高校生の時の話です。






ちょっとヤンチャな友達がいました。



その友達の告白を手伝った事がありました。



運良く成功したんで、それ以来すごい仲良くしてくれた友達でした。



名前は前野(仮名)。



前野は本当にヤンキーで、歩いていると用心棒みたいな感じだった。



ヤツの地元はヤンキーが多いことで有名で、よく集会とかにも行ってたみたい。



よく誘われたんだけど、勇気もなくて行けなかった。



俺はいたって普通の高校生だった。






初めて前野の家に遊びに行った時、誘ってもいないのにヤンキーがドンドン集まってくるのにビックリした。



俺の居場所なんてないだろっていうぐらい、8畳の部屋はヤンキーだらけ。






その時、俺に気を遣ってくれたのが、3つ年上のクミさんだった。



高校卒業してキャバクラで働いていると言っていた。



世界が全然違うのに、なんでか俺には凄い優しくしてくれた。



その日以来、俺はクミさんを気に入ってしまった。






ヤンキーでもないのに前野の家に遊びに行くのは、クミさんに会えるかもしれないから。



5回行って1回会えればイイ感じだったけど。








ある日から親の命令で週に3回、予備校に通うハメになった。



そのせいでクミさんとは全然会えない日々が続いた。



予備校の終わる時間は21時過ぎ。



そこから1時間近くかけて家に帰るもんだから、遊ぶ時間もだんだん無くなっていった。






夏休みが終わってすぐの頃、予備校が終わって帰る道でクミさんにバッタリ会った。



クミさんはハゲオヤジと一緒に歩いていて、いつもよりもケバいメイクに服装。



声を掛けられるまで気が付かなかったぐらい変わっていた。






「あれ~亮君じゃない?」



「あ~クミさん、こんばんは」






「最近どうしたの?前野っちの家で会わないけど」



「ちょっと前から予備校に通ってて、今もその帰りなんですよ」






「偉いなぁ~。もう受験勉強してるなんて」



「親の強制でね。クミさんこれから仕事ですか?」






「そそ。そうだ、名刺あげるから今度暇な時メールしてよ」






キャバクラの名刺を初めてもらった。



そこには『姫華』って源氏名と、店・メアドが書いてあった。






何を話すわけでもないけど、毎日メールした。






メールをし始めて2ヶ月ぐらいした時、クミさんからドライブに行こうって誘われた。



車は軽なんだけどチョロQみたいに弄った車だった。



今じゃ恥ずかしくて乗れない感じの車(笑)






