「◯◯~?いるー?」






いきなり、ドアの外から姉の声が聞こえたかと思うと、ドアのノブがガチャリと回った。



俺は慌てて、ノートパソコンを閉じて、ずり下げていたズボンを上げる。






「ちょ、ちょっと待って。今取り込み中で・・・」



俺に構わず、姉は部屋の中に入って来た。






「な、何だよ、姉ちゃん。いきなり入って来るなよ」



「ウフフッ。どうしたの?そんなに慌てちゃって。何してたの?」



「べ、別に・・・。ちょっとネットで調べ物してたんだよ。それより、何だよ、急に。何か用?」



「そんな冷たい言い方しなくたっていいじゃん。お姉ちゃんね、◯◯に渡したいものがあるんだけど」



「何だよ、渡したいものって」



「ジャーンッ!はい。これっ!◯◯ッ。お誕生日おめでとう!」



「あっ、そうか。今日、俺の誕生日だったっけ?すっかり忘れてた」



「もうっ。自分の誕生日忘れちゃうなんて、あり得なくない?」



「今さら、誕生日なんてどうだっていいよ。親父もオフクロも、何もくれなくなっちゃたし・・・。っていうか、二人揃って旅行なんか行きやがって」






両親は昨日から、草津温泉へ2泊3日の旅行に出かけている。



息子が誕生日だってのに、いい気なもんだ。






「ウフフ。◯◯ったらスネてんの?パパとママだってさ、たまには二人きりで過ごしたい時だってあるよ。いいじゃん。今日はさ、お姉ちゃんが◯◯のお誕生日お祝いしてあげるからっ」



「べ、別にすねてなんかないよ」






俺は口をとがらせた。






「ほらっ、◯◯ったら!やっぱりスネてる・・・。ね、ね、それよかさ、◯◯。それ開けてみてよ、早く」



「え、うん。何だろ、一体・・・」






丁寧にラッピングされた箱を開けてみる。



中から出てきたものは・・・。






「えぇっ?こ、これって・・・?。



ブ、ブルマー?それと体操着・・・」



「驚いた?◯◯。そうよ、これがキミへのお誕生日プレゼントよ!」



「どうして、俺にブルマーなんて。姉ちゃん、どうかしちゃったのかよ」



「ねぇ、◯◯。アタシ、見ちゃったんだ・・・」



「見たって、何をだよ」






机の上のノートパソコンを見つめる姉。






「こないだ、アタシのパソコン調子悪くて、ネットに繋がんなくってさ。それで、◯◯のパソコン借りたの。その時、たまたまお気に入りのところ見ちゃたんだけど、◯◯ったらエッチなサイトばっか見てんのね。それも、ブルマーの写真ばっかり。◯◯ったら、よっぽど好きなのね、ブルマーが」






えーっ!姉が俺のパソコンを!?



や、やべえよ、それは・・・。



まさか、アレも見つかっちまったんじゃ・・・。



俺の脳裏に不安がよぎる。






「◯◯が何にキョーミ持とうが、そんなことはべつにどうでもいいんだけどさ。アタシがビックリしたのは他のことよ。あれ、アイコラっていうの?どうして、◯◯のパソコンの中に、アタシがブルマー姿になってる写真があるのよ?一体、どういうこと?!」



「そ、それは、つまり、その・・・」






俺が口ごもっていると、姉が畳み掛ける。






「もう!ホントにビックリしたのよ!どこで、どう間違えたら、こういうことになるのか、ちゃんと説明して!」



「姉ちゃん・・・。そ、それは・・・」



「はっきり答えて、◯◯。一体、どういうことなの?」






俺は仕方無く、素直に話し始める。






「お、俺、実は、姉ちゃんのブルマー姿が大好きだったんだ。姉ちゃんさ、昔、家でも結構ブルマーで過ごしている時多かったよね。俺、いつも姉ちゃんのこと盗み見してたんだ。だけど、姉ちゃんが中学3年生の時に、ブルマーが廃止されちゃったじゃん。学校で廃止されただけだから、おうちでは穿いてくれればいいのに、きっと捨てちゃったんだよね。あれ以来、姉ちゃんのブルマーが見れなくなって、俺、すごく残念だったんだ。それでさ、仕方無く、インターネットでブルマーの写真とか仕入れてたんだけど、でもやっぱり、姉ちゃんのブルマーじゃないと、俺、駄目なんだ。それで、姉ちゃんの顔を嵌めこんで、アイコラにすること、思いついたんだよ!どうしても、もう一度、姉ちゃんのブルマー姿が見たくて、やっちゃったんだ。本当にごめんなさい」






俺は姉に、偽らざる心境を吐露する。






「別にお姉ちゃんのじゃなくたって、イイじゃない!同級生の子のにするとか、アイドルのにするとか、色々あるでしょう?どうしてアタシである必要があるのよ!」



「ね、姉ちゃんのがイイんだ。だって、姉ちゃん、すっごくブルマー姿が似合うんだもん」



「だからって、勝手にお姉ちゃんの顔を、そんな風にしないでよ」



「ご、ごめんなさい。本当に悪いと思ってます・・・」



「何、しおらしくしてんのよ。そんな風に謝ったからて、許さないわよ」






姉は腕組みして、俺を睨みつける。






「ま、でもさ、アタシも悪いことしちゃったとは思ってるのよ。勝手に◯◯のパソコンの中見ちゃったりしたわけだから。それは謝るわ」



「そ、そうだよ、いくら姉弟だからって、プライバシーの侵害だよ」






俺は強気になって、姉に意見してみる。






「そんなこと言ったら、アタシは肖像権の侵害じゃないっ!そこんとこ、どうなのよ?◯◯」



「う、ぅう・・・」






姉の反論ももっともだ。



俺は何も言い返せなかった。






「まったく・・・。もう、イイわよ。今回は、しようが無いから、◯◯のこと、許してあげるわ。でも、もうアタシでアイコラなんか作らないって約束してくれる?」



「え?姉ちゃん、俺のこと許してくれるの?」



「だから、約束できる?」



「は、はい。もうしません」



「じゃさ、◯◯、手出して」






俺の小指に、姉の小指が絡みつく。






「はい、これで、約束したんだからね。わかった◯◯?」



「わ、わかりました」



「わかったんだったら、いいわ。◯◯、ここからが本題よ。そんなにアタシのブルマー姿が好きだっていうんなら、アイコラなんかじゃなくってさ、アタシが実際に着て見せてあげようか?」



「ええ?本当に!」






許しが出たばかりか、夢のような姉からの提案!






「だから、見たいの?見たくないの?どっちなのよ。ハッキリして!」



「み、見たいです!姉ちゃんのブルマー姿見せてください」



「もうっ。◯◯って相当な変態ね。弟のくせに、実の姉のブルマー姿見たがるなんて。わかったわ。今日は◯◯のお誕生日だから、特別に、アタシのブルマー姿、見せてあげるわよ。さ、貸して、ソレ」






姉は箱の中からブルマーと体操着を取り出した。






「今着替えてくるから。◯◯、いい子にして待ってるのよ!」






俺にウィンクして、部屋を出て行く姉。






・・・ふうーーっ。



俺は大きくため息を付く。



全くなんて展開だ。



まさか姉ちゃんがブルマー姿、披露してくれるなんて。



何年振りだろう、姉の生ブルマー!



