美紀「ヤン・・・、ぁふ、ぁふ、ぁふ・・・ヤ・・・」






俺「いや?ごめん、気持ち悪い?」






美紀「ううん、そんなことないよ・・・ぁ」






美紀の手がちんちんを握ってきた。






美紀「これでいいの?」






俺「うん、あ、あの、握るだけよりちょっと動かしたほうが気持ちいい」






美紀「こう?こんな感じ・・・?」






ジャージの上で撫でるように手が上下に動いた。






俺「う、うん、そうかな」






俺も正直どうすればいいのか判らなかった。






美紀「シャワー、してきたよね?」








俺「え?うん、してきた」






心臓がレッドゾーンに入った。






美紀「いい?」






俺「何?」






驚いたことに美紀の手がジャージの中に滑り込んできた。



ジーンズを穿いてこなかったことはやっぱり正解だった・・・のか?



ブリーフの亀頭が当たっているところはやっぱり俺のネバネバで湿っていたらしい。



美紀は俺と同じように指先を擦り付けてから匂いを嗅いだ。






美紀「なんか、カビキラーみたい・・・」






俺はそれには答えられなかった。



再度、手を差し込むと美紀は一気にパンツの中に侵入し、そして押さえつけるようにしたけどカウパーに滑ってニュルンとずれた。



目から火花が出るくらい体中に電気が走った。



昨日のオナニーや一昨日の射精とはまた何か違う快感だった。



美紀はやっぱり撫でるように手を上下している・・・。



しばらくは快感に身を任せていたが、さっきから俺のほうは止まったままだ。



俺は同じように美紀に聞いた。






俺「いい?」






美紀「何?・・・ぁ、うん」






頷いた。



ゆっくりと美紀のパンツの中に手を入れる。



最初はゴソゴソと思ったより濃い毛の感触がして、すぐにその毛が湿っているのがわかった。



さらに差し込むとヌルヌルがまとわりついてきて、パンツの上から以上に抵抗感のないクニュクニュな感触がした・・・。



しかも耳たぶより薄くて柔らかい、“何か”の存在を感じた。



さっきと同じように指でクニュクニュ、いや、クチュクチュと弄ると・・・。






美紀「くぅ~ん、ぅぅぅ。・・・ンあぅ」






子犬が甘えるような声。



すると美紀は俺のちんちんを握り直して激しく擦り始めた。



俺も美紀の動きに合わせるようにだんだんと指の動きを速く激しくした。






美紀「ぁ、ううん、ううん、ううん、ううん、ぁふ・・・はぁはぁ。ぅう」






手のひらの半分くらいまでヌルヌルになった。



不思議と美紀のを触ることに集中すると、自分の感覚は遠ざかるような感じがした。



少し冷静に指先で探ると、毛の切れ目の辺りに少し固い部分があるのがわかった。






(肛門?女のオシッコの穴と肛門って順番はどうなってるんだろう?)






不思議に思って、その部分を難なく触り始めた。






美紀「・・・く!(ピク)・・・はぁく!(ピクピク)・・・ぅあ!(ビク)」






すると美紀は今までと全然違う反応をした。






(なんだなんだ?)






俺は面白くて、もっと激しくその部分を弄りながら、また乳首にも吸い付いた。






美紀「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ・・・ぅぅん」






美紀はすでにトランス状態で、ちんちんを擦る手も自分の吐息に合わせるようにリズムを刻んでいた。



俺もさすがにだんだんとむず痒さが込み上げてきそうだった。



美紀の表情はすでに学校のときとは別人で、親父の雑誌のグラビア以上に生々しく汗ばんでいた。



もう爆発寸前だった。






美紀「はぁぁぁぁぁ・・・くぅぅぅぅぅっっっっっっ!」






ビク!ビ!ビク!ビク!






