今日は寝坊したので、家族の通院に付き添いという理由で午後から出勤し、その穴埋めとして21時までシフト勤務することになった。
20時の時点で全社員が帰宅していたので、ヘッドフォンをパソコンに繋ぎ、お気に入りのエロサイトにアクセスし、トイレからクルクル巻いた多めのトイレットペーパーを持ってきた。
それをちんこに巻き付けて、好みの動画を物色していたときだ。
背後のドアがバタンと開いて、同期の由梨が入ってきた。
油断していたのでズボンは膝下まで脱いでおり、パンツは辛うじて穿いてたものの、ぐるぐるに巻き付けたティッシュが仇となって素早く隠せず、動画と下がったズボンと恥ずかしい姿勢のまま全てを見られてしまった。
ディスプレイは入り口から即覗ける位置にあるので、最優先で消さなければならなかったのだが、慌てすぎて結局何もできなかった。
「祐二くんエッチな動画・・・。あっ!」
「ゆ、由梨・・・。ど、どうして・・・」
「・・・会社でオナニー・・・」
会社員としてだけでなく、男として、いや人生が終わったと思った。
しかし真面目っぽいイメージの由梨の口から、「オナニー」などという台詞が出るとは・・・。
人生を終わらせながら驚いたのも事実だ。
「ゆ、由梨・・・。こ、このことは・・・。だ、誰にも、誰にも・・・」
恐怖と恥ずかしさで噛みまくり、泣きたい気分だった。
「祐二くんのエッチ・・・。会社でそんなことしちゃうんだ。だけどおちんちんにグルグル巻き付けて包帯みたい。男の人ってこういう風にオナニーするんだ。あたし初めて見ちゃった~」
「誰にも・・・。誰にも・・・」
「そのティッシュ、取ってみて?」
「・・・」
「勃起してるんでしょ?見せてよ!」
「恥ずかしいから勘弁してくれ」
「見せてくれないなら・・・、祐子と、みっちと、杏奈ちゃんに話そうかな?」
「ぐっ、わ、わかった・・・」
「見せて!・・・うわっ、おっきい。しかもピンク色」
回転するイスの背もたれをぐいっと無理やり回されて対面する形になった後、意地悪くニヤっと笑ってから俺の目を正面から覗き込んできた。
「祐二くん、超恥ずかしいね。職場で一人の時、いつもこんなことしてたんでしょ?」
「ち、ちがっ!」
「ふ~ん、祐二くんってレズ物が好きなんだ。この女優さん、乳輪がプックリしてて綺麗だね。こういうのが好きなんだ」
「だ、だ、誰にも、いわ、いわ、言わないで・・・」
「きゃはは!誰にも言われたくないよねぇ~。祐二くん恥ずかしい~」
恥ずかしさに耐えきれず目を逸らした瞬間、由梨が俺のモノにパクッと吸い付いた。
突然の予想外の事件に驚いて、「うっ!」と声が漏れてしまった。
右手でギュッと締め付けるように握り、先っぽだけ口に含んでギュウギュウ吸い付きながら舌を裏筋の当たりにねっとり絡ませて強く押しつけながら擦る。
これまでフェラをされたことはあったが、これほどテンションを掛けられてギュウギュウ攻められたことがなく、一気に快感が押し寄せてきた。
意識が飛びそうになるほど昇り詰め、そのまま勢いよく由梨の口の中に放出してしまった。
自分でもビックリするほど足がガクガク痙攣し、足全体で由梨の体のどこかを締め上げた後、ぐったり力が抜けた。
体はかつてないほどエビ反っていて、不覚にも涎が顎の辺りまで垂れてしまっていた。
由梨はピッタリと動きを止め、しばらくモゴモゴやっていたが、その後ゆっくり口を離し、ちょっぴり迷惑そうな声で非難した。
「イクときはイクって言ってよね。いきなりだったから吐き出せないくらい深い所まで入っちゃって、結局全部飲んじゃった」
「ご、ごめん・・・」
「祐二くん、すっごい敏感だね。なんだか可愛い・・・ふふふ」
「由梨・・・ちゃんも・・・すごく上手だった・・・」
「ふふふ・・・。惚れたでしょ?今日のことは黙っててあげる。その代わりまた今度遊ぼ?」
「よ、よろしくお願いします・・・」
なんだか由梨の奴隷にされそうで、月曜日以降がちょっと怖いです。
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