想像しただけで、俺の胸は早くもドキドキしてきた。






「おっ待たせ~~。ねえねえ、◯◯。お姉ちゃん、買う時にサイズ間違えちゃったみたいでさ?かなり小っちゃいんだけど、これ」






ドアの向こうで姉がそう言う。






「いいから早くしてよ!姉ちゃんっ」



「わかったわ。でも◯◯、びっくりしないでよ」






ドアが開いた!そこにはブルマー姿の姉が居た!






俺は姉をみて絶句した。






「・・・ッッ!」



「どう?」



「す、すっげー!ピッチピチじゃん!!」






かなりキツキツのサイズのブルマーと体操着。



体操着は丈が短くて、姉のカワイイおへそが丸見えだ。



窮屈な体操着に包まれて、姉の豊満なバストは張ち切れそうだ。



ブルマーなんてもう大変なことになってる。



キッチリと姉のヒップに食い込んでパンパンだ。



しかも尻肉がはみ出してるじゃないか!



そして姉の太ももっ!ムチムチで、弾けそうだよ。






「ね、姉ちゃんっ!最高だよ!本当に最高だよ、姉ちゃんのブルマー!」






俺はうわずった声で姉に言う。






「えへへ。スッゴいよね、これ。まさか、こんなだなんて。アタシ、チョー恥ずかしいんだけど・・・。でもさ、◯◯にそんなに喜んでもらえて、アタシも嬉しいよ!勇気だして着替えた甲斐があるわ」



「姉ちゃん。もうちょっと、近くから見てもいいかな?」



「いいわよ。ベツに見られて減るわけじゃないし。ほら、もうちょっと、こっち来れば」






俺は、姉ににじり寄る。



す、すげえな。



近付いてみると、更にエロいよ、姉ちゃんの、この姿。



俺は目を皿にして、姉の全身を舐め回すように視姦する。






「ね、ね。◯◯?見てるだけでいいの?」



「えっ?何?もっと何かしてもいいの?」



「そうね~。◯◯は何かしたいこととか、ないのかしら?」



「だったら、ちょ、ちょっとだけでいいから、その、さ、さわりたい・・・。姉ちゃんのブルマーに・・・」



「ヤダッ!◯◯ったら。アタシ、てっきり写真を撮りたいとか言うと思ってたのに」



「あ、うん、写真も撮りたいけど・・・。でもやっぱり・・・」



「じゃ、いいわよ。少しくらいならさわったって。でもホントにちょっとダケだからね」



「いいの?姉ちゃんっ!」



「はい。じゃあ、どうぞ。◯◯」






そう言って姉は尻を突き出した。



姉のムチムチのヒップが俺の目の前にある!



なだらかな曲線美を描いた姉のお尻は、まるで、もぎたての果実のようだ。






「い、いい?姉ちゃん。さわるよ」






俺は震える手を姉のお尻に差し出す。



あまりの緊張で、心臓がバクバクして、手のひらはじっとりと汗ばんでいる。



正に姉のブルマーに触れそうになった、その瞬間だった。



何と、姉は俺の方へ向かって更にお尻を突き出してくるではないか!






「もうっ!さわるならサッサとさわってよ。じれったいんだから」






俺の手がピタッと姉のブルマーに張り付いた。



何て弾力なんだ!



しかも姉は、くぃっくぃっとお尻を左右に動かすのだ!



姉の尻肉の感触が、俺の手のひらいっぱいに広がる。






「す、すっげーよ。あぁ、姉ちゃん、もう、夢みたいだよ」






俺はうっとりして、ただじっと手を姉のお尻に押し付ける。






「ウフフッ。どう?お姉ちゃんのブルマーにさわれて嬉しいでしょ。ずっと憧れてたんでしょ」



「うん、嬉しいよ。本当に嬉しいよ」



「この生地ってさ、ちょっと薄すぎだよね。なんか、ジカにさわられているみたいだわ。◯◯の体温が伝わってくるのよ。汗ばんでるのもわかるし。◯◯ったら、興奮してるの?」



「も、もちろんだよ。俺、もう喉だってカラカラだよ・・・」



「じゃあさ、そんなジッとしたままでいいの?ちょっとくらい、手、動かしたっていいのに・・・」






願ってもない、姉の提案!



俺はもう有頂天になって、姉の提案を受け入れた。



まずは、手のひら全体を使って、姉の尻肉をまんべんなく撫で回す。



ブルマーのすべすべした手触りが何とも心地よい。



さんざん撫で回した俺は、続いて、姉の右側の臀部に照準を絞った。



今度は指先に全神経を集中させて、姉の尻肉を捏ねくり回し、揉みしだく。



弾き返されそうな素晴らしい弾力!






俺は右手だけでは、飽き足らなくなり、左手も、姉の左側の尻肉にジワッと押し当てる。



興奮のあまり、姉の身体に近づき過ぎ、姉の髪の毛がフワリと俺の鼻先に触れる。



何ていい匂いなんだ!



鼻腔に姉の香りが充満してきた。



そして両手のひらには姉の尻肉ッ!



俺はまるで、桃源郷にいるかのような気持ちに包まれた。






あぁっ、姉ちゃんの匂いっ!姉ちゃんのお尻っ!



俺、もうっ、最高だあ!






俺は半ば錯乱状態に陥った。



こうなったら、ここも触っちゃえ!



俺は右手を姉の尻の谷間に忍び込ませる。



中指をソーッと、秘部へ押し入れた。



姉の身体がビクッと硬直したかと思うと、姉は勢い良く振り返り、キッと俺を睨みつける。






「ちょ、ちょっとぉ!誰がそんなとこまで、さわっていいって言った?調子に乗んないでよ!」



「ご、ごめんなさい・・・。つ、つい・・・」



「何が、つい、よ。ホントにもう、信じられないっ!」






姉は強い口調で俺を罵りながらも、本気では怒ってはいないようだ。



なら、チャンスはあるかも。



俺は恐る恐る、姉に聞いてみる。






「ね、姉ちゃん。お、お願いがあるんだけど・・・」



「な、何よ、お願いって。ここまでしといて、これ以上何がしたいのよ?」



「姉ちゃんのお尻に頬ずりしたいんだ・・・」



「バ、バッカじゃない!?どこの世界に、実の姉のお尻に頬ずりしたがる弟がいるのよ!アンタって、そんな変態だったの?」



「だ、だって、姉ちゃんのお尻を、ほっぺたで感じたいんだ。それだけなんだ。駄目かな、姉ちゃん・・・」



「本当にどうしようもない弟ね!いいわよ!そんなにアタシのお尻に頬ずりしたいなら。ホラッ、しなさいよ!」






や、やったあ!



