じゃあまずは俺のスペックから。



大学2年生、20歳、ヲタ童貞。



中学時代はそれなりにイケてるグループに属しており、テニス部に入っていた。



属していたと言っても、リーダー格の奴にくっついて歩くようなレベルだったけどな。



女の子と付き合った経験はその黄金期に1度だが、3週間で突如別れを告げられ、キスすらしていない。



高校に入ってからはぼっち期突入。



それからずっとぼっちで現在に至る。



今では女という生き物自体が怖い。



つーか人間が怖い。



でも辛うじて大学には真面目に通ってる。






とは言え、1人だけ、未だに交友関係の続いている奴がいた。



そいつは中学のときに同じグループに属していた奴。



名前はSとしておこう。



全部のグループと仲が良い奴って、クラスに1人はいるだろ?



Sはまさにそれ。



いつもヘラヘラしてて愛嬌がある。



ヲタ知識もあって、口下手な俺でも気兼ねせず一緒にいられる。



そしてなぜか結構遊びに誘ってくれるんだ。



だからSとだけは、ほんのたまにだけど遊ぶこともあった。








先日、そいつから突然メールが来た。






『今週の土曜、暇?(晴れマーク)』






Sとは3ヶ月くらい会っていなかったから、ちょうど俺から誘おうか悩んでいたところだった。



俺はすぐに『暇だよ』と返信をした。



すると、『女子2人と飲みするんだけど、お前来ない?』という返信。



女という生き物に恐怖を覚えていた俺は、すぐに断った。






『2人でいいだろ。女はちょっと厳しい』






そう返した。



次のSからの返信に、俺は目を疑った。






『T来るよ(笑顔のマーク)』






Tというのが、その中学時代に好きだった子である。



俺が中学3年間、いやそれ以降も好きだった女の子。



見た目は黒髪ショートカット、まぁいわゆる腐女子だった。



でも可愛かった。



そして何より優しかった。



いつもニコニコしていて、いつも明るく話し掛けてくれた。






俺は一気に動悸が激しくなった。



俺はすぐに飲み参加を決めた。



Tという言葉を聞いて安心したんだ。



中学卒業以来1度も会っていないし、話も聞いたことがない。



でもどうしても会いたかった。



Tなら今の俺にも優しくしてくれると思った。



Tなら女子でも大丈夫と思った。



Sもいることだし、なんとかなるだろうと。



中学は一応俺の黄金期、なんとかなるだろうと。






そして来た、飲み当日。



着ていく服なんかあるはずもない俺は、いつも大学に行ってるときのような格好で臨んだ。



ちなみに上は赤いチェックのネルシャツ。



そして下はジーンズ。



普段から黒縁メガネもかけている俺。






(構うものか、これが今の俺だ)






俺はなぜかTという名前を聞いてから強気だった。



中学時代から1度も接点がなかったのに、あの頃の思い出が一気に蘇り、強気になっていたんだ。






そして、約束の居酒屋に向かった。



通された席にはSと女の子2人が座っていた。






S「お、来た来た」






女の子1「あ、成田くん(俺)だー!」






女の子2「え、うっそ、変わってない!」






(ん?これ、どっちかがT?)






どちらも見るからにギャルだった。



一瞬判らなかったけどすぐにわかった。



片方がTであるということを。






まぁギャルと言っても、睫毛バチバチのキャバ嬢っぽい感じではない。



そうではなく、そうだな、芸能人で例えるなら優木まおみに似ていた。



タレ目なところに、微かに面影が残っていた。



そしてちょっとアニメ声っぽい感じの独特の甘い響き。



俺の斜め前に座る女の子1は、紛れもなく中学時代に好きだったTだった。






ちなみに、もう1人の女の子はTの友達らしく、俺もSも知らん子だった。



黒髪で地味そうな感じで、あまりしゃべっていなかった。






そこからの俺のテンションの上がり方はすごかった。



ここ数年でこんなにもベラベラと会話をしたことがあっただろうか。



酒の力もあってか、俺はたぶんSよりも多く話していた。



会話の主導権を握っていた。



Tも昔から明るくてしゃべるタイプだったから、会話はやっぱり弾んだ。



中学の時のあのノリが戻ったように思えた。



目がなくなる感じの笑顔も変わらなくて、本当に可愛かった。






だが俺は次のSの言葉に耳を疑った。






S「T、彼氏元気?」






T「うん、元気だよ~。おかげさまで3年だよ!超ラブラブだから」






S「マジか~。結構続いてるなぁww」






(・・・なん、だと?)






