あれは大学3年の終わり。



女子高生だった彼女が自分の夢を叶えるため、卒業後に京都の和裁学校へ進学してしまったときのこと。



彼女と同じ高校に通う彼女の1年後輩の男の子がなんとも可愛い顔をしているので、以前ふざけて彼女のセーラー服を着せたことがあったのだが、それ以来、ただでさえオカマっぽかったのに、本格的に女性化してきたからたぶらかしてみた。



彼の名は『カオル』と言って、女の子でも通用する名前だった。






「カオルちゃん、可愛いねぇ。もしかして心は女の子なんじゃない?」






この一言が彼の背中を押したようだ。






「拓さん・・・ボク、拓さんのことが好きです・・・」






ゾクッとした。






俺はカオルをアパートに連れ込んで裸にした。



恥ずかしがるカオルのチンポの根元に、買い揃えておいた金属のリングをはめた。



勃起すると血管や尿道を圧迫して、射精しづらくするアダルトグッズだ。



俺はカオルの亀頭を責めて、イキたがるカオルのチンポを扱きながら、イカせる寸前で再び亀頭責めにすることを繰り返した。



泣きそうな顔で射精を懇願してくるのが可愛い。






「リングしたまま射精すると痛いぞ。外してやるから自分で扱け」








リングを外してやると、カオルはシコシコ扱いてドピューと射精した。



情けなさそうな顔が、メッチャ可愛い。



その後、乳首を転がしてやると、くすぐったいと言いながら七転八倒。



でも、そのうち感じてきてアヘ顔になる。



徹底的に弄ってやると、チンポがムクムク。






「女の子なのに、こんなもの生やして」






「いやん・・・」






本気でカオルは女の子になっていたから、後日、可愛い女性用下着とセーラー服をプレゼントしてやった。



それ以来、下半身丸出しで上半身はセーラー服を着せて、自分でチンポ弄れないように椅子の背もたれに後ろ手に縛って、足は肘掛けに乗せて縛って、鏡の前でチンポ苛めをしてやった。



姿見に映してセーラー服姿で悶える自分の姿を見させて、女なのに巨大なクリトリスを弄られているイメージを植え付けた。






「いやらしいペニクリ・・・苛めてやるよ・・・」






こういうふうに調教してやると、自分は女なのにチンポが生えていることに劣等感を抱くようになった。



チンポからガマン汁が糸を引くようになれば、「やっぱり女の子だね。濡れてきたよ」と言ってやると喜ぶ。



リングで締めたり、キンタマを紐で縛り上げたり、チンポを苛めながら・・・。






「可愛いね・・・可愛いね・・・でもオマンコがないから俺と一つになれないね・・・」






そう言って、俺とアナルで繋がりたいと思わせるように仕向けていった。






「お尻の穴じゃ・・・だめですか?」






アナル調教はカオルの口から言わせた。



そして、俺と会う前には必ず肛門の中を綺麗にしてから来るように躾けた。






「綺麗な穴しか愛せねえからな・・・」






そう言ってやれば、浣腸して綺麗に洗って、可愛いパンティを穿いてセーラー服を着てやって来た。



アナルは調教は、最初は細いアナルバイブから始めて、少しずつ解していった。



アナルから前立腺を撫でられて勃起させた。






「カオルのアナルマンコ、感じてるみたいだね・・・」






そう言いながら、アナルの快楽を教えていった。



アナルバイブが終わったら、次はアナルボールを出し入れして喘がせる。



先端は直径1インチの小さい球で、2つ目から少しずつ大きくなって、最後の8個目の球は2インチになる連接ボール。



それでカオルのアナルを少しずつ広げていく。



ひとつずつ入れて、最後の2インチボールが入った時は、アウアウと呻く。



そして、2インチボールをゆっくりと引き出すとブワッとアナルが広がって、最大径を過ぎる時にニュルっと一気に出て、「アアン・・・」と大声で喘ぐ。



それを繰り返すと、カオルはあまりの変態快楽に白目を剥いてイッてしまった。



アナル調教中に、触ってもいないのに、カオルのチンポの先からは我慢液がダラダラ垂れて床を濡らすほどだった。



セーラー服姿のカオルのアナルにチンポをズブリと差し込んだ。






「アア~~~ン・・・」






前立腺を亀頭でツンツン、カオルのチンポがビクビク。



半年もするとカオルはトコロテンを覚えた。



キンタマ緊縛とチンポ緊縛、それにアナルマンコを犯されて、チンポに触れられることなく精液を吹くようになったカオル・・・。



俺が大学を卒業する時、すっかりシーメールマゾになったカオルは、セーラー服姿で新幹線のホームに俺を見送りに来た。






「じゃあな。元気で暮らせよ・・・」






「うん・・・拓さんも・・・サヨナラ・・・」






あれから25年が過ぎ、俺は47歳になった。



郷里で幼馴染だった女と再開し、結婚して20年が過ぎた。



今年高校3年になる長男を見て、ふとカオルのことを思い出した。






(高校3年生って、まだ子供で幼いんだな・・・こんな子を俺は・・・)






昔を思い出して、そんなことを思った。



今年で43歳になっているカオルは、どうしているのか。



カオルはまだ、あの頃みたいにシーメールマゾでいるのだろうか。