私は趣味で女装をしている、アラサーのサラリーマンです。



これは先日出張で東京に行った時の話です。






私は関西の企業に勤めていますが、実家が関東だったため、頻繁に東京までの出張をしていました。



その理由は単純で、会社が宿泊費を負担しなくても良かったからです。



上司は私に、「会社の経費で里帰りが出来て良かったな」と恩着せがましく言いましたが、出張費を削減するために私を選んでいることは見え見えでした。



しかし私も出張先で女装が出来るので、嫌な顔は見せませんでした。



出張中の私は実家には帰らず、自腹でホテルに泊まって、仕事終わりに女装を楽しんでいました。



また出張先が取引先や本社ではなく、役所だった時は女装のまま仕事をすることもありました。






私は少量の仕事の荷物と、大量の女装用品を持って東京に向かいました。



私には今回の出張で試してみたいことがありました。



それはナイトプール。



女装の中でも、かなり難易度の高いものです。



女装をしていると、自分が本物の女に見えているのか気になるもので、自分の女装のレベルを確認するために色んなことに挑戦してきました。



最初は、人がほとんどいない夜間の住宅街を歩き、すれ違う人の反応を見るだけでしたが、試行錯誤を繰り返して女装のレベルが上がると、昼間の繁華街を歩けるようになっていました。






女装のレベルが上がるのは嬉しいことで、難易度の高いゲームをクリアするような達成感が味わえました。



また、見た目が女性に近づくと周りの反応も変わってきます。



男からエロい目で見られたり、私をナンパする男が現れたり、電車でお尻を触られたり、カップルの女性から睨まれたり・・・。



そんな女にならないと経験出来ないことが刺激的に感じました。






私は女装に嵌り、行動がエスカレートして行きました。



やがて私は更なる達成感を求めるようになり、ついに一線を越えてしまいました。



最初は女子トイレでした。



女装をしていた私は男子トイレには恥ずかしくて入れず、駄目だと分かっているのに女子トイレに入ってしまいました。



しかしトイレにいた女性たちの反応は普通で、騒ぎ出す人はいませんでした。



その事に味を占めた私は、その後も女性専用車両や女湯など、男子禁制の場所に行くようになりました。






しかしプールだけは別格で、難易度のレベルが桁違いでした。



それは本物の女性でも、1人でプールに行くことが不自然だったからで、単独で女装をしている私には、かなりハードルの高いものでした。



しかし同僚の女性が出張先のホテルのプールに1人で行った話を聞き、プール付きのホテルなら不自然ではないと気づきました。



言われてみれば、グアムやハワイのホテルでは女性が1人でプールに行くことは珍しくありませんでした。






午後4時に、その日の仕事を片付けた私は、ホテルにチェックインし、プールの入場券を受け取りました。



しかしプールに直行することは出来ません。



男の格好の私にはプールに行く前に準備しなければならないことが沢山あったからです。






まずプールでは水着が必須で、何より更衣室で裸になる必要がありました。



ひと目で男だと分かる股間を何とかしないといけません。



その点、私には“タック”という股間を成形するテクニックがあり、女湯に入った時も男だとバレませんでした。



たまに女湯に侵入して逮捕された女装男のニュースを聞きますが、股間さえ綺麗に処理していれば、男だとバレることはありませんでした。






意外かもしれませんが、女装で女湯に入ることは、それほど難易度の高いことではありませんでした。



それは、スーパー銭湯や温泉には、体型の崩れたババアや力士みたいに太っているデブ、それにスッピンがオッサンにしか見えないブスなど、私よりも遥かに女らしくない女が多くいたからでした。