Sのその言葉がきっかけとなり、そこからTの惚気話が始まった。



俺はというと、さっきまでのテンションはフェードアウトしていき、苦笑いを浮かべながらチビチビ酒を飲むモードに入っていた。



もう皆酔ってて、そんな俺の暗いムードには微塵も気づいちゃいなかった。



ただただTの惚気話に盛り上がっていた。



Sが便所に立ったついでに俺もついて行き、俺はSを責めた。






俺「おい、Tに彼氏いるって知ってたのか?」






S「知ってたよ。てか、いつからの話だよ」






俺「俺は知らなかった」






S「いやいや話したってwww」






俺「絶対聞いてない」






S「いや、別にいてもいいじゃん。奪え奪えww」






俺「いや、ありえないから」






S「T結構酔ってるし、いけないこともないかもよwwww」






確かにTはかなりのペースで酒を飲んでて完全に酔っ払っていた。



そこからはまた元のペースに戻っていき、俺もいつの間にかテンションがまた上がっていった。



酒入ってて良かったと心から思った。



飲み放題もラストオーダーの時間になり、ここでTの友人の女の子が帰った。



そして俺、S、Tの3人が残る。






S「このあと、どうする?」






俺「もう11時だし帰るか」






T「え、カラオケ行こうよ!カラオケ!」






S「おお、いいねぇ」






T「ね、いいでしょ、行こう行こう!成田くんも!」






というわけでカラオケに移動。



そのカラオケは結構寂れてた。



チェーン店ではない。






カラオケに到着。



とりあえず2人から、歌え歌えと進められる俺。



酔っていたこともあり、俺はテンション高く曲を入れた。



曲は『未来への咆哮』だ。



メンツがメンツなだけになかなか盛り上がった。



次にTがシェリルの歌を歌っていた、曲名はわからん。



昔から歌が上手いのは知ってたが、もっと上手くなったように思えた。



そして次はSの番・・・のはずなのだが、そのときコイツが突然思いもよらないことを言い出した。






S「わりー。兄貴が迎えに来たっていうから俺帰っていい?」






俺「あ?なんで迎えに来たんだよ」






S「いや、メールしててさぁ。近く通りかかったらしいから、そんな流れに」






俺「何言ってんの?帰ってもらえよ」






S「いや、無理でしょwww兄貴怖いから無理wwwwwww」






意味わからんと思った。



まぁ冷静に考えれば、Sは俺のためにセッティングしてくれたわけだよな。



やり方へったくそだけど。



俺は必★でSを止めた。






(普通にヤバい、無理だ)