姉のお許しが出たあ!






俺はマッハの速さで跪き、姉のお尻に左のほっぺたを押し当てた。



ああ!これが、姉のお尻!



手で触っていた時とは、また違う幸福感に包まれる。



あったかい!あったかいよ、姉ちゃんのお尻!



俺は顔を左右に振り、頬全体で、臀部を味わう。



何やら、モワッとした匂いが感じられる。






姉の体臭!






今日は、結構暑いから、汗かいてるんだ。



姉の汗をたっぷり吸い込んだブルマー!



俺は頬ずりしながら、クンクンと姉の匂いを嗅ぎ回す。



どことなく甘酸っぱいような匂い・・・。



これって、もしかしたら汗の匂いだけじゃないのかな?






そう思ったら、俺はその匂いの素を確かめたくなってしまった。



おもむろに姉の尻の正面に座りなおし、姉には何の断りもなく、俺の低い鼻を、姉の尻の谷間にもぐり込ませた。






んんむっぅんむぐ~~。






もぐり込ませると同時に思い切り吸い込む。






すぅ~~ぅっ、ーーーっ。






何かさっきと違う匂いが強く感じられる。



これってやっぱり姉のアソコの匂い?



妄想を働かせる俺に、姉が罵声を浴びせる。






「こっ、こらぁーー!また、勝手にそんなとこに、鼻突っ込んだりして!駄目なんだから!そんなとこの匂い、嗅いじゃっ!」






逃げようとして、身体をよじらせる姉。



俺は逃がさまいと、がしっと姉の太ももにしがみつく。






「お、お願い!もう少しだけ。もう少しだけでいいから、このままで居させて・・・」



「だ、駄目だってば!離して!やんっ!」






嫌がる姉に構わず、俺は更にきつく姉の身体を固定する。



そして、思い切り息を吸い込み、姉の股間臭を堪能する。






「んん~~~~っ、はぁぁあぁ~~。すぅう~~、はあぁーーー」






ツンとした、匂いが俺の鼻腔に充満する。



くーっ、たまんねぇっ。






「もう、ホントによしてってばぁっ!」






そう言いながらも、姉の身体から段々力が抜けてきた。






俺は図に乗って、前に伸ばした手で、あたり構わず触りまくる。



骨盤、おへそ、腰のくびれ・・・。



さんざん触ったあげく、ブルマーの前の部分に俺が手を伸ばそうとした時、姉は絞りあげるような声を上げた。






「はぁん、ゃんんっ。ちょっとだけ、ちょっとだけって言ったのにぃ・・・」






姉の声が途切れてしまいそうになった。



姉ちゃんのアソコにさわれる!



俺の手が、姉の秘部にふれるか、ふれないかの瞬間だった。






「ぁあん!もうっ!いい加減にしてよっ!」






姉は思い切り、身体をよじって、俺を突き放した。






「いい気になって、何てことするのよ!あんなトコロ、匂い嗅いじゃったりして・・・。変だよ、お前って・・・」



「が、我慢できなかったんだ。姉ちゃんのお尻、目の前にしてたら・・・」



「ホントにしようのないコね。どうして、こんな変態になっちゃったのかしら?」



「姉ちゃんが悪いんだよ!そんなにセクシーだから。いくら、弟だからって、無理だよ、我慢できないよ」



「何よ、それ、アタシのせいだって言うの?」



「違うよ、姉ちゃんが・・・。姉ちゃんが素敵過ぎるから、いけないんだ」



「そんなこと言って、アタシのこと、おだててるつもり?」



「そんなことないよ。俺は正直に言っただけだよ。それよりさ、姉ちゃん。今日、いい天気だし、ちょっと外に行ってみない?」



「え?外に?」



「うん。近くの公園にでも、行こうよ」



「こ、この格好で?」



「もちろんだよ!俺、こないだ買ったデジカメで、姉ちゃんのこと撮りたいな!いいだろ、姉ちゃん?」



「そうね、アタシもなんか、こんなカッコしてたら、身体動かしたくなってきちゃった。行ってもいいよ、◯◯」



「姉ちゃん、モデル並みにカワイイから、きっと何かの撮影だと思われて不思議じゃないよね」



「ウフフッ。何、またお世辞言ってんのよ」



「お世辞なんかじゃ無いよ!本当にそう思ってるから言ったんだよ」



「そ。アリガト。じゃ、行こっか。準備はいい?」



「うん。カメラはここにあるし・・・。姉ちゃんも準備いいんだよね?」



「だってアタシはこのまま行くだけだもん」



「そ、そうだったね。じゃ、行こうか、姉ちゃん」



「さ、早くして、◯◯!」






そう言って、姉は俺の手を引いた。






外に出ると、汗ばむ位の日差しだ。






「ちょっと走りながら、行こうか?」






姉はそう言って、小走りにかけだした。



俺は慌てて、後を追う。






「ね、姉ちゃん。待ってよ」



「早くしないと、おいてくよ!」






5メートル先に姉が走っている。



ブルマーに包まれたムチムチのお尻が揺れている。



誰かに見られやしないか、俺はヒヤヒヤだ。



幸い、人影はない。



俺は全力疾走で姉に追いついた。






「はぁ、はぁ。やっと追いついた」



「んもうっ。◯◯、だらしないぞ。ちょっと運動不足なんじゃないの?部屋にこもって、ネットのし過ぎだと思うよ!」






そう言いながら、姉はまた先に行ってしまう。



俺は姉のブルマーに吸いつけられて、後を追う。



これじゃ、まるで人参を鼻ッ先にぶら下げられた馬みたいだな。



俺は苦笑いしながら、それでも姉のお尻に目を釘付けにして、走る。






公園に着いた。



今どきのガキどもは、公園なんかじゃ遊ばないのか、誰もいない。






「じゃまず準備体操からね。◯◯も一緒にしようよ!」



「俺はいいよ。姉ちゃんだけでやってよ。大体、俺は撮影班だから」



「そっか、そうだったわね。ちゃんとカワイク撮ってよね。イチニィ、サンシィ!」






姉は、身体を前屈、後屈させ始めた。



俺はデジカメの電源を入れて、モニターを見つめる。



すげぇ、姉ちゃんのアソコ、盛り上がってる・・・。



姉の身体が後ろへ大きくのけぞった時、俺はシャッターを押す。



それに、ブルマーの食い込みがハンパじゃない。



メモリーカードの残量のことなど考えず、ひたすら連写する。



何枚か、前方からの写真を撮った後、俺は姉の背後に回り込んだ。



今度は、前屈の瞬間に、シャッターを押す。



ムッチリしたお尻が挑発的に突き出される。



何て悩★的なんだ!



