている。

そんな不純な俺と、妹がHしたいと思ったとき、ゴムが無いと…



妹を汚してしまう気がしたんだよ。



全部、俺の言い訳だ。

だから、何も言えずに、黙っていた。



空気を変えたのは、言い訳をしたくなかったから。



「見つかったか!いや、前に買って、どっかに無くしてたんだよねw」



妹、俺を見てる。感情が読み取れない。



「車の中で無くしてたのか!こんな簡単に見つかるとこなら、もっと早く発見できたのになw」



頼む。ボロが出る前に、「なぁんだ、そっかw」で終わってくれ。

これ以上、今までの空気を変えたいわけじゃない。



「買い物してる時、兄貴のポケットから落ちたのを拾ったんだよ」



…もう駄目だ。



俺は、腹をくくった。

これ以上、嘘をついて妹に変な不安を感じさせたくない。

ただの言い訳かもしれないが、傷つけたくないからということを分かって欲しかった。

嫌われてもいい。これまでの関係を壊しても構わない。

妹に、もう嘘は言いたくない。



…弾みをつけるため、大きく息を吸ってから、妹の方を向いた。



「えっとな、」



妹は、もう一つ、同じゴムを、左手にも持っていた。

…俺は、同じゴムを二つは買ってないぞ?????



左手のゴムと、右手のゴム。

俺の目の前にかざして、妹が言う。



「お前が落としたのは、この金のゴムかい?wそれとも、」



俺、妹に抱きついてました。

その時の感情は、今でも分からないです。

ただ、ごめんなさいと、一言深く謝りました。



「まて、落ち着け兄貴。苦しい苦しいw」



…しかし、二つのゴムはどういうこと?



「えっと…落ち着いて聴いてね?」



妹の説明は、こうでした。

俺が朝にコンビニで買い物した時、一瞬だけトイレに入ったんです。

その時に、大急ぎで車から降りて、ダッシュでゴムを買ったらしい。

理由は、



兄貴を傷つけたくなかったから、とのこと。



後悔させたくないから、買った。

そう言ってました。



なんだ!!

同じだったんじゃない!!



一気に安心したのも、束の間。

ということは、俺と同じように、最後の一線を越えることを想定して、

今日一日、一緒にいたことになる。

…それって?



「でもね、兄貴」



妹の説明はまだ続く。



「やっぱり、これを使うのはやめようぜ!w」



妹、ゴムを二つともゴミ箱に捨てた。

言葉を続ける。



「兄貴とはさ、正直、Hしてみたい。

でも、Hしちゃったら、この関係、間違いなく終わると思うんだ」



それは、俺も同感。



「だからね、…使うのはやめよう?

もし使いたい時がきたら、その時は、」



俺を向いて、まっすぐに見つめて。



「気持ちを隠さないで、生でしようよ?」



俺、胸がいっぱいになった。

泣きたかったけど、泣いたら妹を傷つけると思った。

いい年した30過ぎのオヤジが、物凄い年下の、綺麗な女に諭されている。

…変態の俺には、お似合いだよw



一気に詰まった気持ちを切り替えるため、

妹がビックリするのも承知で、俺は大声を出した。



「ああああああああああああああああ!!!!」



突然、声を大きくした俺を見て、妹、耳を塞いでビックリw

大声が終わった俺は、フーっと息をついて、今度は嘘じゃない笑顔を見せることが出来た。



「帰るかw」

「…うんw」

帰りの車の中は、いつもの俺と妹だった。

馬鹿な話をして、大笑いしながら。



車のゴミ箱に捨てられたゴムは、帰ってきてから速攻で焼却処分。

勿論、妹に気付かれないように。



今日の(日が変わったから、正しくは昨日かw)朝、妹は帰っていった。

「また来るからね!」

って、家族全員に言葉をかけて。



もう、妹に隠れて、性欲を発散することは無いんじゃないかな。

もしそういうときが来るとしたら、妹の言葉どおり、

気持ちを隠さずに行動するだろうね。



それは、嫁への裏切りでもあり、

自分勝手な貫きであるから、それなりの報いも待ってる。

…だから、妹とは、これ以上の発展は無いと思う。

その代わり、ずっと妹でいてくれるんじゃないかな。



妹は俺のことを…っていう勘違いが生まれないのは、

今の関係を壊すことが怖いと思っているから、なんですよ。



お互いに、純粋に体だけを求めただけなんでしょうねw



…お粗末!!



