黒人が妻の両手を離すと、耐えかねたように男の肩にしがみつきました。






金髪がビールを持ったままベッドに近づき、「ウィベリーソーリーユアハズバンド・・バット・・ユーアーラッキーミートアス」と言って下品な笑い声を上げると、妻の頭を近くに引き寄せ、その肌色の、激しくそそり立つモノを唇へと近づけました。



妻は弱々しく片手をその棒に添えると、子供がおしゃぶりを口に入れるように先を咥えました。



黒い体がゆっくりと、そして時々激しく動き始めました。



金髪のモノを咥えていた妻も、その余裕がなくなってきたのか、ただその肌色の棒を握って激しい呼吸を始めました。






妻「は、あ・・は・・あ、あ、あああ、あ、いや・・ひ」






その巨大な体の割りに、黒い男はソフトな動きを妻の体の上で繰り返していました。



大きな大きな手で、妻の細くて白い腰を掴み、彼女の体をベッドから微妙に浮きあげて、下半身をこねまわすように、そして、妻の体中を掻き回すように動かしていました。



妻は白い両足を男の引き締まった黒い腰に巻きつけ、もう、すべての理性を失ったように叫んでいました。






妻「あ・・ひ・・いい・・すごい・・あ、あ、い・・イクイク・・ひい」






それは私が一度も聞いたことの無いセリフであり、声質でした。



黒い男の動きが、次第に小刻みになってきました。






彼は妻の顔を覗きこんで、「インサイド・・オッケー?ユーハブピル?」と聞き、妻が喘ぎながら首を振り、「ノーーノーーインサイド・・ノー」とかすれた声で言うの聞くと、「オッケー」と笑いながら、一段と激しく動いた後、「フアーー」と唸りながら、妻の白いお腹へとぶちまけました。






(へえ、黒人も、白いんだ・・・)








私はそんなバカな事を思いながら、ただただその光景を眺めていました。



私の短パンは、すでにグショグショでした。



自分の妻が、こんなところで、さっき会ったばかりのしかも外人に・・・。



私はまったく現実感が無く、目の前で繰り広げられる光景をただただ覗いているだけでした。






黒人はシャワーを浴びているようでしたが、ベッドの上で妻は肉食人種に蹂躙され続けていました。



あぐらをかいた金髪に後ろから奥まで入れられて、妻は時折頭を後ろにまわされ、食いちぎるようなキスをされながら、小刻みに腰を動かす金髪の動きに合わせて、ショートの髪を揺らしながら、かすれた声を上げ続けていました。






妻「あ・・はあ・・ん・・んん・・いや」






金髪の白く毛むくじゃらの手が、少し赤みを帯びているクリーム色の妻の胸や腰や太股を這いずり回っていました。



時折深々と貫かれている場所に、その手が蠢くと、妻は口をパクパクさせて体を反らせたりしていました。






シャワーから出てきた黒人が、再びベッドに上ると、そのまま立って、妻の顔の前に、何事もなかったかのようにそそり立つ巨大な黒い棒を突き出し、妻の手を取って握らせました。



妻はちらっと見上げると、当然のようにその棒に舌を這わせ始めました。



どこでそんな舌の動きを覚えたのでしょうか?



それともこの一時間で、彼女の何かが始まったのでしょうか?