それに太ももから、ふくらはぎにかけてのラインだって、すごいぞ。



俺は色んな角度でシャッターを押し続ける。






「どう、ちゃんと撮れてる?」






姉が振り向き、ニッコリと笑った瞬間、シャッターを押す。






「うん、今の良かったよ。ホラ、見て」



「あ、本当。良く撮れてる。まるで、本物の女子高生みたいだね」



「本物より、姉ちゃんの方が、絶対カワイイって。本当に!俺が保障する」



「別に、そんなこと、◯◯に保障されてもなぁー。でも、嬉しいよ、◯◯。アリガト」






姉の準備体操が続き、その間も俺は激写する。






「じゃ、そろそろ準備体操はおしまいね。最初は何にしようかな~」






姉はジャングルジムの方へ歩いていった。






「これにしよっかな」






姉はジャングルジムへ昇り始めた。



俺は、姉の下からデジカメを構える。



姉の足が大きく開く。



俺はズームでその股間を狙う。



体操着の裾が棒にふれ、めくれあがる。



姉のおっぱいが一瞬覗いた!






「えっ?姉ちゃん、ブラしてなかったのかよ!」



「あっ、やだ。見えちゃった?でも、今頃気付いたの?ニブいなぁ~、◯◯」






家に居た時から、姉のブルマーばかりに気を取られていて、そっちは全く気付かなかった。



良く見ると、体操着越しに、姉の乳首がポツッと隆起しているのが分かる。



ジャングルジム相手に格闘している姉の姿を俺は追う。



ブルマーを追いながら、姉の豊満なバストにも狙いを定める。






い、今だ!






姉の真下に居た俺は、体操着がめくれた瞬間、プルンとこぼれ落ちそうな胸を捉えるのに成功した。






「や、やったぁ~。バッチリ撮ったぞー」



「こらっ。今、アタシのオッパイ撮ったでしょ。ホントにエッチなんだから!ふぅ。ジャングルジムって、昇り降りするだけでも結構大変ね。昔に比べて、身体も硬くなっちゃってるし。ちゃんとお風呂上りにストレッチしないと駄目だわ」






そう言いながら姉はジャングルジムから降りて来て、今度は芝生へ向かった。






「もうちょっと柔軟体操しようかな。◯◯身体押してくれる?」






芝生の上に座った姉の背中を押す。



硬いと言ってた姉だが、問題なく両手がつま先まで届いて、胸もピタっと膝に当たっている。






「んん~っ、ちょっと苦しいなぁ。前はもっと楽にできてたんだけどね。今度は足拡げてやってみよ」






姉は足を思い切り拡げ、身体を前に倒した。






「姉ちゃん、全然身体硬くないじゃん」






俺が背中を押すまでもなく、姉の身体は芝生にピタっと着いた。






「んんっ、ちょっと苦しいけどね」






まじまじと見ると、姉はすごい体勢だった。



ガバッと開いた両足。



無理やり身体を前方に押し出しているせいか、お尻の部分がツンと突き出ている。



すげぇな。この角度。



俺は迷うことなく、シャッターを押す。






「どこ撮ってるのよ。もう!」






姉が振り向く。



局部のアップもいいが、カワイイ姉の顔と一緒の構図もまた良い。






「よし、身体もほぐれたし、次は何にしようかな?」



「これなんかどう?」






俺は鉄棒を指差す。






「ん。いいけど。でもアタシ鉄棒苦手なんだよね」



「じゃあさ、鉄棒に跨るだけでもいいから」



「そう?じゃあ、それでやってみよっかな。よいしょっ。あん・・・、あれっ?あ、やだ!ねー、◯◯。うまく跨げないよ~」



「何やってんだよ、姉ちゃん。じゃあ、俺が手伝ってあげるから、ほら。いい?」






片足を鉄棒にかけた姉の背後に回りこみ、姉の腰あたりを支える。



体操着が小っちゃいから、姉の肌に直接触れることになる。



汗ばんでいる姉の身体。






「ほら、そこでもうちょっと力入れて!姉ちゃんっ、しっかり!」



「う、うん、えいっ!」






姉が力を入れたので、うまく跨げたと思い、俺は姉の身体から手を離した。



すると姉の身体は無重力状態のように、スッと浮いたかと思ったら、次の瞬間、俺の体の上に落ちてきた。






「きゃ、きゃあぁっ!」






ドサッ。






「もうっ!ちゃんと支えててよ!」






仰向けに倒れた俺の体に、姉がのっかっている。



姉のムチムチの身体が俺に密着する。



ブルマーが俺の下腹部あたりに丁度ある。



や、やべえよ、この体勢。



しかもノーブラの胸が目の前にあるし。






撮影の途中から、硬くなり始めていた俺のイチモツは、この事態を機に、一気に最高の緊張状態を迎えた。



薄手の生地のブルマーの姉にバレないわけがない。






「あれぇ?どうしたの?カチカチじゃない?◯◯ったら、こんなにしちゃって!アンタ、そんな目でアタシのこと見てたの?」



「そ、そりゃあ、目の前にこんなご馳走があったら、仕方ないだろ」



「ゴチソウだなんて、何て言い方するのよ。もう、バッカじゃない!」






そう言いながらも、姉は俺の身体からどこうとしない。



それどころか、何と、腰をゆっくり前後に動かし始めるではないか!






「ね、姉ちゃん!あぁっ!そ、そんなしたら、あぁっ、・・・、くぅっ!」






勃起されたイチモツを、密着したブルマーで刺激され、最高に気持ちが良い。



でも、こんな・・・。



真っ昼間の公園で、こんなこと・・・。



姉ちゃんっ。いいのかよ。こんなことして!






「ヤバいよ、姉ちゃん、人が来たらどうすんだよ」






俺はずっと続けて欲しいと思う反面、怖くなって姉に言った。



すると、姉はスーッと身体を引いて俺から離れてしまった。



え?もうおしまいなの?






「バーカ!何よ、その顔は?フンッ!ちょっと、からかってみただけ。そんなに感じちゃって、よっぽど良かったみたいね!お姉ちゃんにもうちょっとして欲しかったの?どうなのよ?」



