45歳のサラリーマンです。



妻は38歳で高校生の息子がいます。






私の行きつけのスナックに妻と一緒に行ったことが発端でした。



スナックのママは40代後半で、私とは2回、肉体関係があります。



妻と喧嘩をしてムシャクシャしている時に色々話を聞いてもらい、なんとなく身体の関係ができてしまったという感じでした。



ただ、私自身妻と別れる気はまったくありませんし、ママはバツイチですが私に離婚を迫ることもなく、時々飲みにいっては他愛もない話をして帰るというパターンでした。






今年の夏前のことでしたが、浮気隠しということと、私がどんなところで飲んでいるか妻に見せておくのもいいかなと思い、妻をスナックに連れて行くことにしました。



その日は他に客もなく、私と妻はカウンターに座り、ママと3人で飲みました。



ママは妻のことを「きれいな方ね」と言って褒めちぎっていました。



最初は冗談かなと思っていましたが、妻がトイレに行った時も私に言いました。






「奥様すごくきれいな方じゃないの。スタイルもいいし気品があるわ。こんなきれいな奥さんいるのに、雄治さんて悪い人ね」






確かに妻は胸もまあまあ大きいし、出産して15年以上経ち、最近ややふっくらしてきたとはいえ、肉感的な体型はそそるものがありました。






「それって褒めてくれてるのかどうかわかんないな」






私は笑いながらも満更ではありませんでした。



するとトイレから戻ってきた妻に、ママは思いがけないことを言いました。






「奥さんって本当に素敵だわ。もしよかったらこのお店、手伝ってくださらないかしら?」






私はビックリしてママに言いました。






「おいおい、やめてくれよ。美由紀には無理だよ。それに・・・」






「水商売なんて」と言いかけて私はやめました。



思いかげないママの誘いに、妻も思いかげない返事をしていました。






「そうですね・・・私、こういう仕事したことないですけど、やってみようかな・・・」






「おい、お前まで・・・いいかげんにしろよ」






私がやや真顔で言ったので2人ともそれ以上言わなくなりました。



話題を変えて、子供のことや私の好きな野球の話をしてその日は帰りました。



そんな会話をしたこともいつの間にか忘れてしまってましたが、その後1ヶ月くらいして突然ママから連絡がありました。






「いつだったか、奥さんにお店を手伝って欲しいって言ったことあったでしょ。1日だけでもいいからお願いできないかしら?」






理由を聞くと、ママの店の常連客で、小さな建築会社の社長がいるらしいのですが、店を貸し切って従業員や取引先の業者を招いて宴会をするということでした。



忙しい時は単発で女の子を入れたりするようですが、翌週の急な話で誰も都合がつかないとのことで、苦肉の策で妻のことを思い出したようでした。



ママも前にスナックで話をしたときとは違い、真剣に困っているという感じでした。






私は返事に困りましたが・・・。






「本当にその日だけでいいから。雄治さんも奥さんのことが気になるんでしょ。もしよかったら、その日は雄治さんも一緒に来てよ」






バーテンのようなふりをして私も一緒に居てもいいということでしたので、私は渋々でしたが了承しました。



妻もぜひやってみたいということで、翌週、妻は1日だけママのスナックで働くことになりました。






いよいよ当日。



私は会社を早退して、夕方5時に妻とスナックに行きました。



いかにもバーテンに見える服が用意してあり、私はそれに着替えました。



妻は普段着でいいと言われていて、自分で服を用意していたようですが、着替えて出てきた妻を見て異様な胸の高なりを覚えました。



やや胸元が開いて身体にフィットしたサマーセーターに白のミニタイトで、いかにも男性を意識した格好でした。






妻が私のほうを見て、「どう?少しは若く見えるかしら?」と言うので、「むしろ若く見え過ぎくらいじゃないか」と半分嫌味を込めて言いました。






6時を過ぎた頃、20人ほどの男性が集団で入ってきました。



一目見て肉体労働者という感じの男性や、外国人労働者と見られる2人の黒人に混じって、30代半ばに見える男性がいました。



ママの歓迎ぶりでこれが社長なんだなとわかりました。



全員が席に着くと、ママが妻を紹介しました。






「今日からここで働いてくれる美由紀ちゃんです。みなさんよろしくね~」






(今日から?今日だけじゃないのか)