さて。

今回の書き込みで、これ以上の発展は無いことを、俺は悟りましたw

なので、このスレの住人の方々には、期待に添えない形を続けていくことになると思います。



それと、もう一つ。



途中で書き込みましたが、俺は妹に惚れています。

それは、体だけの関係を求めての気持ちなのか、

それともそれ以上の気持ちなのか、それは今は分かりません。

ただ、言えるのは、妹をもう傷つけたくないという事だけです。



だからですね。



今夜の話から、新しい話を書き込むことは、おそらく無いだろうと思うのです。



遅くなりました。

変態、登場です。

といっても、今夜が最後となってしまいます。



この何日間か、自分の心と戦って、ここに書き込むかどうかを決めかねていました。

でも、これは事実を書き込むしかないと思い、今、書き込みます。



長らく待った皆さん、本当にありがとう。

そして、ごめんなさい。

俺は、今夜でここを去ります。



では、書き込みを始めます。



しまった、あげちまった。…まいっか。



先日の妹とのデートの後、俺は妹とは今までの状態を守ろうと思って、普通を装いました。

美人の嫁。二人の子供たち。忙しいけど、楽しい仕事。



どれをとっても、俺には勿体無いくらいの「幸せ」です。



それを、嫁がいながら妹にまで惚れちゃってたのですから、始末に終えません。

自分の軽率な考えを反省して、今までと同じ毎日を送ることにしたんです。



それは、妹とのデートで、俺が悟ったことでした。



その翌日。



仕事中に、妹からメールを受信。

手を止めて、メールの内容を確認。



「今夜、会えない?」



まて。待て待て。

妹は、他県に住んでいるので、俺と会うとしても、単純に当日は厳しい。

それを、何故に「今夜」?



俺、それを即返信。



「今夜?いきなりは難しくない?」



妹から再返信。



「実は、もうそっちに向かってる。夜でいい。会えない?」



何を?!

時計を確認したら、妹が自宅を出て、此処に着く頃、俺の仕事が終了となる。

…定時で終われば、だ。

しかし、計算して出てくるとは、どういう状態で来るんだ?



俺、更に返信。

「分かった。着いたら、駅で待ってて」



その後の仕事は殆ど手につかず、珍しく、初歩的なミスを連発。

上司から、「大丈夫か?疲れてるのか?」と心配されるが、何とか気力で回避。



で、定時にて終了。



タイムカードを切って、急いで車に乗り込み、全速力で駅へと向かう。

移動の車内では、普段聴かないようなCDに変更。

とにかく、気分が落ち着かない。

鼓動は早い気がするし、どんな体勢でもソワソワしている。

CDを流しているのに、殆ど耳に入らない。



さっきから、頭の中は妹のことばかり。



…あれ?

…これって、何かに似てる。



…恋…か?