「う、うん。姉ちゃんの身体、ムチムチで、甘酸っぱい匂いがして、オッパイも目の前にあって、俺、もうどうにかなっちゃいそうだった」



「また、そんなことばっかり、言って・・・。それより、いいから、さ、次、いくわよ」






姉が、ブランコへ向けて歩き出そうとした時だった。



突然、頭上でピカッと光が輝いたかと思うと、次の瞬間、耳が張り裂けそうなほど大きな音が響いた。






「きゃぁあぁっ!」






悲鳴を上げて俺にしがみ付いてきた姉。



俺もびっくりして立ち尽くしたままだ。



さっきまで、明るかった空が、どんよりとして真っ暗になってきた。



そしてあっという間に、大粒の雨が降り出し、あたりは霧が立ち込めたようになった。






「す、すげえ土砂降りだ。姉ちゃんっ。とりあえず、そこのあずまやで雨宿りしよう」






俺は姉の身体を支えて、ちっぽけなあずまやまで移動した。






「そこ、濡れるだろ、姉ちゃん。もっとこっち寄りなよ」






姉と寄り添いながら、天気の回復を待つ。



しばらく待ったが、雨足が弱まりそうな気配はない。



姉の身体が小刻みに震え始めた。






「寒いわ・・・。◯◯」






降り出した雨で急激に気温が下がっているのだ。



俺は姉をしっかと抱き寄せる。






「ごめん、姉ちゃん。こんな目にあわせちゃって・・・。もとはと言えば、俺が外行こう、なんて言ったからだ・・・」



「ううん。◯◯のせいなんかじゃないよ。仕方ないよ」



「姉ちゃん、もう寒くない?」



「うん、ダイジョウブ。だって、◯◯の体、すっごく熱いんだもん」



「いいから、もっとこっち寄って。そこ、雨当たるだろう?」



「◯◯のところだって、雨当たってるよ。っていうか、ここ、ほとんど雨宿りになってないんじゃない?」



「そう言われてみると、そうだよな。このボロあずまや・・・」



「ね、◯◯。走って帰ろうか?◯◯、走れる?」



「う、うん。そうしようか。じゃ、行こう。そうだ。姉ちゃん、前走ってよ」



「あ、そんなこと言って。また、お姉ちゃんのお尻見ようって魂胆ね!」



「バレバレだったかな?」



「いいわよ!じゃ、付いて来なさいっ!」






土砂降りの雨の中、姉は走り始める。



ブルマーと体操着はもうズブ濡れだ。



俺は慌てて、姉の後を追う。



デジカメが防水タイプのもので良かった。



姉に追いついた俺は、雨でピッタリと姉のお尻に張り付いたブルマーを連写する。






「もうっ、何やってるの?そういう状況じゃないでしょ。早く行くわよ!」






ペースを上げる姉。



さすがに、写真を撮ってる場合じゃなくなり、俺も姉に遅れまいと走る。






ようやく家に辿り着いた姉と俺。






「ふぅっ。すっごい雨だったね。じゃ、さ、◯◯、悪いけど、お姉ちゃん先に、シャワー浴びさせてもらうわね」



「・・・・・・」



「何よ?◯◯。どうしたの?どうして黙ってるのよ」



「・・・ね、姉ちゃん・・・。・・・今日は、・・・俺の誕生日のために、色々してくれて、ありがとう。嬉しかったよ」



「な、何よ、今さら。話はそれだけ?じゃ、アタシ、先にシャワー浴びてくるわよ」



「ま、待って、姉ちゃん。色々、わがまま聞いてくれたけど、最後にもうひとつだけ、わがまま聞いてくれないかな?」



「何よ?もうひとつだけ、わがままって?内容にもよるわ」



「そ、その、姉ちゃんと一緒にシャワー浴びたいんだ・・・」



「な!何言ってるのよ!そんなこと無理に決まってるじゃない!ね、◯◯。今日は、◯◯のお誕生日だったから、お姉ちゃんね、特別に色んなことしてあげたの。でも、本当は姉弟でしちゃいけないことばっかりだったんだから。ブルマーと体操着、着てあげて、それにお触りさせてあげたり、頬ずりさせてあげたり、匂い嗅がせてあげたりしたけど、そんなの、本当だったら絶対イケないことなのよ。わかるでしょう?◯◯・・・」



「・・・・・・」



「シャワー浴びるには、裸にならなきゃいけないワケでしょう。だめよ、そんなことできないわ。いくら何でもそこまでは無理よ・・・。ね、◯◯。分かって、いいコだから」



「じゃあ、裸にならなきゃいいの?」



「え?何?」



「だから、裸にならないで、その姿のまま、一緒にシャワー浴びようよ!ね、それならいいじゃん」



「それじゃあ、シャワー浴びたことにならないわ。いい加減、無茶を言うのは止めて」



「じゃさ、一緒にシャワー浴びた後、俺、出てくから、その後、姉ちゃん裸になってシャワー浴びればいいじゃん。うん、それなら、問題ないな。うん」



「何、一人で勝手に納得してるのよ!アタシはイイなんて言ってないわ!」






ずぶ濡れのまま、玄関で、問答している姉と俺。



たまらず俺は、姉の身体を引き寄せ、しがみ付く。






「お、お願いだよ、姉ちゃんっ。最後の、最後のお願いだから。聞いてくれよっ!聞いてくれないと、俺、このまま姉ちゃんのこと離さないッ!」



「ね、◯◯。お姉ちゃんね、身体が寒くてしょうがないの。早くシャワー浴びさせて」



「だから、一緒に入ろうって言ってるじゃん」



「何て、聞き分けのないコなのかしら。もう・・・。ね、◯◯。本当に最後のわがままだって、約束してくれる?」



「えっ、いいの?やったあ。姉ちゃんと一緒にシャワー浴びれる!」



「だから、先に約束して。これが最後のわがままです、って」



「うん!これが、最後のわがままですっ。これでいい?姉ちゃんっ」



「本当に心をこめて言ったの?何かアヤしいわ」



「そ、そんなことないよっ。失礼だな」



「仕方ないわね。◯◯がそんなに、お姉ちゃんと一緒にシャワー浴びたいっていうなら、いいわよ。でも、一緒にシャワー浴びるなんて、本当にこれが最後よ、わかった?」



「うん、じゃあ、行こっ、姉ちゃん!」






脱衣室まで来た姉と俺。






「そう言えば、◯◯はどうするのよ?服着たまま、入る気?」



「あっ、そうか。どうしよう」



「ヤダからね。◯◯が真っ裸になるなんて」



「じゃ、こうしようよ。せめてGパンとシャツだけは脱いでもいいだろ。パンツ一枚穿いてればいいでしょ、姉ちゃん」



「うーん、パンツ一枚か。何かヤダけど、しようがないわね。わかったわ、早く脱いで」






俺は濡れたシャツを脱いだ。






「アラ、◯◯結構逞しいのね、腹筋割れてるじゃん。運動不足かと思ってたけど、見直したわ」



「だろ。実は、部屋でトレーニングはしてるんだよ。ただ、走るのは苦手だけどね」






そんなことを話しながら、俺はGパンを脱ぐ。



姉がびっくりした声を上げる。






「や、やだっ!◯◯!アンタ、パンツって、トランクスのことじゃないの?それってブリーフじゃない!」



「わ、ワリイかよ!ブリーフじゃ。その日の気分で、穿き分けてんだよ。姉ちゃんだって、あるだろう?Tバックで決めたい日とか、そうでない日とか・・・」



「バカ言ってないの!想定外だわ。ブリーフだなんて・・・」



「ブリーフのどこが悪いんだよ」



「キモイのよ。なんか、オヤジっぽいし。それにアンタのブリーフって、黄ばんでそうで、いやだわ」



「黄ばんでなんかないよっ!良く見てみろよ。ほらっ!」






俺は、両手を腰に当て、姉に向かって突き出した。



姉はそこから、目をそらす。






「もうっ、やめてよっ!黄ばんでるか、黄ばんでないかってことじゃなくて、ただ、アンタのブリーフって、そういうイメージがあるって言っただけよ。だって、オナニーとかした後に、そのパンツ穿くわけでしょう?」



「か、関係ないことじゃんっ!俺のオナニーのことなんか!」



「ほらっ、やっぱり、シテるのね。いやらしい。きっと、アタシのブルマー姿とか想像してヤッてるんでしょ。いやだわ」



「わっ、悪いかよ!姉ちゃんのブルマー姿、想像して、オナニーしちゃ!」



「勝手に人のこと、ブルマー姿にしないでよ。弟のクセに。それにさ、ブリーフって、前がもっこりしてるでしょ。あれもイヤなのよね。大体今はどうなってるの?