特に冬場の女湯は酷いもので、ムダ毛の処理をしているのが、広い女湯の中で私だけの時もありました。



逮捕された女装男たちは、そんなババアやデブやブスよりも酷い見た目をしていたとしか思えません。






私は昨晩のうちに接着剤を使って股間をタックしていたので、この問題はクリアしていました。



それと同時にムダ毛の処理も済ませていたので、水着姿で男だとバレる危険性は低くなっていました。



余談ですが、昨夜のうちにタックをしたのは陰毛の癖を直すためでした。



男の陰毛は、ペニスがあるので前に反返るように生えていて、タックをしただけだと陰毛が女性のような山羊のヒゲ状態にならないからでした。



そこまで気をつける必要はありませんでしたが、女湯で裸を見られる時の私のこだわりでした。






そんな事よりも、女装する上での最大の難関は顔でした。



メイクは、その日の調子によって出来栄えがマチマチで、同じ化粧品を使って同じようにメイクをしても、日によって女性に見えたり、男にしか見えなかったりしました。



その差は微妙で、精神的に男の部分が残っていると女の顔にはなれませんでした。



女装をする人の中には、顔の女性化を諦めてマスクで誤魔化す人も多くいましたが、マスクをして女湯やプールに入ることは不自然です。






そんな私には、女になるための儀式みたいなものがありました。



それは身のまわりの物を全て女物にして自分が女だと自己暗示をかけることです。



私はヒゲを剃り、着ていた男物を全て脱ぎ、靴や替えの下着も含め全ての男物をホテルの部屋のクローゼットに仕舞い、目に付かなくしました。



また財布の中身を女物の財布に入れ替え、携帯も男物のケースから女物のケースに替えて、待受画面まで変更しました。



そして化粧品やアクセサリーを机に並べ、女物の洋服や下着をベッドの上に広げて部屋を女の部屋にしました。



全裸でその準備を終えると、私はシャワーを浴びながら自分は女だと自己暗示をかけました。



もちろん使用するシャンプーやボディソープも女物で、仕上げのボディクリームと化粧水や乳液も忘れませんでした。



我ながらオカルトチックだとは思いますが、これをするのとしないのとでは女装の出来が大きく違っていました。






シャワーから出た私はバスタオルを胸の上で巻き、心を女モードに切り替え、仕草や立ち居振る舞いを女らしくしました。



そして医療用テープを使って顔のたるみを引き上げ、首を細く成形しました。



これはフルウィッグ限定のテクニックでしたが、その効果は絶大で、私の顔からはほうれい線が消え、肌に張りが出て目が大きくなり、私の顔の印象は10歳くらい若返りました。



また細くなった首からは喉仏が目立たなくなっていました。



このテクニックは女装をする人には有名なテクニックで、あのIKKOさんも採用しています。



鼻の下や顎にコントロールカラー代わりのオレンジ色の口紅を塗りました。



元々体毛が濃くない私はヒゲの永久脱毛もしていましたが、それでも口の周りが青くなっていました。



私はヒゲを隠すために様々な試行錯誤をしていて、最終的にオレンジ色の口紅をコントロールカラーにする方法に辿り着きました。



オレンジ色は青色の補色なので色を打ち消す効果があり、ヒゲを隠すことが出来ました。






メイク下地を終えた私は、視線を女らしくない口元に集中させないように、いつもよりも入念にアイメイクをして、最後に一般的な女性よりも薄い唇の輪郭をペンシルで大き目に描き、リップを塗って、ふくよかで女性らしい口元にしました。



メイクも洋服と同様に流行があり、常に情報収集をしていないと不自然で流行遅れのメイクになってしまいます。



そのため洋服と同様に化粧品も毎シーズン買い足す必要があり、本気で女装をすると、愛人を囲うのと同じくらいのお金がかかりました。



普通のサラリーマンの私はお金を節約するために何年も男物の洋服を買っていませんでした。






そしてメイクが完成し、ウィッグを被った私の顔は自己採点では合格点でしたが、それでも厳しい女性の目を誤魔化せるのか自信がありませんでした。



今回の計画は、男だとバレれば、その時点で人生が終わる危険なものでした。



女湯と違い、ナイトプールにやって来る女性は、インスタ用の写真を撮影することが目的なので、若くて美意識の高い女性が多く、本物の女性でも容姿に自信がないと行けない場所でした。






女装が完了した私はホテルを出ました。



普段の私はミニスカートやショートパンツを穿き、自慢の脚を露出して男たちからの熱い視線を楽しんでいましたが、今回は女に見えることが優先でしたので、流行りのワイドパンツを穿いていました。