似てるけど、ちょっと違う気も…



…そっか。

俺、妹に惚れてるんじゃなかったんだ。



俺、本気だわ。



そう気付いた瞬間、車を運転しながら、完全に妹のことしか考えられなくなった。

駅までは、まだかかる。あと二分くらい。

もうすぐなのに、まだ進まなきゃいけないのがもどかしい。



どうして。

どうして。



疑問だらけの俺の脳内。



どうして、普通に出会うことが出来なかったんだろう。

どうして、妹と兄という関係なんだろう。

どうして、素直になっているのに、互いの気持ちを言えないんだろう。

どうして…



全ての疑問が、とにかく苦しい。

でも、どうすることも出来ない。

…とにかく今は、駅にいるはずの妹に会うしかない。



駅のロータリーに車を侵入させ、一時停車。

運転席から妹を探しても、すぐに見つかるわけがない。

イライラしてきた俺は、携帯を取り出して、妹の携帯を鳴らす。



着信音が聞こえる前に。

妹が出た。



「うしろ」



妹の声でそう言われた。

車の中で振り向くと、後部座席のガラスを何度も小突いている妹、発見w



コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ…



きつつきかい!!!w



助手席のドアを開けると、妹が滑り込んできた。



「何やってんだよ!アホかw」



シートベルトを締めながら、妹は笑う。



「だって、兄貴ったら、ロータリーに入ってきたと思ったら、前を素通りして停まるんだもん!w」

「え?俺、気付いてなかったの?」

「そうだよ!w」



俺、なんたる不覚。

妹を探しに来たのに、見逃しているとは。



「見つけてたんなら、すぐに俺のところに来いよw」

「だから小突いてたんでしょ!w」



…この関係。壊したくない。



「…ま、飯でも食うか」

「…うんw」



俺と妹は、駅から近くのファミレスへと向かった。

この時点で、俺は嫁に帰りが遅くなることを伝えてある。

仕事柄、宿泊することも多いので、とくに問題なく嫁は了承してくれた。



…こうなったら。

今夜は、とことんまで、妹とこれからのお互いの気持ちについて話をしよう。

そうすることでしか、今の気持ちの整理はつかないだろう。

そう考えた俺は、自然と気難しい顔になっていたみたい。



助手席から妹の手が伸びてきて、俺の眉間を横に広げ始めた。



「…怒んなw」



「怒ってない怒ってないw」

「じゃあ、怖い顔すんなw」



アンガールズの真似して、「あいあい~」と適当にあしらう俺。

…妹の前では、悩むのはやめよう。



ファミレスに到着。

時間が時間だけに、徐々に混みだしている。

駐車場に車を停め、店内へ。

まだ空席はあるものの、もう少ししたら満席になりそうだ。

店員の案内で、喫煙席に通される。



着席。



…落ち着くために、二人してタバコを咥える。



タバコを吸い込みながら、二人してメニューを見て、食事を決める。

それを店員に頼み、店員が立ち去った後、急に妹から話し始めた。



「急にごめんね。仕事、大丈夫だった?」

「おう、ちゃんと今日の分は終わってから来たよ」



…肝心の、「今夜の目的」をまだ言葉にしていないが、…まあいいだろう。

時間はまだある。

食事をしながらでもいいだろう。



二人して食事しながら、音楽の話で盛り上がり。

肝心の「目的」は訊けていないけど、楽しいものはやっぱり楽しい。



食事も終わり、タバコとドリンクバーでしばし休息。

でも、俺がいきなり切り出す。



「今日は、いったいどうしたの?」



途端に、妹が強張るのが分かった。

…でも、笑顔だ。

…俺と一緒の理由で、ここに来たんだろうか。



妹は、吸っていたタバコを灰皿に押し付けて、俺を見た。



「兄貴とHするために、来た」



…はい?

俺が呆気に取られていると、畳み掛けるように、笑顔でこう続けた。



「それに、どうしても会いたくなったから」



妹の目は、真面目だった。

ふざけて言ってなんか無い。

真剣な気持ちは、目が語っていた。



「…そかw」



俺は、妹の言葉を思い出していた。



『もし使いたい時がきたら、その時は、気持ちを隠さないで、生でしようよ?』



気持ちを隠さない。隠さない。

妹は、それを守って此処に来たんだ。

気持ちを隠さないで。

だから、俺も気持ちを隠すことをやめた。



「俺もだ。会いたかった」



「そかw」



今度は妹が満足そうに微笑み、うんうんと頷いている。



俺は、時計を確認。

…よし。覚悟を決めよう。

携帯を取り出して、操作開始。



「兄貴、これからどうする?」

「ん?ちょっと待って」



メール作成。

受信相手:嫁。

送信完了。



「今夜は泊まり。明日の夕方に帰るよ」



メールを送信した俺は携帯を仕舞い、席を立った。

それを出発の合図として、妹も席を立つ。

支払いを済ませ、一緒に車へと向かう。



もう、今夜は後戻りできない。



俺は、自分から妹の手を握った。

驚いて、妹は俺の顔を見る。

しかし、妹は手を離した。

…気に入らなかったのかな?



