私はモデルのバイトをやっています。
以前、水着モデルのオーディションに行ったときの出来事です。
モデル業の時は事務所があるので、オーディションは事務所経由で強制参加になります。
オーディション自体は月に何度かあるのですが、気合いが入ったオーディションは年に数回です。
気合いの入ったオーディションというのは、俗に言う美味しいお仕事です。
長期にわたるモデルや憧れのブランドモデル、単価の高いお仕事などです。
そういうオーディションには本当にたくさんの人たちが来ます。
私は、悲しいですけど、なかなか最終審査まで残ることがありません。
でも、この間、初めて最終審査まで勝ち残りました。
最終審査には同じ事務所の先輩が1人と、あとは知らない人たちが20人近くいました。
最終審査の内容は、審査員の前に20人が横に並んで、みんなの前に出て自己紹介をするというものでした。
水着審査なのでみんな水着です。
最終審査に残った人たちはさすがにレベルが高く、羨ましいくらい綺麗な女の人が多いです。
綺麗な人に囲まれて少し自信がなくなりましたが、体のサイズ、とくに胸は誰にも負けないくらい私が一番大きかったと思います。
最終審査が始まりました。
私は18番でした。
17番に先輩がいました。
先輩に続いて審査室に向かいました。
審査室に入ると、審査員が10人くらい、熱い眼差しでこちらを見ています。
その後には30人くらいの関係者がいます。
そしてその横にはビデオを撮っている人もいます。
私たちは20人くらい一列に並んで、椅子に腰掛けました。
そして一番の人が呼ばれ、その人が前に出ました。
一通り自己紹介をして、質問があって、アピールタイムになりました。
彼女は、「私の自慢はこの胸です。大きくはないですが綺麗な形を保っていて、とても柔らかいみたいです。ちょっと失礼します」とブラを脱ぎ始めました。
(エー!)
私はびっくりしましたが、みんな黙ったままです。
1番の子がブラを脱いでポーズをとりました。
「そして、形だけではなく柔らかさもピカイチです」
そう言って審査員の前に行き、「触ってみてくださいね」と、審査員に胸を触らせています。
すごい大胆です。
信じられないくらい。
(そこまでやるか~)って思いでしたが、みんな普通の顔をしています。
今回の仕事を取るためにはこんな事くらい簡単だと思っているようでした。
2番の目の子の番になりました。
彼女も自己紹介と質問が終わり、アピールタイムになりました。
彼女は、「私は昔からバレーをやっていて、とても体が柔らかいのでそれをアピールします。ちょっと失礼します」と言い、水着のパンツを脱ぎ始めました。
審査員の方にお尻を向けて、パンツを脱ぎました。
そして今度は横を向いて足を上にあげました。
足が顔の真横に来るまで高く上げました。
その体勢だと、お股が審査員に丸見えになっているはずです。
とても大胆です。
ビデオカメラも回っているのに・・・。
みんな平然としています・・・。
審査員には手応えがあったようです。
3番目の子の番になりました。
アピールタイムでは、「私はダンスが得意なので、レゲエダンスを披露します」と言い、ダンスを始めました。
エロティックなダンスをしながら、いつの間にかブラを脱いで、胸丸出しで躍っていました。
そのうちパンツも脱いで素っ裸で踊っていました。
みんな色々考えるなーと呑気に考えていましたが、そのとき、はっと自分のことを思いました。
(これでは裸にならないと絶対受からない・・・)
そう心の中で思い始めました。
(でも何十人もの人の前で、しかもビデオも回っているところで裸になるなんて・・・)
頭が混乱してきたので、先輩にこそっと相談してみました。
私「これって、脱がなきゃいけないんですか?」
先輩「あなた知らないの?脱がなきゃ受からないわよ」
私「先輩も脱ぐんですか?」
先輩「当たり前じゃない」
先輩は平気な顔をして言いました。
私はどうしても踏ん切りがつきませんでした。
やっぱり、『ヌードになってまで、この仕事が欲しいか?』と言われると、どうしても頷けませんでした。
(やっぱり脱がずに終わろう。受からなかったらそれは仕方ない)
先輩の番が来ました。
先輩は、「私は色白です。水着の着ている時は普通に見えるかもしれませんが、これでも少し焼けています」と言ってブラを脱ぎました。
そして真っ白な胸を出し、「こちらが焼けていない色です。見比べてください」と言いました。
さらに今度はパンツも脱ぎ、お尻と背中の色の違いを強調していました。
仲の良い先輩がこんなことまでするのかと、すごく圧倒されてしまいました。
いよいよ私の番になりました。
一気に緊張してきました。
私は、自分の舌が長いことをアピールしようと思っていました。
簡単に自己紹介し、いくつかの質問に答え、アピールタイムになりました。
「私は舌がとても長いのです。舌を使って色々やります」
そう言って舌芸を見せました。
舌を丸めたり、舌でタラコ唇の真似をしたり・・・。
ですが、反応がいまいちでした。
というより、かなりお寒い雰囲気でした。
なんだか雰囲気的に脱がなくてはならない状況でした。
この状況のままここを去るには度胸がいります。
もう焦った私は意を決して、「この舌で乳首を舐めます」と言いました。
彼氏以外の男の人に見せるつもりはなかったのですが、こんな秘儀をここで披露することになるとは・・・。
私は恥ずかしさを抑えてブラを脱ぎました。
審査員達の目が輝きました。
私の胸は結構大きいので見応えがあるのでしょう。
彼氏にしか見せたことのないおっぱいと乳首舐めの秘儀を審査員の前で披露しました。
とても恥ずかしかったのですが、なんとなく審査員達の食いつきが良かったので、もしかしたら勝てるかもと思い始めました。
(もう後戻りできない・・・、ここまでやったんだから・・・)
そう考えた私は、次の秘儀をその場で考え出しました。
「今度は、この舌で股の間を舐めることができるかどうか試します」
審査員達の反応がありました。
しめたと思った私は、早速パンツを脱ぎました。
一応手入れはしていましたが、とうとうすっぽんポンになってしまいました。
恥ずかしさをこらえて椅子の上に座り、股を開きました。
しばらく股を広げたまま、あそこをじっくりと見せた後、身体を曲げて舌を出して、股を舐めるチャレンジをしました。
残念ながら、おまんこには届きませんでした。
適当なところで「やっぱり無理でした」と言い、切り上げました。
何人かの審査員が笑ってくれました。
アピールタイムが終わって席に戻ると先輩が、「あんたすごいね」と言ってくれました。
今になって思うと、とても恥ずかしいです。
結局、オーディションには落ちてしまいましたが、もうあんな高レベルのオーディションはこりごりです。
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