ちょっと見せてみなさいよ!」






さっきは目をそらした姉だったが、今度は自ら俺の下半身に顔を近づけてきた。



既に俺のイチモツは張り裂けそうなまでに勃起している。






「やだっ!やっぱりボッキしてる。◯◯、ヤラしいこと、考えてたんでしょう?何考えてたの?」



「そ、そりゃあ、姉ちゃんのことだよ。姉ちゃんのことに決まってるじゃないか!」



「ふぅーん、そうなんだ。◯◯は、お姉ちゃんのこと考えて、オチンチン、こんな風にしちゃうんだ。ホントに困った弟ね!メッ!」






そう言って姉は俺のチンコを、指ではじいた。






「い、イッテェ~!な、何すんだよ、いきなり」



「アンタがアタシのこと、イヤらしい目で見てたから、お仕置きしたのよ」



「ひ、ひどいよ。姉ちゃん・・・」






俺は、前を押さえて屈みこんだ。



本当に痛かったのだ。



限界近くまで硬直していた俺の息子だったが、勢いをなくし、半分以下の大きさに萎んでしまった。






「フフッ。収まったようね。もう、悪さしちゃ駄目よ!さ、こっち向いて」






そう言って、今度は優しく、俺のチンコに息を吹きかけた。



ブリーフ越しではあったが、姉の吐息が感じられた。






「さ、じゃ、入ろうか。◯◯」



「う、うん」






決してそう広くは無い浴室。



姉との距離感は極めて近い。






「さ、どうしたいの?◯◯?」



「姉ちゃんにシャワーかけてあげる。いい?」



「そう?ありがと。じゃ、よろしくね」



「わかった。お湯が熱かったら、言ってね」






俺はシャワーのノズルを手にし、お湯の温度を確かめる。



雨で身体も冷え切っちゃったことだし、熱めがいいよな。



頃合を見て、向かいあった姉の左腕にお湯をかける。






「どう?熱くない?」



「うん、大丈夫だよ。あったかくて気持ちイイよ」



「じゃあ、この温度で、身体全体にシャワー当てるよ」



「うん、お願い」






まずは、首のあたりから、背中にかけて。



次に右腕も。



そして、いよいよ胸のあたりにも。



乳首の隆起がはっきりわかる。



寒さのせいで、硬くなっていたのかも知れない。






「あぁ、気持ちいいわ」






お湯がかかり、体操着は湯気を上げている。



あぁ、この生地の一枚向こうには、姉ちゃんのおっぱいがあるんだ。



その一枚が、姉と弟の間にある、超えられない壁なのか?



俺はそんなことを考えながら、シャワーを腰の辺りに移していった。






「じゃ、下半身もいくよ、姉ちゃん」



「うん」






まず、正面からお湯を当てる。



今度はブルマーが湯気を立てている。



あぁ、姉ちゃんのブルマー、つるつるしていて、気持ちよさそうだ。






「姉ちゃん、今度はお尻の方、流したいから、反対側向いてもらっていいかな?」



「わかったわ」






姉が反対を向こうとした時、俺は瞬時に、悪企みを思いついた。



姉の足の下に伸びている、シャワーのホースで、姉のことをひっかけちゃえ!



姉が転んでケガをしないように、だが、確実にバランスを崩すように、細心の注意で、ホースを引っ張り上げた。



俺はさりげなく、下のほうで、姉の身体を待ち受ける。






「あっ、きゃっ!」






姉がバランスを崩して、俺のほうへ倒れこんできた。






「ごっ、ごめん~~、◯◯。大丈夫?」






まさか、俺の悪企みとも知らず、姉は俺に聞いてきた。






「う、うん。俺は、大丈夫だよ。姉ちゃんは?」



「うん。アタシも・・・。それより、すごい体勢になっちゃったね」






姉がそういうのも無理はない。



これは正に、シックスナインの体勢ではないか!



俺の顔の前には、ブルマーに包まれたお尻が。



そして姉の顔は、俺のブリーフの真ん前にある。






「じゃ、アタシ、身体起こすよ。よいしょっ」



「ちょ、ちょっと待って。姉ちゃん、このままの体勢がいいな、俺」



「エーッ?何言ってるの?」



「いいじゃん、丁度姉ちゃんのお尻流すとこだったわけだし」



「また、そんなこと言って。わがままはもう言わない約束でしょう?」



「わがままじゃないよ。これは不可抗力だってば!」



「ま、それはそうなんだけど。でも、◯◯、その体勢、つらくないの?」



「俺は、大丈夫さ!」



「そう。じゃ、いいわよ。このまま、お願いするわ」






や、やったぁ。作戦成功だあ。






俺は喜び勇んで、姉のお尻にシャワーを浴びせる。



体を跨って、俺の方に向かって突き出た、姉のお尻。



まずは全体的にお湯をかける。



随分冷えちゃったろうから、充分温めないと。



俺は念入りにシャワーをかけた。






ここもかけないとな。






俺は大きく開いた姉の股間めがけて、シャワーのノズルを向ける。



ブルマーからこぼれ落ちる雫がまるで、オシッコみたいだ。






「あぁん、そこもかけるのぉ?」



「も、もちろんだよ。冷え切った身体を温めてるんだよ」



「そ、そうね。じゃ、お願い」






俺は姉の局部向けて、お湯を当てる。






「ね、姉ちゃん。身体、洗ってあげようか?」



「え?それは後でするから、いいわ」



「いいじゃん、洗ってあげるって。遠慮するなよ」



「べ、別に遠慮なんかしてないわ。◯◯、アンタまたそんなこと言って、お姉ちゃんの身体にさわろうとしてるんでしょう?違う?」



「そういうわけじゃないよ。ただ日頃からお世話になってる姉ちゃんに、お礼がしたいってだけだよ。ま、背中流す感覚かな」



「ふーん。お世話になってるって、一体どんな意味なのかしら?気になるわね。それに背中流すのに、この体勢になる必要性が感じられないわ」



「いいじゃん。細かいことは!ね、いいでしょ、姉ちゃんってば!」



「ま、いいわ。じゃ、アタシの身体洗ってくれる?でも女の子のカラダなんだから、丁寧に扱ってよ!」



「も、もちろんさ。じゃ、さ、姉ちゃん。そこにある、ボディソープ、取ってくれる?」



「はい、◯◯。これ、ボディソープ。それと、これボディスポンジね」



「スポンジは要らないや」



「どうしてよ。これが無いと洗えないでしょう?」



「俺が手で洗ってあげるよ」



「また、そんな無茶なこと言って!」



「知らないの?姉ちゃん?本当は、そんな化学繊維のスポンジって、身体に良くないんだぜ。そんなの使うなら、手で洗った方が、断然、美容には良いんだから!」



「え。あ、そういうことか。んん~。確かに、◯◯の言うことにも一理あるわね。美容か・・・。◯◯も痛いとこ、付いてくるわね。わかったわ。◯◯の手で洗って頂戴。アタシの美容の為なんだから、仕方ないわ」



