私が中学生だった頃の話。



私は陸上部に入っていて、夏休みには毎年、2泊3日で学校に泊まる夏合宿があった。



部活の合宿だけど、学校の校舎を借りるから、午前中早くから走ったりトレーニングしたあと昼食を食べて、お昼の一番暑い時間帯には熱中症にならないように室内で夏休みの課題。



少し暑さが緩んできたら、また外でいっぱい走って、疲れきって食事をモリモリ食べて、夜のプールのシャワーで体を洗って、就寝。






私はその日、夜中にトイレに行きたくなって目が覚めてしまった。



というのも、夕食がカレーだったんだけど、私は辛いのが苦手で甘口しか食べられない。



でも出てきたのは中辛くらいのカレーで、私にはすっごく辛くって、たくさんお茶を飲んだ。



朝まで我慢できる自信もないし、でも夜の学校って正直かなり怖い。



隣で寝ていた、割と仲良しのアヤナって子について来てもらおうと思って隣を見てみたら・・・アヤナがいない。



でも確かアヤナは、今日の練習で少し足に違和感があったとかで途中からは見学していて・・・夕食のときも一緒に食べたし、シャワーも一緒に浴びた。



急に帰ったなんてことはないだろうし・・・。






考えていても仕方ないし、怖いけど、頑張って1人で行くことにして教室を出た。



なんとかトイレに辿り着き、おしっこをして・・・また教室まで廊下を歩いて戻っていたら、少し先の教室から明かりが漏れているのに気が付いた。



今、この学校にいるのは、私たち陸上部員と、その先生たちだけ。



寝る部屋は学年ごとに1教室ずつで、しかも3室隣同士だから、少し間の空いた教室に明かりが点いているなんておかしい。



怖かったけど好奇心には勝てなくって、明かりが点いている教室へ。



ドアが少し開いていたから、隙間から覗いてみたら、アヤナとコーチがいた。






コーチは私たちの学校の卒業生で、今は体育大学に行っているんだけど、夏休みにはコーチとして部活に顔を出してくれていた。





顧問の先生もコーチのことはすごく信用しているみたいで、私たちも「若くてかっこいいし、優しいし、このまま顧問になってくれたらいいのにね」って言うくらい人気だった。



で、実はアヤナは、「私、コーチのこと好きかも」って私に話してくれていたんだよね。






「コーチ・・・ほんとにばれない?」






「大丈夫、みんな寝てるから。それに俺は昨日から、もうアヤナの恋人でしょ?まぁコーチでもいいけど・・・」






「で、でもっ・・・やっぱりまだ付き合って1日しか経ってないのに、こんなの、良くないと思う・・・怖いし・・・」






「わかった。じゃあ気持ちいいことだけしかしないから」






アヤナとコーチが付き合い始めたってことにもびっくりだったけど、机の上に寝かされているアヤナは全裸に上靴しか履いていなくって。



そのことにもびっくりしちゃって。



声も出せずに見ていたら、コーチがアヤナの胸とかお腹とかおへそとか・・・太もも、膝の裏、さらには上靴を脱がせて足の指も舐め始めた。






(そんなところも舐めるんだ!)






って思ってたら、コーチがアヤナの日焼けしてて引き締まってる太ももを左右に開かせて、その間に顔を持ってって・・・。



しばらくしたらアヤナがひっきりなしに声を上げ始めた。






「あっあっ・・・そ、そこぉっ・・・んんっう、ぅん・・・っ」






声を抑えようとして自分の指を噛むアヤナ。



そのままずっとコーチはアヤナの足の間を舐めていて、アヤナがしばらくして、「ふっ・・・うぅ、う・・・!も、なんか変・・・やだやだぁっ」ってビクビク震え始めた。






(アヤナ、どうしちゃったの?)






