今から10年以上前、大学の夏休みで久しぶりに親戚の家に行った。



そこは両親と女の子一人で暮らしていたけど、その年の夏の間だけ母親も働きに出ることを検討していた。



娘を一人にすることに抵抗があって決めかねていたようだが、どうせ暇だからとウチの親が俺を子守りに推薦して、俺も了承してその母親は働きに出ることが決まった。






最後に会ったのが俺が中学3年、娘が小学1年。



覚えているか不安だったが、ちゃんと覚えていたみたいですぐ打ち解けてくれた。



その子(以下、仮名『綾子』)は小6になっていて、思春期やら反抗期やらも警戒してたけど全然そんなことはなく、無邪気で人懐っこい子だった。






空き部屋を一部屋貸してもらって住み込みみたいな形になり、俺は綾子の両親不在の朝から夕方まで綾子の面倒を見ることになった。



宿題見たり、一緒に買い物行ったり、最初は本当に何もなかった。



だけど数日して、綾子の様子が変になってきた。






綾子がたまに自分の股間を弄るようになってきた。



最初はただ痒いだけなんだろうと思ってスルーしてたけど、日に日に弄る頻度が高くなっていき、一緒にテレビを見ている時は常に触りっぱなしのような状態になった。



目的の番組でない時は明確に股間を擦っていて、明らかにオナニーだと分かった。






思い切って股間が痛いのか聞いたら、首を横に振って、「なんか気持ちいい」って答えた。






今みたいに人前でも触るのかとも聞いたら、親の目の届かない時は常にやっていて、友達にも秘密にしてると言った。



外でも我慢して触らないようにしているらしい。



俺の前で触っていたのは、見られていても何となく触りたくなって、触っても何も言ってこなかったからそのまま続けていたらしい。






たぶん綾子は、これがどういう行為なのかを分からずにやっている。



それでも無意識で俺を異性として見て興奮しているのかもしれない。



そう考えると股間が一気に硬くなった。






すると綾子が、「触っちゃ駄目?」と聞いてきた。






俺は声が震えないように平静を装って、「触りたければ触っていい」と答えた。






綾子は理解者が現れたと思ったのか、だいぶはしゃいで、嬉しそうだった。



ただ、勉強の時と食事の時には触らないように言っておいた。






それからはタガが外れたのか、綾子は四六時中オナニーをするようになった。



言いつけ通り勉強と食事の時はやらないけど、それが終わると我慢してた分、熱心に股間を弄っていた。



テレビの時はもちろん、家の中を歩く時にも常に股間に手があった。



ただ、それがいけない事なのは分かっているようで、オナニーに夢中になっている時に綾子の親が帰ってきてドアを開ける音がした時は、かなりビクっとして慌てたりしていた。






俺は綾子に手を出さないように必★だった。



今までロリコンじゃなかったハズなのに、綾子の恥態を見て興奮しっぱなしだった。



最初は気にしていなかったのに、発育中の小さい胸や、日焼けした小麦色の肌、短パンから丸出しのむっちりした太ももが気になってしょうがなかった。



夏なのもあり、綾子は毎日、家ではこの格好だった。



性欲旺盛だったのもあり、毎晩2、3回はシコっていた。



それでも翌日、綾子のオナニーを見るたびに襲いたくなった。



だが、俺を信じて綾子の面倒を頼んでくれていることもあり、とにかく我慢した。






ある日、綾子が、「ちょっと見ててー」と言って仰向けに寝転がった。



そして股間を弄り始めたが、いつもと違った。



仰向けになりつつM字開脚して、股間をいつもより速めのペースで擦っていた。



そして楽しそうに俺を見ていた顔から表情が消えて、目を瞑って寝ているような顔になった。



それでも手の動きはだんだん速くなっていき、足を床から浮かしたと思ったら、急に両足をつま先までピンっと伸ばし、背を仰け反らせてビクビクと数回体を痙攣させた。



綾子がオナニーで絶頂を迎えた。



そして少し息を荒くして、楽しそうな表情に戻って、「これ、超気持ちいい!」っと言ってきた。



俺は女性がオナニーで果てるところを初めて目の当たりにして、ほぼ放心しかかってて、「凄いね」としか言えなかった。






今まで綾子は絶頂を自分の部屋でのオナニーで迎えていたが、俺に見せたくなったそうだ。



その後も綾子はオナニーを続けて、同じ体勢で2回果てた。



この格好が一番気持ちよくなるらしく、連続で最高5回イッたことがあると話した。



綾子は『イク』って言い方を知らずに、「ビクビクした」と表現した。






さらに後日、一緒に読書感想文にとりかかってかなり時間が掛かってしまった。



そして時間が掛かった分オナニーを我慢する時間も長引き、終わるなり仰向けになってオナり始めた。






そして股間を擦りながら、「今日は新記録出るかも!」といい始めた。






何のことか分からずに聞き返したら、「ビクビク5回の記録!」だそうだ。






そのまま数分で2回目まで絶頂したが、3回目と4回目は結構時間が掛かっていた。



そして5回目は随分難航した。



