40歳の看護師です。
私は昔から地味で取り柄のないタイプ。
もちろん男性経験も浅く、モテることもない。
まぁ引っ込み思案な性格だったのもある。
看護師になってからも仕事仕事の日々で、仲のいい友達とぼちぼちお金を貯めては旅行に行くのを繰り返し過ごしていました。
これは私が34歳の頃の話。
彼と別れて3年ほど経ったとき。
もちろんその間、男っ気はゼロ。
そんなある日、酔っぱらって帰ってなかなか寝れず、翌日も休みだったのでネットサーフィンをしていると、エッチな動画があるページがふと出てきて何気に観ていた。
内容は夜這い動画。
AVなんてほぼ観たこともなかったので少し興味本位で観ていた。
泣いては口を押さえられ、知らない男に犯されていく。
(そんなことあるわけないじゃん)って思いながら観入っていた。
元々性欲もあまりなく、付き合った彼氏以外と関係を持ったこともないし、性欲に襲われることもあんまりない私が、たぶん初めて少し興奮してしまった。
とはいえ、そのまま寝てまた普段の生活が始まる。
ちょうどその時、夜勤が多くて朝に家に帰る日々。
夜勤って経験者はわかると思うんだけど、眠くても身体が起きてて、なかなか寝付けないことが多い。
そんなとき、いつもは適当に本を読んだりネットサーフィンしたりだったんだけど、あの動画を観て以来、夜這いの動画を思い出すようになってた。
その動画が特別だったのか、AVってそういうものなのかわかんないけど、動画ではその女性が途中からイキまくって男の言いなりになってる感じで、(ほんとにそんなんになるもの!?)っていう疑惑から、(自分もそうなるのかな・・・?)という若干の興味みたいなものまで出てきた。
過去、少ないながらも彼氏がいるときのセックスは、もちろん気持ちいいものだった。
それは恋愛の中の一つのスパイスくらいでしか考えてなかったけど、あんなに狂ったようになった経験もないし、イクって感覚は、わかってるようでわかってない変な思い。
夜勤明けで寝るまで、私はこんなことばかり考えるようになっていました。
そんなこんなを日々考えしまう私。
性にほぼ興味がなかったのに、気になってしまったらなんかもう少し幅を広げたくなり、たまに寝れない時にしていたチャットでそんな内容の雑談をしてみようって考えた。
いつもはほんと適当な雑談をして楽しむだけの私のツール。
もちろんネットの人と会ったこともないし、会うつもりで使っていたわけでもない。
そしてある日の夜勤明け、いつものように雑談をしていた。
すると、ごくたまに入って来てくれる方(通称Aさん)が入って来てくれた。
連絡先もお互い知らないし、お互い知ろうとも思わないけど、ごく稀にタイミング良く私の待機に入って来てくれる。
で、いつものように適当に雑談していて、夜這い動画の話をしてみた。
するとAさんも「興味はあるよね」的な会話になり、少し盛り上がった。
Aさんとは普段別にエッチな会話はあんまりなくて、あっても軽い程度のレベルだったし、会おうともしてこないし。
ただの暇潰しでチャットをしてんだなって思ってたから、私も安心して雑談できた。
この夜這いの雑談も、私がそういうのをしてみたいっていう体じゃないので普通に盛り上がった。
しかし、そんな話を小1時間してると、Aさんが・・・。
「ねぇ。色んな約束事を決めて、してみない?」
初めて、会う内容の話をしてきた。
いつもなら、相手が会おうとしてきた時点で話を流したり退室させたりだったんだけど、Aさんとはよくしゃべってたし、「いやいや、それはまずいでしょーw」みたいなやりとりをした。
Aさんってチャット文章の使い方がたぶん上手で、表現とか言い回しが優しい文章だから、断りながらもAさんの提案を聞いてしまった。
<Aさんから提案されたルール>
1.私が寝る前にマンションの鍵を開けた状態でいること(オートロックの解除方法も教えて欲しい)。
2.だいたい寝る時間だけ教えておいてもらったら、寝静まる2~3時間後くらいに襲いに行く。
3.殴る蹴るなど、私を傷つけるような行為は絶対にしない。
4.近隣への迷惑になるような声や物音なども細心の注意を払う。
5.今回、夜這いをしに行ったら、もう二度と私のマンションへは近づかない(誓約書を書き、不安なら自分の免許書のコピーをあげてもいい)。
6.普通に話しかけたりすることはしない、あくまで本気の夜這いを実行する。
7.撮影等、後で記録が残るような行為は絶対にしない。
確かこのくらいのルールを提案してきた。
今思えば完璧に作り上げて慣れた内容だなって思うけどw