美紀「んんんんんん!」






美紀の体が激しく痙攣した。



同時にちんちんを握り締めたので、俺もまた思い切り精液を飛び散らせた。



2人ともしばらくは肩でゼーゼーと息をしながら、ぐったりと長椅子にもたれかかっていた。



激しく擦られて、ジャージがずり下がっていた。



先っぽだけが見えている。



おかげでパンツはあまり汚れずにジャージの太腿から床に白い滴のラインが走っていた。



美紀はまだ握り締めたままだし、俺も手を突っ込んだままだった。






美紀「すごいんだね、男子って」






やっと口を開いた。






俺「ん?」






美紀「精液ってこんなに飛ぶんだね」






美紀はそう言いながら手を離して匂いを嗅いだ。






美紀「なんか甘い匂い。さっきのと違うの?」






俺「さぁ・・・」






正直、はっきりとした違いは俺も知らない。






美紀「これ、亀頭っていうんだよね」






依然としてマックスが収まらない俺のちんちんを指差した。






俺「なんでそんなに詳しいの?」






そう言いながらパンツから手を抜いた。



ふと固い部分に触れた。






美紀「ふっ、んん」






ぴくりと美紀が反応する。



いったいなんだろうか?



俺も匂いを嗅いだが、やっぱり何も感じない。



でもヌルヌルの指の間に縮れた毛が1本絡んでいた。






美紀「だってさ、昌美(の兄)の本って凄いんだよ、全然隠してないしさぁ」






俺「え?ノーカット!?」






美紀「そう、最初に見たときは気持ち悪かったけど・・・」






俺「けど?」






美紀「いいじゃん。それよか、はい、ティッシュ」






美紀に渡されたティッシュで俺たちは後始末をした。



服装を直そうとしたが、ふと気になって改めて美紀に聞いた。






俺「美紀ちゃん、女の子ってお尻の穴って前の方?」






美紀「はぁ?吉田君、何言ってんの、バカ!」






俺「でもさぁ、前の方になんかあるじゃんさぁ、違うの?」






美紀「なんのこと?・・・ぁっ」






黙ってしまった。






俺「どうした?変なこと言った?」






美紀「え~とね・・・う~んと・・・、あ、そうそう。それって女の子のおちんちんだよ」






俺「え!嘘つけ!」






美紀「どうでもいいじゃん、もう。説明できないよ」






そう言いながら立ち上がろうとするので、俺は確かめるために美紀の股間を触った。



パンツは冷たくなっていた。






美紀「やだもう。怒るよ」






そう言いながら、ちっともそんな感じじゃない。



俺はすぐにパンツの中に手を差し込むと、それと思われるところに指を這わした。






美紀「ぁ・・・ぅぅ」






美紀が小さく唸った。






俺「全然違うじゃん、出っ張ってないし。おかしいよ」






なおも触ると、ちょっとさっきより硬くなったのがわかった。






(こういうことか?にしてもサイズが?)






美紀「ちょ、ちょ・・・っと待って、ううん、ぅんぅん・・・もう。だめだって」






そう言われても納まるはずはない、好奇心が湧き出した。



どうしても、この目で確かめたい。






俺「美紀ちゃん、さっき俺の見たよな。だったら美紀ちゃんのも見てもいいだろ?」






そう言いながら俺は答えを待たずに美紀のパンツを強引に下ろした。



美紀は黙ったままだった。



美紀のマンコは幼稚園や低学年のとき見た同級生のそれとも、お袋のそれとも(どちらもちゃんと拝んだわけではないが)全然別モノのようだった。



縦スジの上には指先で感じたよりはまばらな毛が小さな逆三角になって、スジの縁にもニョロニョロと少しだけ。



スジは一番外側の皺の中のところが唇のような赤っぽい色で、その内側にある、たぶん指で感じた薄い耳たぶのようなものが、文字通りそんな感じで少しだけ割れ目から顔を出していた。



肝心の固い部分はどうやら割れ目の上の端で、耳たぶとかがしわしわに集まっている真ん中に鉛筆の後ろに付いている消しゴムみたいなものがあった。



俺はその部分をまた触った。



感触はさっきと同じ。






(やっぱり、ここだ!)