Tとは確かに中学時代は仲が良かった。



だけど時代は変わったし、何より、いくらTでも女の子と密室に2人だなんて俺の人生にありえなかったこと。



怖かった、手が震えた。



どこか興奮している自分もいたが、恐怖の方が強かった。



Tは俺たちのやりとりなんてどうでもいいようで、のんきに次々1人で歌っていた。



まもなく、結局Sは逃げるようにカラオケを立ち去った。



Tも上機嫌に、「ばいばーい」なんてSに手を振っていた。






さっきも言ったが、このカラオケは本当寂れた感じで、昔からいるオッチャンと学生アルバイトがエプロンして営業してる。



監視カメラも付いていないはずだ。



たとえ付いてたとしても、そういう行為に及んだところで問題にはならないだろう。



そんなカラオケだった。






Sが出て行き、Tの歌っていた曲が止まる。



部屋は結構広くて、俺の座っている場所とTの場所は結構離れていた。



曲が止まり、少し沈黙があってから、Tがデンモク片手にこっちに来た。






T「成田くん歌わないのー?」






俺「いや、え、T歌っていいよ」






T「えーやだやだぁ。成田くんの歌聴きたい!」






俺「う、うん、じゃあ交代交代で」






俺は曲を入れると、心臓バクバクさせながら歌った。



Tは俺の隣にぴったりくっつきながら、デンモクを弄る。



わざとか知らんが、盛大におっぱいが当たっている。






曲が終わり、また少し沈黙があった。



Tは次の曲を入れていないようだ。



おっぱいはいまだに当たっている。



俺に腕を絡ませ、そして当たっている。



俺は思い切ってTに言った。






俺「胸、当たってるよー!」






俺なりに、面白おかしく突っ込みっぽく言ったつもりだった。



たぶん声は震えていた。






T「あ、別に当ててないよーwwwあたし胸ちっちゃいの。Aカップしかないの」






俺「お、おうふ、え、え、Aカップ、当たってるよ」






T「あははー、いいじゃん別にぃ。そんなに嫌がるならもっとくっつくぅ」






俺「いややめて、マジで離れて!!!」






俺はTを思いっきり引き離した。






T「ちょっとひどいー。マジで嫌なの??」






俺「嫌とかじゃなくてマズいっしょ。彼氏いるんっしょ!?」






T「うんー。いるよぉ。でもいいじゃん」






俺「いやいやいや、なんでいいのか分からないし」






T「ダメ?あたしじゃダメ?あたし可愛くない?ダメ???」






もう完全に酔ってる感じだった。



俺を好きで俺に絡んでるなんていうそんな雰囲気じゃない。



プレイガールになりきってる、そんな雰囲気だった。



もともと普段から下ネタを話すタイプの女ではあったが、酔うとこんなにまずい状態になるだなんて。



だが裏腹に、俺の息子は既に反応していた。



隙を見計らったように、俺の膝の上に乗るT。



向き合うようにして距離を詰められる。






俺「やめろ!!!降りろ、マジでやめろ!!!」






俺は必★で叫んだ。






T「あたしさぁー・・・成田くんのこと好きだったんだぁ」






俺「いや、そういう嘘いいから!本当に!!!」






T「でもさぁ、成田くん面食いだったじゃんー。だからあたし、可愛くなろうと頑張ったんだぁ」






軽い感じで次々に俺の喜ぶようなことを言ってくるT。



確かに可愛くなった。



前から可愛かったけど、見た目はどっちかってと地味だったし、こんな派手な可愛さじゃなくて、もっとヲタクっぽかった。



スカートも長かったし、露出なんてしてなかったしな。



俺は「成田くんのため」という言葉に鼻の下を伸ばし、一瞬ボケーッとした。






(こんな俺にそんなこと言うはずない)