って心配していたら、コーチがアヤナの足を強く机に押さえつけて、さらに激しく、こっちまで音が聞こえるくらいにアヤナのあそこを舐め回して・・・。






「や、や、ぁっ!あぁぁっん、んぅぅう!!」






びくびくっとアヤナが震えて、すぐに脱力。



何があったのか理解できなかったけど、なんか見ていたら、私もあそこの辺りがムズムズしてきて・・・。



アヤナとコーチが出てくる前に教室に戻らなきゃって思ってドアから体を離したら、ガタッて音が鳴っちゃって・・・。






「誰?!」






アヤナの鋭い声がして、すぐにコーチがドアを開けて、私は見つかってしまって・・・。






「誰にも言わないから、内緒にするから」って言ったんだけど。






アヤナが、「私ちゃんのことは信じてる。でも、一応・・・」って、コーチになんかヒソヒソ話してて。



コーチもアヤナの言っていることに頷いているみたいだった。






(何を話しているんだろう?)






そう思っていたら、アヤナが私の両手をぎゅっと押さえてきて・・・。






「私ちゃんもコーチに舐めてもらおう。そしたら私ちゃんにも秘密ができるでしょ」って。






アヤナがあんなにビクビクしてたのを思い出して怖くなったんだけど、大声を出すのも恥ずかしい。



それにアヤナは別に痛がっていたわけではなかったし・・・。



そう思って、されるがままに机の上に寝転んで、コーチにジャージと下着を脱がせられて・・・。






「私さんは、アヤナよりも少し幼い感じだね」






そう言いながらコーチは私のあそこを指で左右に開いてきた。



男の人にそんなところを触られるのも見られるのも初めてだったし、(今からそこを舐められるんだ)って思ったら・・・怖いし、なんか色々ドキドキして。



大声を出さないようにしなくちゃって唇を噛み締めてたんだけど、正解だった。



コーチの舌がヌルヌルと私の割れ目を下から上へ舐め上げてきて・・・クリトリスの皮の上から唇でハムハムされたって思ったら、舌の先っぽで皮を剥くようにくすぐってきて・・・。



私の中から出てきたトロトロの液体を指にたっぷりつけたコーチが、クリトリスの皮を剥いて直に舌で舐められて。



腰がビクン!って跳ね上がるくらいの衝撃。



声を抑えるのに必★。



でも両手で口を塞いでる私のことなんて構わずにコーチは夢中になってクリトリスを舐めてくる。



お腹の奥の方からムズムズしたのが上がってきて、おしっこが出そうな感覚になって・・・漏らしちゃったらまずいと思って・・・。






「あ、アヤナ、コーチを止めて。おしっこ、出ちゃうかも・・・っ!」






アヤナにそうお願いしたんだけど、アヤナがぎゅって手握ってくれて・・・。






「大丈夫だよ。さっき私もそうなったから。そのまま楽にしてて大丈夫」






(アヤナがそう言うなら・・・)って、体の力を抜いてたら頭が真っ白になって、お腹の中がキュンキュンって収縮してるのがわかった。






そのまましばらく息を整えて、コーチに教室まで送ってもらった。



アヤナと隣同士の布団に入って、「なんかもう私たち恋人みたい」って、アヤナが私のおでこにキスしてきた。



恥ずかしいのにアヤナの唇が柔らかくって、全然嫌な気持ちにならなくって・・・。






「恋人ではないけど・・・秘密を共有する仲間だね」






そう言って私もアヤナのおでこにちゅってキスして、就寝。






あれからもう数年経つけど、アヤナは今は普通に同じ大学の人(もちろん男)と付き合っている。



実家に帰省したりすると、だいたいどこかでお茶したりするんだけど・・・あの夏の話をしたら、「絶対に他の子に話しちゃダメだからね~」って照れるのがすっごい面白いw






実はあの合宿のあと、コーチに舐められた感触が忘れられなくって、舌で舐められてるみたいに感じられるっていう大人のおもちゃを通販でこっそり買ってみたんだ。



でも、全然それっぽくなくてww



気持ち良くない上に、すぐに壊れちゃったww