そう思いながらも、妻はやや恥ずかしそうに挨拶をしました。



20人の男たちが獲物を見る野獣のように、妻の身体を上から下まで舐め回すように見ているのがわかりました。






「美由紀ちゃんて呼ばれる年じゃないんですけど・・・よろしくおねがいします」






妻が挨拶すると一斉に拍手が起こり、宴が始まりました。



私はママの指示に従って、オードブルや酒を用意してどんどんボックス席へ運びました。



妻は水割りを作ったり、ビールを注いだりして男たちの間を回っていました。



私は忙しく働きながらも妻の行動を横目で見ていました。



妻はもともと派手な方ではなく、どちらかというと落ち着いていて、いわゆる癒し系タイプかなと思いますが、素人っぽさが逆に新鮮だったのか、宴が進むにつれてあちこちから声がかかりはじめました。






「美由紀さん、こっちも来てよ」



「さっきそっちにいただろう。もう少しここにいてよ」






前屈みになってお酒を注いでいるときに胸の谷間が見えたり、中腰になった時にパンティのラインが透けているのが見えて、それを食い入るように見ている男たちもいました。






「美由紀さんって人妻?」



「子供はいるの?」



「旦那に内緒なんだろ?」






妻はあちこちから質問攻めに合いながらも、笑顔で答えていました。



宴も盛り上がり、酒もかなり入ってきた男連中は、妻にエッチな質問も浴びせはじめました。






「旦那と最近いつエッチしたんだ?」



「旦那だけじゃ物足りないだろ?」



「どんな体位が好きなの?」



「フェラチオ、得意なんだろ?」






男たちの間に座り、胸を軽く触られたり、太股やお尻を触られても軽く受け流す姿は、今日初めて水商売に勤めた女には思えませんでした。






「おっ、美由紀さん、今日は白だ。人妻の純白のパンティが見えたぜ」






妻の正面に座っている男性が叫んだ時も妻は、「あらっ、見えちゃった?」と言いながらわざと太股を見せるかのように足を組み直しました。



酒もかなり飲まされたのか、男たちに促されテーブルに置いてあったバナナを手にとって、男のモノをしごく仕草をしたり、皮を剥いて先っぽを舐めたり、口に入れて上下に舐めたり・・・。



