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追憶の日々








ふと昔が懐かしくなり私の初体験を投稿しようと思いました。

ここの他の方ほどドラマチックなものではありませんが、

お時間のある方は読んでいただけたら幸いです。

初めての投稿なので駄文となるかもしれませんがお許しください。















当時の私は大学院に在籍しており、相手は研究室に配属された大学4年のYさんでした。

私とYさんは共に1人暮らしをしていました。

Yさんは、背は高めでスレンダーなタイプの人で、

特別に綺麗とか可愛いというタイプではありませんでしたが、

非常に性格が良くて人懐っこいためか告白されることが度々あったようです。

しかし、Yさんには別の学校に彼氏がおり全て断っていたようです。



私はYさんの1年先輩あたり勉強についての質問をよくされて、

それに答えているうちに徐々に打ち解けて話せるようになっていきました。

私は性格的に無口な方でしたし、容姿は普通ぐらいだろうと思っていますが、

過去に誰とも付き合ったことも無く、

保育園の時に仲良かった子とキス(ほっぺ)したことがあっただけでしたので、

勉強を教えているときにYさんとの距離が非常に近いだけで

表面上は平静を装っていますが、内心はとても緊張していました。



当時の私は女性と話すときに緊張のため冷静な口調で話しをすることが多く、

Yさんにはその冷静さが信頼できるととらえられたのか判りませんが、

徐々に勉強以外の相談も持ちかけられるようになりました。



大学でのこと、

彼氏とのこと、

その中でひとつだけ、

とてもつらいけど聞いて欲しいことがあるといわれました。

その内容は、研究室に配属されている男に

1度、無理やり犯されたことがあるという、

当時童貞だった私には非常に衝撃的な内容でした。

Yさんは悔しさからか泣きながらそのときのことを話し、

私は優しい言葉をかけてあげる事しか出来ませんでした…。

でも、そんな辛い事を話してくれるほど信頼してくれているのが



とても嬉しかったです。



その事を聞いた次の日の夜にYさんから電話がかかってきて、

「勉強でどうしても解らないところがあるから今から教えて欲しい」

と言われ、今から私のうちに行くから教えて欲しいといわれました。

私は、夜道を歩かせるのはわるいと思い

「どうしても電話じゃ駄目で、部屋に行って構わないなら俺が今から行くよ」

といい、2駅離れたYさんのアパートに行きました。(駅まで迎えに来てもらった)



女の子の部屋に夜に、しかも1人で行くなど、

緊張のしっぱなしでした。道すがら何を話したかも覚えていません。

Yさんの部屋に着くと、部屋は綺麗に片付いており、

女の子の部屋特有の甘酸っぱい香りがし(男性なら分ると思いますが)、

心臓がこれまでに無いくらい速く鼓動をはじめました…。



Yさんは私が家について直ぐに冷たいジュースを入れてくれましたが、

緊張でのどがカラカラだったためすぐに飲み干してしまいました。

勉強が目的でしたので、テーブルの斜め横に座り勉強を始めましたが、

しばらくしてYさんが突然、

「昨日の話しを聞いて、私のこと軽蔑した?」と聞いてきました。

そこで私は、

「Yさんは何も悪くないし、何も気にすることは無いよ」と言いましたが、

やはり気分的に落ち込んできたようでした…。

こんな時どうしていいかわからず、どうしようかと思い目線を下に下げたときに

女の子座りしているYさんの足の裏が見えて、コチョコチョっとくすぐりました。

するとYさんは少し笑顔になり、

「おかえしねっ!!」といいながら私の腰をくすぐってきました。

私もYさんが笑顔になったのが嬉しくて、

緊張しながらも、Yさんの腰の辺りをくすぐってみました。

彼女いない暦=年齢の私にとって、女性の腰に触るというたったそれだけのことで

指先に全神経が集中してそのくびれた部分の柔らかさを感じていました。



お互いに脇や腰、足の裏など定番のくすぐりポイントを攻めていたときに、

俺のほうがくすぐりは上手だったので、Yさんが笑いながら、

「もうウフフフ、かんべんハハハハしてぇぇぇぇ」というのでやめて、

壁に寄りかかるとYさんがじっとこちらを見つめてきました。

そしてしばらくして、立て膝でこちらに寄ってきて、

いたずらっこな少女の顔つきで、

「ねえ、いま何考えてるの?」と聞いてきたので、

どうしたんだろ?と分らなかった私は、

「おんなじこと」と誤魔化してしましました。

するとYさんが立て膝の状態から手をついて顔を近づけてきて、

「私のこと好き?」と聞いてきました。



本心で言うと本命ではありませんでしたが、間違いなく好意は持っていたので、

ウンとうなずきました。(思い出して分ったけど立場が逆だな…)

