俺が中学生のとき、とても仲のよかった『N』という女子がいました。






毎日メールや電話でエロイ話やまじめな話をしていましたが、お互い「好きな人がいる」と言い合っていました。



ちなみに『俺(U)』は顔は中の上だが、女の子には結構人気があった(N談)。



Nはと言うと、明るく元気な子で、沢尻エリカの中学生の頃って感じw



ある日、話の流れから俺がNの家に遊び行くことになった。



実はNのことが好きだったおれは大喜びw



エロイこと想像して抜きまくってた。






N「いっぱいエッチなことしよーねw」






俺「ん~、まぁそれはその時の雰囲気次第だな」






N「U・・こわっ、襲われそう!w」






なんて会話を何度もNとしまくってたw



まぁ、そのときNは本当は何も起こらないと思ってたそうだw






そんなこんなで当日・・・。






N「U、お待たせ!!」






待ち合わせ場所で待ってたら、いきなり後ろから喋りかけてきた。



なんかカップルみたいだなぁとすごく幸せだったよw






俺「じゃぁいこっか?」






N「うん!☆」






俺「卒業アルバムもって来たよ~」






N「あっホント!Uの小学生のときの顔楽しみ~、早くみたいな!」






俺「すっごい変だぞ!?」






N「ううん変じゃないってUなら、今はかっこいいしw、それにUは性格もいいでしょ?もしかっこ悪くても私はそれだけでいいのw」






普通ならこれで気があるってわかるけど、当時は鈍感な中学生、あまり気にも留めなかった(汗)






そうこう話してるうちにNのうちに到着。



なかなか広いマンションだった。



Nの部屋は女の子の匂いがして、とても居心地がよかった。



ジュースを貰い、しばらく話した後、Nの卒業アルバムを見ることになった。



小学生のNは今と同じで可愛く、絶対モテるタイプだった。






俺「結構いいじゃん!」






U「そんなことないよ。すっごい不細工でしょ!w」






俺「そうかなぁ?可愛いと思うよ?今と同じでw」






なにも考えずこんなことを言ってしまった。



恥ずかしいことを言ったことに気付いた俺は、顔がとても赤くなってしまったw






N「ホント?」






俺「えっ!えっとその~・・・」






N「嘘なの?」






恥ずかしくなっていた俺は・・・。






俺「嘘だよ」と言ってしまった(汗)






N「も~」






俺の肩を掴み揺らす・・可愛かったw






俺はこのままではいけないと「あ~、可愛いって!めちゃくちゃ!ホントにさ!」と言った。






N「ホント?嬉しいな!☆」






こともあろうかNは俺に抱きついてきた。



俺が抱き返すと一瞬びっくりしたようだが、全く抵抗しなかった。



チャンス!と思い、キスしようと体を離しNを見つめた。



Nは黙って目を閉じてくれたよ。






ゆっくりと顔を近づけて、Nの唇にキスをした。



その感触には一生忘れないくらい感動した。



しばらくして顔を離した。






N「U」






俺「N・・あのさ、俺ずっと前からお前のこと好きだった」






N「ホント?」






俺「ああ」






N「私も好きよ、両思いだったんだね☆」






感動した俺はNを強く抱きしめた。



時折、Nが「U~」と呼んでくてすごく幸せだったよ。



エッチしたかったけど、初日からするのは節操がないと思い、やめた。



しばらくして体を離し、ちょっとイチャイチャした後、帰ることになった。






玄関で帰るときにまたキスをした。






N「また来てね☆」






それだけで俺は幸せな気持ちになった。



その後、しばらくしてエッチも出来ましたw






Nは今でも俺の彼女です。



いつか結婚すると思う。