そんなキャバクラ嬢でも照れるようなことを妻は少し躊躇しながらもやってのけ、宴は最高潮に達しました。






「人妻のテクニックは最高だぜ」



「美由紀さんやらしてよ」



「美由紀さんにパイスリして欲しいなー」






カウンターの奥で見ていた私は、最初こそ嫉妬を感じていたものの、いつの間にかなんとも言えない興奮を覚えました。



宴もお開き近くとなり、最後は社長が立ち上がって締めのカラオケを歌うこととなりました。



妻はその時、2人の黒人に両側から挟まれていました。



彼らはそういう店と勘違いしたのか、妻のセーターを捲り上げ、ブラの上から胸を揉みはじめました。



周りの男性から「おおっ!」と歓声が上がり、危うくスカートも捲り上げられるところでしたが、社長に制止され、妻は促されて前に出てきました。






社長は妻と身体をぴったりと密着させて歌い始めました。



妻の胸が押しつぶされて横にはみ出るくらいに2人は密着し、社長の下半身が妻の身体に食い込んでいるように見えました。



妻も雰囲気を壊さないように、社長の背中に両手を回して、ややもたれかかる感じで立っていました。






嫉妬と興奮の3時間がようやく終わり、社長たち一行も帰っていきました。



ママは大変喜んで、2人分で5万円のアルバイト料を払ってくれて、我々も帰宅しました。






しかしその後、ママから、また妻に手伝って欲しいとの依頼がありました。



先日の会社の1泊2日の温泉旅行にママと妻が誘われているというものでした。



温泉旅行の誘いがあったことは妻には黙っていました。



普通の夫ならあんな男たちの集団と一緒に自分の妻を行かせるなど考えられないことです。



私はスナックが休みの日にママを訪ねてキッパリと断りました。






「ママには悪いけど、美由紀を温泉旅行には行かせられないよ」






「そう言うと思ったわ・・・」






「だってそうだろ?あんな性欲の塊みたいな連中の中に美由紀が入ってみろよ、彼らの餌食になるのは目に見えてるよ。この間だってすごかったじゃないか。行かせたいなら、他の若い女の子にすりぁいいだろ」






胸の谷間やパンティラインを食い入るように見るギラギラした男たち。



胸を揉みながらスカートを捲り上げようとした黒人。



そして下半身を押し付けてきた社長・・・。



刺激的な服装をした妻を責めたい気持ちも少しありましたが、私はあの日のことを思い出しながら、吐き捨てるように言いました。






「わかってるわ。奥さんはすごく上手に相手をしてくれたし本当に感謝してるわ。でも、奥さんは社長からの直々のご指名なのよ」






「そんなこと、俺たちには関係ないことだよ」






しばらく押し問答が続きましたが、やがてママは半分諦めたかのように、やや伏目がちに言いました。






「あの会社には、今の社長の先代の社長の時からご贔屓にしていただいているの。社長や会社の人たちがこの店を使ってくれなかったら・・・」






「そんなこと、俺に言われても・・・」






「ねぇ、雄治さん、もう一度私のわがままを聞いて。この前みたいなことがないように、私が奥さんを守るから・・・。私が宿泊代負担するから雄治さんも一緒にね・・・」






ママに頼み込まれて私は困り果てました。



今まで店を支えてくれたお得意様、それも社長の指名なら断れないのは当然だろうし、もし断ればこの店は閑古鳥が鳴いて、近いうちに廃業に追い込まれるでしょう。



かといって自分の妻を差し出すようなことは・・・。



迷っている私の隣にママが座りました。






「雄治さん・・・抱いて・・・」






ママは私に抱きつき、私の手を持って自分の太股の奥へ持っていきました。






(今、ママを抱いてしまえば妻を差し出すことに・・・)






そう思いつつも、私はブレーキがききませんでした。



私はママをボックス席に押し倒しました。



妻が辱められたあのボックス席で、私はママの服や下着を乱暴に剥ぎ取り、自分のいきり立ったモノを押し込みました。



久しぶりに味わうママの秘部はしっとりと潤っており、私のモノをすんなりと受け入れました。






「すごいわ・・・今日の雄治さん・・・ああっ・・・メチャメチャにして」






私はママを四つん這いにさせ、バックからお尻を抱えて力任せにママの子宮を突きまくりました。






「出して・・・いっぱい出して」






(温泉旅行に行けば、妻もこんな風に犯されてしまうのでは・・・)