するとYさんはそのまま顔を近づけてきて、キスしてきました…。

その瞬間、顔全体がカァーっと赤くなった気がしました。

重ねた唇を一度離したあと、もう一度深くキスしました。

そのときYさんの舌が私の口に遠慮がちに入ってきて、どうしていいか分らぬまま、

そのYさんの舌に自分の舌を絡めてみました。

「ウッ、ンッ」

初めて聞く女性の感じた声に反応したのか、

それ以前からだったかは分りませんが、

そのとき初めて自分のモノが膨張しているのに気が付きました。

そのままYさんをそっと抱き寄せて、互いの体の隙間からYさんの優しい

胸の膨らみにおそるおそる手を伸ばしました…。



服の上からでしたが、初めて触るその膨らみに顔で脈が分るぐらい

興奮しました。次にどう進めていいか分らずにいたけど、

「見てもいい?」と素直に自分の気持ちを言うと、

「恥ずかしいから電気を消してなら…」と言われました。

部屋の明かりを落とし、彼女の服を震える手で徐々に脱がし、

ブラに手をかけてうまくはずせないでいると、

Yさんが自らはずしてくれました。

初めて触れるその優しい膨らみはとても気持ちがよく、

先端の突起に触れる指先は触れただけで、感じさせるぐらい

震えていたと思います。



「いっ、痛い…。もっと優しくして…」

(はじめての男性はきっと皆この台詞を言われるのではないでしょうか?)

やはり、興奮してYさんの胸に触れる手に力が入っていたようです。

力を抜いて続けていると、Yさんが私のモノに手を伸ばしてきました。

初めての私を気遣ってか、元来の優しい性格からかはわかりませんが、

ズボンの上からとても優しくなでる様に触れてきました。

するとYさんが、「うれしい…」と言いました。

「ん?」と私がいうと、

Yさん「私を感じてくれて大きくなってくれてるんだもん…」

私「うん…そうだよ、すごく気持ちがいいよ」

Yさん「でも、私だけ裸(上半身)なのはずるいなぁ」といわれ

私もすごく恥ずかしかったけど服を脱ぎトランクス一枚に

Yさんは下一枚のみになり、再びお互いを感じるために抱き合いました。

(外からの薄明かりで、白い下着だったように思います)

抱き合っているときに、Yさんは私のモノに、

私はYさんの胸を舐めたり、揉んだりしばらくしていました。

口に乳房の先端を含むと、感じてくれているようで、

「ウッ、ンッ」と言います。

初めての私にはそれがうれしく、しばらく舐めていました。

そしていよいよ、夢にまで見た女性の秘部に手を伸ばしました…。



「(うわっ、これが濡れてるってことなんだぁ)」

下着の上からですが、うっすらと湿っているのが分りました。

ここで、立ったままの体性からYさんを後ろから抱きしめるように座り、

Yさんの女性としての部分をできるだけ優しく触り続けました。

そこで、我慢の出来なくなった私は、

「全部脱ごうか…」といい、2人とも体を隠す物を取り去りました。

直に触れたYさんの秘部は、

やはり濡れていて、触るととても感じている声を出します。

普段のYさんとの違うその表情、声にとても感じてしまい、

過去に無いぐらい私のモノは大きく、硬くなっていたと思います。

秘部に触れているとYさんが、

「最後までする?私でいいの?」と言ってきました。

逆に私も、

「俺でいいの?」と聞いてしまいました。

Yさん「うん、だって好きだから…」

私「俺も同じ気持ちだよ…」といい、

正常位の体制でどこに入れたらいいのかを確認しながら、

人生初めての感触を味わうために、挿入しようとしました…。



情けない…

本当に惨めなくらい情けなかったです…。

直前までは硬いのですが、いざとなると駄目なんです…。

焦りました、でも、焦れば焦るほど駄目で、

Yさん「無理しなくてもいいよ…」と言われてしまいました。

惨めですよね、本当に情けなくて泣きたい気分でした…。

でもそんな私のモノをYさんは優しく手に取り、口に含んでくれました。

「うっ…」声に出たか分りませんが、

とても気持ちよく、これまでの流れもあってか、

Yさんの口の中で私は直ぐに達してしまいました。

私から出たものをティッシュにだして、(後で聞いたら飲むのは絶対嫌らしい)