駅前を歩いていても、すれ違う人の反応は普通・・・と言うか、いつもよりも注目を集めていませんでしたが、それだけでは私の女装がバレていない証明にはなりません。



私の女装に気づいていても、敢えて無視している人もいるからです。






私は露出の少ない洋服に物足りなさを感じながらも、電車に乗ってアパレルブランドのショップに行きました。



ここの店員さんは、いわば女を見るプロで、彼女たちに女装がバレなければ完璧だと言えました。



彼女たちのチェックは厳しく、ひと目で着ている洋服が、どこのブランドで値段がいくらくらいするのかを見抜き、ダサい格好をしていると本物の女性でも相手にされませんでした。



私が入店すると、最新の自社ブランドで身を固めた店員さんが笑顔で話し掛けてきました。






「いらっしゃいませ~!今日は何をお探しですか?」






「水着の上から着るパーカー的な物ってあります?」






店員さんは私の声を聞いても態度を変えることなく接客を続けました。



私の声は特別に女らしい声ではありませんでしたが、低音が響く男らしい声でもありませんでした。



例えるなら、少年役の女性声優さんの声に近いものでした。



私はあえて声を作ったり、女言葉でしゃべることをしませんでした。



無理のある裏声や、わざとらしい喋り方をすると、かえってオカマっぽくなるからでした。



最新のファッション用語を連発する店員さんと互角の会話が出来た私は、彼女に女として認められたようでした。



私は最終チェックをすることにしました。






「良かったら、ご試着されますか?」






「私、男ですけどいいですか?」






「・・・えっ?えーー!!」






ショップの店員さんは手で口を押さえて本気で驚いていました。



最終チェックは合格でした。



私が男だと知った店員さんは興奮していて、嬉しそうに喋り始めました。



彼女は本気で私を女だと思っていたようで、女性にしては背が高くてファッションに詳しい私をモデルだと思っていました。






念ために他の店舗でも同様のテストをして、自分の女装の完成度を確かめました。



結果は良好で、1人の店員さんだけが、第一印象がニューハーフに見えたと言いましたが、私を間近で見てすぐに女性だと思ったと言ってくれました。



間近で見て女だと思われたのは嬉しことです。



それにニューハーフに間違われたことも、私の女装の完成度に問題があるからではなく、“高身長女子あるある”でした。



本物の女性でも、背が高いとニューハーフに間違われることはよくある話でした。



背の高いことは女性にとってマイナスで、コンプレックスに感じている女性も多くいました。



なのでニューハーフに間違われることと、男だとバレることは違う話なので、私は女装でプールに行く決心をしました。






ホテルに戻り準備を整えた私は、プールの入口でチェックインの時に受け取った入場券を渡すと、受付の女性は躊躇なく私に女性用のロッカールームの鍵を渡してくれました。



ここからが本当に緊張する場面で、自分が犯罪者になる瞬間でした。



通路を歩いていると、女子のロッカールームから若い女性がはしゃいでいる声が漏れていました。



私が女子のロッカールームに入ると、私より若い3人組の女性がいました。



彼女たちはこれからプールに入るようで、洋服を着たまま、お互いの水着を見せ合っていました。



私の姿を見た女性たちは大人しくなり、ロッカールームに緊張が走りました。



彼女たちは私をジロジロと見てくることはありませんでしたが、私を注意深く観察していることは間違いありませんでした。



女性は男とは違い、見ていないふりをしていても、しっかりと見ているのです。



私は女らしいと言うより、男らしくないと言った方が良い状態でした。






人間は、たった3つのポイントで初対面の人の性別を判別しているそうです。



その3つのポイントとは、身長と肩幅とお尻です。



男性は背が高くて、肩幅が広く、お尻が小さい。



その逆が女性です。



図形化されたトイレのピクトグラムも、広い肩幅と小さなお尻を逆三角形で表しただけで、誰もがそれを男性だと認識出来るのは、この原理を利用しているからです。






人間は3つのポイントのうち、2つ以上が当てはまる方の性別を、その人の性別として認識していました。



例えば、背が高いけど肩幅が狭くお尻が大きいと女性、背が低いけど肩幅が広くてお尻が小さいと男性といった感じです。



私は幸いにも、平均的な男性よりも肩幅が狭く、お尻が大きかったため、背が高いのに女性と認識されないことがよくありました。






ただ、絶対ではありません。



身長が普通で肩幅が広くお尻も大きい・・・こんな感じの人を見た時、人間は違和感を感じ、その人を詳細にチェックします。



仮に完璧な女性を10点とすると、私は175センチの身長が0点、男にしては狭い肩幅が8点、同じく大きなお尻が7点、声が5点、メイクした顔が8点、今風の髪色のウィッグが9点、ファッションが8点、細くて長い脚が8点、サプリメントでAカップの大きさに膨らんだ胸が5点、女にしては小さな乳首が3点・・・総合すると私の女性度は7点くらいでした。