あんまり運転は上手くなかったけど、お台場まで行った。






お台場の海で缶コーヒーを飲みながらベンチに座った。






「亮君て彼女いないんだっけ?」



「いないねぇ~。合コンとかも行かないから当たり前だけど」






「行ったらイイ~のに」



「時間がね。クミさんは彼氏いるって言ってなかったっけ?」






「うん、いるよ~。でもなんかマンネリだなぁ~」



「マンネリって何?」






「付き合いが長くなって刺激が無くなったった感じ」



「そんなもんなんだ~。俺には分からないね」






「そ~だねぇ~、だって童貞なんでしょ?」



「うるさい!」






他愛もない会話だったけど、凄い楽しかった。



でも初めてその日、下ネタ系の話題になった。






「童貞クンは、毎晩自分でやってるの?」



「童貞クンは、いつも自分でやってますけど?」






「あはは。エロビとか見てんの?」



「そ~だねぇ~。素人ナンパ系とかお姉さん系とか?」






「あはは、ウケるね!そいうのが好きなんだ」



「クミさんは女王様系?」






「そこまで凄くないよ~。まぁ~Sだけど」



「Sだと何するの?こうしろとか命令するの?」






「命令はしないけど、リードするかなぁ~」



「じゃ~彼氏はMなんだ?」






寒くなってきたから車に戻って、また下ネタを続けた。



聞いていると、なんとなくクミさんが欲求不満っぽい感じがしてきた。






「女の人でもヤリたい事ってあるんでしょ?」



「あぁ~あるねぇ~。でも彼氏は嫌がるんだよねぇ~」






「例えば何を?」



「それは恥ずかしくて言えない」






「イイ~じゃん!言っちゃいな!」



「言えない~!」






「そんなに恥ずかしい事なんだ?変態なんだね」



「だってみんな変態でしょ?実は」






「俺なんて童貞だから、自分が変態かすら分からないけど」



「そっかぁ~。あのねぇ・・・お互いに見せっこするヤツ・・・」






「えっ?裸になってお互いの体を見るの?」



「違うよ、自分でするのを見せるの!」






「そんなプレイがあるのか、知らなかったよ」



「ゾクゾクするんだよ。でも彼氏は恥ずかしいからイヤなんだってさ」






そこからクミさんの好きなエッチを色々聞かされた。



互いにオナニーを見せ合って、我慢できなくなって入れるのが好きらしい。



今考えると、普通に変態な10代の女の子ですよね。






そんな事を話しながら、家に向かった。



クミさんの家でコーヒー飲ませてくれるって言うので、初めて家に上がった。



狭いワンルームで、ぬいぐるみや化粧品が散らばっていた。






深夜に女の子の1人暮らしをしている部屋にいるわけですから、そりゃムラムラしてきちゃいます。



でも勇気が無くて、ただひたすら会話に没頭していた。






「もう2時間で電車走るから、電車で帰れるよね?」



「余裕で帰れますよ」






「じゃ~、アタシはお酒飲んじゃおっと」



「よく呑めますね、そんな不味いの」






「お子ちゃまだねぇ~」






クミさんがお酒を飲み始めてから雰囲気が変わった。



やたらとボディータッチしてくるようになってきたし・・・。






「そ~だぁ~。前に彼氏が置いていったヤツ見る?」






そう言って再生したのはなんとエロビデオ。



結構薄消しのビデオで、フェラとかなんて舌の動きが分かるぐらい。



そんなの見てたら勃起するのは当然ですよね。






「あれぇ~?立ってる~!すぐ立っちゃうの~?」






勃起した股間を指先でツンツンしながら、クミさんはゲラゲラ笑っていた。






「イイよ~今ここでしても。アタシが見ててあげるから」



「それは無理でしょ!恥ずかしすぎだってば」






チャラララララ~チャラララララ~ララ~♪






いきなり立ち上がったかと思うと、そんな曲を口ずさみながら、クミさんは上着を脱ぎだした。



羽織っていたカーディガンを脱ぐと、薄いキャミソール1枚に。






「ほらほら~興奮してきたぁ?」






四つん這いになって胸の谷間を強調しながら、俺に迫ってきた。



俺はジーパンの前だけ開けて、思わずチンコを出してしまった。






「あぁ~出しちゃったぁ~。早く自分でしてみてぇ~」






目の前にある胸の谷間だけで、俺は抜ける自信があった(笑)






