私は30歳、妻は26歳。



結婚して7年になり、6歳の娘がいる3人家族。



妻の性格は無頓着で天然な感じだ。






私は去年、仕事の都合で半年間単身赴任だった。



妻の無頓着ぶりは慣れっこで、それでも家事だけはちゃんとしてくれている妻だったので、さほど心配せず単身赴任に行った。






帰ってきたのは年末の忙しい時期だが、そのままちょうど会社も年末年始の休暇に入り、私は家に帰った。



妻と娘が出迎える。



懐かしいなぁ~。



娘は成長していた。



私のことを忘れていたらどうしよう等と心配していたが、「パパ~」と駆け寄ってくる娘を見てその心配は吹っ飛んだ。



妻も変わらずやさしい笑顔で、「おかえりぃ~」と出迎える。



その時は、まだ妻の異変には気づかなかった・・・。






その夜。



実は年明け早々、私達は学生時代の妻の友人の結婚式に招待されていた。



私は何度か結婚式にも出ていて衣装はあるのだが、妻はしばらくぶりで衣装は無く、先日ドレスを購入しに行ったとのことだった。



私はどんなのを買ったのか見たかった。



妻のことだからマナーとか無視した感じの服だと困るからだ。






「じゃ、ちょっと待って~、着替えてくるよー」






部屋に行った妻がしばらくして、「お待たせ~」と現れた。



妻が着たドレスはシックな感じの黒でチューブトップみたいな肩紐の無いドレスでやや透けていた。



妻にしてはちゃんとした物を選んだなという感想だった。






「でもさ、ちょっと胸の部分がキツいんだよね~」と言いながら笑っている。






この手のタイプのドレスは肩紐が無いのでずり落ちやすいらしく、それを防ぐためか胸の部分はゴムが入っているらしい。



それもあるが、妻は胸がEカップほどあるので余計にキツく感じたのかも知れない。






「まぁこんな感じだよぉ」なんて言いながら話を終えると、妻はその場でドレスを脱ぎだした。






まぁ家の中だし、妻の性格だからさして気にしないのだろう。



下はGパンを穿いていたが上は服を脱いでいた。



(ドレスを着てみせるだけなのだから当然か・・・)






妻がドレスを脱ぎ終わった時、私は目を疑った。



妻の左の乳房に蝶が描かれていた。



それだけではない、ドレスを着るためブラを外していた妻の乳首には、左右にリングのピアスが光っていた・・・。



タトゥはシールという可能性もあるが、ピアスはフェイクという事は考えにくい。






私は妻に尋ねた。






私「それ・・・胸のタトゥとピアスどうしたの?今までしてなかったよな?」






妻「あ、気づいた?うん、そうなんだ綺麗でしょ?お店でしてもらったんだよ」






私「タトゥは・・・シール?」






妻「ううん、違うよ」






それから妻に詳しく話を聞いた。



普通なら浮気を疑う状況かも知れない・・・。



妻の話だとこうだった。



ここからは妻に聞いた内容を書く。






結婚式のドレスを買いに、あるショップへ行った。



その帰りに、ある女性に声を掛けられたと言う。



女性は、「新作のアクセサリーのモニターをして欲しい」と頼んだそうだ。



妻はアクセサリーを持っていなかったのでちょうど良かったらしく引き受けたという。



すると声を掛けてきたのとは別の女性がもう一人居て、「モニターの様子を記録したいのでカメラでの撮影は良いですか?顔は映しませんから」と言ってきたそうだ。



妻は「顔が映らないなら」と承諾したらしい。



その様子を撮影したDVDが妻に送られてきていたのだが、妻はそういう機械系の操作は全くできず、見ないまま放置していたらしい。






「私、やり方わかんないし、パパなら観れるでしょ?後で観る?」






その夜、私はパソコンでそれを再生した。



画面が映し出された。



どうやら車の中らしい。



妻がカメラに映っていた。



少し緊張している様だった。



妻の話では顔は映さないと言われたらしいが、目線に薄いモザイクがある程度で割りとはっきり映っていた・・・。



見る人が見れば妻だとわかるだろう。






女性「では、お名前と年齢をお願いします」






妻「◯◯です、26歳です」






名前のところはピー入りだった、恐らく本名を名乗ったのだろう。






女性「はい、◯◯さんですね。本日はアクセサリーのモニターありがとうございます。先ほど当社の女性スタッフから聞いたと思いますが、今年の新作アクセサリーのモニターさんという事で来てもらいました。では早速つけてみましょう」