…妹は、俺の右腕に抱きついてきた。



車に乗り込み、互いの目的は決まっているので、目指すはラブホ。

そうと決まれば、身内だらけの市内はマズイ。

せめて、隣町くらいまでは移動しないと。

俺はまだいいが、地元として育った妹にしてみれば、危険行為だ。



必然的に、二時間ほどドライブすることになった。



車中では、二人して黙りモード。

30分くらい、ずっと黙ってた。

たまりかねた俺は、タバコに火を点けながら聞いた。



「俺とHしたいのは分かったけど、どうして?」



そうだ。それは、素直に気になる。

何でだ?



妹は、俺の質問でクスクスと笑い出し、こう言った。



「私は、淫乱だって言ったでしょw」



そうだった。そういえば、妹はそんな奴だったw

でもそうなると、俺じゃなくても良かったのかな?

気にはなったけど、訊くのはやめた。

俺だって、同じだ。

嫁の妹とHしたい、と常に考えていたから。



なるほどな、と思っていると、突然、始まった。



「?!」



妹の手が、俺の兄貴を触りだしていた。



「…運転中はやばくないか?」

「というわけで、兄貴は運転に集中してくださいw」



車は進む。

妹の手も進む。

ズボンの上から、しごいたり握ったりと、俺の兄貴を触り続ける妹。

当然、俺の兄貴は臨戦態勢。

膨張率120%。



「兄貴、気持ちいい?」



エロい。エロ過ぎる。

運転しながら、股間を弄られる。

信号待ちだと、指の動きは更に激しくなったりする。



…何処で覚えたテクニックなんだかw



とにかく、妹の指は凄い。

気持ちよさが強すぎて、ホテルに着くまでは(精神力が)もちそうに無いため、俺も反撃w

空いてる手で妹を肩から抱き寄せ、俺にピッタリさせる。



頭をもたれさせる形になった妹は、そのままの体制で、兄貴をしごく。

妹の方に回した手を、指だけ動かして、妹のほっぺたを突付く。



前方に注意しながら妹のほっぺたを突付いていると、突然、「ぬるっ」という感触が。



妹は、俺の兄貴をしごきながら、俺の指を口に咥え、指フェラをしていたのだ。



…かなりの過激な状態w



兄貴を弄られ。

指をしゃぶられ。

でも、俺は運転中。



どうにもこうにも、生○し状態でやっとラブホに到着。



部屋を選び、エレベーターで移動。

そのエレベーターの中で。



俺の糸と、妹の糸が切れるのが、同時でした。



強く抱き合い、互いの身体を貪るように、手が動く。

唇は相手の唇を求め、呼吸が出来ないくらいに切ない。

目的の階について、やっと身体が離れた。



二人で、部屋に向かう。



部屋に着いて、靴を脱ぎ、一回中を見回すと、つくりはかなり綺麗。

大きなベッドと、大きなテレビ。

ちょっとした贅沢な空間。

そこにいるのは、俺と妹のみ。

その事実が、一気に二人を解放させる。



妹が俺にギュッと抱きつき、俺はそれを抱き返す。



…でも、気になることが一つ。

俺、仕事終わってから風呂に入ってない。

汗臭くないだろうか?