ロッカールームの女性たちは明らかに私を警戒している様子でした。



しかし私には女性度が10点の部分がありました。



それはタックした股間でした。



私は自分のロッカーの前で女性たちに背を向け、穿いていたワイドパンツを脱ぎ、女物のショーツだけの格好になり、彼女たちの方を向いて脱いだワイドパンツを畳ました。



彼女たちには私の膨らんでいない股間が見えている筈でした。



するとロッカールームの緊張が解け、女性たちの声のボリュームも元に戻りました。



彼女たちも、私が本物の女性だと認識した様子でした。






和やかな空気になったロッカールームで、私は水着に着替えました。



私が用意した水着は白のビキニで、トップスはフリルで胸を隠すタイプになっていて、ビキニパンツはサイドが編み上げになっているセクシーなデザインで、股上の深い今風の物でした。



男の自分としては全く好みの水着ではありませんでしたが、今回は女装がバレないことに重点を置いていたので、敢えて流行の女子受けの良い水着にしていました。






私が鏡に映った自分の水着姿を確認すると、パッドでCカップの大きさにした胸はフリルで胸の形が曖昧になっていて、水着の上からはヌーブラで作った胸の谷間が見えていました。



またビキニパンツは女性と同じ形状をした私の下半身に張り付き、サイドの紐の隙間から素肌が露出していましたが、同時にベージュのアンダーショーツの紐も見えていました。



爽やかな印象がある白の水着は水に濡れると透ける危険性があったのでアンダーショーツは必需品でしたが、私はプールに浸かるつもりがなかったので、アンダーショーツを脱いで水着を直に穿くことにしました。






私が日焼け止めを体に塗っていると、後ろから、「手伝いましょうか?」と声を掛けられました。



私に声をかけたのはロッカールームにいた3人組の1人でした。



彼女は「杏奈」と呼ばれていて、3人の中で一番可愛く、スタイルも良い女性で、自信があるのかセクシーで男受けするデザインのビキニを着ていました。






「いいんですか?」






「はい!」






彼女は私の声を聞いても驚きませんでした。



私は背中に日焼け止めを塗ってもらうことにしました。



彼女は私のスタイルを褒めてくれて、私がモデルだと思っていたようで、私が出張中のサラリーマン・・・いやOLだと知ると、「凄い!女性なのに技術職なんですね!格好いい!」と言って驚いていました。