そんな風に俺の思考回路は働いてはくれなかった。



その瞬間、俺に顔を近づけるT。






T「ちゅーしよぉ。ちゅーだけ。いいでしょ?ちゅーさせてよぉ」






俺「いや、ダメだって、本当ダメだって」






ダメと言いつつも、俺は結局Tを受け入れた。



舌を絡めるように、いやらしくキスをされた。



少し長めのキスをして、俺とTの顔は離れた。



するとTはいきなり腰を軽く動かし始め、俺の完全に勃起したジュニアに股間を擦りつけてくるではないか。






俺「ちょっと待って、何してんの?」






T「何してるんでしょぉ~」






俺「やめて、ここ公共の場だしやめよう、まずい」






T「いやいや自分勃ってんじゃんwwwwwww」






俺「ほんと勘弁してくれ」






T「ねぇーいいじゃん。バレないよぉ。Aカップ触る???」






女慣れしていない俺にこの状況はマジでキツい。



どうやっていけばいいのか手順もわからないし、マジで半泣きになっていた。






T「触って、ねぇ触ってーーきゃはははは」






何が面白いのかまったくわからないが爆笑するT。



そして俺の手を取り自分の服の中に引っ張る。



力無い俺の手は生おっぱいに到達し、なんとなくおっぱいを掴んでしまう。






T「痛い。優しく掴んで」






俺「ご、ごめ」






T「てかさぁ~。T、童貞だよね?」






俺「そ、そうだよ」






T「じゃぁあたしが筆下ろししてやんよー。あたし結構フェラとか上手いんだよ?」






そう言うとTは俺のジーンズに手をかけた。






俺「やめろ、彼氏にやってやれ!!」






T「でも勃ってるし。1人で家に帰って抜くの?それ虚しくね?」






俺「ちょっと離れててくれれば萎えるから!!!」






T「いいじゃんいいじゃん、任せなさいってーwwwww」






緊張と恐怖、だけど僅かにある期待。



俺はTにされるがまま、ジーンズを下げられ、ダサい柄パンを下げられた。



ビンビンになった俺のチンコを見つめるT。






T「我慢汁出てるー」






Tは手を添えるとペロッとチンコを舐めた。



正直ガチでヤバかった。



そこからはもう本格的にフェラ開始。






俺は長さはそんなにないが太さは割りとある方、そのチンコをTはパックリ咥えた。



上手いと自称するだけあってか、かなり気持ち良い。



フェラなんてしてもらったことないから比べる対象はないが、気持ち良かった。



唾液を貯めてジュポジュポいやらしく音を立てる。



ちなみにTはAVが好きでよく見るって話してたんだが、まさしくAVの影響を受けているような感じだった。



「気持ち良い?こんなに勃ってるよぉ」とか恥ずかしげもなく時々言ってきた。






そのまま3分くらいだろうか、手で扱きながら喉の奥までチンコを咥え込むT。






俺「ヤバいイク、顔離せっ」






T「んー、飲んであげるよぉ」






俺「バカじゃねーの!?」






T「イッていいよ、イッて?」






手で扱きながら顔を上下に思いっきり動かされ、俺はTの口の中に出した。



そのままゴックンと俺のを飲むT。



俺は近くにあったティッシュを数枚引っ張って急いでTに渡したが、もう飲んだ後だった。






T「やっぱみんな生臭いんだねー」






俺「マジで飲んだの・・・?」






T「うん。あ、お茶もらうよー」






お茶を口に含み、何回もガラガラガラとうがいをするT。



お茶はビチャビチャとゴミ箱に吐いてた。



そしてカバンからガムを出し、噛むと俺の方に向き直る。






T「これでお口すっきりー。ねぇ、下触って」






俺「・・・」






T「超濡れた。触ってよ、動かし方教えたげるから」






俺は俺ばっかスッキリさせられてなんだか申し訳なくなり、要求を飲むことにした。



スカートに黒のニーソックスだったTはニーソックスを脱ぎ、俺の横に少し股を開いて座った。






T「パンツの中から入れてみるー?」






楽しそうに言いながらスカートを捲り、俺の手をパンツの中に導いた。



恐る恐る指を広げてみると、ヌルッと指が滑った。






T「ヤバい、濡れすぎじゃない?www」






笑いながら言うT。



俺は指を一本だけ中にそっと入れていく。



するとTに手首をグッと掴まれた。






T「3本とか入れちゃっていいよ?入るから」






俺は恐る恐る指を2本に増やし、グッと中に突っ込んだ。






「ふぁっ・・・」とTが甘い声を出す。






俺も股間がまた熱くなってくるのがわかった。



それからの俺の手裁きはなかなか神がかっていたように思う。



状況になったらなったで結構できるもんだなと思った。



手マンすればするほど喘ぐT。



作った喘ぎ声かどうかはわからんが、とにかく喘ぐ。






「あぁん、はぁん、あふぅ」って風に。






これもAVからの受け売りなんだろうか?