妻の口と手と顔と舌の動きは、とてつもなくいやらしいものでした。






黒人「ヘイ・・アフウ・・。ワッツハナイスマウス・・ハフウ」






黒人は妻の髪を撫でながら目を細めています。



妻は何かに取り憑かれたように、黒い棒を根元から先まで、そして深いくびれを舐め回し、時折半分までも口に入れて、両手で愛おしそうにシャフトをしごいていました。



白人は、妻を深々と貫いたまま彼女を四つん這いにさせ、後ろから激しい動きで責め始めました。



あれほど嫌がったバックスタイルを、彼女はくぐもった声を上げながら喜んでいるように見えました。






金髪は唸ったかと思うと、彼女の背中に放出しました。



休むまもなく黒人が後ろから妻を貫きます。






妻「やめて・・あは・・あ、あ、すご・・い」






黒人は妻を後ろから抱え上げると、器用に体を回転させ、騎乗位で妻を下から突き上げます。



彼女は厚くて黒い胸に手をついて、されるがままになっていました。



その後ろから金髪が妻に忍び寄り、片手で妻のヒップを少し持ち上げました。






妻「い・・いや・・それはだめ」






本能的に何をされるかを察した妻は後ろを振り返って、訴えかけるような目で金髪を見ました。



しかし金髪は薄笑いを浮かべると、彼女が自分で出した滑らかな液をその肌色の剛棒にまぶすと、ゆっくり妻のもう1つの穴を貫きました。






妻「あ、いやいやいやあ・・いたい、いやーーー」






彼女は必★に逃げようとしますが、黒人が下から、金髪が上からしっかり掴んでいるので、全く動けません。



彼女は二つの穴を奥まで貫かれ、小刻みに体を震わせ、軽く失神したようでした。



しかし、男2人がまるで打ち合わせをしたかのように、順番に腰を動かし始めると、妻の新しい感覚が目覚めてしまったかのように、目を見開いて、大きな声で叫び始めました。






「ユーアーパーフェクト・・。モーストデリシャスハウスワイフインザワールド・・ハハ・・ウップ」と金髪が笑うと、「ハウキュートディスアイ・・。ライクアンアーモンド・・ハハ」と黒人が妻の涙を拭いながら顔を撫で回し始めます。






金髪は妻の腰を、ヒーフーと笑いながら後ろからなぞり、黒人は時折体を起こして、彼女の胸を食いちぎるように舐め回します。



金髪と黒人が上下で順番に腰を激しく動かしだすと、妻はついに何もかもわからなくなったようです。



まるで森中に響き渡るような声で叫び始めました。






妻「あ、ああああ・・うあああーーーいいいーーーんんんん」






金髪はひゅうと口笛を吹くと、彼女の口を後ろから塞ぎ、下の黒人と声を合わせながら、上と下で逆8の字を腰で描き始めました。



彼女は首を上下に振って叫び続けていました。



金髪が手を離すと、黒人が妻の口を自分の口で塞ぎました。






(妻が壊れてしまう・・・)






私は彼女の想像を絶する快感を思うと、おかしくなるに違いないと思いました。






(でも・・・でも、止める事ができない・・・)






3人は絡まったまま横になり、ちょうど妻は川の字の真中に挟まれ、黒人に口の中をその赤い舌で蹂躙されていました。






「ユーアーセーフインザットホール、オッケー?」






そう言った白人は、妻のクリーム色の腰を掴んで、もう1つの穴へと注ぎ込んでいるようでした。



黒人はそれを知ってニヤッと笑うと、乱暴に棒を引き抜いて妻の体を反転させました。



白人はすぐ回復したようで、もう一度彼女の正しい穴を前から貫いています。






黒人は、「ビッチ!」と叫ぶと、妻の口を後ろから塞ぎ、一気に後ろからもう1つの穴へと巨大な黒棒を差し込みました。






妻「んが・・・んふうあああ」






妻の体は大きく痙攣して、後は巨大な白と黒の体の間でされるがままにたゆたっていました。



黒人は今までで一番激しい動きをしたと思うと、妻の腰を引き寄せて、注ぎ込んでいるようでした。






とりあえず満足した肉食人種たちは、それぞれの棒を妻から抜くと、両側から順番に何回も妻にキスをしていました。



両足を投げ出し、全く力の入らないように見える妻は、キスをされると甘い声をあげながら両手を首に絡めていました。






私はただぼんやりとして、ゆっくりドラム缶から降りました。






(なぜ、なぜあそこに外人が・・・、俺はなんでゴルフなんか・・・、なんであいつはあんなに感じるんだ・・・)






何一つ考えがまとまらないまま車へ戻ろうとすると、コテージの中からシャワーの音が聞こえてきます。



入り口を見るとドアが半開きです。






(鍵をかけてなかったのか・・・)






私は何も考えられないまま、のろのろとコテージの中へと入って行きました。



部屋の奥からシャワーの音と、妻の甘えるような、そしてすすり泣くような声が聞こえてきました。



私はそろそろと部屋の奥に向かい、開けっぱなしにしてるバスルームを覗き込みました。



思ったより広いバスタブの中には、後ろから石鹸まみれの黒い手で体中を弄られてる妻と、その足元にしゃがみこんで、妻のあの部分にシャワーを浴びせながら時折顔をつけている金髪が見えました。






(まだ・・・まだ終わらないのか?)