「おい、先に風呂に入ろうぜ」

「うんw」



二人で風呂場に向かう。



俺は先に入り、浴槽にお湯をためる。

その間、妹は風呂場の入り口前で脱衣真っ最中。



…そういえば、よく考えたら、妹の裸を見るのは初めてかもしれない。



そうなんだよ。

妹とはこれまでも色々あったけど、裸を見るのは初だったのです。

準備を終えた俺は、脱衣所へ。



脱衣途中の妹、かなりエロいw



スカートが残ったまま、上半身は裸。

スカートの中が見えそうで見えない状態で、パンストを脱いでいる。



悪戯心から、俺は右手をスカートの中へ忍び込ませた。



「!あ!」



妹、突然のことにうろたえるw



俺は後ろから妹の腰を抱き、もう片方の手でスカートの中を弄っているのだw

進入した手は、当然のことながら、股間を探し当てたw

パンストを脱いでる途中だったので、簡単に生パンを味わうことが出来たw



…グジュッ。



もう、濡れてるみたいだ。



「…やっ、ちょっと、兄貴…」



俺は、妹の股間を弄り続ける。

最初から、水音が続いている。

おそらく、俺と同じで最初から興奮していたんだろう。



次第に、妹の声が喘ぎ始める。



「…んっ…んっ!」



身体が跳ねるごとに、快感の波が押し寄せているようだ。

俺の妹。

俺だけの妹。



でも、心の中では泣いていた。



散々妹の股間をい知っていると、程よくして風呂の湯がたまった。



「お風呂、入るか」

「…はぁっ、…うん」



妹と、二人で全裸になる。

妹の身体は、それこそ、今まで見たどんな女性よりも、性的な体つきだった。

どんな男でも、その身体を抱き寄せたくて仕方がないと思うほど。



一緒に湯船につかり、溢れるお湯も気にせずに、愛撫を再開。



妹は俺の首に両手を回し、全体重を預けている。

それを支えながら、俺は妹の胸とクリを刺激する。

そして、時々、全身をぎゅうっと撫で回す。



涙目になりながら、妹は快感に身を任せている。



俺 は こ の ま ま 、 妹 と セ ッ ク ス し ち ゃ う ん だ ろ う な 。



心のどこかでそう思いながら、妹の身体を楽しんでいた。

すると、妹が反撃開始。



「兄貴ばっかり、ずるいぞw」



息をハァハァさせながら、両手で俺の兄貴を掴んできた。

それだけじゃなく、湯から半分だけ出ていた俺の上半身を、自分の舌先で愛撫し始めた。



ずるっ。ちゅるっ。くちゅっ。



俺の乳首をなめすすり、吸い上げ、兄貴を片手でこすりあげる。



俺 、 こ の ま ま 消 え る こ と っ て 出 来 な い か な ?