私が怪しい女ではないと分かったのか、他の2人も私の近くに寄ってきました。



2人の水着はトレンドの物で、私の水着とよく似たデザインでした。



ちなみに、水着に限らず、その人のファッションを見れば、その女性が自分の体のどこにコンプレックスを抱えているかが分かりました。



2人のコンプレックスは太い二の腕と、ぽっこりと出たお腹でした。



それは彼女たちの着替え中の裸を横目で見ていたので間違いありませんでした。



彼女たちはオフショルタイプのトップスのフリルで太い二の腕を隠し、ぽっこりと出たお腹を股上の深いパンツで押さえつけていました。






彼女たちと話をしていると、彼女たちが緊張していた理由が分かりました。



彼女たちが緊張していたのは、私にモデルの仲間がいて、後から続々とロッカールームにモデルたちが入って来ると思っていたからでした。



いくらホテルのプールでも、日本では女性が1人でプールにいることが珍しく、彼女たちは私に連れがいると思っていました。



しかし私が1人で着替え始めたので、彼女たちは私が1人でプールに来たことを知り、安心したようでした。



彼女たちは私が男かもしれないと疑っていたわけではなく、モデルの集団と一緒のプールに入ることに緊張していただけでした。






「いい匂いのクリームですね!」






「でしょ、美肌効果もあるんですよ」






「いいなあ~」






「良かったら塗ってみます?」






私は彼女の背中に日焼け止めを塗ってあげました。



初対面の女性と自然な形でスキンシップが取れることも女装のメリットでした。






そしてすっかり仲良くなった私たちは一緒にプールに向かいました。



そんなに広くないプールには家族連れや男の姿はなく、若い女性しかいませんでした。



彼女たちは私とよく似たデザインの水着を着ていたので、自分が悪目立ちしなくて安心しました。



すると新しくプールに入ってきた私たちに、女性たちの鋭い視線が突き刺さりました。



若い女性には野生動物のように初対面の同性を自分と比較して優劣を決める習性がありました。



その勝負は一瞬で決まり、対象の女の顔や髪型やスタイル、洋服や靴やバッグ、連れている男を見て、その女にランク付けをして、自分より上か下かを決めていました。



しかし今回はプールでしたので、判定は髪型を含めた顔とスタイルと水着だけの勝負となりました。



私は女子たちの視線の外し方を見て、私の女装がバレなかったことと、女として勝ったことが分かりました。






身長175センチ、パッドでかさ増ししたバストが85センチ、ウエストが58センチでヒップが85センチ、それに股下が85センチもある私にスタイルで勝てる女性は滅多にいませんでした。



スタイルだけなら私はモデルの森星さんと同等のスタイルをしていました。



私は男としては貧弱でアンバランスな体形でしたが、女装した私は無敵でした。



特に私の体は女受けが良く、割れた腹筋や引き締まったお尻は、女性がなりたい理想的な体でした。






勝負に勝った私がプールサイドを歩いていると、何人かの女性が立ち上がり道を譲ってくれました。



ここが水道橋のホテルだったことも私の勝因で、もっとおしゃれな場所なら本物のモデルさんもいた筈でした。



いわば、ここにいるのはオシャレ女子の2軍でした。






私の後を子鴨のようについて来た3人組の女子たちは、勝ち誇ったかのようにプールサイドに荷物を置きました。



私は3人組の女子たちにもドリンクを買ってあげて、オプションでレンタルしたデッキチェアに座り、サングラスをかけました。



若い女性しかいないプールの眺めは最高でした。



プールにいる女子たちはインスタ用の写真撮影に夢中で、しかも女しかいない空間なので、股を開いて座っていたり、人前なのに水着を直したりしていました。



私はスマホを弄るふりをして女性たちを眺めていました。






すると、仲良くなった女子たちが、一緒にプールに入ろうと誘ってきたので、私は胸までの水深しかないプールに浸かって女子たちと写真を撮ったりじゃれあったりしました。



女性は男とは違い同性同士でも体を密着させるので、私は3人の体の感触を堪能することが出来ました。



見た目はともかく、太っている女性は触り心地が良く、胸やお尻だけではなく、腕や脇腹もぷにぷにしていて気持ちの良い感触でした。






また、女物のおしゃれな水着は水泳に適していないようで、すぐに外れてしまい、そこかしこでおっぱいが露出していました。



おっぱいが露出した女子は、周りに女しかいない状況だったので恥ずかしがる様子もなく笑っていました。






しかし、それは私も同じで、通販で買った白のビキニは水に濡れると透けてしまい、私の股間には黒い陰毛が薄っすらと見えていました。



昨夜のうちに手入れしていた陰毛は女らしい逆三角形をしていました。



私が女子たちに陰毛が透けている水着を見せると、彼女たちは爆笑しました。



周りの女子たちは、私たちが爆笑している理由が分からずポカンとしていたので、私は他の女子たちにも、笑顔で陰毛が透けている水着を見せると、プールが笑いに包まれました。