そんな思いが頭を過りましたが、それを振り払うように私はママの子宮の奥に熱いザーメンを注ぎ込みました。






「ねぇ、お願い・・・奥さんに来てもらって」






ママは行為が終わった後、私の胸に頬を擦り寄せながら囁きました。






「・・・わかったよ、美由紀を説得するよ。なぁママ、一つだけ聞いていいか?」






「なぁに?」






私は気になっていたことを聞いてみました。






「ママと社長は・・・できているのか?」






「身体の関係は・・・あるわ」






「やっぱりそうか・・・それでどんな感じなんだ?・・・なんて言うか、その・・・社長のモノは?」






妻の身体に食い込むように下半身を押し付けていた社長の姿が目に浮かびました。






「言わなきゃいけない?」






「ああ・・・」






「・・・いいわ、すごく・・・」






「いいって?」






「・・・信じられないくらい・・・大きいの・・・それに・・・」






「それに・・・なんだよ?」






「社長と奥さんがそうなるわけじゃないから別にどうでもいいじゃない」






「もちろんそうだけど・・・」






ママは何か隠しているようで私は気になりました。






「社長は奥さんのこと、かなりお気に入りみたいよ。美由紀さんが来ないなら温泉旅行もやめだって言ってたもの」






「ほんとかよ?美由紀は38歳だぜ。社長より年上じゃないのか?」






ママはこれ以上私に何も言わせないよう、私の口を塞ぐように口を押し当ててきました。






スナックを出た私は温泉旅行のことを妻にどう言おうか迷いながら家路に就きました。



あれこれと思いを巡らせながら私は帰宅しました。






「何か言ってよ。びっくりするじゃない」






何も言わずに勝手口から入ってきた私を見て妻が言いました。






「あっ、すまない」






「お食事済ませてきたのよね、お茶漬でも食べる?」






「いや、いい。風呂に入るよ」






私はママを抱いたことを思い出し、慌てて風呂に入りました。



風呂から出た私はリビングのソファに座って、台所で後片付けをしている妻を見ました。



今日も暑い1日でしたので妻はTシャツに短パン、そしてエプロンを腰に巻いていました。



四つん這いになって雑巾で床を拭いている妻のふくよかなお尻を眺めながら、私は妻に声をかけました。






「美由紀も早く入れよ」






「ええ・・・」






いつの頃からか、「早く風呂に入れよ」という言葉は、夫婦の営みをする合言葉になっていました。



私はなんと言おうか考えながら寝室で妻を待ちました。



やがて妻が私の布団の中に入ってきました。






「今日はどこで飲んでたの?」






妻は私の胸の上に自分の顎を乗せて、私の顔を見ながら言いました。



ここ最近妻を抱いてなかったので、やや積極的な感じでした。






「ママのところに行ってた・・・」






「へーっ、そうだったの。ママさん、お元気だった?」






「ああ・・・」






私は正直に言うことにしました。






「また・・・頼まれたんだ」






「そうなの?今度はどんなこと?」






私は温泉旅行のことを言いましたが、社長が妻を指名していることは黙っていました。






「温泉かー。長い間行ってないわ」






「なんだ、行くのか?」






「だって、せっかくママが誘ってくださってるのに・・・あなたは?」






「俺は・・・行くとしたら、またバーテンだ」






「じゃあいいじゃない」






私は妻が予想に反して行く気になっていることに唖然としました。






「お前・・・この間のこと、覚えてるだろ?」






「うん、ごめんね。ちょっと羽目を外しすぎたわ。少し酔っちゃったし・・・」






「でもな・・・」






断わられてもママとの約束があるので困るところですが、かといって行かせたくない気持ちも強くありました。






「ねぇ・・・」






私の迷いをよそに妻は身体を押しつけてきました。



1時間余り前にママを抱いたばかりでしたが、久しぶりに抱く妻の身体に私の下半身は瞬く間に硬くなりました。






「美由紀!」






私は荒々しく妻のパジャマを剥ぎ取りました。



ブラを着けてないので、豊かなバストが波打って露わになりました。



バストにむしゃぶりつきながらパンティを引き下ろすと、四つん這いにさせて私のいきり立ったモノを思い切りぶち込みました。






「美由紀は俺のものだ!誰にも渡さないぞ!」






「当たり前よ・・・あっ!あなた・・・すごいわ!」






私はバックから激しく妻を突き続けました。






「今日のあなたすごいわもっと・・・美由紀をメチャメチャにして・・・」






妻も興奮し、自分から猥褻な言葉を口にしました。






「美由紀!」






結婚以来、最も激しいと言ってもいいくらいの営みでしたが、これが妻との最後のセックスになるとは、私も妻も思いもしませんでした。






<続く>