唐突に立ち上がって、俺は妹を壁向かいに立たせた。

後ろからの愛撫だ。

でも、今度は違う。



俺の指を、妹の愛液でヌルヌルにして。

妹のアナルにあてがって。



「あ、兄貴…やさしく…」



息も絶え絶えの妹の声。

それを聞いていないかのような、ゆっくりとした指の沈み込み。

右手の人差し指が、妹のアナルに、根元まで消えた。



「…んっ。…んっ。……んんっ!」



アナルでも、感じてきているんだ。



「兄貴…ベッドの上じゃ…駄目?ここでしたい?」



涙目で、俺に訴える妹。

勿論、お前が望むなら、何処でだって構わない。



「いいよ。ベッドへ行こう」



ずるっと指を引き抜く。

引き抜く瞬間に全身を痙攣させる妹。

小さく震えている、妹の肌。



…快感を貪る妹は初めて見る。



全てが、俺にとっての興奮剤でしかなかった。



俺、この時、初めてやった。



お姫様抱っこ。



一緒に歩いてベッドまで向かうつもりだったんだけど、急遽変更。

妹の背中に回りこみ、ぐいっと全身を両腕で抱え込む。



「え?!…うわっ!!」



驚いた妹は、落ち着いた先にある俺の笑顔を見て、安心したようだ。

いつの間にか俺の首に両腕を回し、俺の顔をマジマジと見ている。

俺も顔を見返しながら、ニコッと笑ってやった。

…妹はこの時、確かにこう言った。



「…なんで、兄貴なの?」



そのまま、ベッドへと投げ込む。

全身が、柔らかいスプリングで跳ねる妹。



「うわっ!」



その上に、俺も飛び込む。

胸をまさぐり、尻を揉み、妹の全身を味わう。



「兄貴、がっつくな…んっ!…こらっ」



不意に、妹の顔を覗き込む俺。

愛撫がやんで、顔を覗き込まれたことで、きょとん顔の妹。



「どうしたの?」



「…どうしてお前は、妹なんだよ」



妹、突然、目に涙がたまる。

ほんの少しでも動こうとしたら、多分、涙が頬を伝う。



俺の首に、両腕をまわし。

まっすぐに俺を見ながら。

笑顔になった。

そして、こう言った。



「ずうっと。…ずうっと、おんなじことで悩んでたんだねw」



笑顔だったけど、泣いてた。



それからは、二人で快感だけを貪った。



妹は、何度も逝ってた。

俺は、何度も妹を逝かせた。



涙なのか、汗なのか。



二人とも、ずっと感じることの無かった喜びを、残すところ無く味わっているようだった。

何が幸せなのか。

どれが常識なのか。

少なくとも。



そのときの俺には、妹がいれば充分だった。



妹の顔を見ながら、俺は腰を突き出す。

妹がそれを感じて、そっと手を伸ばす。

妹の手の導きで、俺の先端は軽く入っていた。



…繋がりたい。

挿れたい。



ほんの少し腰を進めると、ぬるっという感触とともに、妹の中へと入った。

それからは止まらず、奥まで腰を進める。



妹の腰と、俺の腰が、くっついた瞬間だった。



「兄貴っ!」



俺の首につかまったまま、目を閉じた妹。

綺麗な顔と綺麗な身体。

その全てが、俺の心の中を支配している。



ゆっくりと腰を引き戻す。

ずるっと引き出される感触。

途端に、ビクッと身体を振るわせる妹。



「…っ!!」



声にならない快感の喘ぎを、互いに出している。

それは、自分達が望んでいたことだ。



最初に会った頃から。



何度も腰をぶつける。

そのたびに、透明な液体が溢れ出る。



お互いの唾液を貪る。

自分の求める空気がそこにあるかのように。



「…後ろからしてもいい?」

「…いいよ…どうぞ」



四つんばいになってくれる妹。

後ろから、アナルも前も丸見えだ。

恥かしいみたいだ。それでも、この体勢を崩さない。



「恥かしいの?」

「…恥かしいけど…見たいんなら…いいよ」



恥かしがりながらの、快楽の追求。

俺は、自然と動いていた。

ぬるぬるになっている妹の中に指を入れ、アナルに舌を差し込んだ。



「!!!」



一瞬ビックリしたようだったが、入ってきた快感をそのまま妹は受け入れた。

執拗に舐める俺。



ずるずるっ。じゅるっ。くちゃっ。くちゃっ。



指と舌で、軽く逝ったようだ。

妹の身体は細かく震えていた。



「…何度も逝かせると、後が大変だぞ…」



アナルが締まる。指も締め付けられた。

妹がコブシを握り、全身を大きく震わせた。

…逝った。



それでも俺の攻めは終わらない。

後ろから覆いかぶさり、妹の胸に手を伸ばす。

大きな胸に小さな乳首。それを手のひらに感じるように持つ。



