今から5年ほど前の話ですが、当時、メールナンパが仲間内で流行っていた。



今みたいに迷惑メールとかそんなにうるさくなかったし、適当にメールを送って返事待ち。



返事が返ってくる確率は10%くらいかな。



それからセックスにもっていけるのが1%くらい。



結局セックスまでにもっていけたのは5人だったかな。



今回は、そのうちの1人で、26歳のマリって名前の設計の仕事をしている女との話です。






メール交換期間は6ヶ月くらいしてたかな?



今思えば、もっと短期決戦で決めたかったが、当時の俺は同棲中のため、いざ会う段取りを決めても、みんな遠方のため日帰りができず、泊まりでしか決行できない。



同棲中に泊まりで出かけることは不可能に近かったので、いい言い訳ができるまで時期を待っていたが、なかなかいい言い訳が思い浮かばない。



普段だったら適当に言えば済むんだけど、後ろめたさがあるので、いい加減な嘘ではバレると思い妙に慎重になっていた。



そこで、毎年恒例の高校時代の仲良しグループの忘年会が徹マンになったことにした。






初めて会うメル友の容姿を想像して、待ち合わせ場所で期待と股間と膨らませながら過去のメールのやり取りに思いを馳せる。



その中の一言が妙に胸に残っている。






『友達と一緒に住んでるけど、別に家に来ても全然かまないし、泊まってもいいよ』






この時はいい人ぶって、『友達に悪いからいいよ』って断ってましたが、内心(これはセックスOKってことか?でもワンルームで友達がいたらセックスはできないな)って複雑な心境でしたが、なにがなんでもセックスすると心に誓いました。






そうこうしているうちにメル友登場です。





ハッキリ言ってブスです!



髪の毛がいわゆる陰毛です!



これはダメです!



全くダメです!



メールのやりとりでは、俺とメールしている期間中に彼氏と別れたようなこと言ってましたが、疑問が残るような容姿でした。



100点満点で34点くらい・・・。






いざ、新宿の飲み屋街へ!



俺は田舎者だから新宿なんて歩くのは初めてだし、しかも土曜で人は多いし、不安でキョロキョロしてたら、陰毛子が何気なく袖を引っ張って誘導してくれます。



その接し方で、(これはセックスできるな)と確信。



自分で言うのもなんですが、容姿はなかなかだと思っているので陰毛子レベルの女を落とすのは自信があったし、6ヶ月のメール中はいい人ぶって好感度を上げていたので、セックスにもっていく自信は100%ありました。






長くなりそうなので途中はすっ飛ばします。



2次会で飲んでいる席に、その同居している友達を呼んで3人で飲もうってことで連絡をしたんですが、その友達は用事があって来れないとのこと。



後で聞くと、彼氏と別れる別れないの話をしていたらしい。



で、結局2人で飲んでいてもつまらないし、時間もかなり遅いから、家に行くことに。



途中、コンビニに寄って、俺は歯ブラシ、陰毛子は翌朝食べるであろうパンや飲み物を購入。



いざ陰毛子の部屋に入ると、部屋の電気は消えていて、同居の彼女(以下『同居女』)は男性となにやら電話中。






「お邪魔します」と控えめに言う俺に対し、同居の友達は、「あれ~、陰毛子の彼氏?格好いいじゃん」と、軽くおべんちゃら。






同居の女性は暗い中で見る限りなかなかの美人に見えました。



少なくとも陰毛子よりは。






同居女はダブルサイズのベッドの上で男性と電話中。



電話の内容は、なんだかその男(メル友と思われる)に誘われているような感じで、「なんか怖くない?」とか、自分の容姿を盛んに説明し、相手の容姿も尋ねているようだった。



その会話を尻目に、陰毛子の寝床(なぜかロフト)へ。



暗いし(俺はコンタクトで、しかも鳥目)、階段が急だし、手には荷物を持っているしで、俺は慎重に上っていった。



同居女はダブルベッドなのに、なぜロフト?と疑問を抱きつつ、ロフトに登頂成功。



そこでまた驚きました。



ロフトで寝ること自体激しく疑問なのに、ロフトになぜか荷物がいっぱい。



ダンボールの中に服とかバックとかが入ってた。



狭いロフトにさらに荷物、こんな状況で2人で寝れるのかと不安になった。



自分の荷物を隅っこに置き、一段落つくと同居女が色々と質問してきます。



どうやら陰毛子は俺とのことは全然説明していなかった様子。



陰毛子の体へ腕を回し、引き寄せながら話を続けました。






30分くらい話してたかな?



同居女が、「明日は朝が早いのでもう寝る」と言って寝てしまいました。



気を利かせたのかどうか分かりませんが、そこから陰毛子と小声で同居女が寝付くのを待ちました。



少し離れているので、同居女が寝ているかどうかが分からない。



酔っているし、時間も遅いし眠たいし。



もう俺は我慢できなくなり、まずはチューをしました。



陰毛子も別に嫌がりもせず、舌を絡めてのディープなキス。



左手は陰毛子の体に絡めてあるので、自由が利く右手で耳たぶから首筋へと這わす。



少し感じているのか陰毛子も俺の体に腕を回し、きつく抱き締めてきます。



俺の唇は陰毛子の唇を離れ、相手の頬を伝い首筋へと。



唇が触れるか触れないかのソフトタッチで唇を下へと這わす。



俺の体に回した腕に力が入ると同時に、「うぅん・・・」と微かに声が漏れる。



声を聞かれて同居女にバレたらまずいと思い、再びチューをして口を塞ぐ。



髪を右手でかきあげ、うなじを撫でながら再度首筋に唇を這わす。



胸を揉もうと右手をシャツに中に入れた時、陰毛子が言いました。






「今はダメ、明日ね?」






(おいおい、それはないだろう)って、思いました。






俺の過去の教訓では、女の「またね」ほどあてにならないものはない!






「明日じゃ絶対にダメ。俺は今、陰毛子としたい。このままじゃ眠れない」






陰毛子の拒否も所詮ポーズと思っていたので、言葉と少し強引な攻めで落ちることは確信していたので、チューをしながら再度胸を弄りはじめました。



陰毛子は俺の手を止めようと多少の抵抗をしてきますが、全然力が入ってなくて、やっぱりポーズだけの抵抗。






ブラの上から胸を揉みながら乳首を探します。



大きめの乳首なのですぐに分かりました。



乳首を挟んでグリグリとすると、陰毛子も感じてきたのか手に力がなくなって、俺の手からするりと落ちました。



これで心置きなく攻めることができると確信。



今度はブラの下側から手を滑り込まして直接乳首をグリグリ。






結論から言うと、陰毛子、改め『マリ』と思いっきりセックスしました。



マリは大人しく見えて、自らフェラするほどのエロい女でした。



あと同居女には、マリと2回セックスした後、トイレで手コキをしてもらいました。



本当はフェラをしてもらいたかったけど、同居女曰く・・・。






「だってマリとした後でしょ?さすがにその直後に口ではできないよ」






まあ当然ですかね(笑)