プールにいた女子たちは、モデル体型でサングラスをしている私が怖い女だと思っていましたが、その一件で打ち解け、一緒に写真を撮って遊びました。






陰毛を見せたことで人気者になっていた私は、プールにいたほとんどの女性の写真を撮りました。



女子の中にはノリの良い子もいて、初対面の私に抱きつき、頬と頬を密着させて写真を撮る子もいました。



彼女たちはモデル体型の私と友達になりたかったようで、一旦打ち解けると、私の腹筋を触ってきたり、履いているサンダルのブランドを確認したりしました。



私も腹筋を触ってきた女子の体を触ったり、気になった可愛い水着をどこで買ったのかを確認したりしました。



彼女たちは、私と同様に綺麗な女性になるための努力をしていたので話が合いました。



やはりスーパー銭湯や温泉とは違い、若い女性しかいないプールは楽園でした。






しかし本当の楽園は、プールの営業時間が終わった後に訪れました。



午後7時に営業終了のアナウンスが流れると、プールにいた女子たちが一斉にロッカールームに引き上げました。



そして私の周りでは、肩が触れ合うほどの近さで女性たちが着替えを始めました。



至近距離で女性の着替えを見られることはラッキーでしたが、逆に私の裸も彼女たちに至近距離で見られることになります。



もし、女にしては小さな乳首や女性器のない接着された割れ目を見られたら、男だとバレる危険性がありました。



ホテルの宿泊客である私はロッカールームでの着替えを断念し、部屋に戻ってから着替えることにしました。



私を女だと思っている女性たちは、男には見られたくない部分を私に晒していました。



陰毛事件の後、急速に仲が良くなった女子たちは、体を隠さないで着替えをしていて、シャワーブースで体を洗っている女子の中には、片足を上げて股間をゴシゴシと洗っている子がいたり、わざわざ自分の陰毛を私に見せに来るお調子者もいました。



しかし、すでに水着姿を見ていた女子たちの下着姿は特に目新しい物ではなく、露出した乳房もすでにプールで見ていて、お尻や陰毛を見ても特に興奮することはありませんでした。






1時間半もプールにいた私は、女性の裸を見過ぎていて、感覚が麻痺していました。



下着姿の女性を見ても、裸よりも、可愛い下着の方が気になっていました。



それに、裸を見られても恥ずかしがらない女性を見るのはつまらないことでした。



特にお股やお尻の割れ目をバスタオルで拭いたり、ガニ股になってショーツを穿いたりする姿は母親を連想させ、私の興奮は醒めていきました。






私は女湯に侵入しなくなった理由を思い出しました。



羞恥心のない女性を見るのは楽しくないことで、逮捕されるリスクを冒してまで行く価値がないと気づいたからでした。



それは若い女性しかいないプールでも同じでした。






私は仲良くなった女子たちと別れ、部屋に戻ることにしました。



女子のロッカールームを出た私は、水着の上にパーカーを羽織っただけの格好でホテルのラウンジに出ました。



女性しかいないプールと違い、男たちの前を水着姿でいることは気持ち良く、男の熱い視線を胸の谷間や股間に受けていた私は羞恥心で頭がおかしくなりそうでした。



私が女装をする理由は、男たちに見られる快感を得られるからで、それは若くて綺麗な女性だけに与えられた特権でした。



私は普段穿いているミニスカートやショートパンツの時も男の視線を感じていましたが、水着姿の破壊力には遠く及びませんでした。






私はすぐに自分の部屋に戻るつもりでしたが、しばらくの間、ラウンジを水着姿でうろうろすることにしました。



午後7時過ぎのホテルのラウンジには多くの人がいて、ほとんどが私と同じ出張中のサラリーマンでした。



彼らは私の体を見るために、意味もなく私の周りをうろうろしていました。



私は彼らのために隙を作ってあげようと、ラウンジの奥に行き、男たちに背中を向けてパンフレットを手に取り、お尻を後ろに突き出し胸を反るポーズをとりました。



このポーズは体の曲線を強調する効果があり、グラビアでは定番のポーズでした。



すると私と目線が合わなくなったことで、男たちは私の体を舐め回すように見てきました。



しかしパンフレットのラックには目線の高さにプレートがあり、そのプレートが鏡の役割をしていたので、私には後ろにいる男たちも見えていました。



彼らには私のビキニパンツから透けている陰毛が見えていませんでしたが、なぜか私の後ろ姿に興奮していました。



恐らく水に濡れたビキニパンツは陰毛が透けるほどだったので、私のお尻の割れ目も透けて見えているようでした。






(やっぱり男に見られるのは気持ちいい・・・)