「うん、任せておいて」






俺はボディソープを手のひらに出し、泡立てた。



適度に膨らんだところで、まずは、姉の太ももに塗りたくった。



姉の太もものすべすべした感じと、泡の触感が相まって、なんとも気持ちよい。



マッサージをする感覚で、姉の足を洗っていく。



姉ちゃんの、ふくらはぎも、俺、大好きなんだよなー。



足首がキュッとしまっていて、スーッと伸びた足元。



黒いストッキング姿なんて最高で、姉が階段を昇ってる時なんか、つい後に回って見ちゃうもんな。



その、ふくらはぎに、今はふれられているなんて、幸せだな。






入念に作業を進める。



今度は足の指先。



小っちゃい指の間にも、ソープを擦りつけていく。






「あはっ、あはっ。ば、バカっ。くすぐったいよ。そんなとこ」






俺の体の上で、姉の身体が、全身脈動するかのように、震える。



お尻がキュッと締まる感じが、俺の体にも伝わってくる。






「ね、◯◯。もう足の方はいいわ。くすぐったくて、★にそう・・・。今度は上半身の方をお願いするわ」



「えっ、ま、まだ、お尻が終わってないんだけど・・・」



「お、お尻は、ブルマーを穿いているから、無理でしょう?」



「ブルマーの上からでいいから、洗わせてくれないかな」



「そんなの意味ないわよ!」



「ブ、ブルマーを洗う手間が省けたと思えば・・・」



「洗濯洗剤と、ボディソープは違うものなの。それ位、わかっているでしょう?」



「わ、わかってるけど。た、ただ、俺は・・・」



「俺は何?◯◯?」



「姉ちゃんのお尻に触りたいんだ。姉ちゃんのお尻や股間に泡を付けてやりたいんだ」



「それなら、そうハッキリ言えばいいでしょう?」



「だって、そんなこと言ったら嫌われると思ったから」



「ここまでしておいて、今さらそれ位のことで、◯◯のこと、嫌ったりしないわよ。大好きだから、◯◯のこと。でもね、それは、姉として、弟の◯◯のこと、好きって意味。だから、こんなことしてあげられるのは、今日が最後。それで、◯◯が納得してくれるなら、最後に、お姉ちゃんのお尻、洗わせてあげるわ」



「ね、姉ちゃん。わかった。わかったからお尻、洗わせてくれよ」



「本当?本当にわかってくれたの?なら、いいけど。じゃ、お願い、◯◯。けど、優しくしてよね」






俺はボディソープをまんべなく姉のブルマーへかけた。



両手のひらをブルマーに当て、泡を膨らませていく。



同時に姉の尻肉を揉みほぐすようにして、泡を拡げる。






すげえ。何かニュルニュルだあ。






姉のお尻についた泡が、たくさんになったので、今度はその泡を、姉の股間へ伸ばす。



ついに、俺の手が姉の秘部に到達した。



なにやら、ジャリジャリした感触が指先に伝わる。






こ、これって、もしかして、姉ちゃんの秘毛なのか?



それにしても、いくら薄手の生地とは言えブルマー越しに感じられるなんて?



まさか!姉ちゃん、パンティ穿いてないっていうのか?






俺は慌てて、臀部の方を確認する。



ブルマーの下にパンティのラインは感じられない。



Tバックだったとしても、そのわずかなラインが確認できるはずだが。






姉ちゃん、ノーパンだったのかよ!



すると、姉ちゃんって、さっき外行った時もブルマーの下に何も穿いてなかったってこと?






俺は公園での出来事を思い出し、あのブルマーの下に、直接姉の秘肉があったと考えると、頭がクラクラしてきた。



それと共に、俺の愚息は、メラメラと硬直度を増していった。






「どうしたの?急に手が止まっちゃって?さっきは、何かチェックするような手つきだったけど・・・。もしかして、やっと気付いてくれたの?ノーブラの件も気付くのに、随分時間がかかったけど、遅すぎよ!アタシ、今日はスッゴク恥ずかしかったんだからね。こんな薄手のブルマー一枚だけで、過ごしてたんだから!ヘアがはみ出したりしないかしらって、ずっと心配だったのよ。それもこれも、◯◯のこと喜ばせてあげよう、って思いからしたんだからね。分かる?◯◯?じゃあさ、もう、ちょっと、よく洗ってよ。前の方とか・・・」






俺は待ちきれないとばかりに、姉の股間の下をくぐらせて、姉の秘芯へと、右手を向かわせた。






じゃり、じゃり。






あぁ。これが姉ちゃんのヘアなのか!






手につけた泡を擦りつけ、姉の局部を捏ねくり回す俺。



左手では姉のお尻を撫で回す。



向こう側を向いていて、時折こちら側を振り向く姉だが、その表情が、すこしずつ、赤く上気してきたようだ。



喘ぐような声も漏らしている。






「・・・っん、・・・ぃ、・・・ぃぃ・・・ッ・・・、・・・」






姉ちゃん、感じてるのか?






俺はさらに、秘芯へのタッチを続けた。



姉ちゃん、感じてるんだったら、直接さわっちゃおうかな。



俺はブルマーの隙間から、指を差し入れる。






ぬちゃぁ。






そこは、ボディソープとは質の違う、液で氾濫していた。



俺はその液の出処と思われる先へと、指先を伸ばしてみる。



ネットリした肉襞が指先に感じられた。



そこの中心を中指でぐりぐりしてみる。






にちゃっ、にちゃっ。






「・・・んっ、んくっ・・・、はぁっ・・・、・・・」






その部分にふれると同時に、姉の全身がわななき、吐息が漏れる。



ゆっくりと、じっくりと円を描くように、その部分を撫で回す。



今度は直線的な動きに、そして今度は部分的に振動を与えるようなタッチを加える。



そのたびに、姉の身体は震え、あえぎ声を出す。



俺は意を決して、中指1本をその中心部の窪みにズブズブと差し込んでみる。



思ったほどの抵抗も無く、俺の中指は咥え込まれてしまった。






「あぁ、ァァアンッ!・・・ッッ!」






ひときわ、高くひびく姉の声。



すっかりと埋没してしまった中指を、その洞窟のなかで、くねくねと動かしてみる。






「ゥン、ゥゥンッ!ハァンッ、ンクッ!」






姉の吐息が荒くなる。






姉ちゃん、やっぱり感じてるんだっ!