いきなりチンコに触れそうなぐらい顔を近づけたりしてきたから、童貞の俺には刺激が強すぎる。



もう無我夢中でシゴいてました。






「すご~い、汁が出てきてるよ~、ねぇ・・アタシのも見たい?」



「うん、見たい」






「してるとこが見たい?胸が見たいの?アソコが見たいの?」



「全部見たい!一緒にしようよ」






目の前で全裸になる女の人、バックリM字に開いた股にアソコ。



見るもの全てに興奮しすぎて、シゴかなくてもイキそうになってた。






「俺ダメだ、このままじゃ出ちゃうよ、クミさんのオナニー見せてよ」






俺はシゴくのを中断して、クミさんのオナニー見物をし始めた。



ベッドに寄り掛かって目の前でオナニーを始めるクミさん。



覗きこんでみると、アナルにまで滴るほど濡れていた。






「凄い濡れてるよ、触ってもイイ?」



「うん、イイよ。触って・・」






濡れてた液体を指先ですくって、穴のあたりをクルクル弄った。



どう触ってイイのか分からなかったから、ただ撫で回す感じで。






「こう・・・入れて・・・んっ・・」






いきなり俺の手を握ってきたかと思ったら、人差し指をアソコに入れさせられた。






「ねぇ・・中で動かして・・ゆっくり動かして・・」






「どう動かしたらいいのか分からないよ・・こう?」






「んっ・・・そう・・あっ・・気持ち・・いい・・」






ゆっくり指を出し入れしながら、俺はアソコを凝視していた。



クミさんはクリトリスを激しく弄っていた。






「んあっ・・あっ・・だめっ・・いっ・・・いっちゃ・・・う・・んっ・・」






体が痙攣したかと思ったら、ガクンとなって俺に抱き付いてきた。



どうして良いのか分からず、俺はしばらく抱き締めていた。






「アタシが先にいっちゃったね・・・ゴメンね・・・」



「あ・・いや・・・うん・・・」






「じゃ舐めてあげるね」






クミさんはそのままチンコに顔を埋めて、亀頭を舐め始めた。



初めてのフェラチオだったから、得体の知れない気持ち良さが込み上げてきた。



亀頭全体が生温かい感触に包まれた時、もう我慢が出来ない状態だった。






フェラが始まって数分だったと思う。






「もう俺出ちゃうよ・・・ヤバいって」



「えぇ~早いなぁ~童貞クンは」






「しょーがないじゃん!ちょっとマジで出そう!」



「口に出してもイイよ」






突然激しいフェラに変わった瞬間、俺は口の中に放出した。



信じられないぐらいドクドク出た。



最後の一滴まで吸い尽すように、クミさんはフェラを続けてくれた。






「もう・・出過ぎ!ちょっと漏れちゃったじゃん」



「あ・・・ゴメン。気持ち良すぎて・・・」






その後、コーヒー飲みながら色々話した。



次に来た時は、ちゃんと童貞を捨てさせてあげるって約束もして。



だからその日は大人しく帰った。






もうその日以来、クミさんの家にいつ行けるか気になって仕方が無かった。



すぐにでも行きたかったが、予備校の都合や、クミさんの都合で行けなかった。






「ちゃんと毎晩アタシでイッてね♪」






そんなメールと共に、自画撮りのオナニー動画が添付されていた。



それを見て、毎晩シコってばかりいた。






やっとクミさんに会えたのは、初フェラの日から1ヶ月以上も経っていた。



予備校の帰りにそのままクミさんの家に向かった。



クミさんはお好み焼きを作ってくれていた。



当然クミさんはお酒を飲んでいた。






食事が終わってシャワーを浴びて、また始まった。






「ねぇ・・してるとこ見せて・・」






今度はお互いに初めから全裸で、ベッドの上で向き合った。



初めは俺がシゴき始めて、次第にクミさんもオナり始める。



今回は朝に抜いてきたせいか、前回よりも我慢できる状態だった。






「ねぇ~もっとして・・・顔の近くでして・・・あっ・・」






クミさんの顔にチンコを近付けて、俺は夢中でシゴいた。



クミさんも前より興奮しているみたいで、自分の指を入れてオナっていた。






「はぁ・・きて・・もっと・・・んっ・・」






顔にもっと近付けてシゴいていると、クミさんは亀頭に舌を這わせてきた。



俺は根元をシゴきながら、亀頭をクミさんに舐めてもらった。



これが最高に気持ち良くて、油断しているとイッてしまいそうになっていた。






「ねぇ・・・入れたい?アタシのアソコに・・・ねぇ・・」



「入れたいよ・・入れてもイイ?」






「じゃ、ここでもっとやって?」






向き合ってチンコをアソコに擦るように、俺はチンコをシゴいた。



クミさんは亀頭をクリトリスに当てて、まるでチンコでオナニーするかのように動かし始めた。



そして突然腰を動かしたかと思ったら、ニュルリとアソコに亀頭がめり込んだ。






「あっ・・かたい・・すご・・・い・・はぁ・・あっ・・」






もうそこからは我慢できず、正常位でガムシャラに突きまくった。






「あっあっ・・い・・あっ・・・いいっ・・んあっ・・あっ・・」






俺は情けない事に、ものの数分でイッてしまった。



生で入れていたので、イク寸前に抜いて陰毛に精子を出した。






「もぉ~早いでしょ~!でもこれで童貞卒業だね」



「うん、でもすぐ復活するからまだ大丈夫だよ!」






「ホントにぃ~?どれどれぇ~」






ティッシュで拭いたチンコに、クミさんはしゃぶりついてきた。



初めはくすぐったい感じだったけど、すぐにチンコは復活した。






「ホントだぁ~凄いねぇ~!もうカチカチじゃん」






俺は口からチンコを抜くと、そのまままたアソコに入れた。



たぶん腰の動きがきごちなかったんだと思う。



クミさんは起き上がって俺を押し倒して、騎乗位で入れてきた。



そして上で腰を前後に振って、すぐにイッてしまった。






「さっきイッたくせに硬すぎ。すごい気持ち良かったぁ・・」






その後はバックとか座位とか色々教えてもらいながら、楽しんだ。






クミさんの関係は1年ぐらい続いた。



彼氏と同棲が決まって関係が終わったけど、かなりヤリまくった。



前戯の仕方とか腰の動かし方とか、キスの仕方とか、色々教わった。






ただいつも決まってやるのは、相互オナニー。



男がチンコをシゴいている姿に興奮するらしい。






ドライブに行った時も、車の中でシゴいたら我慢できなくなっちゃって始まっちゃった事もあったし。



「アタシでオナニーして」って、自画撮りをバンバン送ってきたりもしてたし。






クミさんのおかげで、その後に付き合う女の子からは、「エッチが上手い」って毎回褒められてた。






ただ、あの相互オナニーを本気でしてくれる人には巡り合ってないけど。