女性はケースからリングのピアスを取り出した。



ピアスにはグリーンのライトストーンがついていた。






妻「これですか?なんだろう・・・初めて見ます」






女性「あら?ご存知ないですか?ピアスですよ?」






妻「あ~、これがピアスなんですね、私今までしたことも無いから初めて見ます」






女性「じゃあ、服を脱いでもらって良いですか?」






妻「え?どうしてですか?」






女性「これはニップルピアスと言って乳首にするピアスなんです」






妻「あ~乳首ですか、そんなところにもピアスできるんですね」






女性「最近は若い女の子の間で流行ってますよー」






普通の人なら乳首ピアスって時点で「信じられない!」と言って帰って行きそうだが、妻は最初にも書いたが、ああいう性格なので気にならなかったらしい・・・。






女性「はい、では脱いで下さい」






そう言うと妻は服を脱いだ。



ブラをしていなかった妻のおっぱいがボロンと飛び出した。






女性「大きいですね~何カップですか?」






妻「EかFぐらいです・・・あんましブラしないからわからなくて」






女性「羨ましいです、しかも綺麗な形ですし、あ、じゃあ早速つけてみましょうね」






妻「はい、お願いしま~す」






女性は針みたいなのを取り出した。



ニードル(ピアッサーよりも開けやすい器具)だった。






女性「ちょっとチクッとします、一瞬ですから」






妻「はい、じゃあ目瞑ってます(笑)」






するとカメラは妻の乳首付近にアップとなり、ピアスが貫通する様子を映した。



鮮やかに妻の左の乳首にピアスが通った。






女性「はい、次は右ですよ~」






右も変わらず鮮やかな手つきでピアスを開けた。






女性「はい、終わりましたぁ、見てみてください」






妻「凄~い、綺麗ですね、ありがとうございます。今度結婚式に出るのでちょうど良い感じです(笑)」






女性「あら、そうなんですか?じゃあ是非アートメイクなんてどうですか?ドレスを着て肌が露出する部分にワンポイントで模様を描いてみる感じなんです」






妻「良いですね、やってみたいかも」






女性「じゃあ、やってみましょう。きっと綺麗ですよ、ピアスのモニターしてくれたからアートメイクは無料で良いので!近くにスタジオがあるのでそちらに移動しますね」






そこで一旦画面は暗くなる。



数秒後、どこかの室内だろうか?






女性「はい、ではこれからアートメークなんですが、まずどんな模様にするか決めましょう」






するとまた別の女性が来て、妻にカタログのようなものを渡した。






女性「この中から選んでください」






カメラは模様を選ぶ妻も映していた。



少しして・・・。






妻「じゃあ、これ、この蝶の模様が良いです」






女性「分かりました、じゃあさっそくやっていきましょうか。あ、どこに描きますか?まだ場所を決めてないですね」






妻「どこが良いんだろう、どこが良いとかあるんですか?」






女性「そうですね、一般的には胸の乳房の部分にする方が多いですよ」






妻「じゃあそこにします」






女性「分かりました、では始めましょう、また服脱いでもらっていいですか?」






妻「あ、は~い」






すると先ほどピアスをつけた妻の胸が露わになった。



また別の女性が奥から色々持って現れた、恐らく彫り師だろう。






女性「まず下絵を描いてから本番で描いていきます、後はこちらの方がしてくれるので私は外に出てますね。終わったら呼んでください」






そう言い残すと女性は部屋の外へ出た。



カメラには残った妻と彫り師の女性が映る。






彫り師「じゃあ、よろしくお願いします」






そう言うと作業に取り掛かった。



まずは下絵を妻の胸の部分に描いていく。



そしていよいよ彫りに入る。



ジージーと墨の針が音を立てながら妻の胸に蝶の模様が彫られていく。



妻は「あっ」とか「うぅ~」とか声を出しながら痛みに耐えていた。



一応麻酔のような痛みを和らげるクリームみたいなのを塗ってくれていたが、それでも痛いらしい。






そして、ついに完成した。



妻のおっぱいに蝶が華麗に舞っている。



先ほどの女性も入ってきた。






女性「わぁ~すごい、綺麗ですね、似合ってますよ」






妻「ありがとうございます」






そして映像は終わっていた。



とにかく何と言っていいか・・・衝撃だった。



後々確認したが、妻はちゃんと合意書にサインしていた・・・。



つまりは、「無理やり彫られた」とかは言えないのだ。






そしてさらに衝撃だったのが、この映像がAVとして出回っていることだった。



要するに、一種のフェチやマニア向けのレーベルとして作品を出していた。



しかも、それだけではなかった。



映像には収録されていないが、妻はピアスのシーンでクリトリスフードとラビアにもピアスをされていた。



妻は私の趣味的なものもあってパイパンにしてあった。



しかも剃るのが面倒で、数年前に永久脱毛をさせた。



妻の話だと、「ヘアーが無いならピアスで綺麗に飾るのも良いかもしれませんよ」と言われ開けてもらったのだと言う。






そして先日、偶然ネットでその妻の性器へのピアスシーンの動画を見つけてしまった。



よくよく調べると、その映像はDVDには収録されない、ネット限定配信のもだったのようだ。






長文、乱文すみません。



これは実話です。