大学3年生の時であった。






「家庭教師を捜している人がいるから」ということで、俺に白羽の矢が立った。






紹介者に連れて行かれる。



面会は母親とだった。



教えるのは中学2年生の女の子。




条件は週2回で5万円、ただし水曜日と土曜日の2回。



しかも水曜日は、家が忙しいので俺の家に来る、という条件だった。



当時、俺はハイツの2階に一人暮らし。



(どんな子かな?)って思いながら最初の水曜日を待った。






駅まで迎えに行き、約束した場所にいる制服の女の子に声を掛けた。






「めぐみさんですか?」






振り返った女の子は、中2にしてはちょっとちっちゃめで、身長は150センチくらい。



普通体型、髪の毛はロングのストレート、何よりすごく可愛い美少女。



制服もブレザーでスカートは膝上くらい。



ルーズソックスを履いている。



(こんな子を教えるなんてラッキー)と思った。






「はい。◯◯先生ですか?」






「そうだよ」






そして家へと案内。



次からは一人で来るということだった。



その日はつつがなく教え、そして駅まで送っていった。






次の土曜はめぐみちゃんの家へ。



11時の約束なので、そのちょっと前に行くと、ちょうど家族が揃っている。



挨拶をすると・・・。






「これから出掛けますから、めぐみをよろしく。お昼とか用意してありますので一緒に食べてやって下さいね。ちっちゃい子2人が家にいたら、うるさくて勉強の邪魔になりますから」






そう言って両親はまだ幼い弟2人を連れて出掛けてしまう。



そんな水曜日、土曜日が3ヶ月ほど続いた。



めぐみちゃんもこちらに慣れ、家の鍵も渡しておいたので、水曜日などこちらが遅くなった時でも、家で勉強をしているような時もあった。






それからしばらくして・・・。



朝、めぐみの家から電話が入る。



弟2人が法定伝染病にかかり、家から出られない。



めぐみを2~3日預かって欲しいということであった。



こちらの家から学校へ通わせて欲しい、と言ってきた。



困って、どう返事をしようかと考えていると、近くに親戚もないし、頼れるのは俺だけだと言う。



まあ近所には、従妹という事にしてあるし、仕方ないと思いながらOKを出すと、その日の夕方、母親と一緒に結構な量の荷物を持って家にやってきた。



数日分の着替えと食べ物、勉強道具、学校の道具なんかだった。



その時、隣の夫婦とばったりと顔を合わせるというハプニング。



しかし、めぐみの母も従兄の所から数日通わせるのでよろしく、と挨拶をしている。



なんと手回しのよいことか。






家の間取りは6畳、4畳半、バス・トイレ・キッチン。



4畳半を片付けて、めぐみの部屋にする。



布団は客用が一揃いあったので、それを。






初日はつつがなく過ぎる。



仲の良いいとこ同士といった感じ。



2日目、一緒に買い物に行ったりとかした。



3日目、家に電話をすると、まだしばらくかかる、ということだった。






その夜のことだった。



めぐみをお風呂に入らせて、その後で俺が入る。



しばらく宿題とか見てあげて、軽くお茶を飲んで話をしていると、10時半。



俺が起きているとめぐみもなかなか眠らないようなので、夕べからは早めに寝るようにしている。



めぐみも朝が早いし・・・。



そこでおやすみをして、俺はベッドに入る。



しばらくすると、俺の部屋の扉が開いた。



あれ?と思っていると、すぐ近くにめぐみがいるのがわかる。






「せんせい・・・」






めぐみの声がした。






「お願い、そばに居て・・・。寂しいから」






そう言って俺の布団の中に入ってきた。






「めぐみ・・・」






「お願い・・・」






胸の中に飛び込んでくるめぐみ。



微かな石けんの匂いに頭がくらっとした。



めぐみの髪を撫でる。



完全なる闇ではない。



めぐみの顔が近づく。



思わず、そっと唇と重ねる。



一瞬こわばっためぐみだが、一生懸命に唇を押しつけてくる。



手はめぐみの胸に。



仰け反るめぐみ。



これまでも何かの折りに腕や肩が当たったことが何度かあり、見た目よりも大きいなとは思っていたが、めぐみの胸は柔らかかった。



乳首も適度な大きさ。



思わず揉んでしまう。



めぐみは一生懸命に声を出すまいと我慢している様子がわかる。



そっと手を下の方にやり、茂みへ。



薄い。



めぐみの呻き声・・・。



このハイツ、防音はしっかりとしているようで、隣の若夫婦のエッチの音や振動はほとんど感じられない。



よほど大きな声を出さない限りは大丈夫だ。



めぐみはどうしていいのか分からないように硬直している。



胸を舐め、めぐみの体を愛撫していくと、もう俺のはビンビンに大きくなっている。






「めぐみ・・・。いいの?」






そっと話し掛けると、「初めては先生とがいい」と・・・。






俺のモノをめぐみに押しつけて擦りあげると、ヒクヒクする。



枕をめぐみに渡し、口のところへ。



めぐみが枕にしがみついたのを確認して一気に腰を落とす。



枕の裏から小さな叫び声が聞こえる。






枕をどかして「痛い?」と声を掛けると、「すごく痛い・・・」と喘ぎながら応える。






めぐみの口を俺の口で塞ぎながら、そっと動かす。



めぐみは呻き声をあげまいと我慢する。



処女の中2、あそこはしっかりと締め付けられ、すぐにイキそうになる。






「めぐみ、もう、俺、イキそうだよ」






めぐみの返事も聞かずに中に出してしまった。



その瞬間、はっとする。






「ごめん」






「大丈夫。めぐみだってそのくらいのことはわかってるよ。今日は大丈夫な日だよ」






そっと抜くと、俺のに鮮血が付いていた。






「めぐみ、ロストバージンできた。ありがとう。せんせい、私に色々教えて」






俺にねだってくるめぐみ。



それから3日後に母親が迎えに来るまでに、一体めぐみと何発やったか。



ベッドの中で、制服で、キッチンで、中に出しまくった。



3日目はラブホテルに行き、ずっとやっていた。



さすがにお互いヘトヘトになった。



それからというもの、俺の家に来てはエッチを楽しみ、俺がめぐみの家に行ってはエッチを楽しみ、といった家庭教師とエッチ三昧の1年間だった。






しかし別れは突然にやってきた。



彼女の父親が仕事の関係で外国へ行くことになったのだ。



めぐみが中学3年生の秋だった。



出発の数日前はめぐみと中出しを繰り返した。



めぐみが旅立ってからしばらくはエアメールが届いた。



しかし徐々にそれも減り続け、今は遠い日の思い出になった。