T「やぁっ、ダメ・・・離してぇっ」






そう言われ指を引き抜く俺。



恍惚な表情のT。



少しの沈黙のあと、Tがヘラヘラ笑いながら俺の首に腕を回してきた。






T「普通に気持ちよかったんだけどww」






俺「そ、そう・・・」






T「うん・・・」






Tは、「スッキリした~」とかなんとか言いながら、テーブルに置いていた携帯や鏡をカバンに入れ始めた。



これは・・・ひょっとしなくても帰る準備か?



時計を見ると、もう時間は2時近かった。






「もう帰るの?」と聞こうとしたそのとき、部屋の電話が鳴った。



電話の近くに座っていた俺が出る。






俺「はい、もしもし」






店「フードメニューがラストオーダーになりますけど」






俺「あ、大丈夫です」






電話を切るとTがこっちを見てニッと笑った。






T「なんだって?」






俺「あ、フードメニューが終わる時間だって・・・」






T「んじゃ、ちょうどいいし帰ろっか!」






俺「え・・・あぁ、うん」






俺は流されるままにTと一緒に部屋を出た。



会計のときもドキドキして少し足が震えてた。



Tはそのまま変わらないテンションだった。



ニコニコ笑いながら他愛無い話を振ってきた。



さっきのことについては話さない。



カラオケに来るまでは結構俺にひっついてきてたくせに、ちょっと距離を取ってるようにも思えた。






T「あたしさぁ、電車無いんだよね」






俺「あ、そっか・・・どうする?」






T「んー、マック行こうよ。始発まで付き合ってくれる?」






俺「ああ、いいよ」






俺たちはマックへ向かった。



マックではドリンクだけを注文し、席に着く。



周りにも何組か客はいた。



またいつものテンションで他愛無い話をするT。



どうやら酔いは覚めてきてるみたいだった。



1時間くらい思い出話や近況を話すと、Tはさっきのことについて触れた。






T「さっきのさぁ・・・」






俺「ん?」






T「さっきの秘密ね」






俺「・・・あー、うん」






T「誰にも言わないでね。成田くんのこと信じてるけど」






俺「言わないけど・・・」






T「彼氏がさぁ、今1人暮らしなんだけど。家に他の女入れてやんの」






俺「え、浮気されたの?」






T「ううん。なんかサークル仲間で家飲みしたんだって」






俺「へ、へー」






T「あたしがまだ家に入ったことなかったのにだよ」






俺「う、うん」






T「マジむかつくよね。だからあたしも、ちょっと復讐のつもりで♪」






俺はなんだか笑えなかった。



俺たちは中学時代仲良い方だったからさ、(Tってひょっとして俺のこと好きかな?)とか思ったこともあったよ、正直。



それに加えてさっきのカラオケでのあの言葉だろ?



あの行為だろ?



俺のために可愛くなろうと頑張ったとかさ、バカみたいだけど俺は少し期待してたよ。



Tが俺をずっと好きでいてくれたんじゃないかとか、惚れ直してくれたのかとか。



それでも目の前にいたTはさ、全然俺のこと見てねーの。



さっきまでのカラオケでのTとは別人。



俺はなんだかすごく泣きたくなってしまった。



そして勢いに乗って言った。






俺「お前、酔ったら誰にでもああなるの?それって彼氏にしてみたら絶対嫌だろ」






T「え、だから復讐だってwww」






俺「じゃあ俺じゃなくても他にいたろ」






T「んー、だってあたし、成田くん好きだし」






こういうことマジでサラッと言う女なんだよな、それはわかってんだよ。






俺「は?好きって?どういう好きよ?」






T「てか結構マジで中学んときは好きだったよーwwwwウケるよね」






俺「・・・」






T「今度、最後までやる?」






「バカかよ」って流しといた。



結局それで始発まで待って、そのまま帰った。






昨日メール来て、『この間は酔っぱらって色々ゴメン』みたいな内容だった。



返信したけど返って来なかった。



Sにも誰にもこのことは言ってない。