美紀「ぁ・・・ぁぁ。ぅぅんぅぅんぅぅん・・・はぁぁ・・・」






美紀はもう何も言わずに俺の指の動きに神経を集中しているようだった。



立ってられなくなったのか、長椅子に座り込んだ。



俺はそこを見ながらしたいと思ったので、美紀の前の床に胡坐をかいて両手で太腿を左右に押し広げた。



立っていたときとは形が変化したように思った。



要するに、Ⅱ→《》というふうに・・・。






美紀の内側は、すでにヌルヌルが溢れ出しそうだった。



そして耳たぶの外側だけが縁取りのように淡いピンクで、内側は充血したような赤味を帯びていた。



最初は好奇心のほうが強くて、消しゴムの少し下に小さな穴とその下に短い切れ目、そしてマンコの下に肛門があるのを観察したが。



その間中、美紀は喘いでいた。






美紀「はぁん・・・ううん、ううん、ううん。・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁぁ。ぅぅん」






美紀のエッチな声と表情に、俺もすぐにモヤモヤと変な気持ちになってきた・・・。



当然マックスになっている。



俺があちこち触っていると、美紀は焦れたのか、自分で固くなった部分を指差して、「ここだよ・・・」と消えそうな声で言った。



言われた通りに触ると美紀の体は、ピク、ビク、ピクピクと反応する。



一方通行なのがちょっと不満だったが、それこそ一生懸命に弄り続けた。



しばらくそうしていると、どういうわけか舐めたいという衝動が沸き起こってきた。



だんだん強くなる。






俺「美紀ちゃん」






美紀「ううん・・・ぁ・・・な、何?」






俺「舐めてもいい?」






美紀は一瞬ギョッとしたようだが・・・。






美紀「え、でも・・・いいの?したことあるの?」






俺「バカ、なわけねぇじゃん」






もうどうにも抑えきれず、俺は自分の口を押し付けた。






美紀「ヤ!はぁ・・・ぁ、んく!!」






またビクビクと反応した。



俺の口の周りはすぐにべちゃべちゃになったが、全然気にせずに舐め続けた。






ガタ、ガタガタ・・・。






美紀が跳ねるたびに長椅子が軋んだ。






美紀「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁぁぁ・・・ぐ、ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」






美紀は最後に海老反るようになって、一気に体の力が抜けた。



しばらくボケっと美紀の様子を見ていると、正気に戻った美紀がむくっと起き上がって、無言で俺を立たせると、ジャージとパンツをいきなり下げた。



当然俺のはマックスで脈打っていた。



美紀はそのマックスを両手で包むようにしてシコシコしだした。



むず痒さが込み上げてきたが、俺は美紀の“お返し”を期待して我慢しようと頑張った。






美紀はチラッと俺を見上げ、少し迷ったような顔をした後、舌をペロンと出して亀頭の先を舐めた。






美紀「ん・・・なんか苦い・・・」






それでまた口を遠ざけて両手でシコシコ始めた。



それが不満だった俺は、美紀の頭を押さえつけるようにしてちんちんに近づけた。



美紀も諦めたのか唇で包み込むように咥えたけど、なんかときどき歯が当たって、正直気持ちいいとは思わなかった。






口を引っ付けたまま、しばらく手だけがシコシコと動いていた。



必★で我慢していたが、もう限界だ・・・。



俺は思わず美紀の頭を押さえていた手に力が入って、髪の毛を鷲掴みした。



美紀は驚いて顔を背けようとしたが・・・。






俺「んぁっ・・・!」






美紀の耳の辺りからセミロングの髪の毛に俺の精液が迸った。



足の力が抜けるような気がして、俺はその場にしゃがみ込んだ。






俺「ゴメン」






汚してしまったことが後ろめたくて、俺は余韻を楽しむことなく謝った。



美紀は別に怒った様子もなく・・・。






美紀「ごめんね~、今度はちゃんとお口でできるように頑張るから・・・」






申し訳なさそうな、はにかんだ笑みを見せた。



少し胸がキュンとした。



結構時間も経っていて薄暗くなりかけていたので、美紀の髪を丁寧に拭って後始末をすると、俺たちはそれぞれの家に帰った。






<続く>