ダンナとのSEXで私は一度もオーガズムに達したことがありません

相手は同じ会社の人でダンナと同い年なんですが、SEXのスキルが笑ってしまうほど違うんです。



彼も昔は男性本位なSEXをしていたらしいのですが、30代後半に差し掛かった頃からなかなか勃起しなくなってしまい、それからSEXのやり方をガラッと変えたんだそうです。



前戯を丁寧に行って女性を沢山悦ばせるのがメインで、挿入は添え物という風に。



添え物と言っても、ダンナの挿入時間より普通に長いのがおかしいやら悲しいやら‥‥。



先日も彼とラブホテルに行ってたっぷり可愛がってもらいました。



彼は一緒にシャワーを浴びている時にも首や乳首を軽く愛撫しながら「可愛いよ」「綺麗だよ」と言ってくれて、私をうっとりさせてくれます。



まだこの時点では下半身にはほとんど触れてくれません。



ベッドに移ってからも最初に愛撫してくれるのは上半身ばかりで、おへそから下にはほとんど触れてくれません。



まるでマッサージのように段階を踏んでいくんです。



この焦らし方はとてもダンナには真似できません。



「あ‥あ‥‥ん」



上半身ばかりを触られているというのに、私の股間はもうず～っと濡れたまま。



彼の触り方は官能的と言うか、むず痒いようなゾクゾクするような快感があって、自然と濡れてしまうんです。



なので彼の指がいよいよ下半身に下りてきた時には、嘘のように簡単に逝ってしまいます。



まるで催眠術にでもかかったように、軽いタッチやゆっくりした舐め方で逝ってしまうんです。



「あっ！あっ！あ～っ！」と大きな声をいっぱい出して、全身を反らしてから脱力すると本当に気持ちよくて涙が滲んできます。



愛撫だけでこんなに気持ちよくなれるなんて36歳まで知りませんでした。



気持ちよすぎてベッドまで濡らしてしまい恥ずかしくなりましたが、彼はそう言う私も「可愛い」と言ってくれて、股間を見るととても逞しく勃起していました。



私は彼の逞しいものをそのまま受け入れました。



彼を信頼しているので避妊具は使いません。



「あぁ～っ！」



SEXって気持ちいい。



何も考えられなくなるほど気持ちいい。



そして一際強烈な快感が弾けて、やっと呼吸が整った時には彼の出した精液が私の胸の間に溜まっていました。



こんな素晴らしいSEXをしてくれる彼と会えたことを神様に感謝します。



うちのダンナにも見習ってほしいところですが‥‥実際に見せたら離婚することになってしまいそうですから、不満は心の中にしまっておくことにします。