7年前、腰痛で悩んでいた俺は、叔母の紹介で女性専用マッサージ店に行くことになった。



先生は30才くらいの女性で、個人で経営しているとのこと。



マンションの一室を借り上げて経営しているらしい。



普段は男子禁制だが、行きつけである叔母さんが話をつけてくれ、特別に俺も行けることになった。



当時俺は30才だったが、叔母さんにとって俺はいつまでも無害な子供なんだろう。






叔母から教えてもらった先生の携帯電話にかけてみると、先生はとても丁寧で可愛い声だった。



俺は平静を装いつつ店の場所を聞き、予定日時を決めると期待に股間を膨らませた。






施術初日、マンションのベルを鳴らすと先生がドアを開け迎えてくれた。



少し緊張しているようだが、精一杯の笑顔にキュンとくる。



色白で短髪黒髪。



白い施術服を着ている。



顔はスピードのメインボーカルに似ている。



細身だが胸はDくらいか?



スカートではなくスラックスなのがちょっと残念だが・・・。






奥に案内され、軽い世間話を絡めながら問診を済ませると早速施術に入ることになった。



俺はベッドにうつ伏せになった状態。



世間話をしながら先生は優しく施術を始めた。



先生によると、腰痛は腰だけ揉んでも良くなるものではないとのことで、首筋から背中、腕を優しく時に力を込めてゆっくりゆっくり揉みあげ、指圧を織り交ぜてくる。






部屋はアロマが焚かれて仄暗い照明。



そのまま腰、お尻へと下がっできた時に半勃起。



やがて太もも、ふくらはぎを揉まれる頃には我慢汁が出ているのが分かった。



先生の暖かい手のひらを感じながら勃起しつつ、世間話を続ける。



指圧をクイクイされる度にその振動でチンポが施術台に押し付けられるようだ。



横に伸ばした腕に、時折先生の太ももが触れるのもたまらなく気持ちいい。



話しながら隠れて勃起することに妙な優越感を覚えてさらに興奮し、股間を硬くした。



至福のひとときだったが、施術終了時間を見計らって泣く泣く勃起を収めていった。



そのまま初日は終了。



それ以降週に一回通うことになった。






そしてちょうどひと月目に入った5回目の施術の日。



いつものように先生の熱い手のひらを背中に感じながら、夢見心地で勃起を楽しんでいると・・・。






先生「では、仰向けになって下さい」






俺「!!!」






完全に虚を突かれ、言葉を返せなかった。



フル勃起している上に、穿いているのはジャージだったからだ。






「施術の効果を高めるために柔らかいジャージで来て下さい」






先生にそう言われていた俺は、柔らかいジャージの下で伸びやかに勃起を楽しんでいたのだ。



さらに何とその日の俺はノーパンだった。



先生の手の平をじっくりと味わうためだ。



ノーパンジャージでフル勃起。



このまま仰向けになると、確実にバレる・・・。



逡巡していると先生が催促してくる。






先生「どうぞー」






俺「・・・」






先生「・・・?」






俺は覚悟を決めて、目を瞑ったままゆっくりと仰向けになった。



先生、しばし無言・・・。



長い沈黙を破ったのは先生だった。






先生「・・・では失礼しますね」






俺は顔にタオルをふんわりと掛けられた。



さっきまで世間話していたのが嘘のようだ。



重苦しい雰囲気の中、ふと左右の腰骨辺りを先生の両手に掴まれた。



目を閉じてさらにタオルを掛けられていたため見ることは出来ないが、先生の両手が俺の左右の腰骨をがっしり掴んでいる。



ということは先生の眼前で俺は屹立していることになる。



卑猥な体勢をイメージすると、興奮でチンポもビクついてしまっていた。



やがて先生は腰骨を左右に開くように押し広げ、筋を伸ばした。






俺「・・・ここも伸びるんですね」






先生「・・・はい、だいぶ硬くなってます」






このシチュエーションでこのやり取りもまたエロかった。






ジャージのたるみも伸ばされて、俺のチン形も浮き彫りになっているだろう。



ぐいーっ、ぐいーっと左右に腰を拡げられる毎に俺のチンコが余計にそそり立つ。



先生の息がチンコにかかってきて、もうどうにかなりそうだった。



黒いジャージとは言え、我慢汁も浮き出ているだろう。



そして今度は逆に両足の付け根をぐいぐいと指圧された。



これもまたチンコを浮き彫りにしているだろう。






その時、ふと先生の手が俺のチンコをかすめると、思わず声が出てしまった。






俺「うっ・・・」






先生「あっ、ごめんなさい」






俺「いえ、気持ちいいです・・・」






先生「・・・」






俺は顔に掛けられいるタオルを息で吹き上げて、その隙間から先生の様子を盗み見た。



先生は紅潮していた。



元が色白なせいか余計に赤く見える。






(先生も興奮している・・・いや困っているだけかも?)






しかし、怯えているとか怒っているようには見えなかったので、俺は先生の手をぐっと掴むと一気に抱き寄せた。






先生「あっ!」






声を上げたが、優しくキスをすると先生も応じてチロチロと舌を絡めてきた。



キスを続けながら施術服の上から胸を揉むと、先生の息も荒くなってくる。



たまらなくなって服を脱がそうとしたが、先生の手に押しとどめられた。






先生「ここでは嫌です、ごめんなさい」






俺「・・・はい、僕こそごめんなさい」






ここはいやしくも先生の仕事場だ。



先生の自尊心もあるだろう。






暴挙に反省しつつ凹んでいると、先生はすっとチンポに手を伸ばして優しく擦り始めた。



そのまま無言で俺のジャージを下ろすと優しくシゴき始め、やがてゆっくり焦らすように口に含んだ。



口を丸くすぼめて、口の輪っかでなぞるように上下。



やがて強く吸い付くように咥え込むとジュポジュポと激しく上下し始め、俺も一気に限界が来た。



俺は先生の両手を取ると、俺の腰に導いた。



すると先生はさっきのマッサージのように両手で腰骨を掴み、ぐーっと左右に押し広げるように力を込めてきた。



そして首を捻りながらジュポジュポ・・・。






(エロすぎる・・・)






俺は背中を浮かせ、弓なりになって先生の口に弾むように射精した。






その後、先生とはホテルで会うようした。



というのも、男子禁制の店なのに男性客(俺)が通っているということが、他の女性客に知れて苦情も来ていたとのこと。



さらに先生の彼氏からもいい顔をされていなかった、ということだった。






先生は文字通り体のツボを知り尽くしていて、俺がイク時には筋を伸ばしたり、あちこちのツボを押し込んできたりしてくれてメチャ気持ちよかった。



しばらくして、先生の結婚を機に会わなくなったが、今でも先生からお店の名前で年賀状が届きます。