「うれしい、私でイってくれたんだぁ」と、本当に嬉しそうにいいました。



「服、着ようか?」というYさんに対し、

私は自分だけが達した恥ずかしさから、

自分の指をYさんの秘部に挿入しYさんにもイってもらおうと必○でがんばりました。

途中Yさんに「初めてなんだし、もう無理しなくていいよ」とも言われましたが、

がんばり続けました、

すると、Yさんの体と秘部の内側がビクッとしました…!!」

「もしかして、イった?」と聞くと

Yさん「うん」と、恥ずかしそうに答えたくれました。

私はYさんがイってくれたことがほんとに嬉しかったです。

(もしかしたらYさんのやさしさかもしれませんが…)

その後、互いに服を着て、一緒に寝て、次の朝に

始発の電車で私は家に帰りました。



次の日、大学に向かい歩いていたときに

私は、昨日すごいことを遂にしてしまったんだと、

浮かれていたと思います。

その日、研究室に来たYさんと顔を合わせたときに

昨日の夜を思い出し、普段とのギャップに興奮してしまいました。

そこで、Yさんに

「今日は家に来る?」と勇気を出して聞くと、

満面の笑みで「うんっ!!」と、とても嬉しそうに返事をしてくれました。



その夜、Yさんと待ち合わせをして、私の家に行きました。

男くさい部屋にYさんを入れるのはどんな反応するか不安でしたが、

「きれいにかたづいてるねぇ」と言い、

さらに、「○○(俺)の匂いがするから落ち着くねぇ」と言ってくれて、

私は内心ほっとしました。

でも、女の子を部屋に上げるのは初めてだから、ほんとに緊張しました。

その後、紅茶を飲みながらしばらく話して、

自然と昨日の夜の話しになり、

あの心地よい感覚を求めて、抱き合っていました。

私は今日こそは絶対に男になるんだっ!!という気持ちでいっぱいでした。

今日はYさんの全てが見たいとお願いして、電気をつけたままにしてもらいました。

明かりの下で見るYさんの体は白くてとてもまぶしかったです。

私はYさんの体を舐めて、昨晩しなかったYさんの秘部を舐めました。

甘酸っぱいような、なんともいえない感覚が舌先に伝わり、

その舌先をYさんは全身で感じてくれました。

そして我慢できなくなったのと、今日ならいけるという自信から、

「いい?」ときくと、

「うん」と答えてくれたので、

自分を信じて昨晩できなかったことを試みました…。



するっ!!

そんな音が聞こえてくるぐらい、昨日の夜が嘘みたいに、

求めてやまなかったYさんの中に私のモノが入りました…。

「入った…、すごく気持ちいい…。」

素直に気持ちが言葉としてでてしまいました。

Yさん「ウッ、すごい、ンッ、すごい気持ちいいよ…」

その言葉だけでまさに天にも昇る気持ちでしたが、

今日はがんばるぞと思い、

私は腰を動かし始めました。

本当に気持ちのいい行為ですよね!!

本当、出来なかったことの達成感も重なり嬉しくて気持ちよくて最高です!!

しばらく正常位で抱きしめながら腰を動かし続けると、

Yさんの体がビクッとなり私のモノがキュッ、キュッと締め付けられました。

察した私が、嬉しそうに

「今のイッたんだよねぇ」というと

Yさん「うんっ」と恥ずかしそうに顔を隠しますっ

(こういう仕草は男心をくすぐりますよね?)

Yさんとひとつになれた感触を満喫しながら、行為を続け、

Yさんがもう一度イってた後、私もYさんのおなかの上に出しました。

過去にないぐらい気持ちよかったです。

その後、2人でシャワーを浴び、

幸福感いっぱいに抱き合いながら寝ました…。



その後、Yさんはその時付き合っていた彼氏と完全に別れ、

私たちの関係は約1年半続きましたが、

私も卒業論文に向けて忙しくなり、

YさんがYさんの地元(他県)で就職し、

一緒にいられる時間が少なくなってきたときに、

Yさんから電話で「もう終わりにしよう」と言われました。

理由は会えないことがすごく寂しからとのことです…。

電話の後、私はひとり泣いていました…。



けれど、Yさんとの関係のおかげで

女性とも自然と話せるようになりましたし、

自分自身良い方向に成長できたと思います。

私はその後しばらく彼女はつくりませんでした…。

Yさんもそうしていたようです…。

互いに心の整理に時間がかかったんじゃないかと思います。



現在、Yさんとは音信不通ですが幸せでいて欲しいと願います。

私はその後、新しい彼女ができ(今度は逆にその子が男性経験ゼロでした)

まだ、子供はいませんが幸福な日々を送っております。



以上、私の初体験をまとめてみました。

ここまで読んでくださった方、

長文、駄文にお付き合いいただきありがとうございました。










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