
1090:うさちゃんねる@まとめ 2020/11/28(土) 00:00:00
大学時代から付き合いがあるバツイチの女友達が、45歳を過ぎてから妙に性欲が強くなって困るなどという下世話な悩みを打ち明けてきた。
自慰行為を止められないし、酷い時は誰でもいいから襲われたいと思うことすらあると。
冗談にしては生々しい話題なのできっと切実なのだろう。
だが、ずっと気安い友達だと思っていた相手が性的アピールをしてくると、何とも言えない居心地の悪さを覚えてしまう。
俺はいい年して独身だし、アッチの方もまだへたっていないので彼女の相手をしようと思えばできるが、さてさてどうしたものか。
セックスしたらもう今までと同じ関係ではいられなくなる。
だからと言って拒絶したら気まずくなって疎遠になりそうだ。
どちらを選んでも後悔することになるのなら、少しでも得がある方がいいに決まっている。
という訳で、彼女と熱い一夜を過ごすことと相成った。
大学時代に抱きたいと思ったことがなかったとは言わないが、それにしたって中年になった女友達を今更抱くことになるなんて想定外。
夜景が美しいホテルの一室で触れ合うことでそれなりに気分がアガったものの、いざ素っ裸になってみると、嗚呼お互い年を食ったなとしみじみ感じ入ってしまった。
鏡の前に並んで立てば、そこにいるのはどこからどう見てもおっさんとおばさんだ。
体型をある程度維持している彼女はともかく、俺は日頃の運動不足がたたってすっかり腹が出てしまった。
流石にこれでは幻滅するだろうと頭を掻いていると、女友達は見た目など構わないと言わんばかりに俺の股間に顔を埋めてきて、その貪欲さに暫し唖然としてしまった。
彼女は幸せな家庭こそ作れなかったが、社会人としてはしがない中間管理職の俺などより遥かに成功を収めている。
彼女に憧れてその道を志したという後進も少なくないだろう。
そんな女性が一心不乱に俺のモノをしゃぶり、自分自身の股間を盛んに擦っている。
その姿に心を打たれた、と言うよりはっきり欲情してしまった。
いい年して性欲をコントールできないという彼女を内心冷めた目で見ておきながら、完全に同レベルに堕ちてしまった。
発情したおっさんとおばさんがベッドの上で大ハッスルだ。
肌と肌を重ね合い、舌と舌を絡め合い、匂い立つ股間を何時までも舐め合った。
何故だろう、愛撫の一つひとつがやたらと淫猥に感じられるのは。
若い頃とやっていること自体は大して変わらないのに、腐りかけの中年同士だといやらしさが違うようだ。
ネチャネチャドロドロとしていて、何もかもが糸を引くような。
前戯の段階からそんな興奮具合では合体してからも長持ちする筈もなく、合体して程なく彼女は歓喜の絶頂痙攣を迎え、私は無数の精子を彼女の胎内へと送り込んだ。
小〇生でもあるまいし生が危険だと重々承知していたが、出したいという欲望を止められなかった。
この日はそのまま眠り、翌朝にもう一度、前夜に比べれば幾らか大人っぽく人間らしいセックスをした。
事後、女友達はこれからもよろしくと丁寧に頭を下げ、俺は面映ゆくなって笑ってしまった。
酒飲み友達からセックスフレンドへ。
そういう中年同士の友情も案外いいのではなかろうか、と今ではそう思っている。
まったく、我ながら現金なものである。
大学時代から付き合いがあるバツイチの女友達が、45歳を過ぎてから妙に性欲が強くなって困るなどという下世話な悩みを打ち明けてきた。
自慰行為を止められないし、酷い時は誰でもいいから襲われたいと思うことすらあると。
冗談にしては生々しい話題なのできっと切実なのだろう。
だが、ずっと気安い友達だと思っていた相手が性的アピールをしてくると、何とも言えない居心地の悪さを覚えてしまう。
俺はいい年して独身だし、アッチの方もまだへたっていないので彼女の相手をしようと思えばできるが、さてさてどうしたものか。
セックスしたらもう今までと同じ関係ではいられなくなる。
だからと言って拒絶したら気まずくなって疎遠になりそうだ。
どちらを選んでも後悔することになるのなら、少しでも得がある方がいいに決まっている。
という訳で、彼女と熱い一夜を過ごすことと相成った。
大学時代に抱きたいと思ったことがなかったとは言わないが、それにしたって中年になった女友達を今更抱くことになるなんて想定外。
夜景が美しいホテルの一室で触れ合うことでそれなりに気分がアガったものの、いざ素っ裸になってみると、嗚呼お互い年を食ったなとしみじみ感じ入ってしまった。
鏡の前に並んで立てば、そこにいるのはどこからどう見てもおっさんとおばさんだ。
体型をある程度維持している彼女はともかく、俺は日頃の運動不足がたたってすっかり腹が出てしまった。
流石にこれでは幻滅するだろうと頭を掻いていると、女友達は見た目など構わないと言わんばかりに俺の股間に顔を埋めてきて、その貪欲さに暫し唖然としてしまった。
彼女は幸せな家庭こそ作れなかったが、社会人としてはしがない中間管理職の俺などより遥かに成功を収めている。
彼女に憧れてその道を志したという後進も少なくないだろう。
そんな女性が一心不乱に俺のモノをしゃぶり、自分自身の股間を盛んに擦っている。
その姿に心を打たれた、と言うよりはっきり欲情してしまった。
いい年して性欲をコントールできないという彼女を内心冷めた目で見ておきながら、完全に同レベルに堕ちてしまった。
発情したおっさんとおばさんがベッドの上で大ハッスルだ。
肌と肌を重ね合い、舌と舌を絡め合い、匂い立つ股間を何時までも舐め合った。
何故だろう、愛撫の一つひとつがやたらと淫猥に感じられるのは。
若い頃とやっていること自体は大して変わらないのに、腐りかけの中年同士だといやらしさが違うようだ。
ネチャネチャドロドロとしていて、何もかもが糸を引くような。
前戯の段階からそんな興奮具合では合体してからも長持ちする筈もなく、合体して程なく彼女は歓喜の絶頂痙攣を迎え、私は無数の精子を彼女の胎内へと送り込んだ。
小〇生でもあるまいし生が危険だと重々承知していたが、出したいという欲望を止められなかった。
この日はそのまま眠り、翌朝にもう一度、前夜に比べれば幾らか大人っぽく人間らしいセックスをした。
事後、女友達はこれからもよろしくと丁寧に頭を下げ、俺は面映ゆくなって笑ってしまった。
酒飲み友達からセックスフレンドへ。
そういう中年同士の友情も案外いいのではなかろうか、と今ではそう思っている。
まったく、我ながら現金なものである。
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