私は20歳になっても男性と経験がなく、正直焦っていました。



誰にも知られず処女を卒業したいと思い、出会い系で相手を探しました。



しかし登録してみるとガツガツしている人ばかりで、出会い系での相手探しを諦めかけていました。






そんな時に自称35歳の人からメールが来ました。



メールで話をすると感じの良い人で、その日だけで20通くらいメールのやり取りをしたと思います。



1週間ほどメールのやり取りをして、土曜日に会うことになりました。



待ち合わせ場所に着くと優しそうな男性が立っていて・・・。






「写メより本物の方が可愛いね」






なんて言われて嬉しくなりました。






早速ホテルに行くのかと思ってドキドキしたけど、「お茶でも飲みながら話をしようよ」と言われ、喫茶店で2時間ほど他愛ない話をしました。



店を出てホテル街に行くと、「心の準備は大丈夫?嫌なら断ってもいいよ」と言われました。



でも私は処女を捨てたいという気持ちが強く、「大丈夫です。お願いします」と言いました。



彼は私の肩に優しく手を回してくれて、普通のカップルのように自然に入れました。






とても綺麗な部屋でした。



大きなベッドを見て、(ここでこれから初体験するんだ)と思うとドキドキしてきました。



彼とベッドの上に座っていると・・・。






「緊張してる?」






「うん、少し」






いきなり彼はキスをしてきて、私をベッドに押し倒しました。






「ちょっと待って。シャワーを浴びさせて・・・」






彼から逃げるように浴室に入りました。



浴室でシャワーを浴びながら、本当に彼に処女を捧げていいのか自問自答していると、彼が全裸で入ってきました。






「一緒に入ろうよ」






「え?恥ずかしいよ」






そう言って胸を隠すと、「大丈夫だって」と私の手を払いました。






「ちょ、ちょっと。何するのよ!」






「何言っているんだよ。早くやらせろよ」






やさしかった彼の態度が豹変しました。






(え?)






彼は私をバスタブから強引に引きずり出すと、ベッドに連れて行きました。



そして私の上に覆いかぶさり・・・。






「すぐに終わるから大人しくしていろよ」






「ちょっとやめて。今日は、やっぱり嫌」






「ホテルに来ておいてそれはないだろ?」






強引にキスをしてきました。



顔を背けると首筋に思いっきり吸い付いてきました。



そして私の乳首にも吸い付きます。



必★で手で隠そうとしたり逃げようとしましたが、男の人の力には敵わず、彼にされるがままでした。



彼の力が弱まった瞬間に、私は胸を押さえました。



すると今度は指で私のクリを触り始めました。






「ちょっと・・・」






逃げようとしましたが彼が体重をかけて私の身体の自由を奪っています。






「嫌がってても刺激したらすぐに濡れてきたな。欲しいみたいだからそろそろ入れてやるぞ」






「本当に嫌だって。やめてよ」






「大人しくしていればすぐに終わるから。動くなよ」






彼は手で私のあそこの場所を探り、自分のモノを私のあそこに当てました。






「わかったから、わかったからコンドームくらい付けてよ」






意外と冷静に状況を把握できていました。



しかし彼は私の哀願を無視して、私のビラビラを手で押し広げたかと思うと、次の瞬間、下半身に激痛が走りました。






「い、痛い・・・」






「ほら、入ったぞ。さすがに処女は締まりがいいな」






彼がゆっくり腰を動かし始めました。



彼が動く度に激しい痛みが襲い、私はシーツを掴んで耐えるだけで精一杯でした。






(早く終わって欲しい)






そればかりを考えていました。



動きが速くなると痛みが増してきて、気がおかしくなりそうでした。



でも彼は私の腰をがっしり掴み、腰を振っています。



しばらくして、「はぁ、はぁ、き、気持ちいい・・・」と言いながら、さらに彼は腰の動きを速めて・・・。






「あ、出そう。中に、中に行くぞぉ」






「だめ、中は嫌っ!」






必★で逃げようとしましたが逃げられません。






「だ、ダメだ、もう出る、出るぅ!」






「ウッ!」という声とともに彼の動きが止まり、体重を私に預けてきました。



彼のモノが私の中でドクドクと動いているのが分かりました。






(中に出された・・・)






悔しさで自然と涙がこぼれてきました。






帰ろうと服を着ていると彼は、「『ゴムを付けて』って言ったってことは、同意したってことだよな」と暴言を吐きました。



自業自得とはいえ、これが私の処女喪失でした。