そして。



俺は、先端をアナルにあてがった。



「後が大変なのは、誰かな?w」

「?!お尻は、まだ」



問答無用。

一気に腰を推し進める。

俺の唾液と攻めで柔らかくなっていた、妹のアナル。

確か、以前に「後ろは処女w」って笑っていたのを思い出したんだ。



俺が、妹の最初の男になれる場所だった。



一気に根元まで差し込まれた妹は、苦しそうに息をしている。



「痛いか?」

「…ちょっと変な感じだけど…思ったより痛くなかったw」



涙交じりの笑顔で、妹は快感に酔っていた。



最初はゆっくりと動いた。

次第に、すべりが滑らかになってくる。

それにあわせて、腰のスピードも上がっていった。



喘ぎが漏れ始める俺。

そろそろ、逝きそうだ。



「あ…兄貴…逝きそう?」



妹の問いに、「そろそろだよ」と応える。



「いいよ。そのまま逝って。たっぷり出して」



たまらなくなった俺は、一端抜いて、妹を仰向けにさせた。

その状態で足を開かせて、またアナルにあてがう。



「中で、逝くよ」

「きて」



それからは、逝くまでずっとお互いの名前を呼んでいた。

名前を呼びながら、何度もアナルを抉った。

次第に近づく絶頂。

脳内が白くスパークし始める。



「…逝く」

「きて!たくさんちょうだい!!」



逝った。



自分でも分かるくらい、どくどく出た。

一回痙攣するたびに、射精されている事が分かるくらいだった。



ぎゅうっと、妹が抱きついてきた。

俺も、妹を強く抱き寄せた。



まだ射精は続いているみたいだ。

入ったままの状態が、まだ続いている。



「…いったね、兄貴w」

「…お前、良すぎw」



息も絶え絶えに、冗談を言い合う俺と妹。



肌が触れているのが、気持ちよかった。

それは、どんな快感とも変えがたいほどものだった。

誰でもない。



妹の肌だから。



ベッドから降りて、タバコに火を点けた。

一息吸い込むと、それを妹の唇に咥えさせてやる。



「やさしぃ~w」



妹は嬉しがって、俺の背中に飛びついてきた。

全裸で飛びつかれたのは初めてだw



「あぶねぇ!火傷したらどうすんだよ!w」



もう一本に火を点けた俺がそういうと、



「…もう私は火傷したぜw」



そう言いながら、俺に人差し指を向けていた。

…俺もだよ。



「ひとつ、訊かせろ。これだけは答えろ」

「はい、なんざんしょ?w」

「…どうして、俺とHしたいと考え直した?」



それが一番不思議だった。

あれだけ気持ちを抑えていたのに、妹自ら抑制したのに、誘ってきたのは妹からだ。

…どうして?

すると、妹は真顔になってこう言った。



「Hしたいって思うのに、理由なんて無いよ」



俺の背中に顔をくっつけて。



「…兄貴だったから、じゃないかな。強いて言えば」



「うっ!ごめん、トイレ行って来る!」



妹は突然、トイレへ駆け込んだ。

…あ。お尻に出したからだw



…やれやれ。

もう、俺の気持ちは後戻りできないな。

妹のことが好きで仕方が無い。

求めているのは、俺のほうだ。



嫁と別れるのか?



子供を捨てるのか?



…覚悟を決めた。



しばらくして、妹がトイレから出てきた。

お腹を押さえて、しかめつらで出てきたから、俺の予想は当たりw



「ごめんごめんwお尻の中で出したからなw」

「もう!分かってたら出させなかったのに!w」



妹の手を引っ張って、抱き寄せた。

耳元で、覚悟を決めたことを言おうと思った。



「あのな、」

「せっくすふれんど」

「…へ?」

「だから、セックスフレンド。知ってる?」



意味が分からない。



「セフレがどうしたんだよ?」



妹は、俺の腕から離れた。



笑顔が遠い。



優しい笑顔で、妹は続ける。



「私達二人の関係。セフレが一番じゃないかな」



…?

…それが、妹が望むことなのか?

身体だけが目的で、いいのか?



「それなら、ずっと一緒にいられるよw」



そういうことか。



さっきまでの言葉から、痛いほど妹の気持ちは分かっている。

俺と同じように、悩んでいた。

それを解決する方法が、どうやらセフレだと行き着いたらしい。



「…そんな都合のいい状態で、いいの?」

「兄貴。兄貴一人で覚悟決めるなよ」



バレてる。

こいつの勘の鋭さには、いつも驚く。



「それでいいんだよ。隠れなくていい。素直な気持ちを出せる状態でいようよ」



俺、しばし呆然。



納得していいのか?

