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45歳の中年女とは思えない破廉恥な尻振りだ


















1282:うさちゃんねる@まとめ 2021/01/31(日) 00:00:00





数年経った今だから言えるが、私は単身赴任中に不倫していた。



不倫期間は1年弱。



相手の女性は私より1つ年上の人妻(当時45歳)で、つまりW不倫ということになる。



元はと言えば彼女の浮気性のご主人を懲らしめる為に……などとグダグダ書いていたら、文字数が嵩んで仕方ないので掻い摘んで書く。



彼女は私が単身赴任者だから後腐れがないし、年齢的にも釣り合っているからと不倫相手に選んでくれた。



私は風俗に通うよりはリーズナブルだろうと思い、彼女の体を使って月に2,3回ほど性処理することにした。



ただそれだけだ。



40代既婚ともなると愛を育む為の駆け引きなど飽き飽きで、即物的になってしまうものなのである。





一見すると貞淑そうで気品があり、実際45歳になるまで不倫することなんて考えもしなかったという彼女だが、ベッドでは豹変してかなり乱れるタイプだった。



元来セックス好きなのに、浮気してばかりのご主人に嫌気が差して四十路を境にセックス断ちすることになり、その結果として溜まりに溜まった情欲、情念のようなものを私の男根にぶつけてきた。



彼女は行為中に勃起した私の男根に口づけして、口紅をベットリ付けることを好んだ。



強く吸ってキスマークを付けるのではなく、唇でスタンプするような独特の行為である。



マーキングのようなものだろうか。



この為だけに、彼女は肌に優しいオーガニック口紅を用意していた。



官能的ではあるが、当然ながら気持ち良くはない。



その儀式が済むと彼女はある種の狂乱状態になり、厚さ0.01ミリのコンドームを被せた男根に息急き切って跨る。



そして女郎蜘蛛が獲物を捕食するような、所謂スパイダー騎乗位で猛烈に私を攻め立ててきた。



45歳の中年女とは思えない破廉恥な尻振りだ。



相当ハードな運動だろうに、彼女は重い尻を一心不乱に振り続ける。



人妻であり母親でもある女が貪欲に性の快楽を求めて。



彼女が満足行くまで淫らな運動をしたら、今度は私がメタボ解消も兼ねて運動する番だ。



そうは言っても、彼女の騎乗位を存分に味わった男根はザーメンを放ちたくてうずうずしているので、私の正常位や後背位など毎度5分ほどで終わってしまったわけだが。



四十路を過ぎて以来、精子の出が随分と悪くなっていたのに、彼女とのセックスでは二十歳の頃のような、とまでは言えないまでも三十路の頃のような勢いと快感を伴う射精が出来た。



彼女の方も概ね不満はなかったようで、「貴方とのセックスには感動があるの」と、陶酔した表情で今一つ理解し難い感想を述べていた。



単身赴任が終わると同時に彼女との関係も切れたものの、こうして今も時々彼女のことを思い出す。



またいつか会えたら、と思わないこともないが、折角綺麗に別れられたのだから二度と会わない方がお互いの為だろう。







        


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