寝ているような表情ではなく苦しそうな表情で足を浮かせたり床につけたりを繰り返して、クーラーも無いから汗だくになっている。



それでも腕の動きは止めずに、段々絶頂が近づいてきた。






「あっ来る!来る来る!ビクってなる!あっ!あっ!」






綾子は必★に呟きながら、絶頂のポーズで痙攣した。



深くイッたのか、痙攣がいつもより多く続いて苦悶しているような表情で、しばらく足を伸ばしたままだった。



やがて笑顔に戻り、足も床について、「気持ちいい~」と夢心地だった。



そして、息も整えないうちに6回目の絶頂に向けてオナニーを再開した。






この6回目のオナニーが強烈だった。



さすがに5回もイッているとなかなかイけないらしく、激しく股間を擦り続けているにも関わらず絶頂しそうにない。



そしてどんどん息と喘ぎ声が大きくなっていき、全身汗でぐっしょりになっている。



腕が疲れないのかとも思ったが、そのまま30分近く続けると腕を止めてしまった。






とうとう諦めたかと思ったら違った。



綾子は手を止めてる時間が惜しいかのように服を脱ぎ始め、あっという間に全裸になってしまった。



恐らく汗で服が体に貼りついて気持ち悪かったのだろう。



いきなりで面喰ったが、俺はそのまま黙って見続けた。



服の上からでもわかったが、しっかりと胸の膨らみがあった。



下は無毛で、くっきりした割れ目が露わになり、どこを弄っているのかがよく見えた。



割れ目の上の方、クリトリスを重点的に指先で擦り続け、さっきまで片手だったのが両手で擦っていた。



表情は苦しいのか気持ちいいのか、完全に女の顔だった。



全身汗だくの全裸の少女が、目の前で一心不乱にクリトリスを弄っている。



興奮しないわけがなく、チンコはビンビンだった。






綾子は喘ぎ声に、「あと少し」とか「あとちょっと」とか挟む頻度が多くなってきた。



股間は明らかに濡れていて、グチュグチュと音がしていた。



あと少しと言いつつ、服を脱いでからさらに10分ぐらいオナニーが続いたが、とうとう最後の瞬間が迫ってきた。



すでに荒い呼吸と大きい喘ぎ声が一緒に出るようになり、泣きそうな表情を浮かべているが、必★に快楽の頂点を目指しているのがわかった。






そして喘ぎ声の合間に小さく、「来るっ!」とひとこと言ったかと思うと、今までで一番手の動きを速くして、細かい連続した喘ぎの中で、「ぐうっ!!!」と喉の奥から漏らし、盛大にイッた。






目を瞑って歯を食いしばり、快楽が強すぎるのか声が出ない。



両手を股間に当てたまま、肩と両足を支えにしてブリッジするような体勢で体を浮かせている。



足先にまで力が入っているのが、足の指をグーにしていた。



綾子はその体勢のまま、体を何度も何度も痙攣させまくって絶頂に浸っていた。






やがて長い絶頂が終わり、綾子が一気に背中を床に落とした。



フローリングが汗やら愛液やらで濡れていて、べちゃっと音がした。



綾子はシャワーを浴びたように全身を濡らしていた。



さすがに股間から手を離して両手も両足も床に放り出した。



マラソンを走り終えたみたいに息を荒くして、何も言わない。



まだ体に余韻が残っていて、断続的に体が魚みたいに跳ねた。






「大丈夫?」と聞くと、こくんと頷いた。






「そんなに気持ち良かった?」と聞くと、何度も頷いた。






「麦茶飲む?」と聞くと、また頷いた。






その後、若干落ち着いた綾子が感想を言い始めた。



まだ息は荒いが、「今までで最高のビクビクだった~!」とか「記録更新した!」とか「股間すごいヌルヌル~」とか、心底楽しそうに言っていた。






話しているうちにまた寝転がり、絶頂から大して時間が経っていないのにまた股間を弄り始めた。



敏感になりすぎていて少し触るたびに体が跳ねる。



だが、弄る手がだんだん緩やかになってきて、顔も虚ろになってきた。



やがて綾子は全裸のまま眠ってしまった。






その後、綾子の夏休みが終わるまで、綾子と俺はそれまで通りの関係でいられた。



両親がいる間や外に行く間、勉強や食事の時には綾子はオナニーする素振りを見せず、時間があればオナニーに耽る。



変わったことは、「裸の方が気持ちいい」と言って、親が帰るまで家の中で裸で過ごし、その姿でオナニーするようになったことだ。






そして夏休みが終わり、俺は綾子の両親に感謝されつつ、綾子にも「またねー」と手を振られた。



だが、それ以来会う事もなくなった。



その後も年賀状は届いていたし、俺の両親ともまだ付き合いがあるし、俺が綾子のオナニーを放置して楽しんでいた事はバレていないと信じたい。






思えば、綾子はオナニー中毒だったのかもしれない。



というか明らかに中毒だったのだろう。



本来はそのままやらせる事はせずに注意するなり、思い切って親に報告するべきだったのかもしれない。



あれだけ派手にオナニーしていたのだから、後に親にバレたのかもしれないが、その後結婚したと聞いたし、治療したのか自然に治ったのかはわからないが、どうやら順調な人生を送れているようで安心した。



心配しつつも、約1ヶ月間小学生のオナニー生活を見続けたことは強烈で、いまだにオカズにしている。