私も話を聞きながら、動画を思い出してしまうほどちゃんとした夜這いだと思っていた。
しかもちゃんと私への配慮も提示してきていて、少し気持ちが傾きだしていた。
(実際にそれを行なっても、後々面倒なことにならないのなら・・・)
そう少しずつ思うようになっている自分がいた。
そしてルール6はとても魅力的な提案だった。
私は、ただセックスをしたいわけじゃない。
見知らぬ男に夜這いで犯されることになぜか興味を持ってしまった自分がいて、そのことをAさんは何も言わずして理解している・・・私の心はかなり揺れた。
・・・けど、断った。
やっぱり怖いし、自分がそんな風な女性だって、誰か一人にでも思われて生きていくのが怖かった。
Aさんはとても残念そうではあったけど、諦めてくれた。
チャットを落とし、なぜか不思議な感覚。
(やっぱり勢いでOKすればよかったかな)
とか少しだけ思ったけど、すぐに我に返り、気持ちの切り替えができた。
それから1週間くらい経ち、久しぶりに土曜が休みをとれることになり、金曜の晩、私は同僚と思いっきり飲みに行った。
すごい楽しい飲み会で日頃の仕事のストレスも吹っ飛んでいくくらい。
そして千鳥足で家路につき、(はー、明日はとことん寝よう!)って気分だった。
家に着いて、お風呂に入り、また一杯だけビールを飲んだ私は、酔っててよくわからない中、なぜかまたあの夜這い動画を観てしまった。
そしたらなんかすごい興奮してしまって、お酒のせいか体も熱くて、なんか『あーーーーーー』っていう意味のない心の叫びみたいなんがあって、気づけばチャットを開き、『Aさん、いますか?』と待機をした。
いつもこんな夜中にチャットしないので、誰も入ってこない。
私はベッドに横たわって目を閉じた。
PCから入室の音がしたのはわかったけど、もう無視していた。
そこからちょっと寝落ちしかけたとき、ふとPC画面を見たら入室相手がAさんの名前だった。
『珍しいね。こんな時間にチャットなんて!』
私はもはや勢いだけで言ってしまった。
『明日は休みで今から寝るので、例の件、あの約束でしませんか?』
Aさんは少し驚いた風だったけど、『まいちゃん(私の仮称ネーム)がいいなら行くよ』と返事があった。
お酒の力ってほんと怖いですよね。
私、記憶ではそのとき動画みたいになる自分のことしか考えてなかったもの。
それから再度以前の約束事をお互いに確認して、私はAさんに住所とオートロックの解除方法を伝えた。
チャットを落とし、家の鍵を開けた状態にし、もはや眠気眼であったためベッドに入り、妄想が膨らんだ。
だけど、そのうち私は寝てしまった。
(・・・誰かがいる。私の身体を誰かが触っている・・・)
ふわっと目を開けると暗闇の中、あきらかに知らない男性が私に覆いかぶさろうとしてて、(え・・・)ってなって跳ねのけようとしたら押さえつけられて口を塞がれた。
私はそのとき、夜這いの約束のことをほんとに忘れてて、★にたいくらいの気持ちになった。
目が慣れてきたその目に映るのは、お世辞にも見た目がいいとは思わないおじさんが私のパジャマを捲り、胸を吸っていた。
「下着もつけずに・・・エロい女だな」的なことを言ってるんだけど、いつもブラは外して寝るし、もう意味が分からず抵抗するんだけど、全然力で勝てなくて・・・。
涙しか出てこなければ、頭も混乱していた。
その男は私の服を剥ぎ取り、私の顔全体を舐め上げるようにしてきた。
鳥肌が立って気絶しそうなくらいだったけど、なんとかしないとって思いながら耐えた。
手をタオルか何かで縛られて、全身を舐められて、(犯される・・・)という感覚になった瞬間、身体に“気持ちいい”って信号が走った。
私を押さえつけながら全身舐め回してくるおじさんの舌は気持ち悪いのに、身体がビクつくのが怖くて、意識が飛びそうになった。
下も剥ぎ取られ、暴れたら首を絞められ、おまんこに指を入れられた・・・。
(もう終わった)と思い、それと同時に、ようやく夜這いの約束を思い出した。
私が聞いていたAさんの容姿とは全く違うし、文章での妄想とは180度違う、その男。
だけど、身体へ流れる電流が止まらない。
指で中をかき回されて、私はその度に脳に電気が走り、手の力がどんどん抜けていく。
「やめて・・・」
何度もそう言ってるのに一切やめない男は・・・。
「ほんとはして欲しいくせに・・・」
など小声で言ってくる。
(もう★にたい・・・助けて・・・)
自分身体に襲ってくる電流の快楽を受け入れたくない気持ちで涙が止まらなかったけど、そんなこと関係なく、男は持ってきたであろう太いバイブをぶち込んできた。
(!!!!!!!!)