私は彼らと自分の、肉体的欲求の差を思い知らされました。



妻は、彼らの圧倒的な食欲に喰いちらされている和食なのです。






金髪「ユーマストクリーンユアデリシャスバディ、ビフォア、ユアハズバンドゲットイン、ハハ、オッケー?」






金髪はニヤニヤしながら、妻の足先からその付け根のあの部分まで、チョロチョロとシャワーを掛けながら、石鹸まみれの手で撫で回します。



妻は体に全く力が入らない様子で、後ろから黒人に支えられて、ようやく立っている様子でした。



時々金髪が妻のあの部分に口をつけ、嫌というほど聞いたあのスープをすするような音を立てると、妻の体が弱々しく仰け反り、その度に男2人は、「フーア」とか「ヒュー」などと言ってはしゃぎます。






「ヘイ、ラストワン」と言うと、黒人は妻をバスタブにしゃがませ、金髪と彼女を挟み、まったく角度を変えずそそり立つ黒い棒と白い棒を彼女の顔の前に突き出します。






(やめてくれ、もうやめてくれ、それは、俺の妻なんだ、お前らのオモチャじゃない!)






私は心の中で叫びますが、体は全く動きません。



妻は虚ろな目で2人を見上げると、片手ずつにシャフトを握り、初めは黒いのを、次は白いのを、交代にしゃぶり始めました。






金髪「アフターダット、プリーズテルミーユアテレフォンナンバーインジャパン・・。ユーノー、ウイウイルビジットヨコスカネクストマンス。オッケー?」






金髪が言うと、妻は頷きながら、深々と彼の白棒を飲み込みます。






黒人「ウイウォントラブユーインユアハウス、ハハ」






黒人がそう言うと、妻はすがるような目で首を振ります。






金髪「オッケー、ヘイ、ユーライクアワービッグワン?オア、ユアハズバンドズ、スモールプリティ、ワン?ヘイ、アンサーミー」






白人は簡単な英語で妻をいたぶり始めました。



彼女が舐め上げながら黙っていると、二人はその棒を離して、「オッケー、イフユードントアンサー・・。ユーネヴァーテイストアワーサンズ?オッケー?」とニヤニヤしながら妻の顔を撫で回します。






妻「そんな、こんなにしといて・・・もう・・むり」






彼女は日本語で呟くと、「アイライクユアーズ」と言って黒い棒を喉の奥まで咥えこみました。






黒人「ヒヤッホーー!!ワッツハナイスビッチ、ヘイ、マッチハーダープリーズ、ミセス」






黒人が妻の頭を片手で掴んで、ゆっくり動かし始めました。






妻「ん・・んぐ・・けほ・・んぐうう」






ガラス越しではない妻の声は、より一層いやらしく聞こえました。






黒人「ンンン・・ンップ・・ヘイ・・・オープンユアマンツ・・アハア」






黒い男は唸り声をあげると、妻の口へと注ぎ込みました。



咳き込んで白い液体を吐き出している彼女を、今度は金髪が立たせると、壁に手をつかせ、後ろから貫きました。



黒人はそれを見て肩をすくめると、覗いている私の方へ歩き始めました。



私は大慌てで部屋を出、車を走らせ、ホテルへと戻りました。



部屋に戻ってシャワーを浴びていても体が震えて仕方がありませんでいた。






妻はその一時間後に帰ってきました。






妻「あぶに刺されたんだって?大丈夫?」






そう言いながら、彼女はすぐバスルームへと入っていきました。



タオルを巻いて出てきた彼女は、朝見た時の妻とは別人のようでした。



町を歩けば、誰もが押し倒したくなるくらいの色気を全身から出していました。






私「どこ行ってたの?」






妻「町を歩いてたの。ちょっと熱射病にかかったみたい、ごめん・・休ませて」






そう言うと妻はすぐ寝息を立て始めました。






その晩、「疲れてるのに」と言う彼女を無理やり押し倒し、朝まで3回、いや4回彼女の中へ出しました。






彼女は、「どうしたの?なんかあったの?」と言いながら、開花してしまった快感のスイッチを切れずに高い声をあげていました。






日本に帰ってからも、私は妻を毎晩2回、いや3回くらいのペースで抱きました。



あの日の妻の姿がくっきりと脳裏に焼き付き、何度放出しても渇きを癒せなくなっていました。



当然のように妻は妊娠し、出産し、子供はもうすぐ1歳になります。






(あの日の事は夢だったのでは・・・)と、私も思い始めていました。






夜のニュースをぼんやりと眺めていると、『横須賀に米空母寄港』というテロップが目に入りました。



船から降りてくる男達の中に、確かにあの日、妻を食べ尽くした男、それも2人並んで映っているのが一瞬見えました。






思わず振り向くと、妻は凍りついたように画面を見て、私の視線に気づくと、「さ、もうオネンネですねえ」と子供に話し掛けていました。