あたしは専門学生で、まあ派手目な友達が多いのですが、あたしはギャルではなくて、ほんのり茶髪のストレートロングって感じの、大人しくも派手にも見えるタイプって感じだと思います。



まあ見た目がそんな感じだからか結構ナンパとかは多いんですが、一度もナンパに乗ったことはありませんでした。



実は中学から高校まで1人の彼氏とずっと付き合っていたので、専門からの友達が思っている以上に奥手というか、男の人が得意じゃなかったりするんです。






でも、専門からの友達(リカ)にはつい見栄を張ってしまい、「リカと同じくらいは遊んでたんじゃないかな~」みたいなことを言ってしまいます。






リカは見た目も完全にギャルで、スタイルも細くてかなり可愛いのですが、やばい薬をやってるだとか、ヘルスで働いているだとか、悪い噂の絶えない子です。



もちろんただの噂で、本当はちょっと見た目が派手で、男遊びが過ぎるだけ(笑)






そんなリカはかなりお酒が好きな子なので、2人でよく飲みに行ったりしています。



先週末も飲みに行ってきました。



あたしはお酒がかなり弱いのでほとんど飲まず、食べる専門。



あたし達がよく行く居酒屋はお洒落な感じのところで店内はやや暗め。



その日は座敷の個室に通されました。



あたしが奥に入り、リカがあたしの正面に。



リカの後ろは仕切りのない座敷(団体用みたいな所)です。



説明が下手ですみません・・・。



しばらくしてトイレに行ったリカが、男の人を2人を連れて戻ってきました。






元サッカー日本代表の前園似のタケシ君と、坂口憲二似のヒロ君。



2人ともリカの友達で、たまたまお店で会ったそうです。








すでに酔っ払っていたリカは、「リカはヒロがちょー好きなのだぁ~」と言いながらヒロ君に抱きついて、崩れ落ちるように着席。



狭い個室だったので、タケシ君はあたしの隣に来ました。



ぴったり密着する感じで無理やり座りました。



タケシ君は「飲んでる~?」と聞いてきて、リカとどういう繋がりの友達かとかを話してくれました。



最初は人見知りをしてしまったあたしですが、話し上手なタケシ君に和まされてだいぶ打ち解けてきました。



タケシ君は、「いきなり合流しちゃってごめんね~」と言ってきました。



あたしは、「全然!楽しいよ」と言いました。



本当は密着が嫌だったんですが・・・リカの友達だし失礼のないようにと思って、自意識過剰に思われる発言はしないようにしていました。






しばらくしてリカの方から「んん~・・・」と小さく声がしたので、リカのほうを見ると、ヒロ君に口移しでお酒を飲ませてもらっていました。



リカ側からは店内は見えないけどあたし側からは丸見え。



いきなりだったので焦ってしまいましたが、タケシ君は「まーたやってるよ~」と笑っています。



どうやら2人は一緒に飲むと、かなりの高確率で人目も憚らずにいちゃつきだすらしく、(いつものことなんだ・・・)と、あたしも平静を装いました。



そしたらタケシ君が耳元で、「足元見てみな」と囁くので、まさかと思って見てみると、リカのスカートは捲り上がってオレンジの下着が見えていて、その中にヒロ君の手が入っていました。



見てはいけないものを見てしまったような気持ちになり、すぐに顔を上げましたが、もうまともにリカの顔を見ることもできません。



タケシ君がニヤニヤしている気配を感じましたが、そっちを見ないで、ひたすら目の前にあるお酒を飲んだり、お皿のものを食べたりしていました。






しかし1回見てしまうと、さっきの映像が頭から離れず・・・。



小さくて気付かなかった、クチュクチュという音まで聞こえてくるようになってしまい、もうドキドキが止まりませんでした。



自分のあそこが一気に濡れたのがわかるくらい溢れてきました。



リカの方を見ないようにと意識していたのですが、そうすればするほどリカの、「ん・・・だめだよぉ・・・」とか、クチュクチュとか、色々な音が耳に入ってきます。



ヒロ君の手はさっきより速く動かされているようで、リカの声もだんだん大きくなってきました。



あたしは下を向いてひたすら自分のカシスウーロンを飲んでいましたが無くなってしまい、奥まった個室なのでオーダーをとらない限り店員さんが来そうにないので悩みました。






(店員さんが来たら見られちゃうよなぁ・・・。でも、そうすれば2人もやめるかも)






悩んでいたらタケシ君が、「あ、飲み物?」と聞いてきました。






「うん・・・」






一瞬目が合ったのをとっさに反らしてしまい、少し気まずくなっていると、「今、人が来たらリカちゃんも恥ずかしいだろうから、とりあえずこれ飲みなよ」と言って、リカが飲んでいた赤ワインをあたしに差し出しました。



お酒の弱いあたしに赤ワインなんて自★行為なんですが、今のあたしには飲むことしかなくて、ワイングラスに口をつけました。



しばらくするとあたしは体中が熱くなり、自分でも(かなり酔っ払っているなぁ・・・)と思いました。






しばらくぽや~んとしていたらタケシ君が、「顔、赤いよ?」と首筋を触ってきました。



今までのリカたちのを見て興奮していたせいもあり、さらにあたしは首や背中がかなり感じるので、「あっ・・・」と声をあげてしまいました。



自分でもまずいと思いました。



でもそのあとすぐに、「感じちゃった?」と聞かれて思わず、「うん・・・」とタケシ君を見つめてしまいました。



そうなるともう暗黙の了解のようにタケシ君もあたしの太ももに指を這わせてきて、ゾクゾクするような感覚に身を任せていると、ゆっくり下着の上からあたしのアソコを触ってきました。