今まで経験したことのない何かが私の身体を貫く。
静かだった部屋に電動音が響き渡り、私は声をあげると、男の気持ち悪い顔が私に近づき、口を合わされ、それと同時に舌が私の唇を押しのけて口内に入ってきた。
吐きそうになったのも束の間、口の中で柔らかいものが暴れ、私の口内のあらゆるところが支配され、脳が溶けそうになる。
(なんで・・・こんな気持ち悪いおじさんが、こんなキスをしてくるの・・・?)
元々キスが好きだった私の心が折れかけた。
(もうだめかも・・・)
そんな刹那、男は私の上半身を持ち上げ、目の前に信じられないくらいのモノをあてがってきた。
私に入っているあり得ない大きさのバイブ・・・。
(いや、え、何これ・・・?)
考える暇もなく頭を押さえられ、その黒い棒を口に押し込まれた。
口が裂けようなほどデカく、喉の壁に衝撃を与えられ、息もできない。
まるで男の道具のように、男は私の目の前で腰を振り、私の喉を壊そうとする。
「やばい・・・まいこの口まんこ、すげー気持ちいい・・・」
男は私の偽名を連呼して腰を振り続ける。
私は喉にたまに来るしょっぱさと、この男に何か制圧された敗北感みたいな気分でもう力が一切入らなかった。
もはや私は男の所有するオナホールだった。
はぁはぁ・・と荒い息音の中、「俺の精子、飲みたいだろ。飲ませてやるよ・・・」と腰の動きが加速し、(もう息ができない!)って男の足をバチバチ叩いていると口の中が一瞬で熱くなり、口の中を支配するその棒がドクドクと脈打って、喉奥から鼻の奥まで男の精液がぶちまかれた。
私は一瞬気が遠くなり、能動的にその液体を飲み込み、その場に倒れた。
薄い意識の中、何度むせかえるも喉の熱さは一向に消えず、鼻の中に残るきつい粘膜が私の身動きを制していた。
男はそれをしばし見下ろし、そしてまた覆いかぶさり、私の顔中を舐めだした。
自分の精液だろうが関係なく、その舌は私の鼻の穴にも侵入し全ての液体を処理し、私にずっと刺さりきっていたバイブを抜き取ると、そのデカい自らの棒をそのまま入れた。
私はその瞬間、自分でもわかるほど、“イク”という感覚を味わってしまった。
脳が揺れ、身体が固まり、腰から熱い何かが全身を覆った。
男はそれからゆっくり腰を動かし、その度に私の身体には熱い波が訪れ、今度こそ私は、(もう終わった)と確信した。
「堕ちやがったな・・・」
男はそう言うと私の口内にまた舌をねじこみ、信じられない速さで腰を振ってきた。
私はもうイクことしか出来なかった。
何秒に一度訪れる熱い波にすべての崩壊を感じ、「イク、イク」と何度も声に出した。
その言葉を発するほど、私の腰の周りに今までにない熱い蠢きが起こり、男は私の中に射精した。
・・・もう思考回路もどうにかしていて、私は朦朧と天井を眺めていた。
しばらくして男が言った。
「イキ過ぎでしょ。エロすぎやん、まいちゃん」
私はチャットでの会話を思い起こした。
目の前にいる男は本人なのだろうけど、チャットとは別人。
正直、私の嫌いとするタイプの男性。
「もう帰って下さ・・・」
そう声を出した最中に、また男は舌をねじこんできて、私の言葉を制圧した。
「こんな身体、今日だけにしとくの勿体ないわ。俺のものにしてあげるよ」
男はそう言い、また私の中に入れてきた。
結局その晩、朝まで何度男のおもちゃにされたかは忘れたけど、休む暇もなくイカされた。
