俺:25歳、フツメンです。



女:26歳、相武紗季に似てる。






俺は急性胃腸炎で病院に運ばれて点滴打たれて眠ってた。



夜中に腕が痛くなり、ナースコールをしたら、看護婦が来て「あー点滴漏れちゃってますね」と言って打ち直してくれた。



その時は気持ちは悪いし吐き気はするしで、顔はあんまり分からなかった。






2日後くらいにようやく体調が戻ってきて歩けるくらいになった。



個室で暇だし、タバコでも吸おうと思ってナースステーションの前を歩いていたら、凄く可愛い子がいた。



あの子可愛いなぁ~と思って歩いてたら、目が合って俺の方に近寄って来た。






「もう、点滴漏れてませんか?」






そう聞かれ、あの日打ち直してくれたのこの子だったんだと分かり、「ありがとうございました」ってお礼を言った。






名前は、相武紗季に似てるから『紗季』で。






紗季「大丈夫なら良かった。何かあったら呼んでください」






俺「はい、お願いします」






その時はそれで終わり、タバコを吸いに行った。



その夜、俺の寝相が悪いのか、また点滴が漏れてナースコールをした。






看護婦A「どうしましたー?」






俺「点滴が漏れてるみたいで」






看護婦A「あら~ごめんね、打ち直しますね~」






(なんだ~あの子じゃないのかぁ)






看護婦A「はい!もう大丈夫!!まったく誰がこんな打ち方したの?痛かったでしょ?」






俺「大丈夫ですよ(ちょっと痛いけど・・・)」






次の日の夜は紗季が来た。






紗季「また漏れちゃったんですか?ごめんなさい」






俺「大丈夫ですよ~、もう慣れましたから(笑)」






後から聞いたらあまり点滴が得意ではなかったらしい・・・。






紗季「本当にごめんなさい・・・」






俺「別に大丈夫だよ~」






ちょっと可哀想になって来て、気を和ませるために少し話をしていた。



そしたら紗季は彼氏と喧嘩中ってことで愚痴を聞くはめに・・・。






紗季「彼氏、浮気してるんですよ」






俺「何でそんな事分かるの?」






紗季「私、夜勤が多いから、浮気してるんじゃないかなぁと思って、1度確かめた事があるんです」






俺「どんな風に確かめたの?」






紗季「夜勤の日って嘘ついて、夜中に帰ったら、女の人の靴が玄関にあったの」






俺「えっ!それどうしたの?」






紗季「頭真っ白なになって出てきちゃった。次の日にちゃんと言わなきゃって思って彼氏に問い詰めたんです。そしたら、『あれは妹のだよ』とか言ってたから、『なら妹さんに電話する』って言ったら浮気を認めたの」






俺「そんな男、別れちゃえばいいじゃん」






紗季「別れる事は出来ないの・・・」






何か訳ありなんだなと思い、聞くのをやめた。



変な雰囲気になって・・・。






俺「俺でよかったら話聞くよ」






紗季「ありがとう」






そう言ってその日は仕事に戻っていった。






それからは、紗季は夜勤の日には部屋に来て彼氏の愚痴を言うようになった。



退院前日も来て、いつもみたいに愚痴や他愛のない話をしていた。






紗季「明日、退院だね」






俺「うん」






紗季「夜、話す人がいなくなると寂しいなぁ」






この頃にはもう好きになっていたので、ダメ元で告白してみようと思っていた。






俺「仕事しろよ~(笑)」






紗季「仕事してるよ~、患者さんとのコミュニケーションも仕事でしょ~」






俺「俺も会えなくなるの寂しいな、もう少し入院してようかな」






紗季「何言ってんの(笑)」






俺「本当だよ」






俺は素直に自分の気持ちを話した。






紗季「・・・ありがとう。でもごめんなさい、俺さんとは付き合えないの」






紗季が彼氏と言っていたのは、本当は旦那だった・・・。






俺「・・・そっ、そうなんだ・・・」






紗季「うん、ごめんなさい。でも私も俺さんの事好きかも」






俺「かもっ・・・って、そんな事言われたら・・・」






紗季「・・・」






俺「抱き締めてもいい?」






紗季「・・・うん」






ギュッと抱き締めた・・・。






俺「キスしていい?」






紗季「いいよ・・・」






キスしながら胸を触ると、紗季の息遣いが少し荒くなった。



ブラを外さずに乳首を触ると、徐々に息が荒くなるのが分かった。



ブラを外しておっぱいを舐めながら、スカートの下からパンツを脱がそうとすると・・・。






紗季「ごめんね、仕事中だから・・・」






俺「あっごめん・・・」






シュンとして謝ると・・・。






紗季「しょうがないな~」






そう言って下半身を触ってきた。






紗季「明日、退院だからいいか。絶対、誰にも言わないでね」






俺「言わないよ」






紗季はパンツの上から触りながら舐めてきた。






紗季「生で舐めて欲しい?」






こいつSだなと思った。






俺「うん」






めちゃくちゃ気持ちよかった。






紗季「俺さん気持ちよかった?」






俺「うん」






紗季「じゃあ、退院したら私にもして欲しいな」






俺「こちらこそお願いします」






そんな感じでセフレになった。