しばらくタケシ君は焦らすように下着の上から触り続け、下着の横から指を入れてくるようでなかなか入れてくれないんです。



タケシ君の焦らしにあたしが我慢できなくなってきた頃、リカが「タケシは手マンがちょー上手いんだよぉ~」とトロトロの声で言ってきました。



その間もヒロ君に攻められ続けていたらしいリカは、「やっ・・・」など声を出していました。



ヒロ君も「オレとタケシ、どっちがいい?」なんて聞きながら、さらに指を速くしているようでした。






その時点でかなり興奮していたあたしはタケシ君に、「触って欲しい・・・」とお願いしました。






「どこを?」なんてとぼけながら、まだ肝心なところを触ってくれないタケシ君。






あたしは恥ずかしくてどことは言えなかったので、代わりにタケシ君の唇にキスをしました。



ここは居酒屋で、目の前にはリカが・・・。



その状況にあたしはますます興奮してしまい、かなり激しいキスをしていたと思います。



そのとき、後ろの団体用の座敷に4人のサラリーマンが入ってきました。



私たちは慌てて離れて、それ以上のことはしませんでした。






居酒屋を後にして、「これからどうする~?」みたいな話になったとき、4人の中で確実に一番酔っ払っていたあたしは、「タケシ君、テイクアウト~」と言ってタケシ君に抱きつきました。



私はどんなに酔っていても記憶がはっきり残るタイプみたいで、今となっては恥ずかしいのですが、「まだ手マン職人の匠の技を味わってないんだけど~」などと騒いでいました。



ちょっと、いえ、かなり後悔www






タケシ君は、「わかった、わかった」と頭をぽんぽんしてくれて、そのまま4人で近くのラブホに向かいました。






リカとヒロ君カップルとは違う階になり、部屋に入りました。



もうその頃はいい感じに泥酔で、「やばい・・・眠い」と布団に突っ伏してしまったのです。



だけどタケシ君は、さっきの居酒屋で見破ったあたしの弱点の首にちゅっとキスをしながら胸を触ってきました。



うつ伏せで寝ていたため、あまりちゃんとは触れなかったみたいですが、そのままブラを取り、服を脱がせてきました。



そして首から背中、腰と下がってアソコを舐めようとしてきたのです。



経験が少なくて恥ずかしいのと、シャワーを浴びてないのもあって、「やだっ・・・それは嫌っ」と、とっさに起き上がって抵抗したのですが、じゃあって感じでタケシ君は自分のモノをあたしの顔の前に出してきて、あたしが舐めはじめると、そのまま自然にあたしの股の間に顔を突っ込んできました。



タケシ君は唾液でクリを包むように優しく刺激してきて、ときどきわざと息を吹きかけるようにして吸ってきました。



自分でもお尻のほうまで濡れているのがわかるくらい溢れてしまい、恥ずかしくてタケシ君のモノから口を離して、「あぁ・・・やだぁ・・・」と喘いでしまいました。






「ちゃんとしてなきゃだめだよ」とまた口を塞がれて、「んぐぅ・・・ふぅん・・・」と声が漏れました。






それをしばらく続けていたらタケシ君が、「クンニじゃイカないのかな・・・」とぽつりとつぶやき、あたしをイカせてくれようとしてるとわかりましたが、実はあたし、エッチでイッたことがないので、「無理にイカせようとしないでいいよ?」と言いました。



でもタケシ君は諦められなかったらしく、今度はキスをしながら手で触ってきました。






(あぁ、ついに噂の・・・)






なんて少し頭の中でふざけたことを思っていると、今までに感じたことがないくらいの快感があたしを襲いました。






「えっ・・・何これっ?やだやだ、何?」






訳がわからなくなって必★でタケシ君に尋ねても、タケシ君は黙々と指を動かします。






「あっあっあっあっ」






自分でも驚くくらい声が出ました。



そのまま微妙にリズムを変えたり、逆に一定のリズムで攻められたりで、頭がだんだんぼんやりしてきた頃、タケシ君はクリの上の方を触ってきました。



このときはまだ少し余裕があったのかもしれません。



タケシ君が指を入れながら、もう一方の手でクリを指で回転させるように触ってきたら、急にキューっと何かが込み上げてきました。






(あっ、イッちゃう!)






そう思ったときにはもう・・・。



あたしはあっという間に昇りつめていました!






「はあああああぁんっ」






思わず大きな声を出してしまい、体がびくんびくんっと痙攣しました。






「んんぅ・・・」と苦しげな声を出してぐったりしてしまうあたし。






するとタケシ君が、「イッたみたいだね」と声をかけてきました。



ぼーっとして頷くこともできずにいると、そのまま生であたしの中に入ってきました。



初めての絶頂の余韻が残ったままだったので、かなり乱れてしまったと思います。



タケシ君はしばらく動いてからお腹の上に出しました。






正直、あたしがイッてからタケシ君がイクまでのことはあまり覚えていません。



それくらい初めての絶頂がすごかったんだと思います。






翌朝、リカに「ね、すごかったっしょ~?」とニヤニヤされながら言われました。