性欲に負けて、全く好みじゃない男とやっちゃった話。
知り合いが関西出身のドSを紹介してくれると言うので、その人行きつけのパブバーに呼ばれて行ったんだけど、その日はなぜかパーティーみたいなのをしていて大盛況。
しかもそのドSがパーティーのメインぽくて、全然話し掛ける隙がない。
知り合いも別な人と話があるみたいで相手してくれないし、全くのアウェーで他に知り合いも居ないし、でもなんとなく帰るにも帰れない状態。
仕方なく知り合いの話が終わるのを待ちがてら、隣に座っていたTRFのSAM似の男に話し掛けました。
色々話して見ると、SAMは元ヤンで若く見えるけどもう40半ばで、スワッピングが大好物なんだそう。
面白いなと思うけど、話にちょいちょい『愛』を絡めてくるのがなんかキモい。
「離婚した嫁も、今の嫁も、19歳の彼女も、みんな平等に愛してる・・・」みたいな話を、ちょいちょいさりげない感じで私に触ってきながら話されても困るって。
なんとなく自己欺瞞を感じる嘘臭い『愛』だなとウンザリしてきたんだけど、ドSはまだ人に囲まれてるし、知り合いの話も全然終わる気配ナシ・・・。
トイレ行くふりしてその場を抜け出して帰ってきた時、ちょうどドSとすれ違う。
ドS「君が◯◯さんが紹介してるくれるって言ってたAちゃん(私)かー」
私「そうですー、Aです。はじめましてwww」
ドS「縛られて言葉で責められたいんだって?」
そう言って息が出来ないぐらい強く抱き締めてくるドS。
苦しく思いながら必★に頷くと、「こうやって拘束されて耳元で責められたいんか?」と囁かれてエロスイッチがガッチリ入る私。
(よっしゃ、待ってた甲斐があったぜ!)
「んじゃ別の部屋行こか」ってところで、さっきまでドSを囲ってた女子の1人が登場し、「えー、次は私に鞭の打ち方教えてくれるって言ったじゃーん」と。
ドSを取られちゃいました・・・。
(中途半端に火をつけて放るのがドSなのかよ!)
怒りと悲しみの間で悶々とする私。
パブバーは大盛況で、結局あのSAMの隣しか席空いてないので仕方なくそこに座る。
相変わらず知り合いの話は尽きないし、でももうSAMと話すのも嫌なので寝たふり。
でも体が疼いて全然眠気が襲ってこない。
(もうSAMでいいから手を出してこいよ!)
なんて思うけど、全く手を出してこないのも憎たらしい。
1回起きてみても、ドSも知り合いも状況は全く変わってなかったので、もうこいつでいいやとSAMにロックオン。
とか言いながらやったのは、SAMの肩に頭を乗っけることだけでしたw
が、そこは若く見えても年の功のSAM、私の意図を1秒で察知して頭を撫でてきます。
つか、そこからがSAMの独壇場。
延々と服の上からのフェザータッチ地獄がスタート。
最初は肩から指まで行ったり来たりを延々、次に足の先から太もももまでを延々、プレイルームじゃないのにアンアン喘ぎだす私。
次に胸周辺を延々とフェザータッチ。
散々焦らされてたんで、その指先が乳首をかすめた時は思わず乳首イキしそうになりました。
この間、アソコには1回も触れてないのに感度を通常の10倍以上に上げられました、ハァハァ。
(もう我慢出来ない!)
で、プレイルームに移動することにしたんだけど、お行儀よくSAMと一緒にシャワーを浴びることに。
バスルームの明るい照明の下で見るとそれなりに加齢を感じるSAMにげんなり。
そもそもSAMなんて好みじゃないからテンションだだ下がり。
濡れ濡れだったアソコも清められ、歯まで磨かされてどんどん鬱に入っていく私。
プレイルームで入れられたチンコも、(え、入ってるの?)って感じのかなりの祖チン・・・orz
それでも通常の感度10倍なので、動かされてるとそれなりに気持ちよくなってきたので自分に喝を入れるためにも、「気持ちいい・・・」を連呼する私。
それなりにテンションを取り戻し、よっしゃこれならイケるかも!と思ってしまい、つい「どうしてこんなに気持ちいいの?」と甘えんぼ口調で聞いてしまったのが大ミステイクでした・・・。
SAM「それは愛があるからだよ」
あるわけねえだろ、ゴラァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!ヽ(`Д´)ノ
プレイルームを出たらもう朝で、SAMは知り合いの知り合いと判明・・・orz
なぜかSAMに送ってもらうことになり、スイーツに接してくるSAMに適度に距離を保った応対をして駅で別れました。
性欲に負けがちな私なんだけど、少なくても好みじゃない人とは絶対に寝ちゃイカンと教訓になりました(いや本当に)。
でもSAMのおかげで乳首の感度が猛烈に上がったのは事実なので、そこだけはちょっと感謝してます。
ありがとう、全然好みじゃないSAMよ!
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