しかしラウンジから若い女性がいなくなると私だけが目立つようになり、宿泊客と思われるババアが私を見ながら、しかめっ面でボーイさんにクレームを言っている姿が見えました。



恐らく水着姿の私が不愉快だとか何とか言っている様子でした。



冷静に考えれば、水道橋のホテルのラウンジに水着姿で立っているのは異常なことだったので、私は自分の部屋に戻ることにしました。






気の強そうなモデルに見える私に声を掛けてくる勇気のある男はいなかったので、私は最後のサービスをしてあげることにしました。



私は水着から陰毛が透けていることに今気づいた演技をして、手で股間を隠しながら下を向いて恥ずかしそうにエレベーターホールに移動しました。



やはり恥ずかしがる女に興奮するのは私だけではなかったようで、男たちはいやらしい笑顔になると、俯いている私の周りに集まり、私を目で犯してきました。



そして私がエレベーターに乗ると、待ち構えていたかのように男たちが次々と乗り込んで来ました。



最初にエレベーターに乗った私は自分の階のボタンを押し、すぐに降りられるようにドアの横で小さくなっていましたが、後から乗ってきた男たちに体を押され、エレベーターの中央で男たちに取り囲まれてしまいました。



やがてエレベーターは満員になり、重量オーバーのブザーが鳴りました。



ドアが閉まり、エレベーターが密室になると、男たちは私の体に密着して、卑猥な言葉を浴びせてきました。






「お姉ちゃん、プールに行ってきたの?大学生かな?」



「可愛いマン毛が見えてるよw」



「オマンコを自分で触って男を誘ってるの?」



「これからおじさんの部屋に来ない?可愛がってあげるよ」



「もう濡れてるんじゃないの?」



「見て、おじさんのチンポもギンギンだよ、ほら」






男たちは恥ずかしがる演技をしている私を、大人しくて無抵抗な女だと判断したようで、遠慮がなくなり、私の体を触ったり、硬くなった自分のモノを押し付けてきたりしました。






(臭い・・・男の匂いが充満している・・・)






午後7時のおっさんの体臭はピークでした。



以前の私は男の匂い敏感ではありませんでした。



それは私自身も同じ匂いを発していたからでした。



しかし美肌効果があると言われる女性用のサプリメントを飲むようになって、私の体質は変わっていました。



私の変化に最初に気づいたのは同僚の女子社員でした。



彼女は私の体臭が女の子みたいだと言いました。



私の体はサプリメントの影響で美肌や豊胸以外に体臭まで変化していました。






(でも男の匂いは嫌いじゃないかも・・・)






その時、私の頭の中で何かが弾けました。



男に抱かれても良いかも。



いや、私の女の魅力で勃起したチンポが愛おしい。



彼らは私とセックスがしたいんだ。



私の中にチンポを挿入したいんだ。



私が欲しいんだ・・・。






私は集団レイプをされている感覚になりました。



私は女装をしますが男性経験はありませんでした。



・・・と言うか、男とセックスをする女装男を汚物のように嫌っていました。



しかし体中を男たちに触られていた私は、いつしか女として性的に興奮していました。



私の頭の中は、男達にレイプされている妄想でいっぱいになっていました。



しかし男たちは私を襲ってくることはなく、エレベーターが私の部屋の階に到着し、私が男たちを掻き分けて移動していても、硬くなった股間を私に押し付けたり、手で私の体を触ってきたりするだけでした。



そして私と同じ階で降りた男性も私を襲うことはなく、自分の部屋に戻っていきました。






部屋に戻った私は、生まれて初めて女としての欲求不満を感じていて、全裸になってベッドに倒れ込むと、男たちにレイプされる妄想をしながら、女の手つきでオナニーをしました。



接着剤を使ったタックでアソコを体内に収納していた私には、男のオナニーが出来なかったからでした。



私は左手で自分の右の乳房を揉み、右手の中指でピッタリと接着された股間の割れ目を触りました。



しかし中途半端なオナニーは、かえって私の欲求不満を増大させるだけでした。






(男が欲しい・・・私の魅力で勃起したチンポが欲しい・・・)






こんな感情になったのは初めてでした。