何度も中に出され、気づいた時には私は気絶に近い形で寝てしまっていた。
次に目を覚ましたときは、もう夕方だった。
12時間くらい寝てたのか、私は立ち上がれなかった。
もう男はいなくなっていた。
机の上には、紙切れがおいてあり、『まいちゃん、楽しかったよ。妊娠してたら連絡して』と電話番号が書いてあった。
約束は守るということか。
・・・けど、毎日襲われるんじゃないかと怯えていた。
でも、誰も来なかった。
それからしばらくの月日が経ち、夜勤明け寝る前に久しぶりに、いや、あの日以来初めてチャットを開いた。
いつものような待機メッセをしていると、なんとAさんが入ってきた。
『この前はありがとう。気持ちよすぎて8回くらいしちゃった』
いきなりの挨拶。
強制退室も考えたが、チャットでの言葉使いなどはいつものAさんで、『妊娠、大丈夫?』と聞いてくる。
『うん。生理前だったから』
そして、『もうやめよう、そしてこのことは誰にも言わないで』とタイピングしている最中に、Aさんからの発言が入った。
『またしたい。今日、鍵を開けといて。お願いね』
そしてAさんは退室した。
私はそれからしばらくPCの前で動けなかった。
自分と戦っていた。
正直、あの快楽を忘れた日なんてなかった。
だけど、あんな気持ち悪いおじさんに好きにされるのを許せない自分もいた。
何時間考えただろう。
覚えてないくらい。
もう昼の3時くらいだった。
外の明るさが怖かったから、カーテンを完全に閉めて部屋を暗くした。
(やっぱりダメ)
そう思い、私はベッドに横になった。
しばらくしてインターホンが鳴るのがわかったが、私は出なかった。
郵便物?それともAさん?わからない。
けど、あの時は深夜で、今はまだ日中。
まさかAさんじゃないだろう。
私はそのまま布団を頭から被って寝ようとしたけど寝れず、人生で初めてのオナニーをした。
自分で触ってるのに信じられないくらい気持ちよくて、服を全部脱ぎ、おまんこに指を入れて激しく動かしてイキ、それを何時間も繰り返した。
そのうち私は寝た。
遠くのほうで鳴るインターホン。
その音で目が覚めた。
あれ、鳴ったような・・・けど、それきり何もならない。
時計を見ると、夜中の0時半だった。
お腹も空いたし、コンビニに行こうかと服を羽織り、近くのコンビニへ行き、部屋に戻った。
私は、なぜか鍵を開けておいた。
コンビニへ行くときもAさんはいなかったし、もうさすがに来ないだろうと思ったのに・・・。
おにぎりを食べ、シャワーを浴び、少し横になっていると、ガチャとドアが開いた気がした。
ドアのほうを向くとAさんが部屋に入ってきた。
(え・・・嘘・・・)
Aさんは少し急ぎ気味で私に近寄ってきて、何も言わずに私に舌を入れてきた。
私はもう何かが限界値を超えてしまい、自らAさんのズボンを下ろし、その大きな黒い棒を咥え込んだ。
「これが欲しかったんだろ?今日はもう妊娠するまで俺は帰らないから」
Aさんはそう言い、激しく私の顔の前で腰を振った。
(もうどうなってもいい)
・・・その日、そして翌日、私は仕事を休み、何度したか覚えてないほど男に犯された。
いや、犯してもらった。
生理前でもない。
もうそんなことはどうでも良くて、すべての精液を私の中で爆発させて欲しかった。
タイトルとURLをコピーしました
コメント