図に乗った俺が、更なる攻撃をしかけようとした時だった。



姉はこっちを振り向き、キッと俺を睨みつけ言った。






「そんなとこまで、洗わなくていいの!本当に、もう。お姉ちゃんだって、感じちゃうじゃない!バカ!もう、そこはいいから、違うとこ洗って!」






俺はスゴスゴと中指を抜いた。






「じゃ、姉ちゃん、今度は上半身、洗わせてよ」



「いいわよ。今度変なコトしたら、承知しないからね!」



「わ、わかったよ」






体勢を起こし、向かい合う俺と姉。



今度はソープを姉の首のあたりから、バストあたりへと付ける。






「じゃ、泡を膨らますから、いくよ」






俺はバストにつけたソープに、手のひらを添え、泡を拡げるために、擦り上げる。



姉のおっぱいを、寄せては上げ、全体に泡を馴染ませる。






「そんなの、背中側でやればいいのに、どうして、オッパイの方でやるのよ」



「この段差があると、泡の中に、空気が入って、よく泡が膨らむと思ってさ」






俺は適当なことを言って、無理やり姉を納得させる。






「何だか、分かったようなこと、言うわね」



「さ、だから、姉ちゃん、黙っててよ」






俺は姉のバストを捏ねながら、泡を拡げていく。



プルンプルンと、弾き返されそうな弾力。



でも柔らかい。



胸から下、脇腹あたりもよく洗う。






くすぐりに弱い姉は、ここで、すぐに音を上げた。






「ぁはっ!んふっ!・・・んくッ!だ、ダメだってば!くすぐったいよ!もう、そこはいいから」






くすぐられている時の姉を見るのは、なんとも面白い。






「じゃ、姉ちゃん、今度は両腕だね」



「ん?でも、腕はいいわ。後で洗っとくから」



「え?じゃあ、もうおしまいなの?」



「そ、おしまい・・・。あとはね、もし、◯◯が良かったらの話なんだけど・・・。◯◯の体をさ、お姉ちゃんが洗ってあげようか?」



「えっ!姉ちゃんが俺のこと洗ってくれるの?」



「そうよ。お姉ちゃんじゃ、イヤかしら?」



「いやなわけないじゃないか!是非、お願いしますっ!」



「わかったわ。じゃ、まずは、◯◯の腕から洗ってあげるね」






そう言って姉は、ボディソープを手にした。



俺の腕に付けてくれるのかと思って待っていたら、何を思ったか、姉はソープを自分の股間へ付け始めるのだ。






「え?ね、姉ちゃん、洗ってくれるのは、俺の体なんでしょ。何で、姉ちゃん、そんなとこにソープ付けてんの」



「つべこべ言わずに黙って待っていればいいの!せっかくお姉ちゃんが、自分の身体で、◯◯のこと洗ってあげようと思ってんのに。余計なこと言わないで、待ってて!」






え?姉ちゃんが、自分の身体で俺のこと洗ってくれるって?



マジで?






姉はソープを付けた手を自らの股間に押し込み、たっぷりと泡立てた。






「じゃ、はい、◯◯の腕、こっちに持ってきて」






そう言って姉は俺の右腕を、なんと姉の股間に差し入れてしまったのだ。



それもかなり付け根に部分だ。






「◯◯はじっとしてていいからね。アタシが動いてあげるよ」






姉は前後に腰を動かし始めた。



姉の太ももと泡のすべすべした感触。



それに混じって、姉の秘毛のザラザラした感触さえ伝わってくる。



なんて卑猥な、腕の洗い方なんだ!






「はい、じゃ今度は左腕ね」






同じように、左腕も、姉の太ももに挟みこまれ、洗浄を受けた。



こんな素敵な洗い方があったなんて!






「さて、次は足を洗わせてもらうわ。今度はちょっと、◯◯にも協力してもらうわよ」



「ど、どうしたらいいの?」



「お姉ちゃんがさ、ここに横向きに座るから、◯◯、アタシの太ももの間に、足を入れて、出し入れしてみてよ。今、泡を膨らませてるから、ちょっと待っててね」






姉は泡をたっぷりと股間に付けると、ヴィーナスが座るような感じで、横になり、尻をこちら側に向けた!






「さ、いいよ、◯◯の足、お姉ちゃんのココに突っ込んで!」






プリンプリンのお尻が俺の方へ突き出される。



ムチムチの太ももに俺は、俺の毛むくじゃらの右足を押し入れる。



えぃっ。






「こ、こうでいいのかな?」






あぁ。すべすべしていて、気持ちがいい!






「そ、その調子。ちょっとつらいかもしれないけど、前後に動かしてみて」



「こ、こうかな」



「そうだよ!◯◯、気持ちイイでしょ?」



「うん、気持ちいい!でも、姉ちゃん?俺の足って、ザラザラでいやじゃない?」



「そんなことないよ。アタシだって気持ちイイよ!じゃ、今度は左足ね!」






左足の洗浄も終わった。






「じゃ、今度は背中を洗ってあげるから、◯◯、うつ伏せになってね」






姉の言うことに従い、俺はうつ伏せになった。



姉の手が俺の背中に伸び、全体に泡を広げる。






「じゃあ、◯◯苦しかったら言ってね!」






姉の身体が俺にのっかってきた。



泡に包まれた姉のバストが俺の背中に密着する。



お尻のあたりには、姉の秘部と思われる部分が、擦り付けられる。






「どう?気持ちイイ?重くない?」



「う、うん。気持ちいいよっ!」






ちょっと重かったけど、そんなことを言ったら姉を悲しませてしまう。



俺は、息が詰まりそうになりながら、姉の身体を背中で感じていた。






「ふぅっ。これで背中も終わりね。じゃ、仰向けになってよ、◯◯。いよいよ、こっち側の番よ」






俺は、期待に胸を膨らませ、仰向けになる。



姉は、おれの体の上を跨いで、仁王立ちになった。



そして、姉は身体全体にソープを泡立てていく。



たっぷりの泡が姉を包み込みこんだ。






「さぁ、準備OKよ。ヨイショッ。ちょっとココに座らせてもらうわよ」






そう言うと姉は、俺の下腹部のあたりに腰掛けてしまったのだ。






「あっ、そ、そこは!」



「何よ!何かモンダイある?」



「あ、ありません!ど、どうぞ」






そこには、俺の怒張しきったチンコがあるっていうのに・・・。



姉は構わずそこに、グンっと腰を落とす。



否応無く、俺のチンコが姉のブルマーにふれる。






これってマウントポジションだよな。



俺、姉ちゃんにされるがままってことか。






「さ、いい?いくわよ」






泡だらけの姉が近づいてきた。