「今日、銭湯行かない?」






オレの名前は『K』。



ずっと前から、そいつがどんなチンチンをしてるのか、見たい奴がいる。






「ああ、ごめん、今日は・・・」






今、そいつをオレは電話で誘っている。



ヤツの名前は『T』だ。






「今日は何があるんだ?」






こいつは女みたいな男だ。



正直、女だったら犯して恋人にしている可愛さだ。






「いや、大したことないよ」






こいつは誘うたび断る。



だが、今日はそうはいかねえぞ。






「じゃあ、いつ暇?」








女みたいに可愛いお前がどんなチンチンをぶら下げてるか、絶対に見てやる。






T「え・・・明日なら、まあ・・・」






俺「じゃあ明日、銭湯行くぞ」






T「え・・・でもお金が・・・」






俺「構わん。オレが奢る」






T「でも悪いよ、それは・・・」






俺「奢る。だから行くぞ」






T「あ・・・でも・・・」






Tに何も言う暇を与えず、オレは電話を切った。



いよいよ明日、あの女々しいTのチンチンが見れる。



どんなのだろうと妄想を膨らませ、オレはオナった。






当日、待ち合わせした銭湯の前にTはやって来た。






俺「約束通りだな。それじゃあ入るぞ」






T「やっぱり悪いし、やめとくよ・・・」






俺「今さら何言うんだ。行くぞ」






脱衣場に入ってオレはすぐパンツ一丁になった。



Tはまだ上着を脱いでいる。






俺「着替えるの遅いな。早く脱げよ」






T「ご、ごめん・・・ちょっと待って」






Tもやっとパンツ一丁になった。



自分と同じ柄パンだった。



ブリーフだと思ってたのに・・・。






「さてと」






そう言ってオレはパンツを下ろし、チンチンを晒した。



もちろん隠す気はゼロ。






「・・・」






Tはタオルを巻いて隠して脱いだ。






俺「男なのに隠すなよ」






T「え・・・でも・・・見られたくないし・・・」






俺「オレが隠さないで見せてるのに、お前は隠すの?」






T「いやだよ・・・そんな・・・見たいなんて言ってないし・・・」






俺「いいから見せろ。チンチンなんてみんなそんなに変わらないだろ」






T「わかった・・・それじゃあ・・・」






Tはタオルを外してチンチンを晒した。



驚いた。



オレの2倍・・・いや、それ以上にデカい!



差は歴然だった。



オレは小学生みたいなドリルチンチン、奴はムケチンだった。



顔から極小ペニスと妄想してたオレは、Tをバカにしようと思っていた。



それが・・・オレの勃起サイズよりデカいTの・・・。






T「これでいい?」






俺「あ・・・ああ・・・くそっ」






T「どうしたの?」






俺「いや・・・別になんでも・・・」






(やば、勃起しちまう!)






オレはピョコンとドリチンを立ててしまった。






(・・・見られた・・・)






T「大きさ・・・気にしてるの?」






俺「うるさい!大きいお前に何が分かる!」






ビクビクと上下に揺れてはチンチンは水平に戻った。






俺「お前も見せろよ、勃起!」






T「ひゃん!は、離してよぉ!」






オレは奴のチンコを掴んだ。



普通の状態でもオレの手に収まりきらなかった。



オレなんて、立っても収まるのに・・・。



すぐに奴もカチカチに水平勃起した。



デカかった。



オレはふにゃふにゃなのに、奴は硬くて太かった。






T「だから来たくなかったのに・・・」






俺「はあ?」






T「僕・・・デカいから、自信をなくす人がいるから・・・」






男なら一度は言ってみたい台詞だった。






俺「お前・・・オレが小さいこと知ってたのか?」






T「うん。K君もK君の友達も、みんな小さいの知ってるよ。だから・・・」






それでみんなで風呂に行く時も・・・。



Tは気配りのできるデカチンだった!



それからは、オレやオレの友達とも一緒にTも銭湯に行くようになった。



今でも悔しいけど、自慢のデカチン親友です。