このまま、身体だけの関係になっていいのか?

自分の欲望だけをぶつける形で満足していていいのか?



俺の中で葛藤が続く。



妹が俺の顔を両手で挟み込み、怒鳴った。



「悩むな!」



ビクッとする俺。妹と目が合う。

そのままの体勢で、妹は続ける。



「かっこつけんなよ。一緒に居られたら、それでいいんだ」



妹は、いつの間にか泣いていた。



俺が悩んでどうする。

せっかっくの、たった一人の妹じゃないか。

会った頃から、大切にしたかった妹じゃないか。

確かに、家族を裏切ることにはなると思う。

でも、ここまできて、正直になれないのももどかしい。



「…じゃあ、一つだけ約束しろ」

「…何?」



「お前、好きな奴できたら、ちゃんと俺に合わせろ。分かったか?」



「兄貴…」



そうだ。そうじゃなけりゃいけない。

いつかは、妹も分かるはずだ。このままの関係は続けられないと。

好きな男を見つけるまでの間だぞ、と、俺自身にもセーブをかけるための約束だった。



「それが出来たら、セフレでいよう。いや、いさせてくださいw」



笑って、泣いてる妹を抱き寄せた。



初めて、妹が、大声で泣いた。



俺の腕の中で、小さな赤ん坊のように。



生まれた頃の純真な目でいられたら。



こんな歪んだ感情にはならなかったのかな。



しばらく、妹をあやしながら、ベッドに座っていた。

いつまでも、こうしていたかった。

永遠に続けば、それだけで幸せだったはずだ。

この空間。時間。



この後は、二人とも限界が来るまで、互いの身体を貪った。

汗、精液、愛液、涎、…すべてが混じり、ドロドロした状態になっても、重なり合った。



世界の全てが違って見えるほど、輝いて見えた。



何度も。

何度も。

重なることで、少しでも気持ちを失わないように。

零れそうになる不安を、かき消せるように。



妹は、俺の大切な妹だ。

でも、今は肩書きが一つ増えた。



妹は、俺の大切なセフレだ。



…。

そして、今。



妹は、今も離れて住んでいます。

俺も、嫁と子供を大切にしています。

変わったことは、



俺と妹が、セフレになったということ。



そして、



俺が、このスレで、自分の気持ちをごまかす為に、書き込む必要が無くなったという事。



…お粗末!



さて、これで全てを書き終えました。

途中から、支援してくださっている方々へのレスも出来ずにすいませんでした。



セフレが、最高の手段だとは思っていません。

多分、俺は間違っています。変態ですから。

でもね。

妹の気持ちを抑えてまで、自分に嘘はつきたくなかったっていうのもあるんですよ。

素直に気持ちをあからさまにしてきた妹を見て、俺がかっこつけても意味がないと思ったんです。



おかしな流れになっているとは思いますが、俺と妹と、家族は至って平和です。







今のところはねw



最初此処に来た頃は、とにかく、楽しんでもらうことが優先でした。

そして、楽しんでもらうことで、自分も楽しくなっていきました。

気持ちをごまかすことが出来ていたんです。



でも、ごまかしはごまかしでしか無い。



もう此処を最後にするといったのは、そういう理由です。

惜しんでくれる人がいるのは嬉しいです。

期待を裏切る形になって、本当にすいません。



温かい言葉をくださった方々。

心からお礼を申し上げます。



本当に、ありがとう。



お前らと出会えたのは、物凄くいい勉強になった。

え?何が?って思うかもしれないが、俺の自己満足だと解釈してくれw



スレの無駄な消費をするのも気が引けるので、これで最後の言葉にします。

もう、此処に来ることも無いので。



おまえら、絶対に幸せになれるぜ!!!



じゃあなw








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